顕微鏡歯科 Advanced Care Dental Office リップデザイナー☆naomi

はじめまして。Advenced Care dentai Office マイクロスコープ顕微鏡歯科☆歯科衛生士naomiこと戸田奈緒美です。歯を綺麗にする事が私の「仕事」です。良い「仕事」をするために歯科衛生士道まっしぐら。日々精進。

タグ:医療安全


オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】
歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 初めてブログにお越しの方はこちらをご覧下さい。→歯科疾患の予防の重要性(ブログはおちゃめ(*゚∀゚)ですがHPは真面目です(`・д・´)

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連休中に医療安全学会に行ってきたのは昨日ご報告しました。

医療安全学会に参加して思った事。

日本は大変な時代になったのだなーという事。

医療安全なのに日本と思われる方もいらっしゃるかと思います。

医療事故は、機器のエラー、ヒューマンエラー、システムエラー、これから重なった時に重大な事故が起こります。ではこのエラーをどうやって防ぐのか?

そこで重要なのがヒューマンファインプレーです。医療安全の意識。リスクを見逃さないという意識が大切です。医療安全の確立のためには、良いルールとそれを順守する高潔な精神が必要であると先生はおっしゃいます。

医療は人が行うもの。ヒューマンエラーを防ぐには、高潔な精神が大切。とこう言うと、精神論なんて...とおっしゃる方がいらっしゃるかもしれませんが、人が行う事ですからそこは無視する事はできないと私は考えています。

もし、この精神論的発想が嫌だと思うのであれば、人間を排除していかなければなりません。つまりロボット化と言う手もあると思います。実際に医療機器の進歩は目覚ましいものありますし、人工知能の研究も現在ではされています。

でも、私は思いますが、たとえロボット化してもそれを操るのが人間である限り形は違えどもエラーは生じると思いますし、もし人間が完全に排除されたとしても、AIにエラーはないのか?と言う問題に次に直面すると思います。

それが自然界の本質だと私は思います。

さて話を戻しますが、このヒューマンファインプレーを行うためには、ルールを守るモラルと、安全教育、チームワークが必要となります。

そして、話を聞くうちに、私は日本の終身雇用の崩壊の結果が医療にも及んでいるのではないかと考えました。

つまり、終身雇用の時代、人々は会社には一生お世話になるもの、一生働く所という認識がありますから、もちろん就職する時も慎重に選びます。賃金、休暇、会社の将来性、人間関係はどうか?

ところが、終身雇用が崩壊して、次々に仕事を辞めて良いとなると話しは別です。もちろん仕事ですから慎重に選ぶでしょう、しかし、心の何処かに、合わなければ辞めればいいやという気持ちが芽吹いたのではないかと思うのです。

皆さんも経験があると思うのですが、一生の伴侶を選ぶのと、現在付き合う彼、彼女を決めるのでは意識が違いませんでしたか?

一生この人と...と決めた人とは、自分も決意の上で一緒にったわけですからそう簡単にその関係を壊す事はできない。そしてそれは終身雇用の時代と時を同じくして当時は離婚は恥ずかしいという社会的認識でした。

だから社会の環境もあって、仕事を辞める人も少なかったし別れる人も少なかった。

でも今は違います。仕事も伴侶も気軽に変えられる時代です。それは個人の自由。そしてそれが社会の認識となりつつあります。(個別な本当の意見はわかりませんけどね)

これも時代の流れですから仕方ない。私はそれを咎めるほどの人格者でもありません。

ただ。。。

少なくとも医療チームに関しては...その影響があると私は思うのです。

医療従事者だって時代の流れとともに、転職が当たり前になりました。

貴女にあった就職先ご紹介します!そんな広告が飛び交い、次々に良い条件の仕事が紹介される。

するとどういう事が起きるか。

極端な話をするならば、経験があるとはいえ、今日初めて会う人と一緒に手術をするという事が日常茶飯事に起こるのです。

となると、そのチームの一員にはかなりのスキルが要求されます。今までの経験プラス、今初めてあった人の力量を見極め、先回りして相手を読む。そういう力が要求されます。

ところが、そんな能力持っている人はほとんど居ません。初めての緊張感でそれどころじゃない。

その緊張感がミスを生むとは思いませんか?

逆に、慣れすぎた組織の中でもミスは起こります。

でも、術者は手術の事だけ考えたいのに、アシスタントの事まで考えないといけない...そんなチームで良質な医療はなし得るのでしょうか?少なくとも、私は嫌ですね...集中できない。

つまり、日本の社会の変化が生み出している問題が医療にも波及している。だから根が深いし、某先生がおっしゃたように、初等教育、家庭教育が大切だというのはすごく良く理解できる。

だから、1900年代に医療訴訟の始まりとなった事件と、これから起きてくる医療事故ではその本質が違うという事になる。刻一刻と様々な事が変化していく。

だから今日の医療安全はチーム医療なのです。チーム...だって寄せ集めの時代がきたのですもの。
若い人が次々と仕事を変えるのは構いません、でも、本当に患者のためを思うなら、その本質に早く気がつくべきだし、プロとしての自覚を持つべきだと私は思います。

医療に携わる人は、歯科助手や受付だとしても、責任を持って仕事をしてほしい。

話がまとまらなくてすみません

医療安全は結局人の問題だと理解したので。

さて、明日からこの学びをどう活かそうか。模索したいと思います。

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☆オフィスの特化した顕微鏡診療のお約束と証☆
【滅菌バリデーション】
清潔でキレイな歯科医療

患者毎に管理された滅菌システム

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化学的インジケータ / CI   Bowie & Dick test  Helix test
生物学的インジケータ  / BI 
歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 初めてブログにお越しの方はこちらをご覧下さい。→歯科疾患の予防の重要性(ブログはおちゃめ(*゚∀゚)ですがHPは真面目です(`・д・´)

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皆様、こんばんは。naomiです今日も雨がすごかったですね〜夏なお天気。

さて、今年からイリタニオフィスの歯科衛生士部門も人数が増え、今まで私だけではできなかた事をいろいろと形にしています。

特に今年度力を入れているのが、医療安全の部門。担当は歯科衛生士Noriさんです
(日々の医療安全の勉強会についてはこちらで公開しています。東京医療安全・感染制御研究会 facebook

一昨年、naomiが東京医療保健大学で学ばせて頂き、またそのご縁で首都圏滅菌管理研究会に所属させて頂いたのをきっかけに、更に勉強を深めるべく、今年は歯科衛生士のNoriさんが医療安全の部門を勉強しています。

元々は滅菌業務の追求から始まったわけですが、滅菌業務というのは臨床の業務であり、広くは感染制御という学問の中の1つにあり、滅菌をしていたからといって、感染を防げるか?と言えば、滅菌物の取り扱いもありますし、更には医療従事者のHIVや肝炎の感染の問題もあり、ワクチンの問題にまで波及しますし、針刺しの問題もありわけですから、「滅菌していれば医院が安全か?」というのはかなり疑問です。

ですから私達はもっと広い意味での感染対策に取り組んでいます。

そこで医院の医療安全のページをつくり(イリタニオフィスHP東京医療安全・感染制御研究会)、医療安全とは何か?に始まり、当医院の取り組みを皆様に周知しています。

また、滅菌業務に関しては診療前に患者様の眼の前で器具を開封し、滅菌完了を証明するインジケータという試験紙の色の変化を見ていただいており、それをホームページ上で公開し、自分の患者IDでいつでも自分に使用された器具の履歴を追う事(ひいては医療器具の医療器材滅菌管理トレーサビリティに通じる)ができるようになっています。(医療安全滅菌管理研究会・感染管理部のブログ

今までとやっている事は同じですが、ここへ来て皆様への周知ができるようになって参りました。

日々皆様へ安全な医療をお届けするために。

イリタニオフィススタッフ一同頑張っています。さて8月に入りましたね
今月も暑いですが頑張って参りましょう

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先日の首都圏滅菌管理研究会の発表が終了し、朝のミーティングでその報告がなされました。
顕微鏡アシスタント、現在歯科衛生士学生のYuさんが、研究会の内容から医療法について調べました。

常日頃医療安全に関して医院でも話し合っていますが...私は医療安全という言葉が出てきた時に、何かよくわからない違和感に駆られました。

医療現場で患者の安全と守るのは当然と医療者の端くれである私は思っていたからです。

医療安全を調べていいるうちにその謎が溶けました。

ヒポクラテスの誓い

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ヒポクラテスの誓いを現在の言葉に表したのがジュネーブ宣言

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(ともに日本医師会のHPより抜粋)
その後、ヒトを対象にした医学研究の倫理的原則を示したヘルシンキ宣言(1964年)や、患者の権利に関するリスボン宣言(1981年)が出されています。時代とともに医の倫理も変化しています。

様々な情報社会の現代。
様々に規制や法律の施行とともに、それがなにかマニュアルのように作られていく...

日本医師会のHPに私の違和感の答えがありました。医の倫理の遵守こそまさに医療安全対策の根本をなすものである。

アメリカの歯科衛生士の成書。いつも歯科衛生士の倫理を問うてくる。この処置は歯科衛生士の倫理としてどうか?患者にベネフィットがあるかどうか?(まあ、ベネフィット... なんて言うあたりが医療サービス大国アメリカらしいけど(笑))

医療の根源に必ず倫理があります。医療従事者としての魂。

上辺にとらわれると、本質を見失う。医療安全はマニュアルだけどマニュアルじゃない。その根底には医の倫理があり、その実行のためにマニュアルがあるのだ。

その本質を忘れず、今日も患者様のために。

今日もそんな医療従事者の端くれでありたいですな
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