顕微鏡歯科 Advanced Care Dental Office リップデザイナー☆naomi

はじめまして。Advenced Care dentai Office マイクロスコープ顕微鏡歯科☆歯科衛生士naomiこと戸田奈緒美です。歯を綺麗にする事が私の「仕事」です。良い「仕事」をするために歯科衛生士道まっしぐら。日々精進。

タグ:歯科衛生士道

☆オフィスの特化した顕微鏡診療のお約束と証☆
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歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 初めてブログにお越しの方はこちらをご覧下さい。→歯科疾患の予防の重要性(ブログはおちゃめ(*゚∀゚)ですがHPは真面目です(`・д・´)

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あら気がつけば、顕微鏡アシスタントYuちゃんがとうとうカミングアウトしてる...

まるで鬼教官のわたくし自分ではわからないけど、真剣だとこんな顔しているのね〜

2014-03-14-12-16-31

人生は本当に短いですね...最近よく言いますけど歯科衛生士道まっしぐら、一心不乱に歯科衛生士やってきました。いつでもまだまだと思って。20代中にセミナーを開催したこともあったけど、当時はそれは私の目指しているものではなかった。

え?セミナーが上手くいかなかったのかって?いえいえ全く逆です。満員御礼で、2回目も開催したほどでしたもの

当時は若かったし、エネルギーもあって、ノリで突っ走っちゃった自分もいたし...でも今でも忘れないのは...きっともう誰もそんな事覚えてないと思うけど。セミナーが終了して、調子に乗っちゃった私たちはその後の打ち上げに直行するのに舞い上がっちゃってて...お化粧室に行ったりしてちょと帰り遅れた受講生をよそに、とっととエレベーターを降りた...

若かったですねぇ

受講生への感謝の気持ちも、確かに受講してくれて有難いとは思っていたけれど、でもそれにも増して自分達のセミナーの成功がうれしくて、調子に乗っちゃったんですよね。今思えば、最後の1人まで見送るような気持ちでセミナーをするべきだったなぁ...と。

もう15年も前の事なのに。

それから月日が流れて、今はなき風見健一先生のシャープニングのセミナーで講師養成コースを受講し、風見先生の前で模擬セミナー。1人でプレゼンした事もある。

その時お手伝いに行ったセミナーで...受講生からある質問を受けた。知ったかぶって答えてしまったのが運の尽き。実は全く答えが違くて...同じ質問を最後の質疑応答で他の方質問して、私の知ったかぶりが露呈した...ああ、初めて告白した。今でも忘れてない。

それももう5年以上前の話。ああ、本当に失礼な事をした。講師には本当に向いてない。

そもそも、最初に講師を辞めたのは講師はある程度知識があって、プレゼンが上手ければ誰でもできるとわかったからで、私が目指していた臨床がすごい人とはかなり違ったからだった。

それと、風見先生に「講師になるなら教える事を好きになった方がいい。」と言われたこと。教えるのが好き...かぁ...

人間的な器でしょうね...私の度量が小さくて、余裕がなかった。

それから、月日は流れて...風見先生がお亡くなりになった...そして時を同じくして、大切な人を2人同時に失った...その数年間は私の人生の中で大きな転機となったのだな。今思えば。

命の短さを知った事、そして先に逝ってしまった彼らに恥じない自分になる事。それは今まで誰かが歯科衛生士道を若い世代に教えてくれると人頼にしていた私を動かすモチベーションとなった。

私の生きている使命。私がすべき事。私にしかできない、次の世代に伝えなければいけない事。

まあそんな年になったのでしょうね。もう40歳超えたし80歳まで生きたとしても春はあと40回しかこない。無駄にできない。自分から前に進んでいかないと。

いつも書くときに迷う。書けば自画自賛になりそうで...

歯科用顕微鏡を使ってポケットの中の歯石を確実に除去している歯科衛生士はおそらく私だけである。世界でも類を見ない。歯周病の治療として歯石の除去をしている歯科医師はいるけれど、予防的に何の症状もない歯肉の中に付着している将来の病気の目の歯石を除去している歯科医療従事者はおそらく私しかいない。

それは顕微鏡があるだけではできない、歯科衛生士道を極め続けてきたからできる処置だから。

学会で発表した3年前、某学会で歴史が変わるチャンスがあった。日本はものすごいチャンスを持っていた。今までポケット4mmを超える歯石の除去は無理だと言われたきたけど、顕微鏡を使えばそんな限界簡単にクリアできる。しかも世界でも歯科用顕微鏡を使う歯科衛生士はまだいない。

日本では多くの歯科衛生士が顕微鏡を使い始めている。日本の歯科衛生士が動けば歴史は変わったが、様々な既得権益が絡んで、名誉欲やお金...そんなものに眼がくらみ、学問の道は閉ざされた。

あーあほらし。

お陰様でその技術は外に出ることなく、Yuちゃんに引き継がれる事となった。

私が教えているYuちゃんがものすごいスピードで進化。先日超音波スケーラーの練習をしたけれど、わけもわからずやらされたエキスプローリングの練習の成果が出ている。まだ歯石は除去まではできないけれど、学生だけどそんじょそこらの歯科衛生士に負けないテクニックを身につけている。

だよね〜歯石の除去の上手さは超音波スケーラーが使えることとは別。細かい動きができる手をどう作るかが重要なのだ。でも、それは誰も教えてくれない。だから痛い、下手、患者来ない

Yuちゃんは恵まれていると思う。教えてくれる先輩がいるという事は、上達が早い。でも、実はその環境を自分で掴んでいるとも言える。逃げ出す衛生士もいっぱいいるから。そこに果敢に挑んでくる彼女はある意味すごいと思う。しかも、私に挑んでくるわけだし

でも、人を扱う職業である歯科衛生士なのだから、そんな思いは当たり前だと思う。自分に負けるぐらいなら、歯科衛生士になんてならない方が患者のため。歯科衛生士道はそんなに甘く無い。

お陰様で4月のセミナーは満員御礼となりました。私のブログを見てという方も数名いて、これまたチャレンジャーな歯科衛生士がいるもんだと思うけど、でもその衛生士さん達はセミナーに申し込んだ時点ですでに一歩を踏み出している。その一歩がすでに成長なのである。まだお会いしてないけどそれは褒めてあげたい。会うのが楽しみです。

今ふと浮かんだけど、プロとは自分に負けずにその道を追究し続ける事。なのかも。

長くなりました。

とめどなくなりましたが、どうやら今年は次世代の衛生士さん達に何かを伝える年のようですね。

私は私の使命を果たすために。頑張ります

 

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さて今年の診療も今日から始まりましたよ〜今年も張り切って参りましょう

さて私の目標は歯周病撲滅。

でもこれ以外とやっかいです以外に難しいですなぜか?なぜでしょうね〜私にもわかりません。

でも同じようにメインテナンスに来てきても、同じように歯磨きしているようにみえても、出血する人が必ずいる。だからメインテナンスは絶対に必要だと私は思うのだけど。

でも、メインテナンスは必要だと思うけど、でも、歯医者さんにメインテナンス、つまり病気の予防に通うのはめっちゃナンセンスで、病気の予防と思うと息がつまる...

私はメインテナンスという言葉もあまり好きじゃないし、歯のクリーニングという言葉も本当は好きじゃない。歯のエステとか?うーむ

どれもピンとこないんだよね〜

なんか歯のお掃除っていうと、イコール歯石とりみたいなのが嫌い。ダサい。歯のクリーニングは歯石取りじゃない。そう患者を洗脳するから、イメージが悪い。まあなかなか業界人にも理解できないかもしれないけど。

ただただ私は患者様の歯を綺麗に美しく仕上げたいだけで、歯石がとりたいわけでも、plaqueを除去したいわけでもなく、ただただ綺麗にして、そのお口を眺めて、

「うわ〜めっちゃ綺麗になったぁ」って喜びたいだけ。

はい。オタクです

さて。話が脱線したけど、ただただ綺麗にしたいのだけれど、その通過点として歯石の除去もある。

患者様は私の患者さんにしてはめずらしく10代の学生さん。

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7番がまだ萌出中 ですが、大人さながらに縁下歯石
歯周病は40代から始まる大人の病気って思ってるかもしれなけど、実は10代から始まっている。これで歯医者さんにいかずに20代になっていたら...

20歳になるまであと3年?5年?まだまだ時間がある。

考えると恐ろしい。

10代はとても多感な時期で、部活があったり、受験があったり、遊ぶのが忙しかったり。歯の事なんてきっと考えてない。歯の事考えるなら大好きな彼の事を考えたい

でも...そんな10代でも忍び寄る歯周病の足音。

歯周病はサイレントディジーズと言って、沈黙の病気。症状が出た時には、歯槽骨が溶けて歯が揺れる、歯肉が下がってしみる、磨くたびに出血する...

 溶けてしまった骨は残念ながら戻らない。だから骨を溶かさない事が大切。

なのに、なのに、なのにーーーーーー良き歯科衛生士に出会う前にすでに骨が溶けちゃうなんて 

一期一会。歯科衛生士との出会いが大切。

良い歯科衛生士と出会えば、モチベーションを上げてもらえて自らの行動パターンが変化する。これは一生ものの財産。でも下手な歯科衛生士と出会えば、モチベーションを上げるどころか、モチベーションを下げられて歯医者嫌いになり歯科医院から遠ざかる。これは一生の大損害。

歯科衛生士は選ぶべきだ。

最近またヘビーな患者様が増えてきました。やりがいあって、よっしゃーーーーーーっという反面、精神がすり減ってかなりしんどいというのもある。

subgingival

でもさ、これだって縁下と言ってもポケット幅1mmなのさ。若い人の歯肉は組織が柔らかく、傷つきやすい...ポケット幅1mm内部の歯石を除去する手先の動きを想像してみよう。いくら見えるっていってもね、されはそれは繊細な動きなんだよ

あ〜ちょっと充血しすぎだ。でも、そこは若いから、治癒力に期待して歯石除去を優先するわけです。

例えば、縁上だけ除去してブラッシングしてもらって歯肉の炎症を抑えるもよし、歯石を取らずにブラッシングしてもらうもよし、攻略法は様々。そこは歯科衛生士の戦略と力量による。診断力が大切。

さて今週もガンバっぺ今年もあと360日になりました

 

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さてお正月休みも今日まで...あもう日付変わってるけど今日から仕事が始まります。

さて。さてここ数日、今年の目標を考えていた私。毎年ブログに記録を残しておけば、その年が終わった時に振り返るになる。

と考えれば、当然今年は4月にセミナーを控えているので、セミナーの成功が目標となる

きっと普通だったら、自分がセミナー講師をやって有名になりたいとか、お金を儲けたいとか、そういうのがあるのだと思う。でも、私別にそんなのどうでもいい。 じゃあ、なんでセミナーをしたい、しなければと思ったんだっけ?と振り返った。

そう、私たちはもう随分年を経ってしまった今でも自分の事を未熟だと思っているけれど客観的にみたら臨床経験20年。もうベテランの域。次の世代に何かを残す世代になったのだ。

私が学校を卒業してから20年間、これからは予防の時代だと言われてきた。虫歯大洪水の時代から、歯科衛生士が予防を担い、歯科衛生士の知名度が上がり、歯科衛生士がユニットまで持てるようになった。それは先輩達にしたら大きな時代の変化であった。

でも...実際蓋を開けてみたらどうだ。国民が歯科衛生士という名を知っているのに、歯科衛生士がユニットまでもらっているのに、なにゆえ今だに80歳で20本の歯を残そうなのか?なにゆえ国民の40歳以上の80%が歯周病なのか?これは私たち歯科衛生士の怠慢ではないか?患者様を幸せにできてない

それはつまり、今までのやり方では患者がついてこないという事なのだ。もっと斬新で新しい、患者さんが求めている事 。それがわからなければ時代は変わらない。

そして、それを伝えるのが私たちなのだ

私が臨床に関われるのは、せいぜいあと10数年ぐらい。だとしたら、その後誰が国民の健康を守ってくれるのだろうか?

歯科衛生士は患者さんの人生という舞台にそっとご一緒させて頂ける職業であり、時には家族のように、時には友人のように、時には指導者となり、患者さんとともに泣き笑い、悩み、時には導き、ともに人生を分かち合う仕事だと思っている。

人の人生に関わるからこそ真剣に、真摯に、歯科衛生士である私も人間として大きな器でありたいと思うって研鑽してきた。そして実際に歯科衛生士である私との出会いが患者様の人生を大きく変えるのを目の当たりに見てきた。

だからこそ患者様がメインテナンスに10年以上も通って下さる。

多くの患者様を幸せにしたい。そう、私たちがセミナーをするのはその願い以外の何者でもない。私達がセミナーをする理由は、私と同じ思想と技術を持った歯科衛生士がもう1人いたら、幸せになる患者様が2倍になる。私と同じ思想と技術を持った衛生士が2人いたら、幸せになる患者様が3倍になる。

全ては患者様のため。それが原点だ。

そのためには歯科衛生士道を極めた歯科衛生士が増えてもらわないと困る。だから伝えなければならない。

そのために心血を注ぎ、次の世代の衛生士に私が20年培った思想や技術を全て伝えたいと思うのだだから私達のセミナーはものすごい真剣で、その辺りのチャラいセミナーとは違う。その真剣さが違う。
 
敷居高っこんな真面目に書いたら歯科衛生士さんドン引きだね 

でもね、歯科衛生士って本当に素敵な職業なのだよ。それをわからずして一生歯科衛生士をしているのはもったいない。歯科衛生士がどんなに良い職業かって、そしてどんなに崇高で素晴らしい職業かって事に気がついてほしい。

クルクルワクワクでは本当の意味で患者様を幸せにする事はできない。そう真の歯科衛生士道を学んでほしいのです。

長くなりました。今年の目標はセミナーを無事終える事です。そしてセミナーの成功とは私達の熱が伝染した歯科衛生士さんが、自分の患者さんにその熱を伝えて多くの患者様が幸せになる事です

さて〜明日からがんばんべ 


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歯科衛生士は法律的に診断はできない。

だけど...

自分が責任を持って処置を使用と思うなら、診断はできずとも心の中での診断は重要だと思う。

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 診断なくして処置はありえない。

なぜ検査するのか、検査の必要性を理解し、検査の手技を習得し、検査結果を活かして診断する。

診断名がつけば、その治療法は確立しており、先人達の研究の賜物、エビデンスに基づいた治療法に準じて処置を行う。そして再評価し、その結果をきちんと振り返り、次の手順を踏む。

一般的には、歯科医師が診断し、歯科医師が処置の中でスケーリングが必要と判断し、歯科衛生士は歯科医師の命ずるままにスケーリングという処置だけを行う。それがあまりにも一般的なので、歯科衛生士は患者の病名すら自分で判断できない。

右向け右。歯科医師がスケーリングしてというからスケーリングするだけの、スケーリング屋なのである。

全ては命令した歯科医師に責任があるし、歯科衛生士がへましたって歯科衛生士の責任にはならない。

だから歯科衛生士は考えない。

だから歯科衛生士に質問すると何も答えられない。

だから歯科衛生士は一辺倒の事しか言わない。

教育の問題でもあるが、自分で処置を行うのに自分の中で咀嚼して処置を行わない歯科衛生士が私には理解できない。

歯科衛生士道。奥深し。

でも今日は驚いた。私が行っている処置が、歯周病の治療だと思われていない、歯のクリーニングだと思われていた事がわかって、びっくりしたと同時に、私の処置が治療の域を越えたその上のステージになったのだという事を確信した。

何を言っているのかわからないですよね

歯科衛生士はあながちペリオ野郎になりがち。ペリオ野郎である限り、いくらメインテナンスに来院して頂いても、治療の域を越えられない。つまり、巷で言うサポーティブペリオドンタルセラピーの域を越えていないのである。

それは治療の一部のメインテナンスであり、健康になりたいメインテナンスではないのである。

これを理解できる歯科衛生士は少ない。

奥深し。歯科衛生士。

明日も歯科衛生士道をまっしぐら。精進しますがんばっぺ。 

皆様おはようございます^_^歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです

今日からまた一週間が始まります!気合いを入れて参りましょう。

画像1


(^◇^;)否応無しに気合いが入る感じですね…

院長には鬼軍曹と呼ばれておりますです、ハイ…(笑)

今週も頑張りましょう♪

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naomiブログをご覧の皆様、こんばんは☆歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです

誰もが憧れる上手なスケーリング(歯石除去)のための基本その1を今日はお話したいと思います。

歯科衛生士の誰もが学生時代に習い、そして習得しているはずのスケーリング

衛生士さんに練習用のマネキンを前に「はい、じゃあ、ハンドスケーラーで◯◯番のスケーリングしてみて」と言うと多くの歯科衛生士が何をするかと言うと

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あたふたしながらスケーラーを持ち上げその番号を見る。

次に器具の先端をまじまじと見て刃の向きを確認する。

◯◯番の歯を穴があくほどに見つめて顔を近づける。

スケーラーを無造作に動かし始める。

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これだけの短い動作でもほとんどの歯科衛生士がアウト
何が問題か?いっぱい、いっぱい問題はありますけどぉ。ここで問題を指摘するならば

まず、スケーラーを番号を見なければ識別できない事。
先端の形状を見て、それが何番なのか即座にわからなければ上手なスケーリングは出来ないと私は思います

(まあ多くの医院にはキュレットスケーラーがきちんと揃っていませんから、今更ちゃんと揃ったスケーラーで処置してと言われても何番をどう使うのかわからないのが普通かもしれませんし更に誰が言い出したんだか、最近はハンドスケーラーは使わなくなってきているとか言って、超音波スケーラーしか使わないという衛生士もいるからびっくり仰天(゚ロ゚;)エェッ!?皆さんはどう感じていらっしゃるかわかりませんが、私にしてみたらそんな衛生士終わってるって感じです

次に刃の向きを確認する。
まあ5−6、7−8や13−14スケーラーは第1シャンクの角度がストレートに近いので確認の意味で見るのは良いですが、イチイチ刃の向きを確認しているようでは処置に時間がかかり過ぎます時間がかかるという事は患者さんが口を開いている時間が長くなるという事早さも上手なうちの要素の1つだと思います。

つまりここでの問題点は、スケーリングをする以前に器具の選択ができていないスケーリングするための器具に関しての知識がない。

相手をやっつけるのに、丸腰でどうする相手がピストルを持っているのに、とりあえず短剣で闘ってみよう的な(爆)つまり本体ならスケーリングする、患者に触れるなんてもっての他なレベル。それにまだマネキンですからね(←この意味いつかわかりますまだマネキンって意味が)

次にこの肩が異常に上がりそして覗き込んだ姿勢よく見かけませんか?この姿勢が大問題。

bad position

繊細な処置をするためにはニュートラルな体のポジションがとても重要です。こんな姿勢で処置できるわけないって(゚∇゚ ;)

これまたスケーリングする以前の問題です。

体のバランスが取れておらず、どこかに力がかかっていたら、そこに神経が集中してしまって、集中したいはずの指先に全神経(全意識)を集める事ができません

ポケット幅1mm、深さ2mmのポケット内の歯石を除去しようと思ったら、それはそれは神経を集中して歯肉を圧排して歯肉にスケーラーが当たらないように集中しなければ歯肉や歯の面に傷を付けます。

繊細な歯石の除去は毎回手術のように神経をすり減らしますこれがなかなか患者さんにわかってもらえないのよねすっごい疲れます1mm単位の歯石除去。

でもそれが予防ってもんでしょ?歯科医師にも真似できない歯科衛生士の得意技

つまり上手な歯石の取り方の基本の「基」は体のポジションです。大切なのは体幹を安定させる事です。

これ、スポーツ選手と同じですよね

つまりスケーリングとは、体を上手く使って動かす処置ですから、体を上手に使うという意味においてスポーツ選手と同じという事です。

動きの基本は体幹にありです良い動作をするためには、体の安定が大切って事です。

だからと言ってアスリートのように体幹トレーニングしろという事ではありませんから誤解のないようにお願いしますねまあ鍛えて悪い事はありませんけど

こうやって自分が誰かに教えるつもりで考えると、歯科衛生士向けのスケーリニングのセミナーって考えさせられますよね...

「実習付きセミナー」でユニット上での実習があるならまだましだけど、でも未だかつてユニットがある実習でも体のポジションを教えてもらった事ってないな

大体「はい、じゃあ2人1組でプロービングして下さい。」とか「スケーリングして下さい。」とか
プロービングとかスケーリングが最初に来ちゃって。プリービングやスケーリングのやり方とか器具の使い方はわかっても、決してそれじゃあ上手くならないよね

(むふっ。これnaomiが書いたらいきなり実習で体幹から教えるセミナーが増えたりして(爆)
まあそれはそれで世の中の患者さんのためですからいっか(*゚∀゚))

だからいつまでたっても世の中の歯科衛生士のスケーリングは痛いど下手
私されたくないもん何度痛い思いをしたか

という訳で今日は基本の「基」体幹の安定、体のポジショニングのお話でした

ふうっ。
こうして考えてみると、スケーリングの動作に行き着く以前に大切な事がたくさんあって、実際のスケーリングの動作まではほど遠い道のりですな

世の中舐めてるんだよね。スケーリングを(*・ε・*)スケーリングってねぇ、すっごい奥深いんだ。ただ歯石が取れるって簡単に言うけど、取れるまでにはそれなりの知識と技術が必要なのです。

スケーリングをなめんなよっヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!

あ〜血圧上がるわぁ

そういえば、今日人間ドックだったんですけど、健康になるための8角形の輪で凹んでいたのが、運動不足と、この気の短い真面目気質でした(爆)

ぼちぼちマイペースで行きましょう

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イリタニオフィスに新しくスタッフが仲間入り
顕微鏡歯科歯科衛生士Kimちゃんのブログ
顕微鏡歯科アシスタントAkiさんのブログ

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東京マイクロスコープ顕微鏡専門歯科医師Dr.Iritaniのブログ

naomiブログをご覧の皆様、こんばんは☆歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです

もう皆さんご存知のように、イリタニオフィスに新しく顕微鏡診療専門歯科衛生士kimちゃんが入りました

そして私は今kimちゃんの教育係なわけですが
kimちゃんを教育する中で私自身、日々歯科衛生士教育について様々な事を感じています。

kimちゃん曰く、イリタニオフィスの歯科衛生士になる事は何年も温めていいた夢だったそうなのですが、実際に働こうと思うと歯科衛生士としてすごく覚悟がいって、なかなか言い出せなかったと言っていました。

イリタニオフィスで働くのって勇気がいる事なのですね つまり敷居が高い

そうかぁ...そうなんだ。

もしかしたら、このブログを今見ている衛生士さん、そこのあなたも、もしかしたらそんな風に思ってます?

あ、それよりも私が怖いからって感じでしょうか?

最近思うのです。私もいつまで臨床に携わっていられるかわからないから、私の持っているものを誰かに伝えないとって。

そこでkimちゃんの教育を機に、皆さんに私がkimちゃんに伝えている事と同じ事をブログにも書いて行こうかなって思っています

まあ実際には歯科衛生士の処置は実技が多いから、目の前で見ないとわからない事もあるんだけど、でもブログで伝えられる事もたくさんあるから。

そしていつか、ブログを読んで成長して下さった衛生士さんが、私の後を引き継いでイリタニオフィスで衛生士として活躍して下さったらなと思っています

皆さん知ってます?

「幸運の女神には前髪しかない」

いつもkimちゃんに言うのですが、自分の夢を叶えたかったら、チャンスが巡って来た時に、幸運の女神の前髪を掴める自分でいなきゃいけないって

つまり、どういう事かと言うと、いつか自分のユニットを持って歯科衛生士として自分の患者さんを見たいと夢見ているとしたら、じゃあ、ユニットあげるからさあどうぞって先生に突然言われた時に、「はい!やりますっ!」ってその日から患者さんを見れる自分じゃないといけないって事。

予防をやりたいと思っているのに、実際先生にはいどーぞと言われたら、「え?今ですか?自信がありません...」と言う人は一生チャンスが掴めないって事です。チャンスはそうそう巡ってくるとは限りません。

チャンスは自分で掴まなくちゃ

大切なのは、これがチャンスだと感じ取れる感性と、チャンスを掴める自分である事。そしてチャンスを掴む勇気。

これは歯科衛生士の仕事だけじゃなくって何にでも言える事。

私が歯科衛生士道を書く事で、ブログを見て下さっている衛生士さんが、チャンスを掴める自分になってくれたらなって思います

あ〜私も年とったなぁ〜

まあ、というのも、先日体調を崩して1ヶ月お休みを頂いてしまったのですが、その時に私の代役がいないばっかりに、患者様に大変まご迷惑をおかけしてしまったからです

若い頃は、患者さんがついて来る衛生士がすごいって本気で思ってました。でも、ある時からそれは歯科衛生士のエゴだと思い始めました。

患者さんがついて来るって衛生士は自慢しますけど、でも歯科衛生士がその人を一生見ることなんてできない。そうできないのです。私の患者と呼ぶ事自体が間違い。

患者さんと心中する事はできない。

歯科衛生士って勝手ですよね。私の患者とか言っているくせに、人生の転機がくるとさっさと患者さんをおいてきぼりにする。結婚、出産、親の介護、もしかしたら交通事故で死亡とか

本当にできる衛生士とは、患者さんを自立させる、つまり、セルフプロモーションができる人材に育てられる衛生士だと私は思うのです。だから私がいなくなっても患者さんが自分で自分の歯を守れる。そういう風に育てられる人こそがプロだと私は思っています。

患者がついて来るのは依存というのです。

私達がするべき事は依存させる事ではなく、患者さんを自立させる事なのです

だから、私がいなくても患者様に迷惑がかからないようにするのが、プロとしての責任

という事で後輩教育も大切だね...って事です

さて長くなりました。

次回から少しづつnaomi流歯科衛生士講座でも開いてみるとします

これを読めばあなたもナンバーワンにはなれないけれどオンリーワンの歯科衛生士にはなれると思いますなんてったってnaomi流ですから。個性の強いオンリーワンです

さて。明日は人間ドックで検診です夜更かし禁止って書いてあったけど、すでに2時を回ってます

ぎゃーーーーっおやすみなさい





naomiブログをご覧の皆様、こんばんは歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです

今日は連休初日ですが、PCR法のセミナーに参加してきましたさっきまでお勉強ブログにまとめていたのですがなんとボタンの操作ミスで全部消えたので今日はもう止めました

という事でまとめるのはやめてブログを書くことにします。

最近はずっと歯科衛生士の教育の事を考えているので、その事を書こうと思います。

歯科衛生士ってすごく可哀想だ。

理想と現実の中で悩み、そして歯科衛生士としての生き方を教えてくれる先輩もいないそのうちに現実の波にのまれ、歯科衛生士を辞めるか、惰性で仕事をするようになる。

誰も歯科衛生士が何たるかと教えてくれない。

そりゃあ、教えてくれないと人のせいにしているのはいけないと思うけど、でも、これだけ世の中に歯科衛生士がいるのに導いてくれるコーチがいないのだから、それはそれは可哀想だ。

私は今、新人衛生士のKimちゃんに歯科衛生士の心構えを教えています。

患者様を前にしての心構え。命を扱う仕事である自覚、そして人の人生に関わる職業である自覚

人の体に触れるからにはそれなりの知識と技術があるのは当然。

そして、歯科衛生士の7つ道具であるスケーラーに関しての知識と研ぎ方。そして扱い方。
どのスケーラーを使用するのか?なぜそのスケーラーを選択したのか?各社スケーラーの比較、各砥石の特徴を比較、選択。そして道具を大切にできない者によい施術はできない。

そうい事が全てわからなければ患者さに触れる資格はない

患者に触れる資格のない歯科衛生士が世の中にはいっぱいいるのだろうなぁ。。。と思う今日この頃

でもベテラン衛生士もそういう事考えてないからね。本当に可哀想。

私は新人のKimちゃんがうらやましいです

教えている私が言うのも何ですが、そういう事を教えてくれる人がいるというのはすごく恵まれていると思います。

歯石の取り方とか、スケーラーの研ぎ方とか、顕微鏡の使い方とか。そんなの練習すれば誰でもできるけど、歯科衛生士道については教えてくれないもの。

特に歯科衛生士としての患者の診方は誰も教えてくれない。

研修医は先輩医師について診断の仕方や処置を見て勉強するけれど、歯科衛生士は入社したその日から先輩の処置を見ることなく、自分で患者を診ますから。診断の仕方もよくわからないままに自分で考えなくてはならない。これじゃあ伸びないよね。

歯科衛生士ってやっている処置、例えば歯石を取るとかは同じだけど、それまでの考え方とか患者の導き方とか、将来のゴールとか全然衛生士によって違う。

選ぶ歯科衛生士によって歯の未来は全く違うと思います。

時々、歯科医師の先生が、歯科衛生士の真似ごとしますけど、歯科医師は絶対に歯科衛生士になれない。それは歯科医師と歯科衛生士は全く見ている視点が違うからいくら歯科衛生士の真似事をしても本当の歯科衛生士道はわからないと思う。同じなのは、歯石を取るという処置だけ。

それで歯科衛生士の仕事がわかった風な口を聞かれるのは全くもって心外です。
歯科衛生士の仕事は歯科医師には真似できない。そして歯科衛生士はミニドクターじゃない。

文章ではとてもとても伝えきれないです

まあ、そんな事に興味がある衛生士もいないと思うけど、もし興味がある奇特な方がいたら、どこぞで会った時にお声でもかけて下さいませ

さて。ちょっぴり疲れました。今日はこの辺で

naomiブログをご覧の皆様、こんばんは歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです

毎日蒸し暑いですね〜 もうお彼岸だというのにまだまだ暑い今日この頃。皆様お元気にお過ごしですか?

ちょ〜余談ですけど、カワ...ちゃん、コメント有り難うお元気?お子ちゃまも元気かなコメント頂けてちょ〜うれしいっありがとう

さて。naomiは毎日新人衛生士Kimちゃんの教育に追われています

といっても、Kimちゃんは歯科衛生士7年のベテランなので、教える事もないんですけどね

 歯科衛生士もいろいろ個性があります。

うむむ

やっぱりnaomi変わってるぅ と日々思うのです。

なんか、やっぱり普通の歯科衛生士と考えてる事が違〜う

何が違うって、思想...かな...

よく、講演会をすればいいのにって言われるのですが、面倒なのでいつも丁重にお断りしてきました。でも新人Kimちゃんが入って思うのですが、年齢的には後輩を育てないといけない年齢なのですよね

それはさておき、現在教育係を仰せつかっているわけですが、一番何が難しいかって、思想教育が一番難しい

思想というと、なんだか怪しいと思うのですが、他に良い表現が見つからないので

歯科衛生士にとって一番大切な事は何か?とか、(naomiが思う)一流の歯科衛生士の考え方とか...

多分、歯石と取るとか歯をクリーニングするとか、処置自体は誰でも同じなのだと思うのです。

じゃあ、何が違うか?と言えば、そこに到達するためのプロセス。考え方。

当医院では、歯周病の検査として歯周病菌の数や種類、ガス値の測定をしたりします。
もちろん、歯周ポケットの数値や出血など通常よく行われる検査もします。

世の中の歯科衛生士さんは、じゃあ、この患者さんどう見るの?と聞くと、どんな症例でも一辺倒に

「プラークコントロールが悪いので、まず歯磨きの指導をしてぇ、生活習慣を聞いてぇ、それと平行して初期治療をします。」

と答えます。日本中のほとんどの衛生士がそう答えると思います。

でも...

naomiの答えは

「患者さんは高血圧で、Pg菌が多い。将来的に血管系の病気で死んじゃう可能性が高いな...まずはPgを減らしたいな。」

です。その上で初期治療。

私にとっては、歯磨きが悪いとか、歯周ポケットが1mm浅くなるとか、出血がなくなるとか、そんな事は問題じゃないのです。目の前の患者さんの健康を守るために私が何をできるか?私はどうすべきか?なのです。

プラークや歯周ポケットしか見てない歯科医療従事社を私はペリオ野郎と呼んでいますペリオ野郎は口しかみてない。ううん。歯肉しか見てない。私はペリオ野郎は嫌いです。ガリガリ患者様の歯を痛めつけ、痛い思いをさせて、自己満足の1mmにこだわるからです。

その1mmが患者様の人生にとってどれほどのもんじゃいっくだらない。(私にとってはね
そんなの私の目指す歯科衛生士じゃないっ

私は歯科衛生士はお口を通して患者様の健康を守るのが務めだと思っていますから

だから初期治療の処置だけを見ていたら、私がやっている事も、他の衛生士さんがやっている事も同じ。
ただの歯石取りです。

この処置に至るプロセスの考え方が他の衛生士さんと全く違う

やばい...naomi...世間で衛生士として通用しない

この考え方を伝えるのが難しい。

よく、職人さんが弟子入りって言いますけど、弟子入りする意味がよくよくわかりました

考え方って、その人そのものだから、ちょっとやそっとじゃ伝えられない。四六時中一緒にいて、話を聞いて、毎日、毎日その思想が染み付いて、初めてその考え方が理解できる。

だから弟子入りして寝食を共にするんですね

なるほど。

にわか仕込みで伝えられるほど簡単なものじゃない事がわかりました。naomiの歯科衛生士道

まあ、私になりたいなんて奇特な歯科衛生士さんいないと思うから真似しなくてもいいんですけどね

でもね、きっとnaomi流歯科衛生士の形を知れば、もっと歯科衛生士が面白くなると思います。そしてそうなれれば、もっともっと歯科衛生士が好きになると思います

日々、本当に忙しいな〜

教えながら診療するのってすごく大変ですでも日々充実。

明日もまた頑張るぞ

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