顕微鏡歯科 Advanced Care Dental Office リップデザイナー☆naomi

はじめまして。Advenced Care dentai Office マイクロスコープ顕微鏡歯科☆歯科衛生士naomiこと戸田奈緒美です。歯を綺麗にする事が私の「仕事」です。良い「仕事」をするために歯科衛生士道まっしぐら。日々精進。

タグ:東京医療保健大学


オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちは歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 

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先週の土曜日に、私が感染について学ばせて頂き、様々なご縁を頂くことになった東京医療保健大学の公開講座に参加させて頂きました

今年のテーマはこれからの在宅医療・介護一地域の元気をつくる一

昨年は高齢化社会と医療保健で、誤嚥性肺炎が取り上げられ、感染制御(東京医療保健大学企業人支援講座修了)、摂食嚥下(日本歯科大学東京短期大学リハビリテーション学専攻 専攻科卒業)、地域医療と、私達が学んでいる道と同じトピックスが並びます。

時代についていけてるのか、院長に先見の目があるのか

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講演1 生涯を通じて住民に伴走する地域看護を目指して:ビュートゾルフ柏の実践
    一般社団法人 Neiborhood Care 代表理事 古江 悟 先生

講演2 地域高齢者の体力測定を通じた介護予防と健康支援の取り組み
    医療保健学部医療情報学科 教授 今泉 一哉 先生

研究発表 発表1 外来がん化学療法の現状と副作用としての味覚障害の研究
         大学院医療栄養学領域 修士課程 修了生 中濱 孝志・大木 直子 先生
     発表2 在宅での看取りのための地域連携:
         病院から訪問看護ステーションへ出向いて行う事例検討会
         医療保健学部看護学科 在宅看護学領域 准教授 大金 ひろみ先生
     発表3 在宅における感染制御の実情
         大学院感染制御学領域 博士課程 西川 美由紀 先生
     発表4 産後ケア研究センター開設にあたって
         医療保健学部看護学科 母性看護学領域 講師 島田 翔子 先生

特別講演 AIで介護革命?
     人工知能とケアマネージャーによるハイブリッド型ケアマネジメントの発明
     株式会社シーディーアイ CEO 岡本 茂雄 先生

それぞれに大変興味深い内容だったのですが、一番興味深かった内容は発表3の在宅における感染制御の実情です。

実際の訪問看護に同行させてもらって、現場での感染の問題を考えるという内容でした。

問題点として、手指衛生の回数やタイミング、PPE(手袋の使用枚数)、手技の順序があげられていました。

手指衛生は、処置前に1回。
尿カテ交換→摘便→陰洗の際に手袋を1枚、片手のみ使用。
終了後に居宅の流しで流水と石けんで手洗い1回。

この処置で手袋1枚はありえない。通常は1処置毎に1枚手袋を使用するとのが当たり前との事。。。
なぜ手袋の交換をしないかというところで、コストが問題だとおっしゃっていました。

具体的な点数の項目はメモできませんでしたが、処置を含めて数千円(7千円ぐらいだったと記憶)だったと思います。

歯科の私からすれば、はいって感じです。

歯科は、今年4月の診療報酬の改定で感染に点数がつきましたけど、たったの3点、30円ですから

在宅は病院と違って感染のリスクは低いが、在宅における針刺し事故はあるとし、スタンダードプリコーションの遵守は必須とまとめておられました。

全国の訪問看護師の血液・体液曝露の実態と今後の課題 2012:渋谷 智恵
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsei/27/6/27_12-024/_pdf

ふむ。一つ叫びたいことが声を大にして言いたい事があります

私がいつも感染分野で、歯科だという事で感じる嫌な気持ち。

だから歯科は。。。という見下されるあの嫌な気持ち。

手袋1枚なのも、この手順なのも、ありえないという私から見れば上から目線のコメント...

私、いつも思うのですが、歯科は感染制御やってないだから歯科は...って、歯科を責めれば現場がよくなるのでしょうか?何かを卑下する事が、誰かを非難する事が、私たちの論文が素晴らしいって自慢するのが研究なのでしょうか?

書いていて思いましたけど、そうなのでしょうね。。。自分が凄いって自慢するのが論文。私の思っている事は正しいけど世の中そんな甘くない。理想でしかないのかもしれません。

残念。

そう残念なのです。

私が歯科の現場で思っていること。
やりたくたってやれない理由があるんじゃいっやれるんならとくにやっとるわっ

歯科衛生士は皆ジレンマを抱えています。誰だって理想の感染制御をしたいのです。
でも、様々に問題があって、理想通りにはできない。

個人で解決できるものならいざ知らず診療報酬3点30円の中でやれというお国のお達し、どうにもならないのが現実です。政治的働きかけた必要だけれど、歯科が政治力がないし、ましてや、日本の政治家は口腔の健康に興味がない。

歴代日本の総理大臣の口を見れば、一目瞭然。

もっと客観的に、問題点を提起し、卑下するのではなく、問題解決のための議論をしてもらいたかったな。。。非常に残念でした。

さて。

なかなか歯科へのバッシングも払拭するのはかなりのエネルギーを要します。
歯科にも訪問診療がありますし、今後、きっと歯科の訪問の感染対策も問題にされる事でしょうね。。。

もう3回も講演させて頂いてますが、やっと私に面と向かってはバッシングしなくなってきたという所で、客観的な問題提起と問題解決に向けての働きかけはまだまだこれからです。

11月に有難い事に、また講演の機会を頂けそうなので、私も負けずに頑張りたいと思います

長くなりましたが。ではでは。今日はこの辺りで。

ペコリ
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☆オフィスの特化した顕微鏡診療のお約束と証☆
【滅菌バリデーション】
清潔でキレイな歯科医療

患者毎に管理された滅菌システム

物理的インジケータ
化学的インジケータ / CI   Bowie & Dick test  Helix test
生物学的インジケータ  / BI 
歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 初めてブログにお越しの方はこちらをご覧下さい。→歯科疾患の予防の重要性(ブログはおちゃめ(*゚∀゚)ですがHPは真面目です(`・д・´)

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皆様、こんばんは。naomiです今日も雨がすごかったですね〜夏なお天気。

さて、今年からイリタニオフィスの歯科衛生士部門も人数が増え、今まで私だけではできなかた事をいろいろと形にしています。

特に今年度力を入れているのが、医療安全の部門。担当は歯科衛生士Noriさんです
(日々の医療安全の勉強会についてはこちらで公開しています。東京医療安全・感染制御研究会 facebook

一昨年、naomiが東京医療保健大学で学ばせて頂き、またそのご縁で首都圏滅菌管理研究会に所属させて頂いたのをきっかけに、更に勉強を深めるべく、今年は歯科衛生士のNoriさんが医療安全の部門を勉強しています。

元々は滅菌業務の追求から始まったわけですが、滅菌業務というのは臨床の業務であり、広くは感染制御という学問の中の1つにあり、滅菌をしていたからといって、感染を防げるか?と言えば、滅菌物の取り扱いもありますし、更には医療従事者のHIVや肝炎の感染の問題もあり、ワクチンの問題にまで波及しますし、針刺しの問題もありわけですから、「滅菌していれば医院が安全か?」というのはかなり疑問です。

ですから私達はもっと広い意味での感染対策に取り組んでいます。

そこで医院の医療安全のページをつくり(イリタニオフィスHP東京医療安全・感染制御研究会)、医療安全とは何か?に始まり、当医院の取り組みを皆様に周知しています。

また、滅菌業務に関しては診療前に患者様の眼の前で器具を開封し、滅菌完了を証明するインジケータという試験紙の色の変化を見ていただいており、それをホームページ上で公開し、自分の患者IDでいつでも自分に使用された器具の履歴を追う事(ひいては医療器具の医療器材滅菌管理トレーサビリティに通じる)ができるようになっています。(医療安全滅菌管理研究会・感染管理部のブログ

今までとやっている事は同じですが、ここへ来て皆様への周知ができるようになって参りました。

日々皆様へ安全な医療をお届けするために。

イリタニオフィススタッフ一同頑張っています。さて8月に入りましたね
今月も暑いですが頑張って参りましょう

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