顕微鏡歯科 Advanced Care Dental Office リップデザイナー☆naomi

はじめまして。Advenced Care dentai Office マイクロスコープ顕微鏡歯科☆歯科衛生士naomiこと戸田奈緒美です。歯を綺麗にする事が私の「仕事」です。良い「仕事」をするために歯科衛生士道まっしぐら。日々精進。

タグ:口腔衛生指導

オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちは micro scalingR歯科衛生士naomiです 

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先日、お江戸日本橋歯科医師会が主催する、要介護者歯科保健講演会に参加して来ました

すっごく楽しみにしていた講演会

それは、小山珠美先生がご登壇されたからです。
小山珠美先生はNPO法人口から食べる幸せを守る会の理事長でいらっしゃいます。

私はNHKのプロフェッショナル仕事の流儀という番組が大好きなのですが、その2016年5月16日の放送で小山珠美先生が紹介されました。珠美先生のスプーン1本で口から食べる事を取り戻していく患者さんの姿にとても感激しました。

時を同じくして、私は2016年に日本歯科大学付属病院 口腔リハビリテーション多摩クリニックで、日本歯科大学東京短期大学口腔リハビリテーション専攻科生として1年間摂食嚥下を学ばせて頂いておりましたのでその感激はひとしおでした。

そして珠美先生は看護師さんですが、人生の最後まで口を使って食べる事をサポートする事は私たち歯科職がやるべき事でもあるという気持ちがフツフツと湧きました。

ただし私は開業医勤務です。専攻科では毎日摂食嚥下障害の患者様を拝見していましたが、現在は元の診療所に戻りましたので、ほとんどが健康な患者様です。そこで私が得た知識と毎日の業務にギャップを感じますが、しかしながら私、歯科衛生士の本当の仕事は「予防」です。
ですから、患者様が最後まで口を使って食べ続けられるように、若い時からの予防を担うのが本来の重要な役目。当然最後まで食べ続けるには、噛む(咀嚼)事が大切ですし、粉砕した食物を唾液と混ぜてひと塊りにする(食塊形成)ためには、舌や頬の機能が大切ですし、もちろん飲み込む機能の維持(嚥下)も大切です。
これらの口腔機能の低下を早期に発見して元の状態に戻す事は非常に重要な役割です。

そして、それは健康な時より歯科医院に定期的に来院して頂き、接する機会が日常の一部となっているからこそ気が付ける事であり、一生関われる場でもあります。つまり定期的な健康予防教育の場が確実にあるという事です。
これは歯科のメインテナンスシステムでしかなし得ない事です。

先日私のもう10数年のお付き合いのある患者様が3ヶ月に一度のメインテナンスで来院されました。何度かブログに登場していますが、元々はその患者様のお母様の往診に行ったのがきっかけでのご縁です。お母様が亡くなり、そして娘さんである患者様も高齢者になりました。
そんな患者様に、ふと、ほっぺたに空気を入れられますか?冗談のような話ですが、できないのです何度かやって頂くと感が戻って来たようで頬を膨らます事ができました。ほっぺたに空気を入れてご自分でも家で動かして下さいねと伝えました。

何気ない一言。これが歯科衛生士にしかできない関わりです。

そして私の役目は歯を守る事ですが、この歯を守るためには、今となっては歯科用顕微鏡が手放せません。病院に勤務して摂食嚥下に関わる事はとても興味があるし楽しいと思うけど、でも歯科用顕微鏡を使用した世界にも例がないメインテナンスを手放すのは私には無理楽しくて仕方ないですもの。誰も取れない歯石を除去するの

だから私は開業医でしかできない歯科衛生士の役割をこなしたいと思います。

一生口から食べる続けるためには、かかりつけの信頼できる歯科衛生士を持つ事です。若い時には歯を守りながら将来の事を教えてくれて、人生の最後にお口の事での困りごとがないようにきっと導いてくれると思います。

私もそんな歯科衛生士でありたいと思っています

ちなみにお口から食べる事(経口摂取)の重要性は、私が首都圏滅菌管理研究会でお世話になっている深柄和彦先生が論文を出されています。簡単に私が皆さんに知って欲しい論文の内容を説明しますと手術後の回復には免疫力が大切ですが、静脈点滴など腸を使わない栄養療法を行なっていると栄養は補填できても腸管免疫が低下して感染防御機能が低下するというものです。

つまり腸管免疫を低下させないためにも(感染防御機能を低下させないためにも)口から食べ物を入れる事が大切だという事です。
栄養摂取の術後早期自立 外科と代謝・栄養47巻6号 2013年12月 

腸の飢餓「Gut starvation」用語についての説明は
Gut starvation 外科と代謝・栄養48巻5号 2014年10月

余談ですがGut starvationという用語があるのなら、ぜひOral starvationという用語が広まらないかなぁーと個人的意見です。   

この論文では最後に、長期間,食事摂取量回復が見込めない場合は,在宅経腸・静脈栄養も考 慮しなければならないケースもある...とあります。

この経腸栄養には違った問題があり、在宅でいかに家族やチームで食べる事を支えるか...そういう事も大きな課題ではありますが、その事についてはまた別の機会に考えたいと思います。

最後まで口から食べ続ける事は人間が生きる尊厳。
さて今週もまた患者さんのお口のサポート頑張ります
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オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちは micro scalingR歯科衛生士naomiです 

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昨日、久しぶりに歯周外科のセミナーに参加しまして、先週、院内研修会のペリオ担当になりました

そこで、久しぶりに1から歯周病を復習しています。今更って感じですが

1から文献も探して...

時間がかかって仕方がありません。何でもそうですが物を作る、スライド作るとか、発表するとか...それは一瞬の出来事で、それまでの準備には膨大な時間がかかります。でも、それが勉強という事なのでしょうね。

口腔衛生指導の重要性

で、ついでなので、スライドに加えながら資料を整理しています。

私たち歯科衛生士は、学校で習ったから、当たり前のように歯磨きの指導をしたり、歯石の除去(スケーリング)をしたりしますが、たかが歯磨き指導、たかが歯石の除去と言っても、きちんとした根拠があって確立した処置である事を忘れてはいけません。

もし、歯科衛生士が、口腔衛生指導や歯石の除去以外に処置を行うとするならば、きちんとした根拠を示すべきです。
口腔機能への対応だってそうです。闇雲なマッサージとか、体操とか、根拠のない指導は医療とは言えません。そして根拠のない指導は歯科衛生士じゃなくたってできます。

そういう自覚が歯科衛生士には大切。

私たちが、歯肉炎の患者さんに日常的にしている口腔衛生指導(歯磨き指導)。きちんとした根拠があるのをご存知でしょうか?

きちんと研究した先生がいらっしゃるのです
Harald Loe, Else Theilade and S. Borglum Jensen.  Experimental Gingivitis in Man. Journal of Periodontology May-June 1965, Vol. 36, No. 3: 177-187

私が臨床に出たのが1993年。プラークコントロール絶盛期
当時はTBIのセミナーがたくさんありました。

そして予防のセミナーにもたくさん参加しました。あの頃、北欧の予防の大家アクセルソン先生とかブラッタール先生(故人)、マキネン先生、ブリギッタ・ニーストレン先生など北欧の予防の情報を求めて彷徨いましたからね

そして日本で予防をいち早く実践していらっしゃった熊谷祟先生。
当時はお金がなかったから、休みの日に院長先生の本を近くのコンビニで全部コピーして読んでました。

今の若い衛生士さんは、研修会の費用も病院負担で、有給で研修会に参加して...すごく恵まれていると思います。
まあ私はこの時の苦労があったからこそ今があると思っていますけどねハングリー精神旺盛♡

さて、今週も患者さんをスイッチ歯磨きが自分からやりたくなるように、患者さんのスイッチONいたしましょう♡

今週も暑い日が続きそうですがボチボチ行きましょう〜


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naomiブログをご覧の皆様、こんにちは歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 

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歯科医師の先生向けの歯のクリーニング及び一般の方向けクリーニングのみの診察を始めました。詳しくは電話で問い合わせ下さい。

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いつも私が皆さんにお伝えしている事。

私は患者様に歯科疾患についてのカウンセリングをするのですが、その時にお伝えする事の1つに海外の歯科予防事情があります。

実際に海外の歯科事情が知りたくて、スウェーデンやヨーロッパの歯科医院を見学に行った事もあります。今はインターネットが発達しているので、海外に行かなくても海外の情報を知る事ができる時代になりましたがやっぱり生きた情報を自分で見聞きするのに勝るものはありません。

私がいつも患者様にお伝えしている事ですが、虫歯や歯周病を予防する上で大切なのは、歯と歯の間のプラークをコントロールする事。

アメリカの歯科医師会(ADA)のいつぞやのスローガン「Floss or Die」フロスしますか?死にますか?というのがありましたね。日本ではなかなかフロスは定着せず...

それは日本の場合は子供の頃にフロスの指導をされる事がなく、しかもメインテナンス(定期的な歯科衛生士による歯のクリーニング)に来院する事が大切という事も認知されず、偶然に良い歯科衛生士と出会った患者様だけが大人になってからフロスの必要性を知るみたいな...



あるコミュニティーで見つけた写真。すごく良い写真なのでご紹介します。

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小学校での 口腔衛生士指導の写真です。

elementaryschool

小学生にフロスの指導をしています。

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この写真なんかすごいですよね。びっくりしました。ホルダー付きフロスです。

アメリカでは子供の頃から歯と歯の間のプラークをコントロールするという事を教育されているのです。

日本はどうでしょう?

小学校での歯磨き指導もままならず、歯ブラシは危ないからと行って口腔衛生週間しか持って行ってはならず、それで歯科疾患の予防とは、これいかに?

いつも言いますけど、こういう事が日本の歯科衛生士の怠慢だと言うのです。

海外に行っていかにも予防を知ってる気になってる衛生士さんたくさんいますけど、予防の何を学んできたのでしょうか?スケーラーの使い方ですか?PMTCのやり方ですか?

歯科予防先進国のアメリカやヨーロッパと日本の大きな違いは教育とメインテナンスを受ける制度の違いでしょう?違いますか?

そういう社会の仕組みを無視して手技だけ真似ても意味がありません。

三つ子の魂百まで。大人になってからフロスの手技を習得するのはなかなか難しい...年齢とともに手も動かなくなりますし、新しい事を習得する能力が低下しますから...

皆さんお子さんには早いうちにフロスを教えましょうね
大人の皆さんはぜひフロスに挑戦してみて下さい 

もちろんnaomiクリーニングにお越し頂ければ親切丁寧にご指導いたしますご来院お待ちしております☆
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