顕微鏡歯科 Advanced Care Dental Office リップデザイナー☆naomi

はじめまして。Advenced Care dentai Office マイクロスコープ顕微鏡歯科☆歯科衛生士naomiこと戸田奈緒美です。歯を綺麗にする事が私の「仕事」です。良い「仕事」をするために歯科衛生士道まっしぐら。日々精進。

タグ:洗浄


オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】
歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 
初めてブログにお越しの方はこちらをご覧下さい。→歯科疾患の予防の重要性(ブログはおちゃめ(*゚∀゚)ですがHPは真面目です(`・д・´)

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皆さま、お申込みはもうお済みでしょうか?

私の次のパブリックな講演はこちらになります!

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最近は歯科の感染について、多くの講演や、記事がありますが、誰でも勉強すれば当たり障りのない話はできます。

講師が生業でなく、臨床家だからこその視点でお話しを、ここ、首都圏滅菌管理研究会ではさせて頂いています

貴重な機会を下さる、研究会会長の深柄和彦先生には、心から感謝しております

大学や企業所属ではないので、なかなか難儀な事が多くありますが、できる限りの力を使って…渾身の一撃!というやつです(笑)で毎回頑張っています。

教科書的な内容ではないので、皆様のニードにお答えできるかはわかりませんが、歯科業界に関わる、そして、歯科衛生士として、業界に一石を投じられたらと考えております。

研究会も、歯科衛生士の参加者が回を重ねるごとに増えています

歯科は医科と違って、開業医が殆どを占めます。

医科の中の大病院のように、大きな病院には国の予算も付きますが、歯科の開業医のような小さな病院には、予算も回ってこないのが実情です。

これは、医療だけでなく、日本全体が大企業優遇の世の中ですので仕方がないことかもしれません。

ですが、予算は大病院と開業医では区別されるのに、品質は同じレベルを求められます…

ここに大きな矛盾があります。

では、お金をかけた大病院が理想的の医療をしているか?と言えば、毎日のように、大病院のインシデントやアクシデントが紙面を賑わせます。

なかなか難しいのですが、私はできるできないではなく、私たち自身が医療職として、真理を追求する事がとても大切で、それが学問だと思うのです。

なかなか歯科では学問は学べない。

というわけで。。。ってどういうわけだかわかりませんが

今度の研究会では私が歯科の洗浄についてお話しします。
また目から鱗な情報が飛び出す事と思いますお楽しみに

ぜひご参加下さい。

皆様のご参加をお待ちしております。

naomi 


☆オフィスの特化した顕微鏡診療のお約束と証☆
【滅菌バリデーション】
清潔でキレイな歯科医療

患者毎に管理された滅菌システム

物理的インジケータ
化学的インジケータ / CI   Bowie & Dick test  Helix test
生物学的インジケータ  / BI 
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今日も時間がないので早速始めます

ここ数回に渡り「洗浄」に必要な事について書いてまいりました。

洗浄が確実に行えているかの様々な検査もあるのでこれについても記していきたいと思うのですが、これについてはまた改めて記したいと思います。

最後になりますが、洗浄実務の一般的ガイドラインを記して一段落とします

Proper Maintenance of Instruments, working Group Instrument Preparation, ArbeitsKreisInstrumenten-Aufbereitung,(2009)

・いつもできる限り器材は使用後すみやかに洗浄消毒する
・新品の器材であっても滅菌前に必ず洗浄する
・製造元の指示に正しく従う
・洗浄消毒のために指示された洗浄剤の量、暴露時間、温度は厳格に守る
・洗浄前にヒンジは必ず開いておく
・使用方法に従い器材は処理前にできる限りすべて分解する
・必ず適正な洗浄具はアクセサリーのみを使用する
・ウォッシャーディスインフェクターも超音波洗浄器も過積載はしない。「陰」になる箇所を作らない。
・用手洗浄では金属ブラシや金属たわしは使わない
・洗浄後は充分にすすぎ、可能であれば脱イオン水を使う
・すすぎ後、充分に乾かす
・磨滅、腐食、変形、孔食または損傷した器材は分別し廃棄する
・衛生上の理由から、完全な再処理工程を済ませてから器材と修理に出す
・ヒンジやジョイント部がある器材はパラフィン油ベースの潤滑剤で手入れする。ただし軟性内視鏡やアクセサリーには絶対に使用しない
・器材は組立後、それぞれ作動点検を行う。器材によっては特別な試験方法が必要な場合がある。ヒンジ付き器材は点検前に潤滑剤を塗布する
・ラチェット付きの器材は滅菌前にノッチ1コマ分だけ閉じておく

さてここまで「洗浄」に関して記してきましたが、様々に勉強し、知識を得ても、それは単なる暗記であり意味がありません。現場で実行し、結果を出してこそ患者様に還元されるわけです

イリタニオフィスではスタッフ全員で学んでいる事を少しづつ形にしご来院下さる患者様にいつでも安心して診療を受けて頂けるよう環境整備を整えていきたいと思います。

今後とも応援のほどよろしくお願いします

さて一段落の後は「滅菌」について学んでいきましょう 


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今日も時間がないので早速始めます

私達が毎日使用する滅菌器。いわば皆様の診療に使われる器具を確実に滅菌する、滅菌消毒にかかせないチームイリタニの相棒ですが

当医院では高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)LISAを使用しています。(これはプレバキューム方式のヨーロッパ規格のクラスBの滅菌器です。詳しい事は今日他の章でも書いているので本日は割愛します)またLISAによる滅菌状況を毎日ブログ上にアップし、患者様自信が自分に使用された器具がきちんと滅菌されたものかどうか確認する事ができます。

結果はこちら☆→イリタニオフィス医療安全滅菌管理研究会

さてこのLISA。滅菌する際には高圧蒸気を使用しますが、蒸気を作る為には「水」が必要となります。ただし通常の「水」(水道水)は使用できません。当医院では精製水を使用しています。

さてなぜでしょうか?

今日はその謎について説明します

天然の水はゴミや塵の粒子、微生物、ミネラルなどの物質を含みます。
ミネラルは天然自然に存在する化学物質で、塩化ナトリウム硫酸カルシウム重炭酸ナトリウムなどがその例です。

ミネラルは水に溶けると水中で遊離しイオン荷電粒子します。電解すると水素イオンやカリウム、ナトリウム、カルシウム、鉄などの陽イオンと(カチオン:カソード陰イオン)に吸着するイオン)と陰イオンアニオン:アノード陽イオン)に吸着するイオン)になります。

アニオン(陰イオン)は酸、塩基、塩の残り物であるのが普通です。

硬水と軟水

水に多量の重炭酸カルシウム重炭酸ナトリウムが含まれている時、硬水と呼びます。硬水は水が石灰岩地形を流れた時に生成されます。硬水にはカルシウムイオンやマグネシウムイオンが溶け込んでいます

沸騰時などの高温時にこれらの物質は水に溶けず、重炭酸塩は不溶性の炭酸塩となり沈殿します。時間がたつと行くそうもの硬いスケール(水垢)となり水との接触表面に沈着していきます。

重炭酸は一時的には水に溶けますが、水を加熱すると沈殿するので重炭酸塩による硬度を一時硬度と呼びます

この沈着物は器材の変色や洗浄機の不具合の原因となります。ヒーターが熱の伝わらないスケール(水垢)に覆われると放熱を妨げ、結果オーバーヒートを起こし、ついには破損します。またスケールがあると昇熱に余分なエネルギーを要するのでエネルギー消費量も大きくなります。

イメージ的にはよく熱帯魚なんかの金魚ポンプにカルキが沈着しているのを見かけた事があるかと思いますが、あんな感じで沈着物が沈着します

これでどうして滅菌器に「精製水」を使用しなければならないかその理由がわかりましたね。

天然の水には多くのミネラルが含まれています。特に重炭酸カルシウムや重炭酸ナトリウムを含む硬水の場合、加熱した際にこれらの物質は水に溶けず沈着します。この沈着物が器具の変色に繋がったり、洗浄機の不具合を生じさせるというわけです

機械の故障はきちんとした滅菌ができないという事い繋がります。水の管理も大切な要素なわけです。

因に、一時硬度が全くない、あるいは非常に少ないものを「軟水」と呼びます。

さて次は「永久硬度」について説明します。
永久硬度は硫酸カルシウム硫酸マグネシウムなど非炭酸塩により生じます。これらは水中に溶解したままで加熱しても沈殿を起こさないので「永久硬度」と呼ばれます。二段階イオン交換逆浸透処理により永久硬度を取り除く事ができます

ミネラルは一時硬度の原因となるため除去するか水溶性の塩に変換する必要があります。これを軟水化と言います。不溶性のカルシウム塩やマグネシウム塩をイオン交換によって水溶性のナトリウム塩にする工程です。ナトリウム塩は水溶性なので残留を生じません。パイプのつまりや加熱時の機械の損傷を防ぐ事ができます。

はあぁ〜道のりは遠いぃなぁ...

きちんとした消毒滅菌を持続して行うためには、様々な事を知らなければならないし、水も水の特性にはじまり、表面張力、硬水、軟水、ミネラル...こんなに詳しく知っていないといけないんですね〜

ちょぴっと休憩ではまた続きは後ほど


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さて〜時間がないよ〜早速始めます

今日は「水の特性」から。

水には極性(分子内に存在する電気的な偏り)があるため水分子は互いに引き合います。 これを水素結合と呼びます。水が持つ素晴らしい特性の元です。

水の特性

・多くの物質の溶媒として適している
沸点が比較的高い
・物質的に安定している 
表面張力が非常に大きい

ただし水を使った洗浄の問題点もあります。

汚れを洗い流すためにはまず水が汚れに接触しなければなりませんが、実は純粋には物の表面を濡らさないようにする性質があります。

surface tension水には極性があるため水分子は他の水分子に囲まれ引き寄せあっているのですが、水滴の表面は水分子は水側(内側)の分子とのみ結合しようとします。

表面の水分子が水滴の内部に引っ張られるので
張力が生まれます。この表面張力により水はガラスや線維の表面上でビーズ状になろうとします。

水滴は形を保ち広がろうとしません。この表面張力は器材表面を濡らそうとしないので洗浄工程を妨げます。

 
汚れの中でも極性を持たず水に溶けない物質疎水性物質呼ばれ、脂肪油脂タンパク質などがこれに当たります。

手術器材にはこれらの物質が多く付着しますが水の力だけではこれらの洗浄を正しく行う事はできないのです。

そこで水の表面張力を弱める添加物を加えて水の表面張力を弱めて水が器材の表面に接触するようにします。この働きに優れた化学物質を界面活性剤と呼びます。

界面活性剤は分子の片方が水と馴染みやすい親水性末端基、反対側が油と馴染む疎水性基を持つ物質です。
surface active agent

界面活性剤は脂肪や油脂を分解する事ができ、乳化させ水に溶かす作用があります。また汚れを水に懸濁させるので、すすぎ時に水とともに洗い流す事ができます。その代表が石鹸洗浄剤です。

リン酸塩なども脂肪や油脂を乳化する事はできるだめ洗浄剤に配合されていますが表面張力を弱める働きはありません

さてだいぶ「洗浄の原理」が理解できてきたでしょうか?

なぜ器具を洗浄する際に水だけでは不十分で洗浄剤を使用するのかその答えが今日の内容だったわけです

明日からの診療にお役に立てて頂ければ幸いです



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今日は花金だというのに、今日もせっせと本を読むためにご帰宅...

さて。今日は「洗浄」の続きから。

 Sinner circle
 この図は「シナー・サークル」と言って洗浄に必要な要素を円で示したもの。

機械的作用(MechanicalWork)拭き取り、ブラッシング、高圧水噴射、超音波など

化学的作用
(Chemical)洗浄剤の水溶液を使い、汚れや細菌を浮き上がらせる。石灰などの残存物のもとになる汚れの中の化合物も分解。殺菌作用やタンパク質分解効果、器材の保護効果のある添加物が配合されているものもある。

温度(Temperature)熱は水、石鹸、洗浄剤の分解力を高める。

時間
(Time)洗浄効果を得る為には一定の時間が必要となります。

それぞれにエリアが洗浄作用に相対的な影響を与えている。

次は「洗浄の化学」を理解していきたいと思います

洗浄は汚れを分解し、分解できなければ汚れを落とし水に溶かし込ませ(これを懸濁と言う)水に溶かす事ですすぎにより汚れを洗い流します

脂肪水溶性ではないので水に懸濁するようにしなければなりませんまたタンパク質は脂肪よりも粒子が大きく、また水に溶けないため細かく分解して除去しやすくする必要があります。

洗浄を理解するためには、洗浄物汚れ洗浄剤の間の非常に複雑な相互作用を深く理解しなければなりません

次回は水の特性からお話したいと思います(*・ω・)ノ


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じ、じ、じ、時間がないーーーーーっ いつも本を読もうと思うと睡魔が...

今日は「洗浄」について書いてみたいと思います

まず忘れてはならない事。

どんな器材でも滅菌するものはまず洗浄しなければならない。

「洗浄」は前回お話したバイオバーデン」を大幅に減らします消毒や滅菌で殺滅する菌数をあらかじめ減らす事ができるのです。

また血液などの眼に見えるすべての汚れを除去する事で細菌の培地を奪い、繁殖を防ぐ事ができます

皆さんは細菌の残骸が血液に混入した場合、発熱の原因になる事があるという事をご存知でしょうか?

この死骸はパイロジェン発熱物質)と呼ばれます。細菌によっては死滅時に有毒物質を出します。この毒素はエンドトキシン内毒素)と呼ばれ重篤な病気の原因になる事があります。

ですから消毒、滅菌の前に洗浄してバイオバーデンを減らす事は大きな意味のある事なのです

また医療器具は非常に精密な構造をしています。わずかに残留した血液でも重大な腐食)の原因となり、滅菌中の湿度や温度によって更に悪化します腐食は医療機器を損傷するだけでなく、その機能や患者様の安全も損なう事があります

例えば歯周病の手術やインプラントの手術を行う時に、歯肉を切る鋏のてこの部分が錆びていたら、歯肉を綺麗に切る事はできません。綺麗に切れないと綺麗に縫合できませんし、たかが錆ですけど器具がきちんと使えないというのは患者様にとってとても不利益な事です

洗浄の目的をまとめますと

1.目に見える汚れを除去する
2.バイオバーデンを減少させる
3.細菌が繁殖する培地をなくす
4.器材の腐食、孔食を防止する
5.再処理のサイクルで器具のより安全な取り扱い、移動ができるようになる

さて洗浄の際に気をつけないといけないのが「タンパク質」です。手術に使った器材には血液や組織が付着しています。これらは全てタンパク質。

タンパク質は50℃以上になると固まります。(凝固)*凝固の事は前回ゆで卵を例にお話しましたね
つまり、使用した器材にタンパク質を残したまま熱水消毒や蒸気滅菌してしまうとタンパク質が全て器材に固着してしまうのです

つまりいくら消毒や滅菌をしても、事前の洗浄がしっかり行われていなければ意味がないという事になります。ましてや歯科の場合には血液や唾液だけれなく、セメントと呼ばれる接着剤が器具先に残る事がありますので、細心の注意を払わなければなりません

血液や組織などが乾いて残留すると器材に固着し時間の経過とともに除去が困難になりますので使用後できるだけ早く洗浄しなければなりません

うむ。洗浄って簡単に一言で言ってしまえばすごく簡単に思えるけど、医療現場で行われる「洗浄」は奥が深いですね

綺麗に器具を洗うのも実は職人技なのですね☆

さて、次回は洗浄に使われる「水」について書いてみたいと思います。

ふうっ...なかなか進まないよぉ

とにかくガンバッペ
 


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さて。今週も始まりました。毎週1週間がとっても早くてびっくりする勢いです

さてあと1週間で某書籍を読破しなければならないのですが、なかなか...真面目な本を読んでいるつい居眠りしちゃう私です

さて先日は微生物の話をしましたね。 

昨日当たりからニュースになっていますが、鳥インフルエンザの感染が日本で確認されましたね

さてよく耳にする「感染」感染って一体何でしょう

感染とは病原菌が私達の体に入ったときを「感染した」と言います。つまり体が病原菌で「汚染」されたわけですものであれ人であれ、生きた病原菌が付いていれば汚染されたと言います

「感染」って言うとなんだか難しそうだけど、「汚染された」っていうとイメージが湧きません?

「汚染された患者さんに使った器具」を手で触ると「その手」が汚染されてその手で何かを触れば「その何か」が汚染されるわけです。こうして汚染、つまり感染が広がっていくのです。

だから感染症とは「うつる病気」です。

さて私達は医療従事者ですから、この汚染を食い止めなければなりません。

さて突然ですが皆さんはお掃除好きですか?

私はプライベートでは掃除が苦手ですが、仕事ではすごく気になります。ある意味神経質な性格です

さてこれからお掃除と感染予防の話をします。

例えば屋外にあるものはだいたい汚れています。どんなものでも塵や埃で汚れていでば、そこには無数の微生物を含むたくさんの生物が住み着いています。

子供の頃言われませんでしたか?「外から帰ったら手を洗いなさい」って。

外で遊んだ手はばい菌だからけ。だから手を洗うのです。

お家の中でも健康的な生活をするためにはコップ、湯のみ、タオル、シーツなどの日用品を清潔に保つ必要がありますね。何日もコップの中の水を放置してカビが生えたコップでまた水を飲んだらお腹を壊してしまいます。

シーツも汗をかいたり、頭皮の油汚れをそのままにしていたら、ダニが湧いたり、臭くなりますねこれでは健康を害してしまいます。

床や窓も同様です。食べ物だってそうです。お野菜も使う前に洗うでしょう?それは汚れを落とすためです。この最初にそのものに付いている(生存している)菌を医療用語で「バイオバーデン」「初発菌数」と呼びます。

そう、これが感染管理の始まります。なかなかこういった理解がないと、「たかが掃除」という理解となり、掃除なんかしたくないと掃除をしないスタッフがいます。

これは医療従事者として致命的です。感染管理を全く理解していません。感染予防とはただ「手袋を取り替える」「器具をパッキングする」事では、決してないのです。だからお掃除好きなスタッフは感染予防が上手という事になります

感染予防のためには、このバイオバーデンを許容水準まで減少させる事が大切です。

感染予防の基本は「清浄洗浄)」「消毒」「滅菌」です。

清浄とは見える汚れ、塵、その他あらゆる異物を除去することを言います。

正しく洗浄すれば、眼に見える全ての汚れを落としつつ、バイオバーデンを大幅に減らす事ができるので、洗浄は消毒は非常に重要な作業です
充分に洗浄した後に生存しうる残りの微生物を殺滅するために行う処理が「滅菌」なのです

ふうっ。いつもの事ながら専門的な事を普通に説明するのは大変です。知識をインプッットして自分の中で消化してわかりやすくアウトプットするのですから...

さて次。だんだん話が専門的になってきます。まずは自分の中で消化しなくちゃね☆

今日もガンバッペ

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