顕微鏡歯科 Advanced Care Dental Office リップデザイナー☆naomi

はじめまして。Advenced Care dentai Office マイクロスコープ顕微鏡歯科☆歯科衛生士naomiこと戸田奈緒美です。歯を綺麗にする事が私の「仕事」です。良い「仕事」をするために歯科衛生士道まっしぐら。日々精進。

タグ:ハーグ

☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆


【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちはmicro scalingR歯科衛生士naomiですいつもこんな感じで診療してます♡

2019 naomi

★ちなみに当院では院長やスタッフのメインテナンスもnaomiがしています写真は院長先生です

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さて、先日オランダのWFHSSに(滅菌供給業務世界会議) に参加したお話は簡単ですが前回ご報告させて頂きました。久しぶりの海外...あそうでもありませんでした^^;昨年は台湾で台湾大学の病院を見学させて頂いたのでした。

海外に行くとだいたいスーパーマーケットでお買い物したりするのですが、その時に歯磨きコーナーをチェックするのがnaomi流今回もオランダのメジャーなスーパーマーケットで歯磨きコーナーをチェックしてみました

いつも海外にヨーロッパに行くと思うのですが、普通のスーパーの歯磨きコーナーに電動歯ブラシの替えブラシが掛かっているのですよね。以前2007年にフィンランドに行った時に歯科衛生士のMariaさんに口腔衛生指導をどうやっているかお話を伺った事があるのですが、電動歯ブラシを指導してました(オーラルB)
IMG_5388

下の写真はオランダのHEMAというスーパーマーケットの口腔ケアグッズのコーナーです。 
今回も替えブラシを発見私は海外のセミナーの受講も有効な情報源だと思うのですが、その国の真実を知るのは地元のスーパーマーケットだと思っています。だって暮らしの中で実際に使われているものが置いてありますからね見栄のないその国が見えてくるというものです。
oralcare


歯ブラシ、電動歯ブラシの替えブラシ、歯間ブラシ、フロス、トゥースピック...トゥースピックがやわらか歯間ブラシというのが笑えますがこれって、日本発祥かなぁヨーロッパには古くからトゥースピックはありましたが、歯肉形態を整える目的だったような。小林製薬さんのやわらか歯間ブラシみたいな形状って見た事なかったけどなぁどういう目的だろ。不思議。

というのは、歯間ブラシはブラシですから、ブラシの効果によってプラーク(歯垢)が落とせます。同じ形態でもゴムはブラシと違いプラークを落とす事はできません。間いに詰まった物を取り除く楊枝の代わりにはなりますが、プラークの除去の目的では不十分です。

よくこの辺りを勘違いして、歯に優しいと言って歯間ブラシの代わりに使っていらっしゃる方がいますが、理にかなっていません。歯に優しいのは感覚的な問題であって、歯周病を予防するとい意味の歯に優しいというのは全くありません。むしろブラシの代わりで使っているとすれば、プラークは取れませんから、歯には毒という事になります

まあヨーロッパにはトゥースピックが昔からありますからね、その代わりには良いのかもしれませんね。

そして、最近はだいぶ認識が変わってきましたが、フッ素です。(写真の赤線をご覧ください)

世界的に虫歯の予防効果が文献的に認められているフッ素。日本では毒とおっしゃる方もいて、なかなか普及が難しいところではありますが、アメリカでは水道水にフッ素を添加していますし、また、ヨーロッパではフッ素の錠剤(サプリメントのような感じ)を薬局で売っていますし、日本の状況とはかなり違います。

やっと日本でも欧米のフッ素の効果が認められて(1,500ppm)、歯磨き粉の中のフッ素濃度が欧米並みになりましたけど、それまではフッ素が虫歯を予防するという認識は日本人にはなくて、それでも欧米並みに虫歯を予防しているのだから、日本の虫歯予防政策が世界に類を見ないものだと発表すればいいのにと私は思っていますがただし、これは日本のデーターが正しいというのが前提ですけど。

聞くところによるとこういった虫歯の調査って日本でもある一部のデーターを取って、全国と言っている場合もあるようで...信頼性にかけます。嘘ではないにしても母集団の構成要因がどうなっているかなど、きちんと見ないと騙されてしまいます。

今でも、歯科の予防でスウェーデン式とか、北欧のとかセミナーで見かけますが、この情報化の時代にすでにヨーロッパ式なんてもう古いです。

先ほども言ったように、日本の子供の虫歯有病率は激減しているのですから。
欧米を見習うどころか数字で見れば、日本が虫歯予防をリードする立場にあるぐらいです。

いつまでたっても、これからは予防の時代という日本の歯科衛生士さんもどうかと思いますけどね。。。

虫歯有病率
う蝕罹患の現状 平成30年9月12日 第1回 歯科口腔保健の推進に係る う蝕対策ワーキンググループ
医政局歯科保健科 歯科口腔保健推進室

 

私も若い頃は欧米に憧れて欧米ってすごいなぁと思ってましたけど、自分でヨーロッパに行って見たら、社会保証制度は全く違うし、口腔衛生に対する教育制度も、教育内容も違っていて、社会背景が全く違うのに、口腔衛生の物品や器材だけ真似しても意味がないという事に気がついてから、海外には興味がなくなりました。

それよりも、日本にいながらにしても、学術を追求する事こそが正しい道であると気がつきました。もちろん、学術を追求するためには欧米の知識を得る事も大切です。ですが単純にその方法を真似るというのは意味がないと気がついたのです。

海外に行った事を自慢している講師の話を聞いても何の役にも立ちません。その知識を目の前の患者さんに、いえ本来ならば日本の歯科医療に役立てなければそれは自己満足の世界です。

私は自分なりに学んだ事を消化しながら今の診療スタイルを築きました。
診査(唾液検査、口腔機能検査など) 、歯科衛生士診断、ケアプロセスの構築、ケアの実施、再評価、メインテナンスそうやって現在長い患者さんとは15年以上のお付き合いとなりました。

外に出るととかく、診療室の歯科衛生士は馬鹿にされますが、私は患者さんの生活の質を歯科の即位面から支えているのは私たち、歯科診療所の歯科衛生士であると自信と誇りと持っています

それはまさしく予防だからです。

病院歯科は、結局のところ病気になってからの処置であって、誤解を恐れず言えば、手遅れです。
病院歯科に回る前に、例えば入院になってもその方が口腔の事で困る事が内容に万全にして置くのが私たち診療所の歯科衛生士の役割です。

痛くも痒くもない人のモチベーションを上げる事ほど難しい事はありません。

だからもっと世の中の開業医勤務の歯科衛生士さんに自信と誇りを持ってもらいたいと思います

そして患者さん方には、一生おつきあいできるマイハイジニストを持って頂きたいです

視野を広げる事は刺激になって良いですねでは皆さま、よい休日をお過ごしください。 
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☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちはmicro scalingR歯科衛生士naomiです 

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去る10月29日から11月4日まで、オランダハーグで行われたWorld Federation for Hospital Sterilization Sciences(WFHSS 2019)に参加して参りました

もうちょっと詳しい内容はnaomiお勉強ブログにも書いてます♡

  
 
今回は私が幹事をさせていただいている首都圏滅菌管理研究会のメンバー10名と。
WFHS e-pos


今回は首都圏のメンバーを含む4名の先生方がポスター発表しました...私は応援組
以下4題が先生方のご発表です。

e-poster

Kazuhiko FUKATSU Surgical Center,The University of Tokyo Hospital,Tokyo,Japan
Challenge of Metropolitan Sterilization Society in Japan for providing better central sterile supply(CSS)
 
Satoshi MURAKOSHI Surgical Center,The University of Tokyo Hospital,Tokyo,Japan
Efforts to reduce scalpel blade contamination in used surgical instruments

Hiroshi OHKAWA NIHON STERY CO.,LTD Contractor for CSSD,The University of Tokyo Hospital,Tokyo,Japan 
Importance of communication between hospital staffs and contractors

Taishi SAKAI Department of Central Sterilization ,Koshigaya Municipal Hospital
Influences of Residual Moisture remaining in instruments on Vapozaized Hydrogen Peroxide Sterilization Process

今回の国際学会への参加は、首都圏滅菌管理研究会ののリーダーである東京大学手術部教授の深柄和彦先生が日本で滅菌を担う滅菌技士(師)を応援して下さるために(とあくまで私の私信ですが^^;)ご同行させて頂いたのだと思っています。先生は首都圏滅菌管理研究会の取り組みについてご発表して下さいました。

metropolitan sterilization society
 
滅菌技士(師)の事をいつも考えて下さる、現場の私たちにとってはとても有難い先生です 

WFHS
 
さて、先生方がお膳立てして下さって、さて私たちは何をお返しできるのか?という事です。
ただただご同行させて頂いているのでは、ただの観光旅行になってしまいます。自分なりの学びをきちんとまとめなければなりませんね

海外の歯科医院や病院見学は今までにもありましたが、海外の学会への参加は今回が初めてでした。
まずは英語力の無さにがっかり...ですけれど、やはり普段そういう環境に身を置いていないので、できないのも当然ですね一番の反省とともに、今後どうやって...頭の痛い問題です。

さてそして、私はもともとクリニック勤務なので、なかなか病院の中材業務を学んでもそのままそれをシフトというわけにはいかないのですが、この数年間で少しづつ理解できてきました。

基本的には医科も歯科もないのですが、私が現場を通じて何かをお返しできる事は何なのか?ともっと考えたいと思います。

やはり世界でも話題となっていたのは、内視鏡の洗浄です。それから常に進化を続ける医療機器。
内視鏡の形態もそうですが、もっと体内に置いて自由自在に動く医療機器の洗浄、消毒...機器が複雑になればなるほど、手術の手技は進歩するかもしれませんが、洗浄が困難な事による感染症の問題もあります。

この業界の未来はいかに?

そうですね...私も若い頃はすごく海外に追いつけ、追い越せで憧れて、海外の病院に見学に行ったり、海外の先生の講演に行ったりしましたけど、でも日本も捨てたもんじゃないんですよね。日本にいても原理原則に従って研究していけば、海外に負ける事はないのですよね。

海外に行ったから凄いのではなくて自分が知らない事、経験した事を自分の中に落とし込み、アウトプットして患者様の役に立つよう日々過ごしていきたいと思います 
 
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