顕微鏡歯科 Advanced Care Dental Office リップデザイナー☆naomi

はじめまして。Advenced Care dentai Office マイクロスコープ顕微鏡歯科☆歯科衛生士naomiこと戸田奈緒美です。歯を綺麗にする事が私の「仕事」です。良い「仕事」をするために歯科衛生士道まっしぐら。日々精進。

タグ:歯科疾患の予防

【歯科衛生士顕微鏡診療専用個室 】

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顕微鏡診療専門歯科衛生士専任アシスタント
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naomiブログをご覧の皆様、こんばんは歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 

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歯科医師の先生向けの歯のクリーニング及び一般の方向けクリーニングのみの診察を始めました。詳しくは電話で問い合わせ下さい。

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前回アメリカの歯科事情を書きました。ご紹介した図をまじまじと...

オオーw(*゚o゚*)wよくよく見ると、これ本当にすごいです。お口の健康を守る方法がこの中に凝縮されているではありませんか。

improve oral health

1. 1日2回フッ素入り歯磨き粉を使って歯磨きをしましょう。3ヶ月から4ヶ月毎に歯ブラシは取り替えましょう

2. 毎日フロスで歯と歯の間の食べかすを取り除きましょう。

3. バランスのよい食事をしましょう。スナック菓子などの間食は控えましょう。

4. 歯科衛生士の歯のクリーニングや検査のための定期健診を予定しましょう

これがADA(アメリカ歯科医師会)が推奨する歯の健康を守るためのガイドラインです。

日本ではどうなのでしょう?日本歯科医師会のホームページを見てみましたが...

日本ではフッ素も徹底していないし、フロスも徹底していない。スナック菓子の澱粉が虫歯を誘発すると海外では周知の事実なのに、日本ではあまり聞いた事がない。歯医者には痛くなったらいくもので、歯科衛生士のクリーニングなんてうける筋合いがない...

これが日本の現実です。

歯科疾患を防げるはずがない。何1つ徹底されていないもの。

歯科衛生士である私は声を大にして言いたい。ヨーロッパやアメリカでは定期的に歯科衛生士のクリーニングを受けています。それは定期的にプラーク(細菌)をコントロールする事で歯周病が防げるというきちんとしたデーターがあるからです。

でも日本ではそれは国民には知らされない。だから歯科衛生士の私1人が成人の皆さんに歯のクリーニングが大切だと言ったところで皆さんは私の話に耳を傾ける事はない。

歯科医師の検診や治療には来院するけど、歯科衛生士の歯のクリーニングは馬鹿にしているから歯科衛生士の定期健診には来ない。

困ったものです。

歯科医師の検診受けたって歯を削るところを探しに来るってことじゃありませんか?口腔疾患の早期発見でしょう?それって。

でも歯科衛生士の健診は歯を削るところを探すのではなくて、削られないように危険なところを事前にお知らせしてお手入れしてもらうのです。

やっぱり海外は良いですよね...

日本の歯科衛生士が海外に行きたがるのがよくわかります。海外には真の歯科衛生士の仕事がありますから。

日本では歯科衛生士は先生のアシスタントで、患者様からすればただのねーちゃんですからね。

これ全て教育ですよ。子供の頃からの教育。海外では上記の4つが大切だって子供の頃から教育されるのです。日本ではそういう事は教育されません。皆さんも知らなかったでしょう?教育されていないのですから知る訳がありません。

さて。昨日は診療が終わった後に、摂食嚥下のセミナーに参加してきました。その内容もまとめなければなりませんが、明日明後日もまたまたセミナーに参加して参ります忙しいですが、また学んだ事を皆様に還元できればと思っております。

それでは皆様、また明日。おやすみなさい

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歯科医師の先生向けの歯のクリーニング及び一般の方向けの歯のクリーニングのみのご受付を承っております。詳しくはお電話でお問い合わせ下さい。ご希望の衛生士がいる場合はお電話にてその旨もお伝え下さい。

平成15年の調査によると日本における歯科定期検診の受診率は20%。定期検診で歯周病の検査をしている所はわずか14.4%だそうです。当医院の定期健診(メインテナンス)では虫歯及び歯周病のチェックは必須です。

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今日は歯周病と糖尿病について書いてみたいと思います。

皆様は歯周病の事をどのくらいご存知でしょうか?

最近では「歯周病は細菌による感染症だ」と言う事が周知の事実となりましたが、今からおよそ50年前は歯周病の原因はまだ不明でした。

1965年Dr.Loeはプラークの付着により実験的に歯肉炎を起こし、またプラークを除去することにより炎症がなくなることを示しました。プラークが歯周病の直接の原因であることを証明したのです。これを非特異的プラーク仮説と言います。

当時はまだどの細菌によるものかはわかっていませんでした。

1988年Dr.Socranskyらは歯肉縁下プラークのMicrobial complexという概念を発表しました。red complexとしてPorphyromonas gingivalis,Tannerella forsythia,Treponema denticola, 独立系としてAggregatibacter actinomycetemcomitansを最も組織破壊に関与する歯周病原性細菌として示しました。これを特異的プラーク仮説と呼びます。

この頃から歯周病の原因菌が特定され始めました。 現在では歯周病は複数の細菌による感染症である事がわかっています。

また更に最近では遺伝子レベルでの研究も行われています。
最近興味深いトピックスとしてはPorphyromonas gingivalisがもつgingipainsが私の中では興味深いです。

歯周病は人間(宿主)の免疫防御機能と細菌(寄生体)の相互作用によって発症します。

periodontal disease
 
歯周病細菌の毒素(LPS)や組織破壊酵素にマクロファージを始めとする生体の防御細胞が反応してサイトカイン(IL-1β IL-6 TNF-α)や生理活性物質(PGE2)が産生されます。その結果、歯槽骨が破壊されたり歯周組織の破壊が起こります。

今日のテーマは歯周病と糖尿病ですが、どのように歯周病と糖尿病が関連しているのかを見ていきます。

diabetes

図の向かって右の枠内が歯周病。左が糖尿病の反応です。高血糖状態が続くと体内でAGEsが産生されます。マクロファージや血管内皮細胞にはAGEs受容体(RAGE)があるため血管細胞に直接作用したり受容体を介してサイトカインの上昇に影響します。

また歯周病の炎症反応で産生されたTNF-αは血糖値を下げるインスリンの働きを妨げます。

さて最初に話を戻しますが、1965年Dr.Loe先生がおっしゃっています。
プラークコントロールこそが歯周治療では最も重要な処置法であり、プラークコントロールなくして治療はありえない。 

brushing

これは平成17年の歯科疾患実態調査のデーターです。日本人の歯磨きの回数です。平成17年のデーターでみると、50%の人が1日2回、ないしは3回磨いている事になります。

こんなに歯磨きしているのに...どうして日本人の歯周病の有病率は下がらないのでしょうか?
それは歯周病におけるプラークコントロールは自分だけでは限界があるという事ではないでしょうか?裏を返せば大切なのは定期的に専門家のプラークコントロールを受ける事では?

私達が日々の診療で拝見していても100%歯磨きできている人はほとんどいません。
(少しでもプラークが残っていれば歯肉炎が起こります。炎症が起きているポケット内面はただれており、細菌が入りやすい状態です。)

そういうことではないでしょうか?
いかに患者様と私達歯科衛生士が協力して患者様のプラークコントロールをしていくか。二人三脚です。

イリタニオフィスの歯のクリーニングでは歯科用顕微鏡を用いて全てポケット内のプラークを 60分以上かけて確認します。歯は親知らずを覗いて28本あります。単純に計算すれば1つの歯に2分以上の時間をかけてプラークを除去、綺麗になった状態で初めて虫歯のチェックができます。1mm足らずの虫歯を見つけるためには歯面を本当に綺麗にしなければ見えません

歯周ポケットからは歯肉溝滲出液が泉のように湧いています。また歯周病に罹患したポケットからは出血もあります。歯肉溝滲出液は生体を防御するための物ですが、これらが私達の歯石の確認を妨げます。確実なポケット内の確認のため当医院では歯科衛生士にアシスタントが必ずつきます。唾液や血液を確実に除去し術者が確実に患者様の歯を確認するためです。

また感染管理を徹底的に行うため歯科衛生士のクリーニングルームは完全個室となっております。

糖尿病の治療を放置した場合、一生涯にかかる医療費は5〜6千万だそうです。一軒家が買えます

全てが関係するわけではありませんが、歯周病をコントロールする事によって糖尿病の状態にも影響を与え少しでも医療費の削減ができれば、それは患者様だけではなく国の利益となるのではないでしょうか。

結果を出してこそ歯科衛生士。

明日も頑張ります

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また一般の方のクリーニングのみ(治療なし)の受付も開始いたします。

詳しくはお電話でお問い合わせ下さい

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昨日乳がんのセミナーに参加して検診率の低さにびっくりした私。
今日は歯科の定期検診率について考えてみたいと思います。

健康日本21関係の資料を今回は引用します。ややデーターは古いですがまあ今でもさほど変わりはないでしょうから。

以下は性・年齢階級別 市郡別にみた歯科検診の状況です。

kenshin
どの年齢においても、歯科の検診を受けた事がないがおよそ80%

さて別の側面から見てみましょう。以下は医療従事者側が定期健診を実施しているかの有無。

10

なんと、35.7%の施設が定期健診を行っていない...

本当に腹立たしい(*・ε・*)ムー

ブログでも何度か申し上げたかと思いますが、私が歯科衛生士学校を卒業した20年前。これからは予防の時代だと言われてきました。

予防に定期健診は必須。歯科衛生士の大好きなスウェーデンでは定期健診率が80%以上だと言われていますね。日本の歯科衛生士はスウェーデンが大好きなのですから、定期健診が必須な事はもちろん知ってますよね。

ではなぜ日本の定期健診率は未だに20%なのか?

この20年間にどれだけの歯科衛生士がヨーロッパやアメリカの研修に参加したでしょうか?

一体何を学んで来てるんですかねぇ...ただの海外行った自慢をするためですよね、はっきり言って。
だって結果何も出してないじゃないですか。日本で。

予防、予防とか言ってますけど、歯科衛生士の怠慢ですよ。この結果。
はい?歯科医師が予防をやらせてくれない?思うようにやらせてもらえない?

この統計データーからすれば63.3%の施設で定期健診が行われています。なんだかんだ言っても歯科医師から歯科衛生士に予防を患者に提供するチャンスが与えられてるって事ですよね。

なのに20%足らずの受診率。これが日本の歯科衛生士の実力。

さて。更に私が驚くのは以下のデーターです。
このデーターの読み取りがなかなか面白い

12


定期健診で歯(う蝕など)の口腔診査は89.7%。成人だからフッ素関連はパーセンテージが低いと見るとして、保健指導が60.3%という事は、おそらく現場を知る私としては、歯磨き指導だな と予想できます。

歯磨き、歯磨き、歯磨き。歯科衛生士の唱える馬鹿の一つ覚えです。

さて次。

日本では国民の80%が歯周病だとテレビでも豪語しているのに、なんとデーターによると定期健診では歯周病の診査は14.4%しか行われていない。 
 
更に驚くべき事に歯肉の上についている歯石の除去(歯肉縁上歯石の除去)を毎回行うのは65%。つまり35%は行われていない。歯肉の中の歯石の除去(歯肉縁下歯石の除去)においては毎回行うのは39.9%。つまり60%は行われていない

これでは歯周病が減るはずがありません。

こういうデーターの把握もせずに、正確には把握もできずに、予防、予防と騒ぐ歯科衛生士。
私やってます、私の患者です、と数人の患者を数百人の患者がいるように自慢する日本の歯科衛生士。

御愁傷様ですね。歯科衛生士。

私は自分のデーターを持っていますし、自分の実力を客観的にデーターとして知っています。

私がする歯のクリーニングが他と何が違うのか?と聞かれますが、上記のデーターを見れば説明しやすいですかね。

定期健診で必ず虫歯も歯周病もチェックしますし、粘膜もチェックしますし、噛み合わせもチェックします。全身の事もお尋ねします。

縁上、縁下に限らず、全ての歯石を除去しますし、う蝕、歯周病の原因となるプラークを全て除去し、更に患者様の持っている歯の限界値まで綺麗に仕上げてお帰り頂きます。

先日ある患者様がnaomiのクリーニングが終わった後におっしゃいました。

「これが歯のクリーニングだとするならば、私は一度も歯のクリーニングをした事がありません。」

私は日本の歯科疾患の減少を目指しているわけではありません。
20年以上も自分の仕事の責任も果たさず、これからは予防の時代だと言い続けている日本の歯科衛生士には嫌気がさします。

今の歯科医療制度を変えるには大きな力が必要で、私ごとき個人が動いたところでどうにもなりません。大げさに言えば敵は霞ヶ関です。保険で予防に点数をつけるとするならばそれなにの覚悟がないとできないという事です。

そんな無駄な労力を使うよりも、歯を守りたいというお気持ちを持ち、naomiのクリーニングを受けたいとご来院してくださる患者様をお一人お一人大切に拝見させて頂く方がよっぽど時間を有効に使えます。

明日も頑張ります

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