顕微鏡歯科 Advanced Care Dental Office リップデザイナー☆naomi

はじめまして。Advenced Care dentai Office マイクロスコープ顕微鏡歯科☆歯科衛生士naomiこと戸田奈緒美です。歯を綺麗にする事が私の「仕事」です。良い「仕事」をするために歯科衛生士道まっしぐら。日々精進。

タグ:診査

naomiブログをご覧の皆様、こんばんは歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです

最近、歯科衛生士の業務について考えています。

日本では法律で歯科衛生士の診断はしてはいけないことになっています

でもね、よく考えれば診断のない処置なんて、医療としてあり得ないでしょ?

あーでも。。。法律でそう決まっているのなら、従うしかないのだから、処置だけすればいいのか

昨日お話した歯周病治療のプロセス。
診査→診断→治療計画→初期治療→再評価→歯周外科処置(以下省略)

診査も診断も歯科医師がして、初期治療だけ歯科衛生士。
それってどうなのよ?

でも、現実そうなんだよね
診査も診断も歯科医師がして、歯石除去だけ歯科衛生士がやってるの

昨日も言ったけど、歯石を取る行為は誰でもできます。経験積めば。
でもさ、目標は病態を改善する事であって、歯石が取れることじゃないでしょ?
病態の診査も診断もできてないのに、病態を改善するって。。。できるわけなくない?

おかしいんだよね、日本の衛生士って。

でもまた戻るけど、法律で診断はできないわけだから、歯石取り屋でいいから、日本の衛生士がおかしいと言う私がおかしいってことだよね

診査→診断→治療計画→初期治療→再評価

私が思うに、ここまでのプロセスを責任持ってしようと思ったら、ものすごい知識量が要ります。

例えばただ歯石を取ると言っても、全身疾患がある方ではその歯石取りが命取りになることもありますし、気軽に歯石取りとかでいないよねと思うのは私だけ?

なんだかいろんな矛盾があります。。。

よく衛生士さんが、「前の所では順序が決まってきてその通りにやらされていた。」っていいますけど。法律上歯科衛生士は診査診断はできないし、治療計画を含め治療の主導権は歯科医師が握っているわけで、好きにやらせてもらえないと言う衛生士の方がおかしいのでは?

それに、もし、歯科衛生士が主導権を握るのであれば相当の責任が自分にかかってく事を覚悟しなければならない。その覚悟ができるのか?そしてそれだけの知識、技術を持っているのか?

私が思うに、歯科衛生士にそんな能力はない。残念だけど。先生達もそう思っていると思います。

先生達が資料を作り、その通りにしゃべらせてクルクルさせる気持ちがよくわかります。
怖くて任せられませんものね。実際。

最終的な責任は歯科医師にかかってくるわけですし。

そういう事、日本の歯科衛生士は考えた方がいいですよね。
歯科医師の文句ばっかり言ってないで。 自分を顧みろって話です

あ、、、爆裂が過ぎてきました今日はこの辺で辞めときま〜す

明日はお休みですリフレッシュしなくちゃね
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naomiブログをご覧の皆様、こんばんは歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです

今日は「できる」衛生士について考えてみたいと思います。

先日も書きましたが、歯科衛生士同士で処置を見合っていると、お互いに自分と同じ処置をしているように見えます。例えば新人がベテランの処置を見るとベテランの処置が自分と同じに見えるので、

「先輩だからって別にたいしたことないなぁ

と思うのです。

皆さんはどう思いますか

おそらく新人衛生士は

「そーだそーだその通り

ベテランは

「新人と私の処置が同じわけないでしょっ

と言います。

結論。新人の言う通り

きっとPCの前で怒っているベテラン衛生士も多い事でしょう
でも残念ながら同じですよベテランの皆さん。
年とってるからって何の根拠もなく新人より上手いと思うのは大間違いです。
そう思いたいのはわかりますけど

じゃあ先輩の意味ないじゃんっ!と思うかもしれませんが、いえいえそんな事はありません。

歯科衛生士にとって一番大切なスキルって何だと思いますか

それは「診断力」です

法律上歯科衛生士は診断はできません。
だから診断という呼び方が正しいかどうかはわからないけれど、初期治療を任される事が多い歯科衛生士。様々な検査(診査)から得た情報から治療計画を立てます。

治療全体の治療計画は歯科医師が立てますが、歯科衛生士が初期治療を行うのであれば私は初期治療における計画(私はこれを歯科衛生士のケアプランと呼びます)の立案が必要だと思っています。

通常歯科医師が行う歯周治療の手順は以下です。

1 診査
2 診断
3 治療計画
4 初期治療
5 再評価 → (メインテナンス)
6 歯周外科
7 再評価 → (メインテナンス)
8 最終補綴 矯正 咬合
9 メインテナンス

では歯科衛生士が立案するケアプランとは?

まずは目的。最終的なゴールをどこに設定するか?

炎症の喪失を目的とする、ポケット値の減少を目的とする、細菌数の減少を目的とする、ガス値の減少を目的とするなど、他にも様々にありますがこんな感じです。勿論全て当てはまる方もいますし一部当てはまる方もいます。

次にこの最終的なゴール、目標に向けて施術内容を考えます。

クリーニングの回数や使用する物(消毒薬や内服薬を使用するかしないかなど)、施術期間に行うモチベーション戦略(現状のモチベーションのレベルの把握と、施術期間中にどのくらいまでモチベーションを上げるか、上げられるかの考察)、TBIを含めた健康教育のための情報提供(現状の知識レベルの把握と施術期間中に伝えるべきことや伝えること、また長期に渡って提供する情報の内容。)などを考えてプランを立てます。

このゴールの設定は初期治療が終わるまでの短期の目標と、その後歯周外科処置が必要となる場合には、それを含めた後、そしてメインテナンスも考えた数年単位の長期のものとに分けられます。

ゴールが設定できなければ、結果が明確に出せない。その方によって結果も当然違います。

闇雲に全員歯石をとりゃあいって物ではありませんし、全員の施術のゴールが歯周ポケットの減少ではないし、炎症の喪失でもありません

こういう歯周病のゴールしか見ていない歯科医療従事者をペリオ野郎と私は呼んでいます(笑)
ペリオ野郎はたった1mmのポケットの減少で一喜一憂します。

患者さんの人生においてその1mmの減少は何か意味があるのか?
勿論意味はあります。ありますけど、患者さんにとって意味があるのか、価値を感じられるのか?という事です。

1mm減りました、出血がなくなりまして、よかったですね、すごいことだと洗脳するのは辞めましょう。

本当にすごいと思えは、患者さんが自らすごいと思いますよ。それは細菌数の変化だったり、ガス値の減少だったり、自分の感覚だったり。それが患者さんを感動させるという事です。感動すれば患者さんは勝手に動きます。人は感じて動くものだそうですからそして心から感謝されます。

心から感謝されると末永くメインテナンスに通って下さいます

歯周病の治療にとって一番大切な物は何でしょうか?

メインテナンスですよね術後メインテナンスに通っていただけないなら、手術する意味はないし無駄で侵襲しただけの治療で終わってしまいます。1mmの変化が大切なのではなく、1mmの変化とその後のメインテナンスがセットで大切なのです。

診査、診断をし、ケアプランを立案し、施術し、目標設定した結果が出せるのがベテランです。
まあ、新人の頃から何も考えずにただただ月日を過ごしてきたベテランでは診断力も新人と同じレベルだと思いますけど

このケアプラン立案するための診断力を鍛えるのが難しい

本当、この辺りを伝えるのって本当に難しいべたでnaomiの診療に付いてnaomiの説明を聞かないと私の視点は伝わらない。

歯石が取れるとか、顕微鏡が使えるとか、歯を綺麗にできるとか、そんな衛生士は全然すごくありませんそんなの器用な新人だったら誰だってできます。

プロの歯科衛生士として自己責任において診断が出来、ケアプランが立案でき、施術ができ、結果が出せる。それがベテランです。

だから1回の処置だけ見ていても新人と同じに見えるのは当然です
処置は、歯石除去をはじめ似たような物なりがちだからです

教えてくれる人がいるっていいですよね

私はそういう人がいなかったから。大変遠回りしましたし、大変苦労しました。

うちのスタッフは恵まれていると思います。naomiが全て教えるもの
実力が付く事間違いなしというか、実力が付くように育てますからねぇ。ちゃんと付いてくればね 

忙ちい〜

来週も衛生士とアシスタントの教育しながら患者様の予約MAX

 頑張りますよ〜
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