顕微鏡歯科 Advanced Care Dental Office リップデザイナー☆naomi

はじめまして。Advenced Care dentai Office マイクロスコープ顕微鏡歯科☆歯科衛生士naomiこと戸田奈緒美です。歯を綺麗にする事が私の「仕事」です。良い「仕事」をするために歯科衛生士道まっしぐら。日々精進。

カテゴリ: 滅菌・消毒


オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】
歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 
初めてブログにお越しの方はこちらをご覧下さい。→歯科疾患の予防の重要性(ブログはおちゃめ(*゚∀゚)ですがHPは真面目です(`・д・´)

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歯科では、ハンドピースの滅菌が幾度も取り上げられます。

歯科は滅菌していないと目の敵のようにマスコミに騒がれますが、その結果、ハンドピースさえ滅菌していれば良いという風潮が蔓延し、メーカーやディーラーが儲かるだけで、歯科医療の感染管理の推進は全く進んでいません。それどころか、その分の経費を私たちが負担しなければならず過剰診療が危惧されます。(歯科では感染管理に見合った保険点数はついていません)

私は、一人の科学者、歯科衛生士として、きちんとした歯科における感染制御を考えたい。
そういう思いで、今このシリーズを書いています。
(ちなみに当医院では患者さんに使用する全ての器具、器材を滅菌し、滅菌保証しています。滅菌できないものはディスポ。使用した器具の滅菌保証は全てブログで公開しています。)

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このスライドは、平成29年12月2日の第13回 首都圏滅菌管理研究会で発表したものです。

首都圏滅菌管理研究会発表


ここからご覧になられた方は、過去の記事もご覧ください。
第1回 歯科器材の洗浄・滅菌 その1
第2回 歯科用ハンドピースの洗浄・滅菌は何に従って行うか?
第3回 歯科用ハンドピースを洗浄・滅菌するためのガイドライン 

先日もご紹介いたしました、平成29年9月4日の厚生労働省医政局歯科保健課長「歯科医療機関における院内感染対策の周知について」です。東北大学の研究「歯科ユニット給水システム純粋化装置の開発に関する研究」で、使用済み歯科用ハンドピースの扱いについて、「患者毎に交換、滅菌している」は52%だそうです。

6 指針2

第3回でお伝えしたように、この通達で参考にしなさいと言われているガイドラインには、なぜ歯科用ハンドピースを滅菌する必要性があるのか、はっきりとした根拠がありませんでした。そしてこの通達の後半にはこう記載があります。
 
12 指針3

ハンドピース等の使用にあたっては、この通知あるいは関連する通知書に基づき、感染の防止を含む医療安全の観点から、添付文書で指定された使用方法を遵守するとともに、使用後は滅菌するよう、必要に応じ医療機関に対し指導を行うようお願いする。

13 求むパブリックコメント

そこで私たちは各メーカーにパブリックコメントを求めました

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つまり通達の前半では一般歯科診療時における院内感染対策を参考にしなさいと言っているが、その根拠はありませんでした。後半では添付文章を参考にしなさいという事なので、次回は各メーカーに問い合わせた結果をご報告したいと思います。

では次回は、通達の後半を読み解いていきたいと思います。
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オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

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歯科では、ハンドピースの滅菌が幾度も取り上げられます。

歯科は滅菌していないと目の敵のようにマスコミに騒がれますが、その結果、ハンドピースさえ滅菌していれば良いという風潮が蔓延し、ハンドピース屋が儲かっているだけで、歯科医療の感染管理の推進は全く進んでいません。それどころか、ますます経費をかけなければならず、過剰診療が危惧されます。

私は一人の科学者、歯科衛生士として、きちんとした歯科における感染制御を考えたい。
そういう思いで、今このシリーズを書いています。

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このスライドは、平成29年12月2日の第13回 首都圏滅菌管理研究会で発表したものです。

首都圏滅菌管理研究会発表

今日は、平成25年の一般歯科診療時の院内感染にかかる指針をみていきたいと思います。
ここからご覧になられた方は、過去の記事もご覧ください。
第1回 歯科器材の洗浄・滅菌 その1
第2回 歯科用ハンドピースの洗浄・滅菌は何に従って行うか?

8 ガイドライン1
この指針は平成23年から平成25年の厚生労働省、歯科保健医療情報 収集事業に基づき、院内感染に関する標準的な予防策に資する目的でまとめられたものです。
(日本歯科医学会 厚生労働省委託事業 「歯科保健医療情報収集等事業」 一般歯科診療時の院内感染対策 作業班 )
9 ガイドライン2
しかしながら、この指針によく目を通すと、こうあります。
PubMed、Scopus、医学中央雑誌などを用いて関連文献の検索を行った。しかし、これらの文献のうち高いエビデンスレベルの あるものはそれほど多くなく、診療ガイドラインとしてまとめることは 困難であった。

ガイドライン3
このガイドラインの項目と以下内容です。 
11ガイドライン4

ハンドピースについては汚染物質が内部に吸いこまれるサックバック現象が問題とされる、 滅菌しないハンドピースを次の患者に使用すれば 交差感染を引き起こす可能性があるため、 交換、滅菌が強く勧められると記載されています。

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まとめますと、厚労省が指針として、ハンドピースを滅菌する根拠となる一般診療診療時の院内感染対策に係る指針には、エビデンスがありません。根拠がないのに、私たちはハンドピースの滅菌を強いられています。しかもその費用は国で賄われず、歯科医療従事者が負担する構造です。何かおかしい。患者さんは費用を取られずに感染管理してもらえるのだから嬉しいかもしれません。しかしながら、そんな無理な医療、成り立つわけがありません。不必要な歯の治療など過剰診療に繋がらる恐れもあります。
車や工業製品のデーターの改ざん、偽装建築、食品偽装、論文詐称...医療に限らず、世の中にはこういった事が蔓延しています。こういう事を起こさない環境作りも非常に大切だと思います。

では次回は、通達の後半を読み解いていきたいと思います。
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私は一人の科学者、歯科衛生士として、きちんとした歯科における感染制御を考えたい。
そういう思いで、今このシリーズを書いています。

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このスライドは、平成29年12月2日の第13回 首都圏滅菌管理研究会で発表したものです。

首都圏滅菌管理研究会発表

ウォッシャーディスインフェクターだけでは洗浄が難しい、歯科用ハンドピースとリーマー・ファイル類の洗浄・滅菌について考察しました。

2 ハンドピース

今回は歯科用ハンドピースを洗浄・滅菌する際に、私たちは何を基準にハンドピースの洗浄・滅菌を行えばよいのか?を考えます。

3 施作

歯科における院内感染対策については年表の通りです。
平成25年の一般歯科診療時の院内感染にかかる指針においてハンドピースの取り扱いについて記載があります。

4 指針1

平成26年に歯科用ハンドピースの 滅菌処理が 不十分である旨の報道があったため、平成26年6月4日、厚労省医政局保健課長より「歯科医療機関における院内感染対策について」通達が出されました。

5 指針1

当該指針を参考に、所管の歯科医療機関に対し、
ハンドピースの滅菌等の院内感染対策の啓発に勤めるようお願いしたい。

6 指針2

また平成29年5月の厚生労働科研の東北大学による調査において、以前としてハンドピースの滅菌処理等の院内感染対策が不十分であることが明らかとなり、再度指針に基づき、ハンドピースの交換、及び滅菌をするようにとの歯科医療機関における院内感染対策の周知についての(平成2 9 年9 月4 日歯科保健課長通知)通達がありました。

7 指針2

一般歯科診療時の院内感染対策に係る指針において、
使用したハンドピースは患者ごとに交換し、オートクレーブ滅菌することが強く勧められていることが示されている。

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まとめますと、厚労省の通達では、平成25年度の歯科保険医療情報蒐集等事業においてまとめられた、「一般歯科診療時の院内感染対策にか係る指針」を参考にハンドピースの滅菌等の院内感染対策の啓発に努めるようにと言っています。

では次回は、この指針を詳しく見ていきたいと思います。
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歯科は滅菌していないと目の敵のようにマスコミに騒がれますが、その結果、ハンドピースさえ滅菌していれば良いという風潮が蔓延し、ハンドピース屋が儲かっているだけで、歯科医療の感染管理の推進は全く進んでいません。それどころか、ますます経費をかけなければならず、過剰診療が危惧されます。
私は、この全く根拠のない歯科への誹謗中傷と、科学者としてエビデンスに全く乗っ取っていない国の施作に、怒りを覚えてなりません。結果、患者のメリットには何もなっていないからです。
だから一人の科学者、歯科衛生士として、きちんとした歯科における感染制御を考えたい。
そういう思いで、今このシリーズを書きます。

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さて、歯科器材の洗浄・滅菌を考える時に、考えなければいけない事があります。

それは、洗浄・滅菌は何のためにするのか?です。
概念

第13回首都圏滅菌管理研究会発表 スライドより)

器具の洗浄・滅菌は感染制御分野の一部であり、患者さんに安全で安心な医療を提供する事が目的です。
私たちの目的は、器具を微生物が0になるまで完璧に洗浄・滅菌する事ではありません。

医療現場では、滅菌後に生育可能な1個の微生物が製品上に存在する確率が10のマイナス6乗(無菌性保証水準)以下と決まっています。何度滅菌しても、微生物を0にする事はできません。

私たちの医療費における財源には限りがあります。もし、お金が限りなく使えるなら、洗浄・滅菌せずに全てをディスポーザブルにすれば良いのです。

ディスポが難しいから洗浄・滅菌して器具を再使用するようになったのです。
その事を忘れてはいけません。

これはどこまで洗浄・滅菌するかという基準を考える上で非常に大切です。

感染しないレベルに器具を洗浄・滅菌する。

この事を念頭に置いて歯科の洗浄・滅菌を論じなくてはならないと思うのです。

続きはまた明日
 

 
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☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆
【医療安全・感染制御・滅菌管理】
〜〜滅菌保証〜〜
バリデーションと物理的・化学的・生物学的インジケータで大病院レベルの滅菌管理を歯科医院レベルにも。国内初のオフィス滅菌保証を全公開です。
東京医療安全・感染制御研究会 ~ 滅菌管理部
http://sterilization.hatenadiary.jp

〜〜医療安全〜〜
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皆様、こんにちは。naomiです今日は雨が降るとの予想ですが雨が降ったのは一時。夏らしいスコールでしたね。

昨日は夏休みを利用して1年に1度の人間ドックへ。病院に来たついでに見つけてしまいました〜
その名は「メイバランス」

meibalance

今、歯科大学で摂食・嚥下を学んでいます。
歯科ですが一般歯科診療ではまだまだ見慣れない診療風景です。
 
これが当たり前になると、日本人は病院や施設ではなくて、家で最期を迎える事ができるようになるのでしょうね…

さて、今日は何を書きたいかと申しますと、栄養調整食品の事です。

eiyoushokuhin

今の時代、トクホに始まり、様々に食品にマークが付いていて、商売にされているのですよね。。。

このメイバランスも少量でしっかり栄養が取れるというもの。125mlで200kcal。ビタミンD、カルシウム、鉄、亜鉛、食物繊維が含まれています。。。

でもね。。。

裏を見ると、カタカナ表記でまるで理科の授業のような言葉ばっかり。とても食べる気には。。。と古い昭和時代の私。

でも、私と同じ事を思っているお医者さまもいて、栄養士に献立を考えさせると、カロリーや栄養素と言い出すからダメだ、料理人に献立は考えさえて、それから栄養士とそのメニューを作るための栄養を考えるという先生がいらっしゃいました。

人間らしい考えです。

私もこの分野を勉強しているので、試しに飲もう。。。と思ってさっきからにらめっこ

だって絶対まずそう(あくまでも飲む前のイメージですからね、明治さんゴメンなさい

そう、誰もがこの分野を学び始め、こういった食品を試しに食べたり、飲んだりした時に、美味しいと思う人は誰もいないのに、なぜか学びを深めていくと、それを患者さんに食べさせて平気になる。。。
そして自分も食べてもいいかなって思ってしまうから恐ろしい!

私はまだその域には達せられません。。。残念ながら。。。学びが浅いのだと思います。

でも、私だったら、ちゃんとした食材を使って、なるべく食事をしたい。

矛盾した気持ちを抱えています。

さて、明日も暑いですかね〜さて頑張って味見します
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☆オフィスの特化した顕微鏡診療のお約束と証☆
【滅菌バリデーション】
清潔でキレイな歯科医療

患者毎に管理された滅菌システム

物理的インジケータ
化学的インジケータ / CI   Bowie & Dick test  Helix test
生物学的インジケータ  / BI 
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皆様、こんばんは。naomiです今日も雨がすごかったですね〜夏なお天気。

さて、今年からイリタニオフィスの歯科衛生士部門も人数が増え、今まで私だけではできなかた事をいろいろと形にしています。

特に今年度力を入れているのが、医療安全の部門。担当は歯科衛生士Noriさんです
(日々の医療安全の勉強会についてはこちらで公開しています。東京医療安全・感染制御研究会 facebook

一昨年、naomiが東京医療保健大学で学ばせて頂き、またそのご縁で首都圏滅菌管理研究会に所属させて頂いたのをきっかけに、更に勉強を深めるべく、今年は歯科衛生士のNoriさんが医療安全の部門を勉強しています。

元々は滅菌業務の追求から始まったわけですが、滅菌業務というのは臨床の業務であり、広くは感染制御という学問の中の1つにあり、滅菌をしていたからといって、感染を防げるか?と言えば、滅菌物の取り扱いもありますし、更には医療従事者のHIVや肝炎の感染の問題もあり、ワクチンの問題にまで波及しますし、針刺しの問題もありわけですから、「滅菌していれば医院が安全か?」というのはかなり疑問です。

ですから私達はもっと広い意味での感染対策に取り組んでいます。

そこで医院の医療安全のページをつくり(イリタニオフィスHP東京医療安全・感染制御研究会)、医療安全とは何か?に始まり、当医院の取り組みを皆様に周知しています。

また、滅菌業務に関しては診療前に患者様の眼の前で器具を開封し、滅菌完了を証明するインジケータという試験紙の色の変化を見ていただいており、それをホームページ上で公開し、自分の患者IDでいつでも自分に使用された器具の履歴を追う事(ひいては医療器具の医療器材滅菌管理トレーサビリティに通じる)ができるようになっています。(医療安全滅菌管理研究会・感染管理部のブログ

今までとやっている事は同じですが、ここへ来て皆様への周知ができるようになって参りました。

日々皆様へ安全な医療をお届けするために。

イリタニオフィススタッフ一同頑張っています。さて8月に入りましたね
今月も暑いですが頑張って参りましょう

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皆様、こんばんは。気がつけば10月も今日で29日目。すでに今年の予約も残り少なくなりました...

さて、当院では、現在感染制御に力を入れており(と言っても開業当初からやっている事は同じで、滅菌できるものは全て滅菌、できないものはディスポーザブルです。)以前から全て滅菌はしているものの、更に滅菌バリデーション(滅菌の証明)まで進化させている段階です。


患者様の診療を行う前には、患者様事にパッキングした器具を目の前で開封し、中に入っているインジケータ(滅菌を確認する試験紙)の色の変化を見て頂いてから診療を行っております。

table

診療前のテーブルの上。向かって右が歯を削るハンドピースと呼ばれている、つまり簡単に言えば歯を削るドリル。患者様事にパッキングしており、中にヘリックステストと呼ばれるPCDの一種である化学的インジケータを同封。向かって左ミラーやピンセットなど基本セットと呼ばれる器具も患者様ごとにパッキング。包装内部にケミカルインジケータClass6を同封。もう少し台の上を拡大します。
 
miseru

それぞれの試験紙の滅菌前、滅菌後のサンプルが一番上に置いてあります。これを開封前に患者様に説明し、実際に入っている試験紙の色の変化を見て頂きます。中央には滅菌器のプリンターの印字があり、滅菌日時、時間、温度、圧力が全て記載されています。これを物理的インジケータと言います。ヨーロッパではこの記録を必ずし、数年間保管するように義務付けられています。

 この結果は、毎日ブログ上に公開されており、当院の患者様は患者IDにより自分に使用された器具が、いつ、どの滅菌器で滅菌されたか、また滅菌に要した時間、温度、圧力、そして滅菌工程がきちんと終了したのか、滅菌が保証されたものなのかをネット上でいつでもどこからでも確認する事ができます。

滅菌状況はこちらです☆イリタニオフィス滅菌管理研究会
滅菌バリデーションに関して詳しいことが知りたいという方はこちらのブログをご覧下さい。各タイトルで滅菌バリデーションの基本をちょこちょこトピックスとして書いています 

さて、今日はプリオンは滅菌できるのか?というお話でしたね
そう、これ実は患者様に上記の器具の説明をした時に言われたのです。

プリオンは滅菌できないんですよ。

プリオンは滅菌できない本当でしょうか?今日はエビデンスベースで検証していきたいと思います。

まずはプリオン病が何かわからないと話が始まりませんね。

皆様はプリオン病ってご存知ですか?皆様には狂牛病の方が馴染みが深いでしょうか?狂牛病はプリオン病の一種です。プリオン病は、正常なプリオン蛋白が“感染性”を有する異常プリオン蛋白に変化し主に中枢神経系に蓄積して神経機能を障害する疾患です。
 
狂牛病が話題になった時には、牛が足元がふらついてヨロヨロする映像や、よだれを垂らして倒れる姿など衝撃的な映像が流れましたね

さてプリオンは滅菌できるのでしょうか?

答えは「できます」(ス◯◯細胞はあります風に読んで下さい^^*) です。でもプリオンは細菌やウイルスではなく蛋白なので、死滅と言うよりは不活化するというのが正しいですかね。

日本では2008年にプリオン病の感染予防ガイドラインが出ています。
私がこの夏週末女子大生でお世話になった、東京医療保健大学の小林寛伊先生と大久保憲先生が第4章、「CJDか否か不明の患者のハイリスク手技に用いられた手術器械などに対する処理方法」を執筆されていますこんなすごい先生の講義を受けられて私ってばとっても幸せものー

01
*表は小林寛伊先生が監修されています吉田製薬さんのものを拝借いたしました

でもよく読んで頂きたいのですが、その前に十二分に洗浄する事を小林先生らは推奨しています。この辺りは何を使えばという物の話ではなく、滅菌とは何か?に始まり、無菌性保証水準や、それを得るための原理原則が全て理解していないと、本当の意味で理解できない所であります。

つまり、滅菌前に、器具に付着しているバイオバーデンをいかに少なくするかが重要で、汚染が少なければ滅菌の効果が高まるという事です。

奥深しです

さて、当院の滅菌の話になりますが、当医院の高圧蒸気滅菌器は滅菌剤の蒸気を吹き込む前に内部の空気を脱気する真空脱気式プリバキューム方式です。日本の多くの歯科医院で使用されている滅菌器は空気を残したまま滅菌剤である蒸気を注入する重力置換型です。

プリオンの滅菌にはプリバキュームと書いてあります。

そして当医院の高圧蒸気滅菌器(あ、しつこい?(笑))にはプリオンモードがあります。これはWHO(世界保健機関)の伝播性海綿状脳症に関する汚染除去法(WHO Infection control Guideline for transmissible Spongiform Encephalopathies Peport of a WHO consultaion Geneva,Switzerland,
23-26 March 1999
)
に基づいたプログラムです。

43
 6に134℃18分とあります

イリタニオフィスでは、全ての器具をこのプリオンモードで滅菌しています。滅菌時間が18分でも、実際には乾燥時間もありますので平均60分かかります。お昼休みを入れて10時間診療室に滞在する時間があっても、多くて9回しかかけられないという事になります。

しかも、当院では毎朝滅菌器がきちんと稼働するか試運転のモードで検査していますので、その時間に30分。つまり1日8回がMAXという事になります。

1日数人の患者様しか拝見しないのに...滅菌消毒には時間もマンパワーもめいいっぱいかかりますね1日数十人も来院する歯科院はどうしてるんだろう。

ある業者さんの話によると、当医院と同じ滅菌器を持っていても、プリオンモードは時間がかかるとか、器具が痛むという事で、通常のモードで(係留時間4分)で滅菌している所が多いそうです

結局何事も何を使うかが大切なのではなく、それを扱う人の心意気が大切ですね

というわけで、プリオンは滅菌できます。ただし滅菌というよりは、不活化するという意味でね☆

当院ではきちんとガイドラインに準じて滅菌操作を行っております。

最後に懐かしいので週末女子大生卒業式の修了証書授与式の写真をひっそりと。
尊敬申し上げる小林寛伊先生や大久保憲先生と一緒の写真です
 
2014-09-05-07-52-59


さて、長くなりました。明日もガンバッペ 
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久しぶりのブログになりました。

皆様にご報告です。昨日、感染制御学講座を無事に修了いたしました

BlogPaint


長いようで短い3ヶ月間でした。

そして、私の最後の大役は2期生を代表しての謝辞 

2014-08-30-22-24-37

ぎゃーっ謝辞なんて人生初!!!

先週週間ずっと考えていたのですが、紙に書いた原稿を読むのは格好悪くて絶対嫌!と思っていたから、式辞用紙に謝辞とか書いてなくてしかも結構軽く考えてました。御礼の言葉程度って認識前日の夜になって、もしかして卒業式みたいに謝辞をおさめたりするのかなと急に思い出し...

やば〜い...確認しておけばよかったと青ざめました。んでもって、当日の朝に文房具屋さんに駆け込んだんだけど、取り寄せとか言われて... はしごして用紙は入手できたけど、もう書き写す時間がない...

えいっ!もう仕方ないから、原稿をプリントアウトしたメモ書きをとりあえず封筒に入れて、謝辞の時は原稿なしでしゃべって、おさめるとなったら封筒差し出して後で事情を話して清書しようと決めました...でもそんなの許されるのかって感じだったけど...完全に常識ないけど仕方ない。

万事休す。そんな事してたら電車を1本乗り遅れ、なんと次の電車は通過もうだめだ〜

でもそんな事言っても仕方ない。もう腹をくくるしかない
電車を待つ間に謝辞の練習をし...って集中してたら、今度乗り換え駅を通過しそうだ...次乗り過ごしたらシャレにならんって思って、謝辞の練習も諦めました。

駅から走った、走った。ヒールで(笑)途中で足くじいたらどないしよーとか、ヒール取れたらどうしようとか、余計な心配しながら息も絶え絶え走った、走った...

はい、5分前セーフ。でももう汗びちょで、髪はぼさぼさ...呼吸を整えるだけで精一杯。謝辞の復習なんてできゃしない最後まで万事休すな。

始まりましたよ、修了式。

もう度胸しかない謝辞の原稿を入れた封筒はポケットに入れたものの、メモ書きだから絶対に出せないつまりもうしゃべるしか無い
はい、終わった〜チーン...(爆)

で・も・無事に修了いたしました一応伝えたいことは伝えました。

無事に式も修了し、お世辞だと思うけど、同期から謝辞よかったよと褒めてもらって、先生からも、よく暗記したわね〜すごいすごい!良い謝辞だったわよって言われて 

よかった...

同期には何も見ないでしゃべってるからアドリブで話たと思われてまあそれだけ度胸で行っちゃったって事ですけどねどうも緊張していたようには見えないようで。

その後の懇親会はバーベキューだったんだけど、もう食べ物が喉を通らない...もう精神的緊張がとけて胸いっぱいみたいなもったいない〜すっごい美味しいお肉だったのに...あ、でもとりあえず鳥、豚、牛、すべて1枚づつは食しましたけどねビール1杯と

先生方と記念写真とか撮りたかったけど...無理やった...恐れ多くて近づけない。残念。

その後は同期で打ち上げ。2時から飲みでお店空いてないみたいな...中華屋さんでちょっとだけ飲んで終了しました。

あ〜終わったよーーーーーーーーーーーーーーー

同期ともう会えないのは寂しけど。普段外に出ない私には、外の世界の方々との出会いはすごく刺激的。しかも自分と世界が違う企業戦士達だし。でも終わってみればホっとしました。刺激も続くとしんどいですものね。

でも、学びは今回がスタート。基礎を勉強できたので、これからは応用。今回参加した事で感染制御学に興味が湧いたし、私の進むべき道が見えた。10月の感染関係の某学会に行こうと思うし、来年2月の学会は同期会するから出席するし。来年4月のen-rondのセミナーでは、前半に感染制御について話をしようと思っているし、きっと今回の事がなかったらなかった未来

人との出会いは偶然であり必然である。私がいつも言う事。

ある出会いが人生を変えて行くんだけど、でもそれって最初から決まってきて、神様に導かれていると私は思っている。その導かれる中で様々な事を学べという神様の思し召し。

さて、終わったーーーーーーーーーーーって喜んだのもつかの間。来週末はen-rondの集まり。セミナーに向けて詰めの話。そして再来週は歯磨き指導。

げーーーーーーーっちょっと予定がつまり過ぎてる...

でも、まあ人生が充実してるって事で頑張りま〜す皆様今週も頑張りましょう

 
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さて〜今週も始まりました今週も張り切ってまいりましょう(と毎週言ってる気がしますが...)そう、つまり自分に言い聞かせているのです(笑)今週も頑張ろうねっ!って

さて。週末女子大生が終了したら、すっかり感染制御熱が冷めてきて...はやっ!
まあ冷めたというよりも、やるべき事が見えたので、後は着々とやるだけという意味での冷めたです。

現在ミラーやピンセットなどの基本セットとタービンヘッドは梱包しています。

miseru

ただ、その他の器具はカスト缶で保管し、使用のたびに滅菌トレーに器具を出して使用しています。もちろん梱包はしていないものの全ての器具は滅菌されており、滅菌できないものはディスポーザブル(単回使用)です。

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この器具の一元化ができない理由は、歯科器材は日々進化しており、ドクターが使用する器具が次々に変化していく、またその都度状況に合わせて使用する器具が変化するなど様々な理由があります。

更に、歯科で使用する器具、器材は細かくて数が多いなどの理由もあります。

これをシステム化するためには、逆を変えせば治療を画一化する事なり、その症例に合わせた対応というのが難しくなります。ある程度の統一性が求められます。つまりたくさんドクターがいる医院で、それぞれに使用したい器具が違うという事であるとこのシステム化が難しいという事になります。

まあ当院は個人病院ですので、小回りはききます。ただ院長が日々勉強して新しいものを取り入れていくので次々に使用器具がかわってシステム化できなかったというのがあります。最近やっと落ち着いて来た感がありますので、今後は改良していきたいと考えています。

この辺りは難しいのですよね...ドクターの協力が必要なのですが、なかなか器具に関しては職人なのでなかなか画一的にならないという...まあ治療へのこだわりという意味では大変良いと思うのですが。ですからお互いの理解により歩み寄る事が大切ですね。

学べば学ぶ程改良する点が見えてきて、時間に追われる毎日です。

先日ある患者様がおっしゃいました。

実はこの患者様、私のミスで予約がブッキングしてしまい、ご来院頂いたのですが申し訳なく、ご変更して頂いた患者様です。その患者様の一言でハッとさせられました。

「すみません、Aさん、こちらで記入を間違えてしまったようでして...ご変更でもよろしいですか?」

「そうですよね、時間はあっても準備とかできてないですよね。」

これ何を意味しているかわかりますか?つまり患者様は、自分に使う器具の準備ができていないですよね?という事をおっしゃっているのです。

つまり歯科治療が1回1回手術と同じという感覚でいるのです。そうなのです。ごもっともなのです患者様お一人お一人に器具を準備するという事はそういう事なのです。

まあもちろん、患者様はそういっしゃいますが、私どもは緊急の時に備えていつでも準備ができるようになっていますから、もちろんその場でも器具の準備はできるわけですが、この発言には驚きました。

そう考えていたらふと。いつも院長が言っている「完全予約制」という言葉が浮かんできました。

完全予約制の意味。そう、新患、急患随時では、器具の準備ができない。医科の手術だって事前にオペの状況がわかっているから準備ができるわけです。

治療ごとの梱包というのは、処置がわかっているからパックが使用できるわけで、急な時にはこのシステムは向きません。

患者様は、いますぐ見てくれとおっしゃいますが、それは「感染制御」という意味ではリスクが高い。準備ができない。

ふむ。奥深しな。

私は歯科衛生士なので、感染制御は医科の大学で学ばせて頂きましたけど、それがそのまま歯科に当てはまるとは思えません。歯科の特性というのがあります。ですが、ほとんどの歯科の感染とうたっている資料は、医科のものをそのままスライドしたものが多い...

歯科業界人だから改良できる事もあるし、それは医科から見たら不思議な事かもしれないけれど、歯科の特性上仕方が無い事もありますのでそれをきちんと伝えていかないといけないなぁと思うのです。

長くなりました。

あれ。今日は違う事を書こうを思ったんだよね...歯科独特のケミクレーブについての考察を書こうを思ったのですが、また後日にしようと思います。

それでは皆様今日も1日頑張りましょう♪

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さて。今週も始まりましたね。今週も張り切っていきましょう♪

さて、週末女子大生は先週土曜日で一段落。あとはレポートを提出して、修了式を待つのみ。学校は終了してしまうけれど、学んだ事を活かすのはこれからです。

先日行われた最後のプレゼンテーションの際にCDCの歯科のガイドラインを再読し始め、今日もせっせと読み返しているのですが...やはりグローバルな情報を自分で集めないとだめですね...
cdc
写真は2003年に出されたCDCの歯科のガイドラインのトップページの写真です。そして以下にガイドラインの原文の抜粋を載せます。

CDC2
 
1.鋭利な器具に注意
2.飛沫の汚染を最小化するラバーダムの使用
3. 手指衛生士
4.個人防護具の使用

と書かれています。つまり写真の中に歯科の感染制御の全てが映し出されている。なのに...

CDC3

この写真はCDCのガイドラインの日本語訳にあった写真。個人防護具の事はこと細かく、ゴーグル、マスク、グローブ、ガウンと説明しているのに、写真に写っているラバーダムの事については触れてない写真に写っていますけどぉ?

CDC4

これ、私が先週土曜日のプレゼンで使用した写真の抜粋。これが正しくありませんか?ゴーグル、マスク、手袋、ガウンは個人防護具(PPE)でまとめればよいのでは?だって今時PPEは当たり前。医療従事者なら誰でも知っているくらいメジャーです。


以前も、アメリカの歯科衛生士の教科書を読んでいると、原文と違う訳があったり、原文の文句が抜けていたりした事があった。その時、すごく訳した人の意図を感じた。

これまたそういう事?

スウェーデンの歯科医院に見学に行った時、卒後研修をやっていた。根管治療の。もちろんラバーダムの器具を全員が使っていた。

騙される...

ガイドラインなのに、意図的に訳されているのが怖いし、教育なのに、意図が入った教育をされる。

驚き。

日本の歯科の感染制御は、「滅菌してりゃあいい」みたいな風潮がある。でもそれって本当?滅菌してればそれは直接の血液や唾液による曝露はないけど、飛沫のリスクはどうなの?パーテーションで区切られていても同じ空間で、隣の人が口を開けて空気中にエアロゾルがふわふわ舞っている中で、自分も口を開けられて隣で治療されてるって...

海外でももちろん、最初から個室診療だったわけではありません。以前は日本と同じように、パーテーションで区切られた中で治療を行っていた時代があります。でもそれは昔の事。今は全て個室です。

日本はいつになったら欧米のようになるのか...もちろん様々な理由で個室にならないのはわかります。でも、それを目指そうとする志はないのか?せめて教育の中で教える教育者としての心はないのか?

私がスウェーデンやイタリアの歯科医院の見学に行ったのはもう7、8年前の事。

なんだかね...

そしてタービンヘッドが滅菌していないと新聞にすっぱ抜かれて、フラッシュ滅菌が売れる...みたいな。ガイドラインでは、フラッシュ滅菌は日常の滅菌には認められておらず、本当に緊急な時、例えば、手術中に器具が落ちて特別な器具なので予備がないとか、そういうった時のみで、しかも保存は認められておらずすぐ使う事とされています。

歯科で滅菌消毒を語っている先生も平気でフラッシュ滅菌器を使用すればいいとか言い出すから驚きです。

歯科衛生士の私が知っている事を歯科医師が知らない。そしてそのオリジナルなガイドラインが出回って鵜呑みにした先生達がフラッシュ滅菌器を購入する...

意味がわからない。

さて。お〜こんな時間かぁ。今日はめっちゃ忙しいのです。家事と、仕事と、物理的な時間がかかる作業がたくさんあります。

今日はこの辺で。

まずはともかく自分がガイドラインに沿ってガンバッペ 
 







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