顕微鏡歯科 Advanced Care Dental Office リップデザイナー☆naomi

はじめまして。Advenced Care dentai Office マイクロスコープ顕微鏡歯科☆歯科衛生士naomiこと戸田奈緒美です。歯を綺麗にする事が私の「仕事」です。良い「仕事」をするために歯科衛生士道まっしぐら。日々精進。

ハインリッヒ

2020.09.17〜19 セミナー3 医療安全教育セミナー(実践編)2020に参加

☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆


【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちはmicro scalingR歯科衛生士naomiです

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昨日から3日間、医療安全教育セミナーに参加しています
今日もzoomウェビナーによる参加ですだいぶ慣れてきた

井上法律事務所所長、弁護士、日本医療安全学会理事の井上清成 先生のお話
転倒転落の法的課題。

転倒転落に関わる法律は主に3つ。

1.医療事故情報収集等事業
2.医療事故調査制度
3.医療施設における患者の管理に関する注意義務違反

神戸市立医療センター中央市民病院転院長補佐兼薬剤部長、日本医療安全学会常任理事 橋田亨 先生の医療品安全のためのチーム医療の上手な進め方のお話

日本における薬物有害事象の発生率と投薬過誤:JADE研究
Morita et. al.,J GenIntern Med. 2011 February;26(2):148-153

医薬品安全に関する重大事故事例の要因
1.医薬品の取り違え
2.投与量の間違い
3.副作用の見落とし
4.事故防止のための手順の逸脱

自施設におけるチームによる取り組み

日本医科大学研究科長、脳神経外科学、教授、日本医療安全学会理事 森田明夫 先生の
脳神経外科における医療安全の取り組み方のお話

日本脳神経外科学会の取り組み
医療事故調査制度の現状報告
事例

国際医療リスクマネージメント学会理事長 酒井亮二 先生のリスク分析とその可視化のお話
昨日も出したけどこれ重要↓

医療安全文化の2循環モデル


RISKとは?
リスクを計算する。リスクの定量化。リスク分析・評価。

リスク分析の代表的方法
1.リスク定性分析 リスクの質的調査:FMEA故障モード・影響分析
2.リスクの確率的な定量分析 リスクの量的調査 :ETAイベント樹分析FTA故障樹分析)
3.その他(インシデントレポートによる解析、巡視、ビックデーター分析、人口知能)

隠れたリスクの同定・可視化法
・特定箇所で事象の量が時間的に変化した時、リスクか便益が発生する。
 →事象の量を時間的に継続観察する。(モニタリング)可視化:図や表にして見えるようにする。
 
山形大学大学院医学系研究科看護学専攻基礎看護学講座 教授、日本医療安全学会理事 布施淳子 先生の医療安全のための患者とのリスクの対話方法のお話

リスク対話

リスク対話を進める5段階
1.信頼関係の構築
2.責任の共有
3.相互の理解
4.意見の交換
5.情報の伝達

公正な対話が医療者と患者の双方の間に信頼を創る

インフォームドコンセント
正確な情報に基づいて、患者(自己)の責任で検査や治療などの医療行為を選択する。
患者にとっての最善の決断。

リスク情報の伝達リスク認知リスクコミュニケーション意思決定のプロセス

近畿大学病院患者支援センター室長、認定看護管理者、日本医療安全学会代議員 西隈菜穂子 先生の医療安全のための患者相談の上手な進め方のお話

患者相談窓口患者サポート体制充実加算、対応事例、対応者に必要な知識、患者相談の進め方のポイント、医療施設における対話文化の必要性

横浜病院グループ 医療安全推進部部長、菊名記念病院医療暗園管理者、日本医療安全学会理事 新村美佐香 先生の
マニュアルの上手な周知方法のお話

マニュアルとは?メリット、整備、活用されない要因、作成するときのポイント、整備するときの注意点、マニュアルを周知するために。

マニュアルは作って渡すだけではダメ!マニュアルの重要性を周知し徹底させるための活動が必要→教育もセットで進める。マニュアルを管理する仕組み作り、現場の声に耳を傾ける

以上2日目が終了しました。

だんだんと今の時点の医療安全の概要が見えてきた気がします。
まずは医療安全に関する事項の定義を抑えること、そして、医療安全に必要なのはコミュニケーションであり、コミュニケーションをとるための共感力の強化...私に言わせればマニュアルやスキルじゃではなくて医療者としての人格形成だと思いますけど...

人間の器を磨く、見識うぃ広げる事につきます

さてあと1日、webも慣れれば良いですね。昼休みに家事ができたりして(笑)別の側面としては家事から解放されないって事とやらない言い訳ができないって事ですけどね

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2日目 プログラム

転倒転落の法的課題 井上清成 先生(井上法律事務所所長、弁護士、日本医療安全学会理事)

医療品安全のためのチーム医療の上手な進め方 橋田亨 先生(神戸市立医療センター中央市民病院転院長補佐兼薬剤部長、日本医療安全学会常任理事)

の維新系外科における医療安全の取り組み方 森田明夫 先生(日本医科大学研究科長、脳神経外科学、教授、日本医療安全学会理事)

リスク分析とその可視化 酒井亮二 先生(国際医療リスクマネージメント学会理事長)

医療安全のための患者とのリスクの対話方法 布施淳子 先生(山形大学大学院医学系研究科看護学専攻基礎看護学講座 教授、日本医療安全学会理事)

医療安全のための患者相談の上手な進め方 西隈菜穂子 先生(近畿大学病院患者支援センター室長、認定看護管理者、日本医療安全学会代議員)

マニュアルの上手な周知方法 新村美佐香 先生(横浜病院グループ 医療安全推進部部長、菊名記念病院医療暗園管理者、日本医療安全学会理事)
 

2020.09.17〜19 セミナー3 医療安全教育セミナー(実践編)2020に参加

☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆


【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちはmicro scalingR歯科衛生士naomiです

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今日から3日間、医療安全教育セミナーに参加しています。
今期はweb開催となっており、ほぼ初!のzoomウェビナーによる参加です

こちらの音声が入ってしまわないかとか、自分の側のビデオがOFFになっているか等、ドキドキしながら参加しています

医療安全学会理事長の酒井亮二先生のお話より。

医療安全を考える。

医療現場は多忙でめまぐるしい。
多くの職種がおり、多職種が連携している。また多数の資材、医薬品があり、多数の患者・家族がいる。
そのため医療現場では膨大な作業が必要となり、事故・ミスが多発しやすい

医療現場で頻発を繰り返す事故・ミス。
・インシデント(ヒヤリハット)
・アクシデント(実際の医療事故の発生)

1件の重大な事故・災害の下には、29件の警備な事故・災害が起きる。そして事故に至らないヒヤリ・ハットが300件に上る。つまり重大な1件の事故・災害に関して300件のヒヤリハットが存在する。(ハインリッヒの法則)

ハインリッヒの法則
ナース専科さんのHPより引用

様々な業界での事故研究の動向
・人間工学
・リスク学
・安全心理学
・レジリエンス

人間工学とリスク学という2種類のメジャーな学術融合してみると...

医療安全文化の2循環モデル

2つの車輪がグルグル回ることによって医療安全文化は推進されていく。


福井大学病院医療安全部長 教授 日本医療安全学会 秋野裕信 先生のお話医療事故の調査方法と制度より。

キーワード。共感表明。インフォームドコンセント。
インフォームドコンセント:患者・家族への説明内容と理解、意思決定プロセス。

院内調査制度の目的は医療安全の確保であり、個人の責任を追及するためのものではない。 


慶應義塾大学理工学部間理工学科ヒューマンファクター研究室 教授 日本医療安全学会理事 岡田有策 先生のお話

今回のスライドとほぼ同じものがテンミニッツTV さんにありましたので引用します。

安全管理の基本的な捉え方


右の壁:ヒューマンエラーが生じた後に、その影響を排除し、トラブルにつながる事を阻止する対策群。保安装置、チェック・確認などが代表例。

左の壁:ヒューマンエラーの発生可能性を低める対策。エラー防止策ではなく、作業環境、作業に関する情報、作業支援、教育・指導など、業務に関する様々な要因を改善していくこと。

右と左の壁のバランスが大切

左の壁の鍵は人材育成。目の前の情報(インシデント、アクシデント)を収集した方が良いorしないくて良い、小さな情報や危うい情報を共有した方が良いと自発的に気がついて考えていく人を育成する。
インセンティブ・マネジメント。現場の各人がやりがいを持って日々満足感を得た仕事ができるように、様々な環境を整えていく管理すること(ルール、規定、マニュアル)はマネジメントではない組織としての目標を共有し、戦略的に活動しうることが大事

戦略と戦術。

戦略:特定の目標・目的を達成するために描かれた総合的かつ長期的なプラン。戦術の上位概念として位置づけられる。

戦術:直面した状況を即時に解決するためのプラン、対策。

長崎大学病院医療安全管理部教授 日本医療安全学会理事 栗原慎太郎 先生のお話

医療安全文化の醸成。

医療安全文化(厚生労働省)
医療に従事するするすべての職員が、患者さんの安全を最優先に考えて、その実現を目指す態度や考え方及びそれを可能にする組織の在り方

エラーで最も多いのはコミュニケーションエラー。
・医療事故の60-80%に関与
・患者のために身を削って働いて、生活リズムを壊して、家庭を犠牲にして、約束を半故にして、身銭を切って技術を習得して、できる事はなんでもするのであれば、正しくコミニケーションするだけがなぜできない?

医療安全文化の醸成は多段階的に、そして徐々に進めるべきである。

獨協医科大学病院 医療安全推進センター 教授 日本医療安全学会理事 
辰元宗人 先生医療安全におけるチーム医療の円滑化の方法のお話

チーム医療の円滑化とは、コミュニケーションで基本は共感チーム医療のどの繋がりにおいてもコミュニケーション(情報共有、共感)が必要
チーム医療を推進するには?理論より実践。システム改善(事例から紐解く)、ICのあり方(状況把握)、ノンテクニカルスキル(共感が鍵)。

共感とは
観察力:先入観に縛られずに相手をよく見る
想像力:相手の立場だったらどう感じるかと想像する
注意のコントロール:自分が感じる事に注意を向けて感じ続ける
表現力:感じた事を表現する

相手の話を聴き取る。
丁寧に聴く。話せないでいることを聴くこと。離されないようい避けられているものが何かを感じ取ることが大切。重要なことこそなかなか語ることができない。

受容→共感→変化促進
受容:病気の不安を受け入れる
共感:不安に共感→教育は難しい・時間がかかる(生来のものに由来する)
変化促進:一緒に具体的に考えていく

共感とは相手の立場になって考え、相手が話せないことまでを聴き取る。

共感のないICはリスク。

この辺りが1日目のキーワードでしょうか

という事で私たち医療従事者は現場でどうやって医療ミスをマネジメントしていくか。
この3日間で学びたいと思います。

すごく疑問ですけど

医療現場にもどんどん最新の技術やAIを利用したテクノロジーが入ってきて、患者管理もコンピューターが行うような時代に突入した中で、しかしながら蓋を開けてみれば、医療ミスや訴訟のリスク回避、リスクマネージメントに重要なものとして、人材の育成、自ら考える自発性をもった人材、コミュニケーション、共感...これらは非常に人間臭いもので、デジタル社会になる前のアナログの人間の自然体であり、新しい定義や理由づけをして語られるけど、結局は人間の温かい心、患者を思う心に立ち返る。

なんや、当たり前のことやんっと私は思う。人を育てるという事はシステムとか、形だけではうまくいかない。一見粒が揃ったように見せかけられても、緊急の時にその形は崩れるのである。そして、人間の育成は医療に携わるからではなく、子供の頃からの躾や教育で決まるものであり、これからの世の中にはとても厳しいものになるだろうな...と個人的には思っています。

それにしても...学会のweb開催って気が紛れなくてシンドイですね
自宅でPC見ていても、休憩時間ですけど代わり映えしない部屋で、代わり映えしない景色...頭の切り替えが難しいです。リフレッシュしたいーーーーーというわけで。
午後の講義も頑張って聞きたいと思います。17時まで長いよぅ

1日目 プログラム

医療安全のモデリング 酒井亮二 先生(国際医療リスクマネジメント学会理事長)

医療事故の調査方法と制度 秋野裕信 先生(福井大学病院医療安全部長 教授 日本医療安全学会理事)

医療安全におけるトップマネージメントの必要性 岡田有策 先生(慶應義塾大学理工学部間理工学科ヒューマンファクター研究室 教授 日本医療安全学会理事)

世界患者安全の日について 諸冨伸夫 先生(厚労省医政局総務課医療安全推進室長)

医療安全文化の醸成 栗原慎太郎 先生(長崎大学病院医療安全管理部教授 日本医療安全学会理事)

医療安全におけるチーム医療の円滑化の方法 辰元宗人 先生(獨協医科大学病院 医療安全推進センター 教授 日本医療安全学会理事)

医療安全における地域連携のあり方 辰巳陽一 先生(近畿大学付属病院医療安全管理部 教授  日本医療安全学会理事)

 
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