☆オフィスの特化した顕微鏡診療のお約束と証☆
【滅菌バリデーション】
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歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 初めてブログにお越しの方はこちらをご覧下さい。→歯科疾患の予防の重要性(ブログはおちゃめ(*゚∀゚)ですがHPは真面目です(`・д・´)

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さて。今週も始まりましたね。今週も張り切っていきましょう♪

さて、週末女子大生は先週土曜日で一段落。あとはレポートを提出して、修了式を待つのみ。学校は終了してしまうけれど、学んだ事を活かすのはこれからです。

先日行われた最後のプレゼンテーションの際にCDCの歯科のガイドラインを再読し始め、今日もせっせと読み返しているのですが...やはりグローバルな情報を自分で集めないとだめですね...
cdc
写真は2003年に出されたCDCの歯科のガイドラインのトップページの写真です。そして以下にガイドラインの原文の抜粋を載せます。

CDC2
 
1.鋭利な器具に注意
2.飛沫の汚染を最小化するラバーダムの使用
3. 手指衛生士
4.個人防護具の使用

と書かれています。つまり写真の中に歯科の感染制御の全てが映し出されている。なのに...

CDC3

この写真はCDCのガイドラインの日本語訳にあった写真。個人防護具の事はこと細かく、ゴーグル、マスク、グローブ、ガウンと説明しているのに、写真に写っているラバーダムの事については触れてない写真に写っていますけどぉ?

CDC4

これ、私が先週土曜日のプレゼンで使用した写真の抜粋。これが正しくありませんか?ゴーグル、マスク、手袋、ガウンは個人防護具(PPE)でまとめればよいのでは?だって今時PPEは当たり前。医療従事者なら誰でも知っているくらいメジャーです。


以前も、アメリカの歯科衛生士の教科書を読んでいると、原文と違う訳があったり、原文の文句が抜けていたりした事があった。その時、すごく訳した人の意図を感じた。

これまたそういう事?

スウェーデンの歯科医院に見学に行った時、卒後研修をやっていた。根管治療の。もちろんラバーダムの器具を全員が使っていた。

騙される...

ガイドラインなのに、意図的に訳されているのが怖いし、教育なのに、意図が入った教育をされる。

驚き。

日本の歯科の感染制御は、「滅菌してりゃあいい」みたいな風潮がある。でもそれって本当?滅菌してればそれは直接の血液や唾液による曝露はないけど、飛沫のリスクはどうなの?パーテーションで区切られていても同じ空間で、隣の人が口を開けて空気中にエアロゾルがふわふわ舞っている中で、自分も口を開けられて隣で治療されてるって...

海外でももちろん、最初から個室診療だったわけではありません。以前は日本と同じように、パーテーションで区切られた中で治療を行っていた時代があります。でもそれは昔の事。今は全て個室です。

日本はいつになったら欧米のようになるのか...もちろん様々な理由で個室にならないのはわかります。でも、それを目指そうとする志はないのか?せめて教育の中で教える教育者としての心はないのか?

私がスウェーデンやイタリアの歯科医院の見学に行ったのはもう7、8年前の事。

なんだかね...

そしてタービンヘッドが滅菌していないと新聞にすっぱ抜かれて、フラッシュ滅菌が売れる...みたいな。ガイドラインでは、フラッシュ滅菌は日常の滅菌には認められておらず、本当に緊急な時、例えば、手術中に器具が落ちて特別な器具なので予備がないとか、そういうった時のみで、しかも保存は認められておらずすぐ使う事とされています。

歯科で滅菌消毒を語っている先生も平気でフラッシュ滅菌器を使用すればいいとか言い出すから驚きです。

歯科衛生士の私が知っている事を歯科医師が知らない。そしてそのオリジナルなガイドラインが出回って鵜呑みにした先生達がフラッシュ滅菌器を購入する...

意味がわからない。

さて。お〜こんな時間かぁ。今日はめっちゃ忙しいのです。家事と、仕事と、物理的な時間がかかる作業がたくさんあります。

今日はこの辺で。

まずはともかく自分がガイドラインに沿ってガンバッペ