顕微鏡歯科 Advanced Care Dental Office リップデザイナー☆naomi

はじめまして。Advenced Care dentai Office マイクロスコープ顕微鏡歯科☆歯科衛生士naomiこと戸田奈緒美です。歯を綺麗にする事が私の「仕事」です。良い「仕事」をするために歯科衛生士道まっしぐら。日々精進。

タグ:歯周ポケット


オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】


歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 初めてブログにお越しの方はこちらをご覧下さい。→歯科疾患の予防の重要性(ブログはおちゃめ(*゚∀゚)ですがHPは真面目です(`・д・´)

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ポケット9ミリ下顎前歯部。モビリティー(動揺)あり。完全に抜歯ケース…

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歯槽骨の再生は見られないけど。炎症の消失は見て取れるのではないかと思う。
歯槽硬線がはっきりと見えるようになった。そして歯石の除去が確認できる

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現在はモビリティー(動揺)はなく、歯肉退縮のために根面が露出しプラークコントロールが難しいためプロービングでの出血はあるものの、ポケットデプスは2mmをキープ排膿なし。

私も歯科衛生士歴が長いけれど、顕微鏡がない時はメインテナンスがすごくストレスだった。

それは、深いポケット内の歯石を完全に除去するのは不可能で、残った歯石は必ず炎症の原因となる。
つまり、歯石除去が完全にできないため、ポケットは浅くならず、炎症も抑えられないため、出血や排膿が止まらない

私たちができるのはポケット内の洗浄ぐらいであり、経過観察という徐々に悪るくなる歯を騙し騙し見ていかないといけないという、メインテナンスが長くなればなるほど無力感にかられるという皮肉な仕事信頼に応えられない無力感…

しかしながら、歯科用顕微鏡を使いこなすことにより、自分の腕次第で、骨の再生までは至らないものの、出血や排膿、ポケットデプスを改善するに至るまでの処置を行えるようになった。

患者さんのために何もできない無力感から解放されたのである

全ては自分の腕次第。腕次第。。。

キツイけれど、今までのストレスに比べればはるかにマシ

さて、今月は週末全てが講習会という、つまり、休みが週に1日もないという7月に続く過酷スケジュールですが、何とかまた来週乗り切りたいと思います

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両側面の多量の歯石(ピンク矢印)と歯槽硬線の消失と骨吸収(ブルー矢印)。術前。

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歯石除去後。根面のラインがクリアに。歯槽硬線がはっきりと確認でき、ラインが一直線になりドーム型に回復。

骨頂部の回復より、感染源の除去が確実になされた事が示唆されます。術後。

もっと腕を磨かねば。

☆オフィスの特化した顕微鏡診療のお約束と証☆
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清潔でキレイな歯科医療

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どんなに健康そうな、どんなに手入れが良さそうな口腔内でも、異変がある場合があります。それを見逃さないのが予防を担当する歯科衛生士。

その異変は極々僅かな異変で、1回のメインテナンスでは気がつかない場合もあります。でも継続して拝見していると見えてくるものもあります。

それは見落としという事ではなくて、生体が見せてくれない場合もあります。

特に歯肉は手入れが良ければ一見異常がないように装うし、手入れをサボれば覿面にその異常を教えてくれる組織でもあります。つまり、素直な組織ってことです。

メインテナンス中の患者様。右下6番の近心。ポケット幅1.5mmの中に2mm程度の縁下歯石が付着。簡単に例えれば、爪と指の肉の間の砂粒を除去する作業。器具1目盛りが1mm。
 
20151219

真に見るという事は難しい。見ているようでも盲目的に感覚で器具を動かしてしまう事もある。だから見て歯石に触れる器具先を注視する。まるでスケーラーの先端に眼があるように。そんな感覚で処置していく。

19-2

現実には、何の症状もなく、出血も何もないこの組織に病名がつくはずもなく、歯科医師がおせっかい的にこの歯石の除去に取り組む理由は何もない。むしろ、この除去に時間を割くなら、歯科医師としてもっとするべき処置がある。 つまりいつか悪さはするけれど、そのいつかまで放置されるのがこの大きさの歯石である。

でも、初発はここだよね...これぞまさに歯科衛生士の出番。

(それにしても写真見て思うけど、健康な組織って美しい歯石を除去した後の根面にスケーラーが鏡面のように映っている。)

19-3
 

というわけで、私の担当する患者さんならば、この誰も気が付いてもらえない病気の眼を早々に摘み取ってもらえる。でも、ぶっちゃければ、これは私が取り残している歯石でもある。だってこの患者さんは3回めのメインテナンスだし。

これが生体の変化と、術者の限界である。だからいつも私は謙虚に、生体を観察しようと思う。

(やっぱり健康な組織は美しい。根面もツルツル輝くし、歯肉の煌めき。色と光のコントラスト。美しい。完全にオタク。私

生体反応はすごく素直で、歯肉の中に歯石があっても、良く磨いてコントロールしていると歯肉の入り口がピタッと締まる。つまり、外から歯石は見えない。顕微鏡を使ったところで、見えないものは見えない。

でもメインテナンスで何回も見ていると、その姿を見せてくれる時もある。

それは免疫力が低下した時とか、お手入れが不十分で炎症が起きてポケットが緩んだ時とか。 それを見逃さないのが私、歯科衛生士。

歯石除去にはやり時がある。ポケットが締まっている時に無理やり歯肉を引剥して歯石を除去するのは、組織を傷つける行為であり、それは無駄な侵襲となる。歯石を除去しても組織を損傷したせいで歯肉が下がり、将来的に様々に問題が出る事もある。

つまり見えた時が歯石の取りどき...

でもね、こんな小さな細かい処置、本当はやりたくない。精神的疲労がすごい。集中力が半端ない。見えているものは大きくても、実際に動かす手はそのミクロサイズの動きと処置だから...

だから皆さんにお願いです。たかが歯石取りと私に向かっては言わないで下さい(笑)たかが歯石の除去ですけど、されど歯石の除去で精神すり減らして仕事してますので。

日々こういう処置をしているんだけど、画像をカットするのが面倒でなかなか書けない。
でもたまにはお見せしないとね。ちゃんと仕事をしているって事を。

さて、今年もあと1週間、張り切って参りましょう 

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あら気がつけば、顕微鏡アシスタントYuちゃんがとうとうカミングアウトしてる...

まるで鬼教官のわたくし自分ではわからないけど、真剣だとこんな顔しているのね〜

2014-03-14-12-16-31

人生は本当に短いですね...最近よく言いますけど歯科衛生士道まっしぐら、一心不乱に歯科衛生士やってきました。いつでもまだまだと思って。20代中にセミナーを開催したこともあったけど、当時はそれは私の目指しているものではなかった。

え?セミナーが上手くいかなかったのかって?いえいえ全く逆です。満員御礼で、2回目も開催したほどでしたもの

当時は若かったし、エネルギーもあって、ノリで突っ走っちゃった自分もいたし...でも今でも忘れないのは...きっともう誰もそんな事覚えてないと思うけど。セミナーが終了して、調子に乗っちゃった私たちはその後の打ち上げに直行するのに舞い上がっちゃってて...お化粧室に行ったりしてちょと帰り遅れた受講生をよそに、とっととエレベーターを降りた...

若かったですねぇ

受講生への感謝の気持ちも、確かに受講してくれて有難いとは思っていたけれど、でもそれにも増して自分達のセミナーの成功がうれしくて、調子に乗っちゃったんですよね。今思えば、最後の1人まで見送るような気持ちでセミナーをするべきだったなぁ...と。

もう15年も前の事なのに。

それから月日が流れて、今はなき風見健一先生のシャープニングのセミナーで講師養成コースを受講し、風見先生の前で模擬セミナー。1人でプレゼンした事もある。

その時お手伝いに行ったセミナーで...受講生からある質問を受けた。知ったかぶって答えてしまったのが運の尽き。実は全く答えが違くて...同じ質問を最後の質疑応答で他の方質問して、私の知ったかぶりが露呈した...ああ、初めて告白した。今でも忘れてない。

それももう5年以上前の話。ああ、本当に失礼な事をした。講師には本当に向いてない。

そもそも、最初に講師を辞めたのは講師はある程度知識があって、プレゼンが上手ければ誰でもできるとわかったからで、私が目指していた臨床がすごい人とはかなり違ったからだった。

それと、風見先生に「講師になるなら教える事を好きになった方がいい。」と言われたこと。教えるのが好き...かぁ...

人間的な器でしょうね...私の度量が小さくて、余裕がなかった。

それから、月日は流れて...風見先生がお亡くなりになった...そして時を同じくして、大切な人を2人同時に失った...その数年間は私の人生の中で大きな転機となったのだな。今思えば。

命の短さを知った事、そして先に逝ってしまった彼らに恥じない自分になる事。それは今まで誰かが歯科衛生士道を若い世代に教えてくれると人頼にしていた私を動かすモチベーションとなった。

私の生きている使命。私がすべき事。私にしかできない、次の世代に伝えなければいけない事。

まあそんな年になったのでしょうね。もう40歳超えたし80歳まで生きたとしても春はあと40回しかこない。無駄にできない。自分から前に進んでいかないと。

いつも書くときに迷う。書けば自画自賛になりそうで...

歯科用顕微鏡を使ってポケットの中の歯石を確実に除去している歯科衛生士はおそらく私だけである。世界でも類を見ない。歯周病の治療として歯石の除去をしている歯科医師はいるけれど、予防的に何の症状もない歯肉の中に付着している将来の病気の目の歯石を除去している歯科医療従事者はおそらく私しかいない。

それは顕微鏡があるだけではできない、歯科衛生士道を極め続けてきたからできる処置だから。

学会で発表した3年前、某学会で歴史が変わるチャンスがあった。日本はものすごいチャンスを持っていた。今までポケット4mmを超える歯石の除去は無理だと言われたきたけど、顕微鏡を使えばそんな限界簡単にクリアできる。しかも世界でも歯科用顕微鏡を使う歯科衛生士はまだいない。

日本では多くの歯科衛生士が顕微鏡を使い始めている。日本の歯科衛生士が動けば歴史は変わったが、様々な既得権益が絡んで、名誉欲やお金...そんなものに眼がくらみ、学問の道は閉ざされた。

あーあほらし。

お陰様でその技術は外に出ることなく、Yuちゃんに引き継がれる事となった。

私が教えているYuちゃんがものすごいスピードで進化。先日超音波スケーラーの練習をしたけれど、わけもわからずやらされたエキスプローリングの練習の成果が出ている。まだ歯石は除去まではできないけれど、学生だけどそんじょそこらの歯科衛生士に負けないテクニックを身につけている。

だよね〜歯石の除去の上手さは超音波スケーラーが使えることとは別。細かい動きができる手をどう作るかが重要なのだ。でも、それは誰も教えてくれない。だから痛い、下手、患者来ない

Yuちゃんは恵まれていると思う。教えてくれる先輩がいるという事は、上達が早い。でも、実はその環境を自分で掴んでいるとも言える。逃げ出す衛生士もいっぱいいるから。そこに果敢に挑んでくる彼女はある意味すごいと思う。しかも、私に挑んでくるわけだし

でも、人を扱う職業である歯科衛生士なのだから、そんな思いは当たり前だと思う。自分に負けるぐらいなら、歯科衛生士になんてならない方が患者のため。歯科衛生士道はそんなに甘く無い。

お陰様で4月のセミナーは満員御礼となりました。私のブログを見てという方も数名いて、これまたチャレンジャーな歯科衛生士がいるもんだと思うけど、でもその衛生士さん達はセミナーに申し込んだ時点ですでに一歩を踏み出している。その一歩がすでに成長なのである。まだお会いしてないけどそれは褒めてあげたい。会うのが楽しみです。

今ふと浮かんだけど、プロとは自分に負けずにその道を追究し続ける事。なのかも。

長くなりました。

とめどなくなりましたが、どうやら今年は次世代の衛生士さん達に何かを伝える年のようですね。

私は私の使命を果たすために。頑張ります

 

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最近ふと思うこと。

「もしかしたら、私がやっている、歯科用顕微鏡を使用しての、歯石の除去やメインテナンスは、拡大鏡を含む従来の肉眼での処置とは似て非なるものではないだろうか? 

 従来、ポケットが4mm以上の深いポケットの中の歯石は、そのままでは除去が難しく。麻酔をして、歯肉を剥がして直接歯石が見えるようにし、歯石を除去して、また歯肉を縫合するという方法がとられていた。

術野が見えないから切り開き、直接見えるようにして視野を獲得し、施術を行う。 

これは、歯科に限ったことではない。医科だってその昔は開頭手術や開腹手術が行われていた。しかしながら、今やこのような侵襲の大きい手術は少なくなってきている。もちろん適応によってはまだ開腹手術も行われるが、できることなら小さい術野でというのが昨今の潮流である。

歯科は?歯周病の治療はどうだろうか?

同じではなかろうか。

今だに肉眼で歯石を除去して、再評価してポケットが残っているから麻酔してポケットを開いて歯石を除去するなんて、ナンセンス

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ポケット6mm。上顎左側側切歯遠心。犬歯は唇側転位。第一小臼歯が近接しています。歯肉を避ければポケット内に大きな歯石が認められます。

20150311SRP

私は世代的に手用スケーラー(ハンドスケーラー)に固執したいけど、でももうそれは「昭和の女子」もう古い時代ですかね...いやいや、そう言われても、私は昭和の女。手用スケーラー派です時と場合によります。今の私があるのは、ハンドスケーラーのことを熟知していたから。超音波しかできない衛生士さんだったら今の私の処置はできない。

炎症がある歯肉は出血しやすい。それは、そこに細菌がいる証拠で、細菌をやっつけようと体の中心部から免疫細胞が血液に乗っかってどんどん運ばれてくる。血液が集まるから腫れて、赤みをおび、パンパンになった血管はちょっとした刺激で破れやすい...これほど出血しても患者さんは全く痛みがない。無麻酔なのに

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使い分けができてこそプロ。学生の時、ハンドスケーラーと超音波スケーラーの利点、欠点を学んだ。その後、時代がハンドスケーリングはもう古いみたいになって、巷にはハンドスエーラーは使わないという歯科衛生士が増えた私は何度も言うように古風な女子ですからハンドスケーラーにこだわった。

20150311SRP2

こだわってきた結果がこの結果である
顕微鏡での歯石除去に限って言えば、超音波スケーラーを使用すると余計に除去に時間がかかることもある。意外にもハンドスケーラーを最初に使用する方が拍子抜けするくらい手早く歯石が除去できることもある

そして超音波で歯石の除去を行った後や、終盤に差し掛かった時に根面に残る歯石(処置2枚目の写真にうっすら残っている)を剥がしとるのはハンドスケーラーの方が向いている。いやハンドじゃないととれない

歯周ポケット内の歯石の除去は一筋縄ではいかない。手をかえ、品をかえ、自分の持っている知識や技術を最大限に発揮しなければこの症例のような難易度の高い処置にた対応できない。

いつも言うけど小手術。一般的な歯石除去とは似て非なるもの。

プロは結果が勝負。明日も一番勝負頑張ります

 


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おはようございます。世間は3連休ですが、歯科では大きな歯科大会が行われています
さて私も。。。と思うけど、毎回参加するごとにがっかりするので考え中。

商品の事を聞いても、歯科衛生士の販売員は何も答えられないし。同時開催されるセミナーも、なんだかな。。。口八丁の衛生士さんが多い。

まあ横浜に遊びに行くついでって事で散歩するか(笑)

さて。メインテナンスの患者様です。右上6番近心のポケット内に歯石があります。

R6SRP

ポケット幅は1〜1.5mm 。それでも歯石がつきてきますし、これが将来歯の喪失招く、初期の初期。この芽を摘んでこそ、予防を担う歯科衛生士。

よく歯科衛生士の教科書に歯の解剖が大切だと書いてありますが、本当にその通りだと思います。本当に理解していればの話ですけど。

近心には今回のように凹みがあり、歯石が付着している事が多い。

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もっとよく覗けば、歯肉辺縁だけでなく、根尖に向かって歯石が付着している。ポケットを開いて覗けるかが顕微鏡を扱う歯科衛生士の力量。ただ上から覗いて拡大しているだけでは意味がない。歯石の底部を確認するからこそ、除去できる。

R6SRP3
 
探針でポケットを開いて中を確認する。非常に狭い範囲の作業。これが顕微鏡使うという事。

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フィニッシュ。

さて。いそげ〜おでかけするとしますかね

 


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今日は台風現在関東を通過中です...皆様お変わりありませんか?
当医院では遠方からの患者様が数多くいらっしゃいますので、昨日の段階で本日は休診と院長が判断いたしました。時には休診の決断も患者様の安全を守るためには必要なのですね。

もともと診療だった時間ですので久しぶりにブログを書きたいと思います

5月から週末女子大生で大学へ行き、感染制御学を学んでいた事もあり、最近は自分の本業。クリーニングや歯石とりの症例を書く暇がなくて更に7月末でスタッフが1名退職した事もあり時間がないない

ただ診療は毎日しておりますので、症例はたくさんございまーす画像の編集が面倒ですけど

私の自負は、歯周ポケットの中のたった1mm足らずの歯石を発見する事、そして除去する事。歯科医師と歯科衛生士の違いは、歯科医師は歯を治すために処置をする、つまり、例えば歯周病なら、すでに歯が揺れるとかしみるなどの“症状があり”、それを“治すために処置を行う。

私、歯科衛生士は、“症状がない”けれど将来的に“問題が起きそう”なところにアプローチする。

つまり、見ている視点は全く違います。よく歯科医師と歯科衛生士の行う歯石除去を比べられる事がありますが、行為は同じでも、見ている視点は全く違いますから、結果も勿論違います。

つまり、「痛くもかゆくもない所の歯石は誰も見つけてくれないし、除去してくれない。」という事です。私、顕微鏡が使える隙間産業の歯科衛生士(笑)この歯石を除去できるのが、顕微鏡を扱える、私、歯科衛生士の特異とする分野。

メインテナンスの患者様です。もうかれこれ3、4年はいらっしゃって頂いております

左上7番。(親知らずを覗けば、一番奥の歯)遠心(奥の奥側)ポケット内に縁下歯石を認めます。

2014.10.06.SRP1

超音波スケーラーをポケット内につっこんで、超音波の振動で粉砕。同時に出る水で洗い流して(イリゲーション)いきます。

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ほとんど除去されたかな。もうちょっぴり。

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ハンドスケーラーでポケットを探って。

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フィニッシュ これ、左上7番の遠心のポケット内部です...

皆様にこの大変な出来事がご理解いただけますでしょうか?

さて。まずご自分の左の上の一番奥の歯を感じてみてください。その奥側、喉の方です。そこの歯ぐきの中の...ちなみに、ポケットの幅は1mm程度です...の中についている歯石を除去したって事です歯科衛生士の私でも、ありえない〜ですよ。ここを直視できてポケット内部の歯石が確認できて、ポケット底部が見えるなんて

顕微鏡ってすごいですよねそしておそるべし。見えなければごまかせますが、見えたらごまかしがきかない。しかも動画で記録し、直後に動画を見せているわけですから、言い訳はできませんね。

感のよい方はお気づきでしょうか?私、この患者様を3、4年拝見していると言いました。つまり、この歯石は私の見逃ししてきた歯石です。これがまた歯科衛生士の仕事の奥深いところ。

皆さんには意味がわからないですよね

患者様にはいつもお話します。たかが1mmの歯石がついていたところで、歯がダメになる事はありません。ただし、それはきちんとホームケアができていること、それからメインテナンスをしている事が条件。だって、80歳で20数本の歯を残しているスウェーデンでは、顕微鏡を使ってメインテナンスなんてしていません。

つまり、1mm足らずの歯石を手探りで確認する事、そして除去する事は困難。だとすれば、歯石は付着したままという事になります。それでも歯がたくさん残っているのです。

これは、たくさんの歯を長く使うためには、完璧な歯石の除去が大切なのではない事を教えてくれます。

生体には自然の防御機能があります。歯周ポケットも本来はしっかり歯にくっついていて、細菌がポケット内部に入らないように締まっています。ところが手入れが悪いと細菌の毒素で歯肉が炎症を起こして腫れてポケットがゆるくなります。しかし、逆を言えば、しっかり手入れをすると炎症がおさまってポケットがしまるという事です。

お手入れがよくポケットがしまっている時に歯石があるからと言って、歯石を無理矢理とれば歯肉を傷つけます。歯肉を傷つければ、歯肉が下がる原因となり、歯石はとれてもその後に問題が起こる可能性があります。

だから歯石は取り時があります。そしてメインテナンスにきているとその取り時を逃さずに処置する事が可能です。だから定期的な来院が大切なのです。

そして、私がいつも感じるのは、歯の複雑な形態と歯石除去の難しさです。本当に歯の解剖学的な形態は複雑で、歯石の除去は一筋縄ではいかない。見えるからなんとか取れるけど、見えなかったら絶対にこの複雑な形態は想像もできないし、器具が到達しない...残念ながら。

さて。もう台風がいっちゃうようですね思わず午後に余暇ができましたまだまだ関東も風が強いですから皆様お気をつけ下さい。

それではまた明日
 



 

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naomiブログをご覧の皆様、こんにちは歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 

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歯科医師の先生向けの歯のクリーニング及び一般の方向けクリーニングのみの診察を始めました。詳しくは電話で問い合わせ下さい。

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連日猛暑が続いております。世の中はお盆休み。皆様いかがお過ごしでしょうか?

私はお盆休みはゆっくり休養。よくよく考えると、1日何も考えずに休息できる日って、仕事をしているとほとんどない...お休みでも頭の中ではお仕事している...みたいな

と言いながら、休めるのに仕事のブログ書くみたいな(笑) 

先週から某業者さんの超音波スケーラーを借りておりまして。診療のスタイルが確立しているとはいえ、やはり新しい情報に目を向けておくのは大切な事です。

以前はだめだと思った物でも、それなりの進化をとげたりして良くなっていたりします。

さて症例をば。メインテナンス中の患者様です。 

皆さんは歯肉が締まったり、緩んだりするってご存知ですか?
歯石が付着していてもきちんとコントロールされていれば歯肉は締まりますし、きちんとコントロールができていなければ歯肉が緩み炎症が起こり、腫れたり、出血したり、排膿したりします。

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いつものようにプラークの除去を行っていると...

SRP2

 歯肉からジワっと排膿してきました。排膿とは膿みが出る事です。

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排膿するというのは炎症が進行している証拠で、たいていは歯を支えている歯槽骨と呼ばれる骨が溶けて、歯周ポケットが深くなり、歯周病が中度から重度に進行している場合が多い。

そこでポケットの測定をしてみるものの、ポケットの深さは3mm。健康なサルカスの深さは1,
2mmから3mm以内と言われていますので、 深さとしては問題ない範囲。

ではどうして排膿しているのでしょうか

SRP4

原因はこれ。歯石です。

よく皆さん、歯科用顕微鏡があれば歯石が見えると勘違いしている方がいますが、歯石は見えますけど、歯肉の中の歯石を透視する事はできません。歯石が発見されるかどうかは担当する歯科医療従事者の観察力にかかっています。 顕微鏡はただの拡大器具です。

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歯肉を開きながら歯石の除去を行います。歯肉を開けば開くほど口蓋側から頬側に向かって付着している歯石が見えてきます。排膿していてもやはりポケットは浅いですよね。付着ぎりぎりまで必ず開いて確認します。

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奥の奥まで確認します。

歯科用顕微鏡は今まで見えなかった事、知らなかった事を私に教えてくれます。

今回の排膿...もしかすると日常的にあるのかもしれません。そりゃあそうですよね、ポケットが深くても浅くても炎症が進行していれば排膿があってしかるべき。

しかし、肉眼で行う処置では排膿が見えない。 排膿が微量すぎて気がつけない。これに気がつけるのは顕微鏡の「拡大」のメリットですよね。

でもこの3mmの排膿がやがて歯周病を進行させていくのです。予防を担う歯科衛生士としてポケットが浅いうちに危険分子の除去をするのはとても大切。

naomiメンテナンスは日々こんな小さな歯石が語る歯肉の物語を探しています

さて。それでは皆様よい休日をお過ごし下さいませ。

お休み明け皆様のご来院をまたお待ちしております 

naomiブログをご覧の皆様、こんばんは歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 

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歯科医師の先生向けの歯のクリーニングを始めました

また一般の方のクリーニングのみ(治療なし)の受付も開始いたします。

詳しくはお電話でお問い合わせ下さい

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歯科用顕微鏡を使い始めてから人間の体のすごさを改めて感じる毎日。
体って本当に良くできています。

最近は歯周病の治療も再生療法が注目されています。
再生療法は体の組織や細胞のメカニズムを研究して細胞や組織を再生させます。

歯科衛生士の私も、歯科用の顕微鏡で歯石をとりながら、歯槽骨の再生を考えて歯石除去を行っています。

メインテナンス中の患者様です。もうかれこれ10年近いお付き合いになります。

pocket1

左下8番。4、5、8のブリッジロングスパンのブリッジは予後がねぇ...
8番はもともと傾斜しているし。ここ2、3年でポケットが急激に深くなりました。

おそらく根尖まで骨が吸収していますが、抜歯となると5番までになりますし、対合歯もパーシャルデンチャーなのでちょと大事。だから使えるまで使いましょう...という事でメインテナンスで経過を見ています。

先ほども申し上げたように根尖まで骨がないので、ポケットも深い。
ポケットを覗くとすごく面白いんです。体の不思議を体が私に教えてくれます。

見えますか?

ポケットにエアーをかけるとその隙間に白いものが。
これ、歯石じゃないんです。実はプラークなんです。

歯石ってもともとがプラークだって頭では理解していても、ポケットの中の歯石の形成ってなかなか想像できません。(あ...皆さんはできるかもしれませんね('д` ;)私はお馬鹿なので...)

でもそんな私の疑問に答えてくれるのが、歯科用の顕微鏡であり、見える体の世界です。

ポケットの中にもプラークが付着するんですね。それがそっくりそのまま歯石になっていくのが目に見えてわかります。プラークが歯石と同じ形で付着しているんですもの。

難しいですよね...いくら歯石を除去して根面をツルツルにしても、歯石の除去後すぐにポケットは閉じませんから、やはりプラークの侵入が起こります。再感染...

そしてプラークが異物となりポケットが閉じない。悪循環。

pocket2

プラーク除去後です。根面は綺麗に見えるのですが...再付着は起こらない。ポケット内面の炎症は落ち着いているように見えますが、それ以上にもそれ以下にもならない。上皮性の付着。

根尖の先の先で炎症があるので、上部だけポケットが付着するとも考えにくいのですが、まだまだ私にとっては謎な事だらけ。日々観察です。

まずはこの緩々なポケットを吸着するぐらいまでにしたいのですが...

まだまだ私の力が足りずできません...

日々勉強。

明日もまた頑張ります

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naomiブログをご覧の皆様、こんにちは☆歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです

すっかり春ですね〜なかなかブログをUPできずに申し訳ありません。

最近体調を崩しておりまして。書きたいことはたくさんあるんですけどね。体が思うように動きませんです。はい

今日は調子がよいので久しぶりにネットサーフィン。見つけました。

事後報告

昨年の第8回日本歯科顕微鏡学会の事後報告いつの間に。

もう4ヶ月以上経つので過去の栄光みたなものですね(爆)

今週末にはもう第9回の日本歯科顕微鏡学会が新潟で開催されます。早いですね。

私はあの学会以来何が変わったかといえば、何も変わりません。

今まで通り自分の歯科衛生士道を進んでいるだけ。顕微鏡をマスターすることも、学会で発表したことも、それは私が進むべき道の通過点でしかありません。

学会で発表したことで、私が見ている患者さん達はすごく驚き、顕微鏡を使うと違うのね〜なんておっしゃいますが、私からすれば、いえいえ、今までと同じです。。。と内心思っています。

歯科用顕微鏡を使いこなせば診療のレベルは格段にあがるかも知れないけど、でも歯科用顕微鏡だけを使いこなせば歯科衛生士としてよい診療ができるかと言えば、それはできない。

先日ある患者さんが言いました。

「歯科用顕微鏡で歯石をとると痛くないのね〜」



いえいえ、顕微鏡を使ったって痛さは同じですよと私は内心思いましたけど(笑)

痛くないのは痛くないようにとる心構えと技術があるからです。顕微鏡を使っても痛い人は痛いです。

そういうことが歯科衛生士道なのです。

顕微鏡は道の枝葉でしかありません。

私はメインテナンスにおいて、全ての歯の全周を探ります。それは歯科用顕微鏡の画像では教えてくれないことを教えてくれます。歯肉の弾力性、歯面のヌル付き、初期カリエスの表面の硬さ。

それらは私の感覚でとらえているもので、顕微鏡の画像で捉えている物ではありません。

そういう経験による感性がすばらしき歯科衛生士道へと繋がるのです。

顕微鏡を使っているからと揶揄されるのはすごく心外です。実はね(笑)

それは歯科衛生士個人の力量によるもので、顕微鏡なんて関係ない。

「うちは歯科衛生士も歯科用顕微鏡を使ってメインテナンスしています。」

そんな医院が増えてきました。

そういうのを見ると、反吐が出ます。

「は?使ってるからなんぼのもんじゃいっ!」って感じです(笑)

顕微鏡を使うことはすごく難しく、顕微鏡があるからと言って結果がよくなるわけじゃない。

この間ある患者様の治療がワンクール終了しました。いずれその結果を書きたいと思っていますが、その患者様に言われました。

「ブログに書いてあったことは嘘じゃなかった」って。

私、正直びっくりしました。なるほどね。患者さんにとっては顕微鏡を使っているということは受診のきっかけでしかない。その後の満足度は私が行う処置のレベルによるんだなと改めて。

歯科衛生士の行う処置は結果が出てないことが多い。ホームページでもブログでも。

歯周ポケットが浅くなりましたとか、出血が少なくなりましたとか。感覚的な物差しでしか結果が出ない。だから結果を出せない。

私はきちんとしたデーターとして患者さんを追っています。

こういう環境で仕事ができることに本当に感謝していますし、そしてその責任の重さに身が引き締まる思いです。

患者様のよくなったという感覚的な実感や、歯科衛生士のよくなりましたね〜という洗脳的な発言だけでなく、数値化されたデーターとして結果を出したから、患者様が嘘ではなかったとおっしゃったのです。

やっぱり歯科衛生士の仕事ってすばらしい。

私は歯周病の病態の改善もしましたが、おそらく、将来起こるであろう患者さんの血管系イベントのリスクを軽減したのです。そんなことを実感できるのが当医院の歯科衛生士の診療です。

クルクル回してたった1mmの歯周ポケットが浅くなったとか、出血がなくなったとか、そんな感覚のレベルでは全くありません。再現性のない検査で論じても全く意味がない。

いつか結果をこの場所で発表したいと思います

さて。そろそろタイムリミットお掃除開始しまーす

目黒川の桜の写真が素敵です顕微鏡歯科アシスタントYUちゃんのブロ
 



naomiブログをご覧の皆様、こんばんは☆歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです

とても興味深い記事が回って参りましたので皆様にもお知らせいたします。
まあ、いつも院長や私が患者様には説明していることですが、お口は体の一部。お口の健康を守ることは全身の健康と深く関わりがあります

歯石をきちんと除去することって大切なのですね歯医者さんが久しぶりの皆様もこれを機に歯のクリーニングをしてみてはいかがでしょうか?

歯周ポケット7mm の歯石の除去はこちらをご参照くださいませ

お口の健康で心臓発作、脳卒中のリスク低下 SankeiBiz


定期的に歯科医院を訪れ、歯石を取ってもらうと心臓発作のリスクが最大24%低下する。台湾での研究が示した。

米フロリダ州オーランドでのアメリカ心臓協会(AHA)の会合でこのほど発表された研究によると、歯石除去の処置は脳卒中のリスクも13%減らした

台北の栄民総医院の心臓病学研究員で論文の筆者のズーイン・チェン氏は、歯石除去は口腔(こうくう)内のバクテリアを減らし慢性的な炎症を抑えると説明した。炎症に伴い歯垢が血管の中に入り動脈硬化を引き起こして心臓発作や脳卒中につながるという。

「口内環境を衛生的に保つことが非常に重要。口腔内の健康を維持するために正しい方法を指導する必要がある」とチェン氏。

定期的な歯石除去は心臓発作や脳卒中のリスク低減に有効であるということが今回の研究結果から初めて分かったとした。

一方で歯石除去が、心臓や血管の機能をどのように改善するのか、がんや免疫疾患のような疾病のリスクも低下させるのかについては、さらに研究が必要だという。  

研究では心臓発作または脳卒中の発症歴のない10万2620人を約7年間追跡調査した。
歯石除去の処置を少なくとも1回受けた被験者5万1108人のうち心臓発作を起こしたのは226人、脳卒中は1168人だった。処置を受けないグループ5万1512人では心臓発作が507人、脳卒中が2480人だったという。

少なくとも2年に1回以上処置を受けた人は心臓発作の発症率が24%低く、脳卒中は13%低かった。歯石除去の頻度が2年に1回以下の人の場合でも、処置を受けていない人と比べると心臓発作の発症率は13%低く、脳卒中は9%低かった

チェン氏は「1年に1本の歯でも歯石除去を行えば、心臓発作や脳卒中のリスクが低下したという結果に驚いた。歯は重要であり、きちんとケアするべきだ」と語った。  

またスウェーデンで行われた別の研究結果によると、歯周病から心臓発作、鬱血性心不全、脳卒中のリスクが予測できる。

通常、成人の永久歯の本数は32本だが、7999人の歯周病患者を調査したところ、歯の本数が21本以下の被験者では心臓発作のリスクが69%高かった。また、歯周ポケットが深い歯の本数が多い人では、心臓発作のリスクが53%高かった

残っている歯の本数が少ない人は鬱血性心不全のリスクが高く、歯茎からの出血が多い場合には脳卒中のリスクが高かった。(ブルームバーグ Nicole Ostrow)

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