顕微鏡歯科 Advanced Care Dental Office リップデザイナー☆naomi

はじめまして。Advenced Care dentai Office マイクロスコープ顕微鏡歯科☆歯科衛生士naomiこと戸田奈緒美です。歯を綺麗にする事が私の「仕事」です。良い「仕事」をするために歯科衛生士道まっしぐら。日々精進。

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☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆


【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

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医療安全教育セミナー3日目

zoomウェビナーによる参加快適です

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3日目 プログラム

京都府医科大学麻酔学教室、副院長、同医療安全管理部部長、日本医療安全学会理事 佐和貞治 先生の新型コロナウイルス感染下における医療安全研修会のあり方のお話

Moodleを使ったオンラインe-ラーニング、オンライン研修会について。
MoodleとZoomの連携。

京都大学付属病院医療安全管理部部長、教授、日本医療安全学会理事 松村由美 先生の医療安全管理体制の現状とスマート化のお話

医療安全の歴史、1999年が医療安全元年。
医療安全全管理者の業務指針の第2版への改定。自律しなやかさガバナンス。ガバナンス:トップダウン(ガバメント統治)ではなく、個人が組織のためにどうしら良いか考え全ての人が参加して一緒に考える(協治) 

慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科・看護医療学部看護・医療統合分野教授、日本医療安全学会理事 
藤井千枝子 先生の医療従事者の考える力の教育方法についてのお話

思考の整理、思考の流れ、普遍的価値に向けて
ナイチンゲールの言葉。看護というものは、いってみれば小さな<こまごま>とした事の積み重ねなのです。小さな<こまごま>としたこととはいいながらそれはつきつめていけば、生と死にかかわってくる問題なのです。

思考の整理:抽象化する、区分する、整理する→比較する→選択する、分からないことが分かる=問いを見つける

思考の流れ:順序や時間の流れを考える、バランスを考える、構造を考える、普遍的価値は何かを問う

普遍的価値:生きる力とは、自ら学び、自ら考える力であり、言い換えれば自ら課題や問題をみつけ、自ら解決していこうとする力である(江上英雄 発見学習論 東京図書出版2017)

いつの時代でも自分で考えることは喜びである。人と接する喜び、考える喜び。それが生きがいとなる
 
熊本大学病院医療の質・安全管理部長、教授、日本医療安全理事 近本亮 先生の医療事故時の職員のメンタルケアのお話

医療事故当事者は「第二の被害者」である。

メンタルヘルスケア
予防段階
1.一次予防:不調にならないための対策
2.二次予:防早期発見・早期治療
3.三次予防:再発防止のための対策(機能や病状回復を図る、復職支援など)

4つのケア(厚生労働省 職場における心の健康づくり
1.ラインケア
2.セルフケア
3.事業場内産業保健スタッフによるケア
4.事業場外支援によるケア

職員同士の人間関係を良好に保つ

国際医療リスクマネジメント学会理事長/日本医療安全学会理事長 酒井亮二 先生の事故多発者の神経行動学的特徴のお話

事故多発者とは医療では事故多発者の存在が重大

事故多発者の原因
1.初心者
2.中途採用者
3.事故を起こしやすい環境・技術
4.加齢変化
5.不適正
6.悩み
7.過剰労働
8.精神的問題

精神的問題が事故多発者の数割に存在。事故多発者には極め細やかな対応が必要。

地域医療機能推進機構(JCHO)九州病院 薬剤部 末松文博 先生の他職種によるCMR(処方見直し)チーム活動ならびに地域でのポリファーマシー対策のお話

患者のための薬局ビジョン 
厚労省 患者のための薬局ビジョン
厚生労働省 患者のための薬局ビジョン概要) 

「門前」から「かかりつけ」、そして「地域」へ、地域連携薬局専門医療機関連携薬局
薬剤師の業務に関する規定の見直し。対人業務の充実。

ポリファーマシーの解消。
ポリファーマシー対策は、医師だけ、薬剤師だけではなく一緒になって地域全体で取り組む必要がある
お互いの専門性を理解し認め合い、「患者さんのため」という共通の目的ができれば、他職種連携は自然とできてくる
自施設、地域の取り組み。ポリファーマシー対策は、地域における薬に関する患者情報をいかに繋げていくかが鍵。

なぜ処方適正化を行うのか?
減薬(診療報酬)が目的ではない。最も大切なのは患者さんの思い。「家に帰りたい」「孫の運動会に行きたい」患者さんが何を望んでいるのかを傾聴し、気づくことのできるスキル。
 
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3日間の研修を通して

今回、初めて医療安全分野とがっちり向き合ってみた。 以前にも医療安全学会に参加した事はあったが院長が学んでいるため私はどこか外の人のような気がしていた。今回、私が1人受講となり、報告として皆に概要を伝えなければという思いで、以前より真剣に取り組めたように思う 

我ながらレベル低ーーーーっ

医療安全は範囲が広いがおおよその考え方というが概要を掴む事が出来たように思う。

日々医療は変化しているので柔軟な考え方も必要で、何が安全かというものもしかするとその時、その時に変わってくるのかもしれない。

ただ1つ言える事は、医療を扱うのは人間であり、患者さんも人間である事から、ヒューマンエラーをなくす事は不可能である。いかにヒューマンエラーを起こさないようにするかというテーマとともに、もちろんシステムや環境を変える事は可能だが、どう変えるか何を変えるのか最終的には人間が気がつくという事が重要であり、やはり医療スタッフの質の向上が一番の課題となる。

私は医療職が素晴らしい職業だと思っているけれど、それは人間としていつまでも成長できる職業だから。人間に生まれたからには人間らしく生きたい 

今日の講演の藤井千枝子先生や(人間は考える事が喜びである)末松文博先生(家に帰りたい、孫の運動会を見に行きたい)のような医療人になりたいものですね


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昨日から3日間、医療安全教育セミナーに参加しています
今日もzoomウェビナーによる参加ですだいぶ慣れてきた

井上法律事務所所長、弁護士、日本医療安全学会理事の井上清成 先生のお話
転倒転落の法的課題。

転倒転落に関わる法律は主に3つ。

1.医療事故情報収集等事業
2.医療事故調査制度
3.医療施設における患者の管理に関する注意義務違反

神戸市立医療センター中央市民病院転院長補佐兼薬剤部長、日本医療安全学会常任理事 橋田亨 先生の医療品安全のためのチーム医療の上手な進め方のお話

日本における薬物有害事象の発生率と投薬過誤:JADE研究
Morita et. al.,J GenIntern Med. 2011 February;26(2):148-153

医薬品安全に関する重大事故事例の要因
1.医薬品の取り違え
2.投与量の間違い
3.副作用の見落とし
4.事故防止のための手順の逸脱

自施設におけるチームによる取り組み

日本医科大学研究科長、脳神経外科学、教授、日本医療安全学会理事 森田明夫 先生の
脳神経外科における医療安全の取り組み方のお話

日本脳神経外科学会の取り組み
医療事故調査制度の現状報告
事例

国際医療リスクマネージメント学会理事長 酒井亮二 先生のリスク分析とその可視化のお話
昨日も出したけどこれ重要↓

医療安全文化の2循環モデル


RISKとは?
リスクを計算する。リスクの定量化。リスク分析・評価。

リスク分析の代表的方法
1.リスク定性分析 リスクの質的調査:FMEA故障モード・影響分析
2.リスクの確率的な定量分析 リスクの量的調査 :ETAイベント樹分析FTA故障樹分析)
3.その他(インシデントレポートによる解析、巡視、ビックデーター分析、人口知能)

隠れたリスクの同定・可視化法
・特定箇所で事象の量が時間的に変化した時、リスクか便益が発生する。
 →事象の量を時間的に継続観察する。(モニタリング)可視化:図や表にして見えるようにする。
 
山形大学大学院医学系研究科看護学専攻基礎看護学講座 教授、日本医療安全学会理事 布施淳子 先生の医療安全のための患者とのリスクの対話方法のお話

リスク対話

リスク対話を進める5段階
1.信頼関係の構築
2.責任の共有
3.相互の理解
4.意見の交換
5.情報の伝達

公正な対話が医療者と患者の双方の間に信頼を創る

インフォームドコンセント
正確な情報に基づいて、患者(自己)の責任で検査や治療などの医療行為を選択する。
患者にとっての最善の決断。

リスク情報の伝達リスク認知リスクコミュニケーション意思決定のプロセス

近畿大学病院患者支援センター室長、認定看護管理者、日本医療安全学会代議員 西隈菜穂子 先生の医療安全のための患者相談の上手な進め方のお話

患者相談窓口患者サポート体制充実加算、対応事例、対応者に必要な知識、患者相談の進め方のポイント、医療施設における対話文化の必要性

横浜病院グループ 医療安全推進部部長、菊名記念病院医療暗園管理者、日本医療安全学会理事 新村美佐香 先生の
マニュアルの上手な周知方法のお話

マニュアルとは?メリット、整備、活用されない要因、作成するときのポイント、整備するときの注意点、マニュアルを周知するために。

マニュアルは作って渡すだけではダメ!マニュアルの重要性を周知し徹底させるための活動が必要→教育もセットで進める。マニュアルを管理する仕組み作り、現場の声に耳を傾ける

以上2日目が終了しました。

だんだんと今の時点の医療安全の概要が見えてきた気がします。
まずは医療安全に関する事項の定義を抑えること、そして、医療安全に必要なのはコミュニケーションであり、コミュニケーションをとるための共感力の強化...私に言わせればマニュアルやスキルじゃではなくて医療者としての人格形成だと思いますけど...

人間の器を磨く、見識うぃ広げる事につきます

さてあと1日、webも慣れれば良いですね。昼休みに家事ができたりして(笑)別の側面としては家事から解放されないって事とやらない言い訳ができないって事ですけどね

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2日目 プログラム

転倒転落の法的課題 井上清成 先生(井上法律事務所所長、弁護士、日本医療安全学会理事)

医療品安全のためのチーム医療の上手な進め方 橋田亨 先生(神戸市立医療センター中央市民病院転院長補佐兼薬剤部長、日本医療安全学会常任理事)

の維新系外科における医療安全の取り組み方 森田明夫 先生(日本医科大学研究科長、脳神経外科学、教授、日本医療安全学会理事)

リスク分析とその可視化 酒井亮二 先生(国際医療リスクマネージメント学会理事長)

医療安全のための患者とのリスクの対話方法 布施淳子 先生(山形大学大学院医学系研究科看護学専攻基礎看護学講座 教授、日本医療安全学会理事)

医療安全のための患者相談の上手な進め方 西隈菜穂子 先生(近畿大学病院患者支援センター室長、認定看護管理者、日本医療安全学会代議員)

マニュアルの上手な周知方法 新村美佐香 先生(横浜病院グループ 医療安全推進部部長、菊名記念病院医療暗園管理者、日本医療安全学会理事)
 
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今日から3日間、医療安全教育セミナーに参加しています。
今期はweb開催となっており、ほぼ初!のzoomウェビナーによる参加です

こちらの音声が入ってしまわないかとか、自分の側のビデオがOFFになっているか等、ドキドキしながら参加しています

医療安全学会理事長の酒井亮二先生のお話より。

医療安全を考える。

医療現場は多忙でめまぐるしい。
多くの職種がおり、多職種が連携している。また多数の資材、医薬品があり、多数の患者・家族がいる。
そのため医療現場では膨大な作業が必要となり、事故・ミスが多発しやすい

医療現場で頻発を繰り返す事故・ミス。
・インシデント(ヒヤリハット)
・アクシデント(実際の医療事故の発生)

1件の重大な事故・災害の下には、29件の警備な事故・災害が起きる。そして事故に至らないヒヤリ・ハットが300件に上る。つまり重大な1件の事故・災害に関して300件のヒヤリハットが存在する。(ハインリッヒの法則)

ハインリッヒの法則
ナース専科さんのHPより引用

様々な業界での事故研究の動向
・人間工学
・リスク学
・安全心理学
・レジリエンス

人間工学とリスク学という2種類のメジャーな学術融合してみると...

医療安全文化の2循環モデル

2つの車輪がグルグル回ることによって医療安全文化は推進されていく。


福井大学病院医療安全部長 教授 日本医療安全学会 秋野裕信 先生のお話医療事故の調査方法と制度より。

キーワード。共感表明。インフォームドコンセント。
インフォームドコンセント:患者・家族への説明内容と理解、意思決定プロセス。

院内調査制度の目的は医療安全の確保であり、個人の責任を追及するためのものではない。 


慶應義塾大学理工学部間理工学科ヒューマンファクター研究室 教授 日本医療安全学会理事 岡田有策 先生のお話

今回のスライドとほぼ同じものがテンミニッツTV さんにありましたので引用します。

安全管理の基本的な捉え方


右の壁:ヒューマンエラーが生じた後に、その影響を排除し、トラブルにつながる事を阻止する対策群。保安装置、チェック・確認などが代表例。

左の壁:ヒューマンエラーの発生可能性を低める対策。エラー防止策ではなく、作業環境、作業に関する情報、作業支援、教育・指導など、業務に関する様々な要因を改善していくこと。

右と左の壁のバランスが大切

左の壁の鍵は人材育成。目の前の情報(インシデント、アクシデント)を収集した方が良いorしないくて良い、小さな情報や危うい情報を共有した方が良いと自発的に気がついて考えていく人を育成する。
インセンティブ・マネジメント。現場の各人がやりがいを持って日々満足感を得た仕事ができるように、様々な環境を整えていく管理すること(ルール、規定、マニュアル)はマネジメントではない組織としての目標を共有し、戦略的に活動しうることが大事

戦略と戦術。

戦略:特定の目標・目的を達成するために描かれた総合的かつ長期的なプラン。戦術の上位概念として位置づけられる。

戦術:直面した状況を即時に解決するためのプラン、対策。

長崎大学病院医療安全管理部教授 日本医療安全学会理事 栗原慎太郎 先生のお話

医療安全文化の醸成。

医療安全文化(厚生労働省)
医療に従事するするすべての職員が、患者さんの安全を最優先に考えて、その実現を目指す態度や考え方及びそれを可能にする組織の在り方

エラーで最も多いのはコミュニケーションエラー。
・医療事故の60-80%に関与
・患者のために身を削って働いて、生活リズムを壊して、家庭を犠牲にして、約束を半故にして、身銭を切って技術を習得して、できる事はなんでもするのであれば、正しくコミニケーションするだけがなぜできない?

医療安全文化の醸成は多段階的に、そして徐々に進めるべきである。

獨協医科大学病院 医療安全推進センター 教授 日本医療安全学会理事 
辰元宗人 先生医療安全におけるチーム医療の円滑化の方法のお話

チーム医療の円滑化とは、コミュニケーションで基本は共感チーム医療のどの繋がりにおいてもコミュニケーション(情報共有、共感)が必要
チーム医療を推進するには?理論より実践。システム改善(事例から紐解く)、ICのあり方(状況把握)、ノンテクニカルスキル(共感が鍵)。

共感とは
観察力:先入観に縛られずに相手をよく見る
想像力:相手の立場だったらどう感じるかと想像する
注意のコントロール:自分が感じる事に注意を向けて感じ続ける
表現力:感じた事を表現する

相手の話を聴き取る。
丁寧に聴く。話せないでいることを聴くこと。離されないようい避けられているものが何かを感じ取ることが大切。重要なことこそなかなか語ることができない。

受容→共感→変化促進
受容:病気の不安を受け入れる
共感:不安に共感→教育は難しい・時間がかかる(生来のものに由来する)
変化促進:一緒に具体的に考えていく

共感とは相手の立場になって考え、相手が話せないことまでを聴き取る。

共感のないICはリスク。

この辺りが1日目のキーワードでしょうか

という事で私たち医療従事者は現場でどうやって医療ミスをマネジメントしていくか。
この3日間で学びたいと思います。

すごく疑問ですけど

医療現場にもどんどん最新の技術やAIを利用したテクノロジーが入ってきて、患者管理もコンピューターが行うような時代に突入した中で、しかしながら蓋を開けてみれば、医療ミスや訴訟のリスク回避、リスクマネージメントに重要なものとして、人材の育成、自ら考える自発性をもった人材、コミュニケーション、共感...これらは非常に人間臭いもので、デジタル社会になる前のアナログの人間の自然体であり、新しい定義や理由づけをして語られるけど、結局は人間の温かい心、患者を思う心に立ち返る。

なんや、当たり前のことやんっと私は思う。人を育てるという事はシステムとか、形だけではうまくいかない。一見粒が揃ったように見せかけられても、緊急の時にその形は崩れるのである。そして、人間の育成は医療に携わるからではなく、子供の頃からの躾や教育で決まるものであり、これからの世の中にはとても厳しいものになるだろうな...と個人的には思っています。

それにしても...学会のweb開催って気が紛れなくてシンドイですね
自宅でPC見ていても、休憩時間ですけど代わり映えしない部屋で、代わり映えしない景色...頭の切り替えが難しいです。リフレッシュしたいーーーーーというわけで。
午後の講義も頑張って聞きたいと思います。17時まで長いよぅ

1日目 プログラム

医療安全のモデリング 酒井亮二 先生(国際医療リスクマネジメント学会理事長)

医療事故の調査方法と制度 秋野裕信 先生(福井大学病院医療安全部長 教授 日本医療安全学会理事)

医療安全におけるトップマネージメントの必要性 岡田有策 先生(慶應義塾大学理工学部間理工学科ヒューマンファクター研究室 教授 日本医療安全学会理事)

世界患者安全の日について 諸冨伸夫 先生(厚労省医政局総務課医療安全推進室長)

医療安全文化の醸成 栗原慎太郎 先生(長崎大学病院医療安全管理部教授 日本医療安全学会理事)

医療安全におけるチーム医療の円滑化の方法 辰元宗人 先生(獨協医科大学病院 医療安全推進センター 教授 日本医療安全学会理事)

医療安全における地域連携のあり方 辰巳陽一 先生(近畿大学付属病院医療安全管理部 教授  日本医療安全学会理事)

 
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今日は月に一度の外科の日...

オペレーション


ここ最近は、オペレーションのアシスタントは後輩衛生士のYuさんにお任せして私は専ら裏方。

緊張感のあるオペレーションのアシスタントも好きだけど、医院を全体を切り盛りする役も結構好きだったりします。

よくいう「全体を回す」ってやつですね。基本的に私はフリーなので全体を見て誰かの手が回らないところをフォローするのが役目みたいなでもこれが少人数の歯科医院では結構重要な役目となります。

...と私は思っている。多分気がつかない人にはわからないと思うけど、だって回っているから。回っている事に気がつかない。いえ、回されている事に気がつかないというところでしょうか。

よくよいサービスとは何か?という話になりますが、私は究極のサービスはサービスだと気がつかれない事だと思っています。

気がつかないさりげないサービスこそ本物と思うのです

で、最近専ら歯科器材の再生処理係、いわゆる滅菌係をやっています。

オペレーションでは第1アシスタントは必須。そして外回りの第2アシスタントも必須です。人数に余裕があれば記録や電話対応などの第3アシスタントがいる場合もありますが、第3アシスタントは必須とも言えません。クリニックの規模によると思います。

小さいクリニックで、オペレーションのアシスタントに人員が取られると...片付けが滞ります。

で、私が最近思うのは、オペレーションを数多く行うには効率の良い歯科器材の再生処理が必須だという事。再生処理業務が滞ると、翌日の診療にまで影響を与えます。外科器具は数も多いし特殊な形態のものも多く、手間取っているとどんどん器具が中材に溜まっていきます滅菌器のキャパシティーは限られているし、勤務時間も限られています。

次々に運ばれている器具をいかに捌くか。勤務時間内にいかに器具を残さず滅菌するかというのがオペレーションのポイントだと思っています。

自分でやってみると、本当中材の役割って大きいなって思うのです。。。
器械洗浄や滅菌にかかる時間は決まっているので、いかにその合間の時間をロスなく使って、乾燥してセット組して包装していくか。早くセット組するには器具の名前を知らないといけないし、セット表を見ながら確実に1回でセットしていくのが大切です。いかにロスせずスピードを上げるかにかかっています

というわけで、私は時間内にあたかも今日も一般診療であったかのように外科器具を滅菌していきます実に地味な仕事だけどオペレーションのアシスタントも全て経験している私には、ともて重要なポジションに思えるわけです。アシスタントは隣で吸引していればいいだけですからね(笑)

歯科器材の再生処理

今日も無事にオペレーションが終了

最後になってインプラントのバーが1本足りずに今日1日のゴミを全てひっくり返した挙句...先生が持っていたという落ちはありましたが...ちゃんちゃん細かい器具を無くしそうになるというのも歯科器材の再生処理のあるあるではないでしょうか。細かいものが多いですものね

最期になりましたが、先日の環境感染学会でフェイスシールドのサンプルを頂い他ので今日はYuさんが使ってみました。雲らないしすごく良いのですよ

歯科では飛沫感染が問題になりますね。新コロ感染も市中感染のフェイズに入ってきた模様。歯科での感染対策もしっかりしたいものですね。私たちが感染すれば患者さんに感染させる可能性もありますからね。

皆さんの歯科医院ではどうしてますか?今週もあと2日頑張っていきましょう♡

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昨日、今日と第35回日本環境感染学会 総会・学術集会に院長歯科衛生士Yuちゃんと参加して参りました
第35回日本環境感染学会

参加した講演会を記録します♡備忘録

14日

新型コロナウィルス感染症の対策を考える
進藤奈邦子 先生(WHO世界保健機構)

口腔ケアにおける感染対策
田口正博 先生(愛生歯科医院/東京医療保健大学大学院/日本歯科大学生命歯学部) 

ワークショップ2 PPE実演会
事例1 
惣那賢志 先生(国立国際医療研究センター 国際感染症センター)
事例2 馳亮太 先生(成田赤十字病院 感染症科) 

根拠に基づく医療環境対策の実践と最新の知見
1.医療環境対策における理想と実践のギャップ 土井英史 先生(特定非営利活動法人 日本感染管理支援協会)
2.病室と医療器具の日常清掃:よりよいプラクティスを目指して 四宮聡 先生(箕面市立病院 感染制御部)
3.医療環境に関連した新たな病原微生物やリザーバーと感染対策 岡本耕 先生(東京大学医学部付属病院 感染症内科)
4.医療環境の評価と改善 坂本史衣 先生(聖路加国際病院 QIセンター感染管理室)

病院の水道やシンクに潜む微生物伝播の認識と、その管理方法 中村造(東京医科大学病院 感染制御部・感染症科)

15日

「看護師に必要な分かりやすい微生物検査 」「看護師に知ってほしい微生物検査の基礎」「看護師に知ってほしい微生物検査〜検体採取・検査・結果の解釈〜」
1.微生物検査のここが苦手!看護師の立場から 三橋美野 先生(東京大学医学部付属病院 看護部)
2.微生物検査検体の採取法 西山宏幸 先生(日本大学医学部付属板橋病院 臨床検査部)
3.微生物検査の流れ 知ってますか? 米谷正太 先生(杏林大学医学部付属病院 臨床検査技師)
4.微生物検査結果の読み方のポイント 土田孝信 先生(秦野赤十字病院 検査部 検体検査課)

病院歯科の感染予防対策とその役割
1.歯科領域の感染対策において注意すべき病原細菌 小松澤均 先生(広島大学大学院医系科学研究科 細菌学教室)
2.国公立大学付属病院感染対策協議会における歯科医療部会の取り組み 太田耕司 先生(広島大学病院 口腔健康科)
3.歯学部付属病院における感染対策〜歯科衛生士の立場から〜 足達淑子 先生(東京医科歯科大学 歯学部付属病院 歯科衛生保健部)
4.自施設の歯科領域における感染対策の取り組みと課題 畠山大二郎 先生(岐阜大学大学院医学系研究科 口腔病態学/岐阜大学医学部付属病院 生体支援センター)

医療従事者
1.医療機関における職業感染対策と感染管理担当者の役割 特別発言: 吉川 徹(独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所) 
2.手術室で必要な職業感染対策と対策 松田和久 先生(福岡みらい病院 麻酔科)
3.検査室で必要な職業感染対策 日暮芳己 先生(東京大学医学部付属病院 感染制御部)
4.看護師の立場から考える職業感染対策 間平珠美 先生(東京大学医学部付属病院 看護部 感染対策センター)
5.今後医療現場で問題となると思われる感染症 四柳宏 先生(東京大学医科学研究所付属病院 感染免疫内科)
 
今回は、世界で懸念されている新型コロナウィルス感染(COVID-19)の事もあり、演題の変更などがありました。そしてその関心の高さからかマスコミの方も多く入っておられました。

私は初日にWHO世界保健機構の進藤先生のご講演で世新コロの世界と日本の全体像がなんとなく理解でき、その後のワークショップで日本で実際の新コロの診療を行っている先生のお話を聞く事ができて、朧げにしか見えていなかった状況をもっとはっきり認識する事が出来ました。

あとは、実際に感染が広がったらその知識をもとに自分たちで考えたいと思います。
歯科の現場でも重要な事ですからね。

それから今回は数が少なかったですけど、歯科の演題もいくつかあり拝聴させて頂きましたが、変わりましたね〜歯科の内容。

歯科の内容はいつも腹立たしいくらいめちゃくちゃで、はぁと思う演題がたくさんあったんですけど、今回は真っ当に聞ける発表でした。(上から目線で申し訳ありません。でもここまでの道のりは長かった...)

ここ数年、私が所属する首都圏滅菌管理研究会で歯科における正しい感染制御や滅菌業務を考察する発表してきました。今回、歯科の発表の中で、ブログ第8回ハンドピースの使い回しによる感染事例はあるのか?で紹介した2013年のオクラホマと2015年のニューサウスウェールズ州の歯科での感染の疑いの事例が取り上げられたり、発表の中で数回紹介した2003年のCDCのガイドラインが紹介されたりしてました。

2003年CDC歯科のガイドライン
↑(首都圏滅菌管理研究会 第15回 シンポジウム 滅菌保証を考える 歯科クリニックでの滅菌保証のあり方で使用したスライド)

2013年のオクラホマと2015年のニューサウスウェールズ州の歯科での感染の疑いの事例は、
↓(首都圏滅菌管理研究会 第13回 シンポジウム 洗浄どうしている?III.歯科機材 で使用したスライド)

D・S社

2013年のオクラホマのC型肝炎の感染の事例では汚染されたバイアルが原因ではないかと言われていますが、はっきりと原因はわかっていません。またバイアルですので歯科特有の感染ではなく医科で針刺しなどで起こる感染事例と同じです↓
 
D・S社

また2015年のサウスウェールス(オーストラリア)の事例でも感染の原因の特定はできていません。このニュースが歯科機材の再生処理(滅菌など)の問題だけ論じられる事がありますが、論文では決してそのような事は言っていません。

患者間でマスクを取り替えない、手を洗わない 、手袋を取り替えない、歯科機器を滅菌しない、手袋を箱に詰めて新しいものと見せかけて使用するなど、全体的に感染管理が杜撰であった事が書いてあります。

D・S社

ここでご理解頂きたいのは、歯科の感染の問題イコール歯科機材の再生処理(滅菌など)ができていない事ではないという事です。

相変わらず歯科では昨年の11月の厚労省からの通達がありましたが、歯科用ハンドピースの事に焦点を当てていますが歯科用ハンドピースの使い回しで感染した事例は確認できていません。
 
さて、そうは言えども、今までにない方向に発表が向かってきました。
歯科の感染制御や再生処理がおかしい(日本の医科や世界の歯科の感染対策と比べるとかなりかけ離れている)と言ってきた結果、少し方向性が変わってきたのかなと思います。

よかった私の役目も終了したように思います。

さて今は新コロ感染症が問題ですよね。感染者が少しづつ増えて来ていますね。
私たち歯科もどう対応するべきか。一般に広がってくると風邪やインフルエンザと同様になって来ますからね。

一般の皆さんも熱があったり咳がでる場合は、こんな時期ですから無理して歯科医院を受診せず、完治してから歯科を受診して下さいね。

よくインフルエンザにありがちな「私はかからない」というのは新興感染症ですからわかりません。とにかく、手洗いとうがい、不必要な外出は避ける。特に人混みの多いところは避けましょう。

マスクも品薄になっていますが、若い免疫力の高い方は感染しにくいですから、持病のある方やお年寄りなど本当にマスクが必要な方も行き届くように、気を使ってあげて下さい。

お互いさま。こんな時こそ日本人の優しさで感染を広げないように協力試合ましょう♡
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先週の首都圏滅菌管理研究会から早いもので1週間が経ちました。 
余興で歌を唄うと言う大役が無事に終了たら、翌日からドッと疲れが出てしまって翌日はぐったり。

平日に観劇のチケットを頂いたので見に行ったり、外科のオペ日があり、学会があり、そして口腔リハの同期と同窓会...

日本歯科大学東京短期大学 口腔リハビリテーション学専攻 同期

と盛りだくさんな1週間で、やっと今日がお休み。雨で山ほど溜まった洗濯を片付けて
と。


先日の学会の報告がてらブログを書きたいと思います。
11月の28日、29日と東京新宿で行われた、第46回 マイクロサージャリー学会に参加してまいりました

チームメンバー

 
残念ながら木曜日はオペ日だったので、オペ終了後からの参加となりました。↑オペの様子。
最高のチームメンバー、受付担当で滅菌技士Aki(左)と顕微鏡歯科衛生士で滅菌技士の資格も持っているYu(中央)♡手前味噌ですがこうやって紹介するとうちのスタッフはレベルが高い

滅菌技士(師)とは医療施設に関連した滅菌供給の知識と実践に優れた人材です。別の機会に滅菌技士についても詳しく書きたいと思います今日は学会報告を♡

第46回 マイクロサージャリー学会

以下に拝聴した内容を記録します

28日

【新時代シンポジウム2】16:00-17:30 Microsurgery における Fusion Imaging

マイクロサージャリーに応用可能な術中医療情報の取得および可視化技術の展開
正宗 賢 先生 東京女子医科大学先端生命医科学研究所

Augmented reality(AR)技術のマイクロサージャリーへの応用
塗 隆志 先生 大阪医科大学形成外科

AR(Augmented Reality)技術を用いた術中血管走行確認の取り組み
此枝 央人 先生 東京女子医科大学形成外科

光超音波トモグラフィを用いて大腿皮下の 3 次元血管地図フィルムを作成し、安全 な薄層化皮弁手術を行う
津下 到 先生 京都大学大学院医学研究科形成外科学

Microvascular Surgery における顕微鏡下 OCT の有用性と要改善点について
長西 裕樹 先生 済生会横浜市南部病院形成外科

リンパ管造影ナビゲーション下血管柄付きリンパ節移植:輸出リンパ管吻合 (ELVA)有 vs 無
山本 匠 先生 国立国際医療研究センター形成外科

光超音波イメージング画像のリンパ管・細静脈マッピングにおける Augmented Reality 技術の適用
梶田 大樹 先生 慶應義塾大学医学部形成外科

【イブニングセミナー 3】 17:40-18:40

マイクロ機器の世界情勢と将来展望~8K が拓く新しい医療~
光嶋 勲 先生 広島大学病院国際リンパ浮腫治療センター

29日

【ビデオセッション 2】8:30-9:10

1 人でもできる! ドナーサイトもきれいな PAP 皮弁挙上
棚倉 健太 先生 三井記念病院形成外科・再建外科/がん研究会有明病院形成外科

シンプルで助手いらず“1 人”で挙げる DIEP flap
矢野 智之 先生 がん研有明病院形成外科

安全な広背筋挙上のための外科的区分の提案
笠井 時雄 先生 高松赤十字病院整形外科

Short pedicle により行った足趾からの組織移植による指尖再建
五谷 寛之 先生 大阪掖済会病院手外科外傷マイクロサージャリーセンター

【特別講演 2】9:20-10:20 先行領域における Robotic Surgery の現況

1 消化器外科領域におけるロボット支援手術の現状と展望  
   宇山 一朗 先生 藤田医科大学総合消化器外科学講座

2 頭頸部外科領域におけるロボット支援手術の現状と今後の展望  
   楯谷 一郎 先生 藤田医科大学耳鼻咽喉科学教室

【新時代シンポジウム 3 】10:20-11:50 Robotic Microsurgery の近未来像

近未来の機器は外科医に易しい方向に進化すべきである
黒島 永嗣 先生 松本手の外科塾

ロボット援助下手術の現状と未来に向けたトレーニング
上村 哲司 先生 佐賀大学医学部形成外科

手外科・マイクロサージャリー分野での Robotic microsurgery の現状
市原 理司 先生 順天堂大学医学部付属順天堂浦安病院手外科センター

日本発 Microsurgery 専用ロボットの開発に向けて
門田 英輝 先生 九州大学病院形成外科

Robotic microsurgery 近未来像
光嶋 勲 先生 広島大学医学部国際リンパ浮腫治療センター

形成外科領域における Robot-Assisted Microsurgery の現状と展望
高成 啓介 先生 名古屋大学医学部形成外科

【ランチョンセミナー 7】12:00-13:00 手術用顕微鏡下 LVA の最前線

LVA に必要な Tips
山田 潔 先生 岡山大学形成再建外科学臨床リンパ学講座

KINEVO900 を使用したリンパ管吻合術の経験
前川 二郎 先生 横浜市立大学形成外科学

【一般演題:顎骨再建(1)】13:10-13:40

CAD/CAM モデルを利用した腓骨ダブルバレルによる下顎再建の工夫
黒沢 是之 先生 東北大学医学部形成外科

CAD/CAM モデルを利用した腓骨皮弁による上顎再建の 1 例
黒沢 是之 先生 東北大学医学部形成外科

下顎再建プレートを用いた下顎再建におけるプレート被覆法の工夫
姜 成樹 先生 愛知県がんセンター形成外科

腓骨皮弁を使用した double flap 下顎再建と肩甲骨弁を使用した下顎再建の比較
東野 琢也 先生 国立がん研究センター東病院形成外科

【一般演題:顎骨再建(2)】13:40-14:10

下顎区域切除後のプレート単独再建における合併症に関する検討
森 裕晃 先生 静岡県立静岡がんセンター再建・形成外科

下顎再建プレートと遊離前外惻大腿皮弁を用いた下顎硬性再建症例の検討~下顎 再建プレートを用いる意義~
安倍 吉郎 先生 徳島大学医学部形成外科

腸骨穿通枝骨弁による下顎再建の 1 例
北村 成紀 先生 福島県立医科大学医学部形成外科学講座

広範な軟部組織欠損を伴う下顎欠損に対する再建方法の比較
中村 亮太 先生 愛知県がんセンター形成外科

【一般演題:神経(2)】13:50-14:24

歩行困難であった再発性足根管症候群に対して後脛骨動脈穿通枝皮弁を用いて治 療した 1 例
萩原 祐介 先生 湧水方円会稲田病院整形外科/奈良県立医科大学整形外科

顕微鏡視下 Morton 神経腫切除術の治療成績
村松 慶一 先生 ながと総合病院整形外科/山口大学整形外科

腓骨神経麻痺に対する有茎腓腹筋穿通枝脂肪弁の有用性
森本 友紀子 先生 淀川キリスト教病院整形外科

陳旧性末梢神経損傷に対して人工神経移植術を行った 2 例
岡 邦彦 先生 香川大学医学部整形外科

コラーゲン使用吸収性神経再生誘導材(リナーブ)の使用経験
武田 真輔 先生 豊橋市民病院整形外科

【パネルディスカッション 4】14:50-16:20 リンパ浮腫治療の長期成績

下肢リンパ浮腫に対する外科治療の検討
山下 修二 先生 東京大学大学院医学系研究科形成外科学分野

リンパ管細静脈吻合術の蜂窩織炎治療成績
大西 文夫 先生 埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科

LVA の長期治療成績と、次なる改善点~術者バイアスを避け、第 3 者スタッフに よる評価徹底する~
三原 誠 先生 東京総合病院リンパ外科・再建外科

LVA における、静脈形成を活用した静脈逆流予防戦略の長期成績
秋田 新介 先生 千葉大学医学部形成外科

スーパーマイクロサージャリー確立後の LVA 長期成績
関 征央 先生 聖マリアンナ医科大学形成外科

集学的治療、集約治療を必要としたリンパ浮腫症例の長期経過
浜田 裕一 先生 福岡赤十字病院形成外科

下肢リンパ浮腫術後 10 年以上経過観察:手術効果に基づいたリンパ浮腫重症度分類
光嶋 勲 先生 広島大学医学部国際リンパ浮腫治療センター

以上が今回学会で拝聴したテーマです
改めて振り返ると結構たくさんの演題を拝聴したなと思います 

 初日は夕方からでしたが、オペの写真がたくさんあって、実は私は血を見るのが苦手だから看護師さんにはならずに歯科衛生士になったのに...結局なってみれば歯科にもインプラント手術もあるし、口腔ガンの手術もあるし、結局同じなのでした

それにしても、今回は皮弁症例が多くて、肉の塊を移植するのですから、初日は気持ち悪くなるかと思いました結果的には大丈夫でしたけど 

いやあそれにしても、先生方の手術の上手さと医療機器の進歩に驚きました、本当凄かった
もう少し拝聴した内容をまとめたいと思いますが、今回は長くなりましたで備忘録という事で 

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後日、ARについて調べて見ましたので、引き続きご興味ある方はnaomiのお勉強ブログへどうぞ
 
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d99b9629.jpg今日は日本成人矯正歯科学会に参加しています。

残念ながら午後は参加できず…スマイル賞の剛力彩芽ちゃんが見られないのが残念ですが…

午後は自分達の歯科衛生士の勉強会があり、掛け持ちです。
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naomiブログをご覧の皆様、こんばんは〜顕微鏡@歯科衛生士naomiです

今日が本番学会での発表が無事に終了いたしました。

日本顕微鏡歯科学会第8回学術大会歯科衛生士シンポジウムでシンポジストとして発表して参りました。
26-2

テーマは「歯科用顕微鏡を使い始めて」

テーマを聞くとすごく漠然としていますが、実は、サブテーマがありまして、

サブテーマは「ポジショニングとインスツルメンテーション」です。

過去の研究論文によると、歯周ポケットが4mmを超える場合には取り残しが多くなる(4mm以下なら除去できるということではありません。あくまでも4mmを超えると取り残しが増えると言っているのです)と言われており、つまり歯周病の原因が完全に除去できないわけですから、歯周病は治せないというのが通説です。

歯科用顕微鏡が登場するまでは、歯周ポケットの中を直接見ることはできませんでした。歯周ポケットの中の歯石を取るのは、感覚的、盲目的処置となり、器具の到達性、確実性が問題となり取り残しが生じていたのです。

しかしながら、歯科用顕微鏡の登場により、歯周ポケット内を直接覗けるようになり、今までの治療の限界を超える治療が可能になったということなのです。

私の発表では、過去の論文を紐解き、考察を立て、顎模型を使用してポケット10mmのポケット底部がどのように見えるのか?また中間地点であるポケット5mmに付着した歯石がどう見えるのか?を検証、歯石除去のパフォーマンスを高めるための要素を考えました。

パフォーマンスを高めるためには、ポジショニングとインスツルメンテーションが重要と結論付け、歯科用顕微鏡を使い的確なポジショニングと確実なインスツルメンテーションが得られれば、治療効果があがるとまとめました。

歯科用顕微鏡の登場により、目に見えない深いポケット内の歯石除去を感覚で除去する時代は終わりを告げるということです。

しかし、歯科用顕微鏡を使いこなすことは、大変難しいことであり、歯科用顕微鏡があるから歯石が除去できるということはありません。

歯科用顕微鏡を使いこなすためには十分なトレーニングが必要であります。

そして忘れてはいけないことは、歯科用顕微鏡を使いこなすテクニック以上に、歯科医師としての歯科衛生士としての知識や技術が大切ということ。

そういう経験や知識がある者が顕微鏡を使えば鬼に金棒ですが、ただただ顕微鏡が使えても何の意味もありません。それが歯科医療です。

何度も申し上げますが、スウェーデンでは歯科用顕微鏡を用いなくても、80歳で20数本の歯を残しています。ちなみに日本は80歳で10本弱。

歯科衛生士として大切なことは顕微鏡を使うことではなく、歯科衛生士としての道を極めることです。患者教育と健康管理。それが全て。歯科用顕微鏡はその中の1つの道具でしかありません。

歯科衛生士道が何か?というのは、なかなか説明が難しい。。。

それは簡単に言葉では説明できません。でも、その大切なことを教えてくれる歯科衛生士さんはなかなかいないし、理解している歯科衛生士も少ない。

多分、一番理解しているのは、当医院のアシスタント☆顕微鏡歯科アシスタントSachiちゃんと歯科顕微鏡アシスタントYuちゃんだと思います。
彼女達はいつも私の診療を見ているから。多分、どんな歯科衛生士よりも、歯科衛生士がなんたるか?を知っています。

さて。明日から平凡ないち歯科衛生士に戻ります

やっぱり外に出るのは向いていません

論文をたくさん読んで人にエビデンスを語れるようになっても、話し上手なカリスマ衛生士になって講演をたくさんしても、目の前の患者さんを救えなければ、私にとっては何の意味もない。

臨床家でいたい。

さて。発表は終わったけれど、私の歯科用顕微鏡との格闘はまだまだ続きます頑張りま〜す♪

顕微鏡歯科アシスタントYUちゃんのブログ 

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