顕微鏡歯科 Advanced Care Dental Office リップデザイナー☆naomi

はじめまして。Advenced Care dentai Office マイクロスコープ顕微鏡歯科☆歯科衛生士naomiこと戸田奈緒美です。歯を綺麗にする事が私の「仕事」です。良い「仕事」をするために歯科衛生士道まっしぐら。日々精進。

タグ:滅菌バリデーション


☆オフィスの特化した顕微鏡診療のお約束と証☆
【滅菌バリデーション】
清潔でキレイな歯科医療

患者毎に管理された滅菌システム

物理的インジケータ
化学的インジケータ / CI   Bowie & Dick test  Helix test
生物学的インジケータ  / BI 
歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 初めてブログにお越しの方はこちらをご覧下さい。→歯科疾患の予防の重要性(ブログはおちゃめ(*゚∀゚)ですがHPは真面目です(`・д・´)

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 すっかりご無沙汰なブログとなりました。
早いもので、今日で11月が終わり。明日から12月ですね。今年も残すところあと1ヶ月となりました。

さて、今日は私が所属する研究会の定例会の日でして、なんと、私歯科衛生士naomi、歯科における感染制御ガイドラインというテーマで発表してまいりました

2014-11-30-13-08-29


発表のお話を頂いて数ヶ月。正直とてもしんどかったです

スライド作製のためのビジョンがなかなか降りてこなくて。そして内容が決まっても細かい事を書こうとすると私の知識が足りなくて...結局その事をまた数日調べて、スライドに盛り込み、またちょっとするとわからない事がでてきて、また調べて。

その繰り返し。実は昨日までそんな事を繰り返して、最終リハをする時間もなく。

途中ストレスが溜まって、ブログで発散!と思ったけど、ネタバレしちゃうと研究会の皆さんに申し訳ないしと思い、必死に向き合う毎日。

人生とは思い通りにいかないのが常

こんな時に限って...という出来事がここ数ヶ月数知れず。

まあ私も段々年を取ってくるにつれて心も図太くなったもので、どんな困難が襲ってきても動じないみたいな(笑)

昨日のテーマは「感染制御学」話す相手が研究会の歯科医師の先生ばかりだから緊張しちゃって終わったら気が抜けちゃって、意識がとんでしまいました。あ、極度の緊張で睡魔が襲ってしてしまった...

今日の内容は、感染制御学の歴史、感染制御、滅菌バリデーションでした。
2003年のCDCの歯科におけるガイドラインにもバリデーションの事が書かれています。

昨日は歯科医師の先生がメインでスタッフの方は数名でしたけど、御聞き逃しの歯科衛生士さんは、ぜひ4月の私達のセミナーにご参加下さい。

去年は一年間「矯正」の勉強をしました。今年は「感染制御学」に始まり、「感染制御学」に終わる一年でした。
さて、来年はどうなる事でしょう。日々精進、あと1ヶ月来年に向けてガンバンベ

 
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久しぶりのブログになりました

なんだか毎日がすごく忙しなく、毎日が一瞬にして過ぎていきます

今日は診療を早く切り上げて、院内のプレゼンテーションが行われました。

初回の発表は私
2014-05-29-15-28-12

現在イリタニオフィスは滅菌、消毒に力を入れています。力を入れているというよりは、もともと全ての器具を滅菌しておりましたし、滅菌できないものはディスポーザブル、スリーブ類も全てかけていましたから、やっている事は変わりませんが、更にそれを検証して、皆様にその検証を文書をしてお見せするようにシステムを構築しているところです

P1040818


今日作製、発表したスライドは、院内のアシスタント向けに作製しました。現在のスタッフは皆勉強しているのである程度の知識があるので復習に、また新しくスタッフが入ってきたらその教育用にと思って基礎の基礎をちりばめました

キーワードは、バイオバーデン、消毒、滅菌、滅菌バリデーション、無菌性保証水準、SAL...

これは使えるっ!次回、私の所属している歯科衛生士の勉強会で発表しようと思っています。

消毒、滅菌に関する書籍はとても専門用語が多くて、実際に現場でこの業務を担うアシスタントには難し過ぎる。覚えられないわけではないけれど、その言葉の難しさに、最初から拒否反応が起こります。

だから、私はそこを打破しようと

2014-06-02-09-21-18

笑いをとるとこんな感じ(笑)

絵も使って、イメージに残るように。言葉だけだとなかなか記憶に残らないですしね。

プレゼンって、本当にイメージが大切ですよね。イメージって、スライドが良いとか悪いとかそういうイメージじゃなくて、何を目的にプレゼンを作るかっていう根本のイメージ

私が今回プレゼンを作製する時、何を考えたかと言うと、どうしたら、難しい言葉を簡単に理解してもらえて、更にプレゼンが終わった時には、説明した言葉を覚えてもらえる。

そう思って作製しました。だから、絵を入れたり、絵に動きを入れたり、一見子供っぽいけど、でも、誰でも初めての人でも理解できる。そうイメージしましたから、結果としては大成功

皆、本の言葉が難しいと言っていたのに、プレゼンが終了した時には全ての単語を覚えていました。

覚えた単語は、バイオバーデン、消毒、滅菌、芽胞、無菌性保証水準、SAL、10のマイナス6乗、滅菌バリデーション、滅菌バリデーション3つ、据付時適格性確認、運転時適格性確認、稼働性能適格性確認、
稼働性能適格性確認2つ、物理的稼働性能適格性確認、生物学的稼働性能適格性確認、バイオロジカルインジケータ、ケミカルインジケータ、滅菌保証、以上。

たった30分程度のプレゼンですが、全員がこの単語を全て覚えました 

私の目的も大成功だって皆に覚えてもらえるプレゼンが目的だったから

さて。実際にプレゼンしてみたら、修正した方がよいところがあったので、今から早速修正したいと思いまーす

さて、明日はもう木曜日か...

次は土曜日の学校の授業に向けて、復習と予習です

ガンバッペ〜 
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さてお久しぶりにブログになりました皆様お元気にお過ごしですか?

今日は改めて「滅菌バリデーション」について書いてみたいと思います。

今までにもブログで「滅菌バリデーション」について書いてきましたが、一番大切なところを書いていませんでしたね 

そもそも「滅菌バリデーション」ってなんぞや?という疑問です

そもそも「バリデーション」とは、一般的な用語で「検査や分析の方法やその作業プロセスが適切であるか科学的に検証すること」を言います。

「滅菌バリデーション」とは、「滅菌に関わる作業場の構造設備、滅菌の手順、工程、滅菌物の製造管理および品質管理によって無菌性保証水準(SAL)を達成する事を検証し、それを文書化する事」を言います。

「滅菌バリデーションの目的」は「目的とする品質の滅菌物を常に製造できるようにする事」です。

つまり滅菌バリデーションとは「うちの医院ではヨーロッパ規格のなんちゃらという高性能な滅菌器に入れて滅菌しているので安全です」という「やってますアピール」ではなく、それがきちんと「滅菌されていると化学的根拠に基づき証明され、しかもそれが文書化されて証拠として残っている」という事が真の滅菌保証であり、この滅菌保証が得られて初めて患者様に安心、安全な器具の提供ができるのです

たとえばヨーロッパ規格の滅菌器を使用していたとしても、滅菌に充分な圧力や温度、湿度や滅菌に十分な時間が保たれていなければ確実な滅菌はできませんし、滅菌剤となる蒸気を作り出す水の性質が悪ければ滅菌が確実に行えません。「滅菌器を使っています」は「滅菌器を通しただけ」の話です

滅菌バリデーションは
1.据付時適格性確認(installation qualification:IQ)
2.運転時適格性確認(operational qualification:OQ)
3.稼働性能適格性確認(performance qualification:PQ)
からなります。

据付時適格性確認(installation qualification:IQ)の段階では
運転に必要な設備(水、蒸気、電気、圧縮空気、排水設備など)も含まれる。
滅菌器および関連設備が要求される仕様どおりに設置、供給されているという証拠を得て、その結果を文書化する。

滅菌剤の品質(蒸気の質やEOGの組成など)は滅菌に直接影響するためその品質について留意し滅菌剤の品質管理を適切に行う。

運転時適格性確認(operational qualification:OQ)
1のIQを実施して設置された滅菌器に対し、今度は手順どおりに使用した際、予め定められた範囲内で滅菌器が作動するという証拠を得る事、およびその結果を文書化する事である。

滅菌器の自動運転の動作確認、自動弁の動作確認、真空到達速度確認、リークテストなどを行う。

1および2に関しては場合により滅菌器製造業者に業務を委託する事が可能である。

委託するのが可能である...か…歯科の場合には、ここまでは滅菌製造業者に委託でしょうな

稼働性能適格性確認(performance qualification:PQ)
これは物理的PQと微生物学的PQからなる。滅菌器に参照負荷を積載し、試験を行う

なるほど参照負荷のモードが多分当院の滅菌器には積載されていると思うけど確認しないとね

物理的PQ
温度センサなどを用いて滅菌器内の滅菌物の温度測定を行い、規定した滅菌条件の範囲内で稼働しているかを確認する。

微生物学的PQ
物理的PQによって得られたコールドスポットにPCD 工程試験用具(ProcessChallengeDevice)を規定しこれにBIを挿入して無菌性保証水準を確保できる滅菌条件を設定する。PCDの代表として長期に渡って使用実績のあるAAIM(Association for the Advancement of Medical Instrument) の規定するPCDが挙げられる。
PCDに関しては顕微鏡アシスタトYuさんのブログもご参照下さい

PCDとは「滅菌工程に対して規定した抵抗性を有し、その滅菌工程の有効性を評価するために用いられる用具」とISO11139およびその他関連規格で定義されている。

医療現場における滅菌保証のガイドライン2010によれば、日常のモニタリングと管理として

1.滅菌器付属の計測機器に表示、記録される温度、圧力および時間によって確認して記録する
2.包装外部にISO11140-1に規定されるクラス1のCIを貼付および、包装内部にISO1140-1に規定されるクラス4、クラス5、クラス6のCIを挿入し、各包装を管理する。
3.ISO 11138シリーズに適合したBIあるいは、ISO 11140-1に規定されるクラス4、クラス5、クラス6のCIをPCDに入れて最低温度部位に置く

を推奨しています。

当医院ではこのガイドラインに準じて、これら1〜3を日常業務として(物理学的インジケーター、BI(バイオロジカルインジケーター)、CI(ケミカルインジケーター)全てを行い)滅菌保証管理を行っております。この管理については当医院のブログ「イリタニオフィス医療安全滅菌管理研究会」で誰でもいつでも見る事ができますこれらは記録として印字し保管され、全て文書化されています

今日は小難しい事を長々と書きましたが皆様ご理解いただけましでしょうか?

今日のテーマは定義的な事が多いので噛み砕いて説明というのが難しいですね...何でもそうですが、その事、その人、その物を理解するためには、共通の用語の理解が必要です。

ある程度の消毒滅菌に関する共通の言語が今日の話には必要でしたね...また一般の皆様にご理解頂けるように、私もまだまだ勉強中ですので噛み砕いて説明できるように勉強します

あら。雨でしょうかなんだか最近変な気候が続きます。

あ、そうそうそういえば、今日私はお休みだったのですが、最近お腹の調子が悪くて病院お世話になりました超音波エコーをやったら、ついでに胃カメラと言われて...

うわっ何か不味いものが写ったんだな...と思いましたが、即日胃カメラで異常ありませんでした。まあ慢性の虫垂炎という爆弾を抱えているので、安心はできませんけど(笑)

皆様も体調管理にはお気をつけくださいませね明日もがんばっぺ
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