顕微鏡歯科 Advanced Care Dental Office リップデザイナー☆naomi

はじめまして。Advenced Care dentai Office マイクロスコープ顕微鏡歯科☆歯科衛生士naomiこと戸田奈緒美です。歯を綺麗にする事が私の「仕事」です。良い「仕事」をするために歯科衛生士道まっしぐら。日々精進。

滅菌・消毒

セミナー7 2020.11.23 首都圏滅菌管理研究会 緊急企画!終了


☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆


【東京歯科医療安全・感染制御研究会】

医療の質は安全に比例いたします。





【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】



こんにちはmicro scalingR歯科衛生士naomiです
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本日無事に首都圏滅菌管理研究会の緊急企画!「コロナ禍の中材のいま」が終了しました。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、5月の研究会に引き続き11月の研究会も中止となり、さすがに1年間活動しないのも...となって緊急に開催されたセミナーです。

講演機А嵒賊,録祁織灰蹈覆砲匹里茲Δ卜ち向かったのか」 久保田 英雄 先生(東京医科歯科大学 統合診療機構 機構長補佐 / 医学部附属病院 材料部 副部長)

講演II:「新型コロナによっておきた現場の対応」 村越 智 先生( 東京大学 医学部附属病院 手術部 講師 / 材料管理部 副部長 )

ディスカッション: ご参加のみなさんからの質問にお答えします

3連休にも関わらず、100名以上の方がご参加下さい大盛況のうちに終了いたしました

歯科の質問もあり。

私が参加し始めた頃は歯科医療従事者の参加はほとんどありませんでしたが、ご縁があって研究会の幹事に加えて頂き、徐々に歯科関係者の参加も増えてきました

今日は当初の予定よりも時間オーバーでしたので、ディスカッションもハイペース質問に丁寧にお答えしたかったのですが、駆け足となってしまいました。

ちなみに歯科関係の質問は以下です。せっかくなので皆様とも共有したいと思います。

口腔外科外来の診療体制について個人防護具などどのようにしているか知りたい。

よく歯科は...と、歯科を医科と区別したり、歯科を特別なようにおっしゃる方がいらっしゃいますが、感染制御においては全てが同じです。感染制御に歯科、医科、口腔外科、眼科、耳鼻科、整形外科 ...などの括りはありません。

基本は「誰もが感染症と思え!」の標準予防策を行うのが基本です 

プラスして感染経路別予防策というのがありまして、接触が主な感染経路である感染症であれば、接触感染予防策を行い、飛沫が主な感染経路である感染症であれば、飛沫感染予防策をプラスし、空気感染が主な感染経路である感染症であれば、空気感染予防策をプラスしておこないます 

コロナ対応に関しての個人防護具の参考資料として、


*基本的な個人防護具の扱い、また非常時(物品が不足した場合)の対応についての記載があります。

また

日本環境感染学会 医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応(2020年5月7日)

*厚労省の個人防護具の内容にプラスしてキャップ、シューズカバーについての記載があります。また個人防護具の着脱手順、着用の有無による暴露リスクの記載があります。

国立感染症研究所新型コロナウイルスに関する感染管理(2020年10月2日) 

*一番新しいものになります。個人防護具だけでなく診療時の対応も記載されていますので参考になるかと思います。

これらを踏まえて、あとは自施設でできる事を行うのが望ましいと思います

物品やマンパワー、予算の不足で理想通りにできない場合もあります。

基本を学び自分の施設にあった形で利用しましょう。ともに学びましょう

今回の質問の回答を受けて、学ぶ場がある事の有り難さを実感しました。

コロナ禍にいて行動範囲も狭くなり、今まで参加していた学会や研究会も縮小となり、自分自身の成長も止まった気がしていました。停滞

でも今回たった1時間でしたし、たった1問の質問の回答でしたが、なんか参加した事で、気が晴れるというか、少し前進できたような...

場がある事の大切さを知りました。

帰る場所がある、自分を認めてくれる人がいる場って大切ですよね 
ともに学べる友がいる事に感謝です

そういえば、最近は歯科衛生士の学びの友と学んでないなちょっぴり歯科衛生士とは疎遠です

今年は無理だけどまた来年、何かの形で歯科衛生士の皆さんと繋がれたらいいなと思います 

生きる勇気


☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆


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こんにちはmicro scalingR歯科衛生士naomiです
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日本全国、新型コロナの感染者数が増加中皆さまいかがお過ごしですか

私は...なんて答えれば良いんだろ自分で振って置いて

母が老人性のうつ病になった話はしましたね...さて、その後、コロナのせいで面会はできないけど、電話は自由にできるようになり...といっても母の入院している病院は携帯は持ち込み禁止なので、病棟にある公衆電話で電話する...なんだけど

8月の中に入院して、9月の中頃から電話ができるようになって、毎週1回数十分程度ですが母と電話しています。 

状態はだいぶ良いのですが...コロナがねぇ。。。退院してからのサポートのめどが立たないもんね。地域の資源も今は当てにならないし、私が1日付き添っているわけに行かないし...

本当母が入院してから色々考える。

考えても仕方ないんだけど、気がつくと母の事で頭がいっぱい。これからどうなるのかな...今考えたところで何も変わらないんだけど、気をとられる。エネルギー使う振り払ってもつい考えてしまって...

でね、思うんだけど、多分鬱って予防できない。 それは私自身もそうだけど、母を見ていてもそう思った。

だいたい、何かの不安で頭がいっぱいになって、それを振り払えるんだったら鬱にならない。でも振り払えないから鬱になる。。。でも振り払い方があると言えば、ない自分自身がそうだから。特にその不安が大きい時こそ無理。つまり、鬱を防ぐ方法って実はなくて、なってしまったら早く病院にかかるというのが正解かなって。あ、これ自論なので軽度の場合はいけるけど軽度じゃない時は方法ないよ

だから紙一重なんだと思う。鬱と日常の境界線て。ここから健康的発想で、ここからが鬱ってない。健康的発想の延長線に鬱的考え方(マイナスの考え方)があるのであって、それは線で続いている。

だって、私、母と1ヶ月に一度は会っていたし、電話もマメにしていたもの。それでも母は鬱になった。防げない何かってあると思う。もっと連絡してたら鬱にならなかったううん。そんな事多分ない。

母が入院してからずっと悶々としているんだけど、その不安て時間が経ったり環境が変化すると考え方が変わって、状況は同じだけど捉え方が変わる事はある。自分で変えるのは難しい...できなくはないけど、今度はそれがストレスとなる

例えば、母が入院して、これからどうしようって思っているのは変わらないんだけど、今となっては幸いな事に慢性期の病院だから焦って退院する事もないし、転院を言い渡される事もない。相談していた急性期の病院は結局入れなかったけど、その後、コロナのクラスターが出ちゃって...そういう意味では運が良かった当時は病院に入院できなくて、大不幸と思っていたのに。

物事って球体みたいで見方によって変わるよね...捉え方。

運命と宿命とか考えるなー

前にも書いたかもしれないけど、私、今年は大殺界。今までに経験した事のない事に出会う...と本に書いて会ったら両親が共に病気になり、でも、命は助かっているから、まあいいのかなぁ。これも運命ってヤツ

今日、患者さんが久しぶりに来てね、実は来院が途切れた間に奥様が亡くなられて、ご自身も脳梗塞になって...ご本人は命をとりとめて、幸運な事に麻痺は残らなかった。で、歯が取れちゃって来院されたのですけど...

奥様は末期の癌で、主治医から手術の成功の確率は10%と言われたそう。で、奥様はその10%にかけた...可能性があるなら挑戦するという奥様だったらしく...半年間すごく頑張られたそうで、ご主人様曰くあんなに頑張っていたのを見ていたら、自分も頑張らなくちゃと勇気をもらったとおっしゃってました。

奥様すごい〜

自分が死にゆくその死に様で、残る人に生きる勇気を残して行くって凄くないですか

普通は残されたら寂しくなって悲しくなって途方に暮れちゃいそうだけど..

そう聞いたら、ご主人様だけじゃなくて、私もその奥様(お会いした事ないけど)に勇気づけられる。不思議なご縁。頑張らなきゃ。

生きる勇気...なかなか生きるモチベーションを保つって大変ですよね...

とかグルグルと考えていると、私の場合はいつの間にかモチベーションが上がってくるのですが、今回はなかなか上がってこなかったなぁ。。。でもここ1週間間ぐらい運気が上がって来た気がします。なんでだろうね〜そういうのがわかって、セルフコントロール出来ればいいんだけどねー

そう上手くいかないのが人間なんだ、きっと

人間らしく。ぼちぼち行きましょ〜生きましょう〜

とりとめなく何が言いたいのかわからなかったけど、今日はこの辺で

もんもんとしながら、一緒に生きよう今日がハッピーじゃなくてもきっと明日はハッピーだよ

セミナーのお知らせです!


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研修会のお知らせです。

日本歯科大学 口腔リハビリテーション多摩クリニックの研修会のお知らせです。

2020.摂食嚥下超入門

お申し込みは、イベント・コミュニティ管理サービス Peatixイベントページからできます。

例年、平日の夜に東京の小金井で行われていますが、今年は新型コロナのため、web開催です 東京以外にお住毎の方や午後7時に間に合わないという皆様、ぜひこの機会をお見逃しなく

菊谷武先生のお話がこのお値段で聞けるのはお徳としか言いようがありません

ご興味ある方はぜひご覧ください。締め切りまじか10日までです 

当医院に第1種滅菌技師が誕生!!


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今日はお天気もまずます皆様いかがお過ごしでしょうか

なんだか世の中が息づまっていて、非常にストレスフルな毎日ですね...って私だけか

母の一件があってから、自分でもよくわからないんですけど、なかなかやる気が起きない。。。睡眠はとっているんですけど、質が悪いのかな。朝起きると体が凝っていて疲れが取れない

よくよく考えると、毎日
これやらなきゃこれしなきゃこれやっちゃダメが頭を回っている事が多い

新型コロナが流行してから家事倍増もともと適当に外食していましたが今は朝昼晩全て手作り。買い物も控えていて毎日の衣服の洗濯も倍増。

気がつけば12時を回っていて。。。睡眠時間6時間は最低取りたいと思っているのですが万年睡眠不足という訳でお休みの日は半日寝溜めたまにはいいよね

さてそんな新生活で色んな事が滞っている中、おめでたい話題が
当院の歯科衛生士YUちゃんがこの度、日本医療機器学会第1種滅菌技師の資格試験に合格いたしました〜パチパチパチ👏
滅菌技士(技師)認定制度については日本医療機器学会 滅菌技師認定制度について をご覧ください。


第1種滅菌技師

医療機器学会からの一部抜粋:(滅菌技士(技師)認定の目的)
医療施設に関連した滅菌供給の知識と実践に優れた技士を養成し、学会として認定することにより、人類の健康と福祉および医療の安全に貢献することを目的とします。


当院では診療の前に患者さんに使用する器具を目の前で開封し、同封している科学的インジケーターの色を一緒に確認する事で、安心して診療を受けて頂いております。→当院の滅菌管理

YUちゃんの合格により、第1種滅菌技師YUちゃん、第2種滅菌技士Akiさんと2人も滅菌のスペシャリストが誕生しました〜あ。。。ちなみに私は滅菌技士(技師)の資格は持っていませんもともと歯科衛生士は資格がなくても滅菌のプロであるべきですし、歯科衛生士の資格は国家資格ですからね

私は資格はありませんが首都圏滅菌管理研究会幹事として、滅菌技士(技師)向けの研究会で第9回13回14回、15回と歯科器材の洗浄・滅菌、感染防止対策、滅菌保証についての講演をさせて頂いております。

あ、はいはい、資格のない僻みとも言えます(爆)

何はともあれ滅菌技士(技師)さんが増える事は我が医院にとって心強いばかりです。

患者さんにも安心して診療を受けていただけるかと思います

おめでとうYUちゃん

新型コロナの拡大を防ぐ為に今できること

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やっと1週間。いえもう1週間と言うべきか。。。

東京都感染者数04.12現在

確実に日本の感染者は増えています。
政府は不要不急の外出は控えるように要請していますが、イベント会場などへの参加はイベントの自粛もあり少なくなったように思いますが、休日のスーパーは...

恐ろしいほど人が密集していますね



もう皆さん、十分に承知していると思いますが、再度お願いです。
3密を守ってください

3蜜

スーパーは混雑していると2の密集場所にあたります

なぜ皆さんに3密を守ってもらいたいかと言うと最前線の医療従事者を守る為です。そして医療従事者を守る事は皆さんの命を守る事になるからです。

医療にはスタンダードプレコーションという概念があります。これは先日も申し上げましたが、全ての患者は感染者と思えという概念です。新型コロナが流行している今、まさに、全ての患者を新型コロナ感染者として扱うべきと言うことになります。

私たちも普段からスタンダードプレコーションの原則に従って歯科診療を行っておりますが、今はフェイズ3フル装備となりました。。。

マスク、ゴーグル、フェイスシールド、キャップ、グローブ...
しかしながら、なんとこれらの医療物品が足りないんです。。。手を消毒するアルコールすら医療の現場には入ってきません。供給は止まったまま。
スタンダードプレコーション

全ての患者を感染者として扱うという事は、 ↑で着用しているマスク、ガウン、キャップ、手袋...全てを患者ごとに使い捨てなくてはなりません。そして今回の新型コロナは呼吸器感染症。ウイルスを通さない特殊なマスクN95がすでに、厚生労働省の通達により使い回すように言われました。。。

これは何を意味するか?きちんとした防護なしでは医療従事者が感染の危険があり、十分な医療は提供できません。つまり、皆さんやご家族、ご友人が新型コロナに感染して病院へ運ばれてきても、診察できない、入院間面倒を見てくれる人がいないと言う事です。

これが医療崩壊です。

医療従事者は今や命がけです。

それでも患者さんの命を救おうと自分の感染を顧みずに医療を提供しています。

だからお願いです。感染してしまうのはどんなに気をつけていても人類に免疫がないのですから仕方がない事だと思います。でも感染者が爆発的に増えなければ、その間に薬の開発やワクチン、医療物品を揃える時間が取れます。 

そしてこのコロナウイルスは人との接触がなければ減って行きます。いたってシンプル。人と接しなければ感染する事はないのです。

だからお願いです。今が正念場なのです。ここで感染者が増えれば医療現場が持ち堪えられません。自分が家族が大切な友人が命を落とす事になります。そうなってから後悔しても遅いんです。

だからお願いです。3密を守って下さい。

スーパーへの買い物は、昼間時間をずらして人となるべくかち合わないようにして下さい。そしてお店への入店もお父さんと子供は外で待っていてもいいじゃないですか。子供だって感染するんです。混んだスーパーへお子さんを連れて行くと言う事は、自分のお子さんを感染の危険にさらしているのです。

そしてもしお店の入り口にアルコール消毒剤があったら、必ず使って下さい。

手指衛生

あなたの手が綺麗なら、もしあなたが新型コロナに感染していても、店員さんを感染させる事はありません。店員さんが感染しなければ、あなたが安心して買い物ができます。つまり自分へ返ってくると言うことです。

お互いさまです。

ぜひ、手を綺麗にし、人との距離をとって下さい。

そうこうやって書くと自分はやってると言われる方も多いと思います。でも本当に?人が多いところへちょっとだけだからいっか...とか、少しだけ...とか油断はありませんか?

皆が同じ事を思っています。

どうかお願いです。皆さまが安心して生活できるように少しだけ我慢してみて下さい
お互いさまです 
 

 

全ての患者にどんな時にもスタンダードプレコーション Standard precautions with all patients, at all times

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1週間、1週間、1日、1日、目まぐるしく世界が変わって行きますね...
不安もありますが、不安がっていても仕方ありません。

新型コロナの重大局面が現在ですから、どうぞ皆様、不必要な外出はせずに、人との距離を保ち、手洗いしてこの重大局面を乗り切りましょう

さて当医院も緊急事態宣言が出されればどうなるのかわかりませんが、基本的に医療機関には休診の要請はないようです。

とは言っても、近所の方ならまだしも、遠方より来院される方は交通機関の利用もありますし、診療スタイルがどう変わっていくのか、私たちも明日の事が見えません

ただ言えることは不安がっていても仕方ないという事。よく皆さん、最近は「免疫力」という言葉をお使いになられますが、笑う門には福きたる笑っていると免疫力が上がるといのはよくガンの治療などで言われる事です。

ですから何があっても気持ちだけは前を向いて笑顔で。そう私は考えています

2020.04.06.PPEsmile


さてこんな時期ですから、歯科医院の感染対策が気になっておられる方も多いと多いと思います。

当院では開業当初からStandard precautionsの概念に基づいて患者は全て感染しているものとして対応しています。マスク、グローブ、ガウンの着用、ゴーグル(眼鏡)や必要に応じてフェイスシールドを使用し感染しない、感染させないが原則です。

その感染症の種類や流行によって若干そのスタイルは変わってきます。
今は新型コロナの流行期ですから、フェイスシールドまでのフル装備です。↓サラヤさんのHPより

PPEの選択1

スクリーンショット 2020-03-02 13.43.15


歯科医院での感染管理はStandard precautions(誰もが新型コロナの感染者の扱い)の原則に基づいて
1.教育と医療従事者の防護→毎日ミーティングを行っています
2.手指衛生→診療に入る前には必ず手洗い、診療中のこまめな手指衛生、現在は患者さんにも手指衛生をお願いしています。
3.PPE→現在はphase3(図で言うと1番右)になっています。
2020.04.06 PPE

4.歯科器材の滅菌消毒→毎日ブログで滅菌状況と患者様に使用した器具に挿入してあるカードを公表してトレーサビリティーを行なっています。
7.環境の感染制御→常に除塵、消毒しています。
8.ウォーターライン(診療で使用する水質)→現在はphase3ですので次亜塩素酸水での診療を行なっています。

さて、最近はマスクやグローブ、ガウンなどの医療物品の不足が叫ばれており、これらの物品が不足すると感染のリスクが高まりますので、患者さんへの適切な医療のができなくなる可能性があります。これは本当に困った問題です。

実際にphase3で診療に当たって思う事ですが、今までの感染制御って嘘が多いですね。

医療現場ではStandard precautions(スタンダードプレコーション:全てが感染者、感染しない、感染させない)が原則と言われてきたのに、アメリカ、ヨーロッパ、日本でも続々と医療従事者、患者が感染していますし、日本においては新コロの症状がある人は入り口を分ける始末。

つまり、最初から感染症患者が来ない事が前提の妄想のスタンダードプレコーションであったという事です。

また、手指衛生についても手指衛生の5つのタイミングがありますが、これもまたこの通りにアルコール製剤で手指衛生していたら、あっという間に手が荒れました。5回も連続してアルコールを使うのは現実的に無理です。

つまり、大切なのは原則を理解し、感染を防ぐにはどうするか?という教育の部分です。こんな時こそ自分の頭で考える能力が求められます。新興感染症には誰も免疫がないのですから。
また、歯科での感染防止には、このほかに、ラバーダム防湿、バキュームテクニック(吸引)、4ハンドテクニック(上の写真:術者とアシスタントの手4つで器具の受け渡しをします。)も感染の予防に有効と言われています。
また、診療室の換気も大切です。換気扇が本当に部屋の空気を吸っているのか?またどのくらいの速度で?ガイドライン的には1時間に6回空気を入れ替えろとありますが、実際はこれまた現実的ではありませんでした。患者さんが終了するごとに、部屋の窓を全開する方がよっぽど早く空気が入れ替わります。

ガイドラインはあくまでもガイドラインであり、実行するスタッフの能力によって感染制御のレベルは変わってきます。そのため教育はとても大切です

明日にも緊急自体宣言が出そうですが、歯の治療が必要な方はいらっしゃいますので、さて、今週もまた頑張りましょう あ〜速く終息しないかな〜そして、一早いワクチンの開発を望みます

新型コロナ感染対策 今できることをしましょう!

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こんにちはmicro scalingR歯科衛生士naomiです

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前回の3月13日のブログから2週間しか経っていないのに、世界が一変しています。

Cover-19 world 3.30
新型コロナウイルスが世界中に広がってきました。
Cover-19 world cases 3.30
感染の中心は今やアメリカから更にヨーロッパへ。
Cover-19 world deaths 3.30
世界中の死亡者数も右肩上がりです。

そんな中、日本でこの週末に自粛要請がありましたが残念ならがその前の3連休に自粛疲れという名のもとにイベントが行われたり、天気も良かった事もあり、多くの人が外出する事となりました...

先週からずっと東京都でも感染者は右肩上がり。油断ができません。そして今日...残念な訃報がコメディアンの志村けんさんが新型コロナ感染による肺炎で亡くなりました...
ご冥福をお祈り致します。

医療従事者としてはこの志村さんの死を無駄にする事なく日本国民が協力しあってこの難局を乗り切っていってもらいたいと一国民として思います。

今私たちができる事。
新型コロナウイルスは、咳やくしゃみによって感染した人の体から飛び出します。またこの飛び出たウイルスが咳やくしゃみをした時に手で口を押さえた事によって、手に付着し、その手で触った環境(例えば机やドアノブなど)にウイルスが移行していき、それが別の人が机を触る、ドアノブを触るなどして広がっていきます。

ではどうやって体内に侵入するかと言えば、そのウイルスが手から目や鼻、口の粘膜から体内に入り込みます。
実はウイルスは自分で動く事は出来ませんから、実は目や鼻にウイルスを運んでいるのは人間なのです。例えば、手にウイルスが付いたからって感染する訳じゃなくて、それが体の中に入らないと感染は起こりません。ほとんどの場合は自分の手が運んでいる事になります。

だから手を洗おうなんです。

とにかく一番の予防は手を洗う事です。でも手荒れはいけません。手が荒れてガサガサになるとウイルスの思う壺。ガサガサにウイルスがつきやすくなります。またぱっくり皮膚が裂けてしまった場合には、そこからウイルスが侵入する事だってあります。
人間の体って良く出来ていますよね〜皮膚は病原微生物が体の中に侵入しないためのバリアーなのです。だから、ゴシゴシ手を洗ってバリアーを壊してしまってはダメなのです

極論、手が汚くたって、体内への侵入口に触れなければ感染する事はないって事です。極論ですよ、極論。

それから、皆さんマスクが大好きですよね。でもマスクは万能ではありません。今言いましたが、侵入口は目や鼻、傷などです。使い慣れないマスクをするとどうもゴムが気になったり、耳のひもが気になったり...メガネが曇ってメガネを直したり。マスクをする事で顔まわりに手が伸びる事が多くなりますね。これは危険です。

マスクは基本的には自分が感染している時に、自分の咳やくしゃみでウイルスを他人へとばさないためのものです。咳やくしゃみを直接浴びる環境にない限り、感染していない人がマスクをしていても意味がありません。

ただし、混雑した電車とか、人混みの中では、近距離の人がいつ咳やくしゃみをするかわかりませんから、人と密接するような場所に行く場合やそのような環境においては有効と言えます。

そもそもこの時期は人との接触を避けるのが大前提です。ですから人のいない公園に散歩に行くのにマスクをする必要は全くありません。現在は新型コロナウイルスの空気感染は否定されています。

意味もなくマスクを使うのであれば、今後感染者の増加が予想されますので、その時のためにマスクを使うようにとっておくのも一つの手ですし、マスクを買いだめしなければマスク不足の医療従事者にマスクが供給される事にもなりますし、とにかく大切に、効果的に使って下さい。
何度も言いますが、人のいない公園にマスクをして行っても意味がありません。お散歩して息が上がってマスクが苦しくなってマスクを(顔まわり)何度も触るのであれば、マスクはしない方が良いと思います。ましてや使いまわしているマスクを触るのは危険です。

そして、ここ数日若い人が悪者のように言われますが、若い人は感染しても症状が出ません。

若いっていいですね〜

若い人が悪いんじゃなくて、若い人が知らないうちに感染して、知らないうちに他人にウイルスを運んでしまうから問題視されている訳です。どんな人にも、親がいて祖父母がいます。お父さん、お母さん、引いてはおじいちゃん、おばあちゃんを感染させないために、若い人はぜひ協力して頂ければと思います

とにかく今の段階では子供も大人も自分が感染しない事が、人への感染も防ぐ事になります。

皆んなで協力し合って感染を広げないようにここが踏ん張りどきです。

今回の新型コロナのような新興感染症は誰も免疫を持っていません。ですから、広がる時は一気に感染者が増えて行きます。極端に言えば、免疫を持っていない全世界の人が感染するのです。私だって新型コロナに対して免疫を持っていませんから、いつ感染するわかりません。 

いつか全員が感染して行くのです。そこをまず前提に話をしないと。

そして感染しても若い人は症状が出ないので感染したかどうかがわかりません。感染しているかわからないので、私たち中年は知らないうちに若い人からウイルスをもらっていて、症状が出て、ハイ感染!という事になります。更に私たちより年配の人は重症化しやすい。

そして全員が感染するという前提で話をすれば、一気に日本国民全員が今感染してしまったら、診察してくれるお医者さんが足りません。少し症状が悪化して入院するベットが足りません。

だーかーら、時間を稼ぎたいんです。

全員感染して行くんだけど、そのスピードを緩める事で、お医者さんにもかかれるし、もし重症になっても入院できる。

毎日感染者が増えて行くのは止められません。ですがそのスピードを緩めたい。そう私たちは願っています。

時間が稼げれば、今言ったようにお医者さんに安定してかかれます。もし重症化しても入院できます。薬やワクチンを開発する時間が稼げます。とにかく時間との勝負です。
とにかく一人一人が感染しないように気をつける事、感染する日を先延ばしに気をつけて行く事が私たちが今できる最大の事です。
 特に飲食店の人は大変でしょうね...でも、ますます感染が広がればもっと大変な時期が長くなります。こんな時、突然毎日家でご飯を作る事になった主婦(←私も)だって大変です。行きつけのお店の事はきになるし、食べに行きたいけど、自粛しなきゃと思うと...だからテイクアウトにしてくれたらなーと思ます。

お客さんが来ないなら、テイクアウトにしてくれるとか...そんな工夫はどうでしょう?

さて皆さん、正念場の今週が始まりますね...連休の自粛の緩みの結果が今週出始めますから、ますます気を引き締めて頑張りましょう

新型コロナウイルス対応

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【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちは今日はmicro scalingR歯科衛生士naomiです

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さて皆様日々いかがお過ごしでしょうか?
最近は新型コロナウイルスの影響で様々な事が起きていますね。皆さんも何かと不安な事が多いと思います。何しろ未知の感染症ですからね

不安になる気持ちはわかりますがまだ終息の目処が立たないようですから、必要以上に考え込まずにできる事を確実に行いましょう

まずは

手洗い、うがい

私はそろそろこのフレーズを手洗いと口腔ケアに変えたらどうかと思っているのですが、お口の中を綺麗にしてくとインフルエンザにかかりにくいというデーターがあるぐらいお口の中の清潔を保つ事はとても大切で、それはそうですよねうがいはのどの付着した細菌やウイルスを吐き出すのですから、のどだけじゃなくって口の中の細菌やウイルスを吐き出した方がより良いわけです。

ただ歯の表面の細菌はうがいだけは減らせないので、しっかり歯ブラシで物理的に表面から落としてうがいで洗い流してください

それから、手洗いですが皆さん、一生懸命手洗いして下さるのは良いのですが、手荒れしてませんか?
人間の体というのはとても良くできているのです。皮膚は体内に細菌やウイルスを入れないためのバリアーなのです。そのバリアーを壊してまで手洗いするのはNGです。手のバリアーを維持しつつ適度に手洗いしましょう。

例えば、家でじっとしているのに、時間ごとに手を洗ってもあまり意味がありません。トイレに行った時とか、お部屋を移動した時にドアノブを触ったとか、掃除をした後とか、そんな、要所、要所で手洗いをしておけば十分です。そして手が荒れないように保湿しましょう

次にすっかりお馴染みになりつつある

咳エチケット

咳をする時は手で抑えず、ハンカチやティッシュ、間に合わなければ肘で口を覆いましょう。これは咳に混じったウイルスや細菌が手につき、その手で目を目を掻いたり、鼻を触ったり、顔を触る事で、目や花の粘膜や口の粘膜から細菌やウイルスが侵入する事を防ぐためです。それから人に向かって咳をしたり、咳がでる時はマスクをして細菌やウイルスを撒き散らさないように配慮をする事もお忘れなく

換気

今はまだ冬で寒いですが1時間に10分程度は窓を開けて空気を入れ替えましょう。

あとは人が多いところには出歩かない、人との接触を避けるなど、この辺りはできる人とできない人がいますからね。なるべく人との接触はこの時期は避けた方が良いかもしれません。ただ、だからと言って、1日部屋に閉じこもって悶々としているのも精神的によくないですし、経済活動だって大切な生きるための必要な事ですから、必要以上に怖がらず、日常の生活と同じようにして頂くのが良いかと思います。

さて当院でも、まあ、いつも感染対策はやっているのですが。いつもは歯科器具機材の洗浄・滅菌を中心にお話しする事が多いですが、感染制御には、以下のような項目がたくさんあります。

感染制御の図

現在重要になるのは洗浄・滅菌の他に図の右上のファシリティマネジメント(環境)、アウトブレイク、手指衛生士、PPE、ですかね。

いつもこの各項目をきちんとこなして感染制御をしています。 

さて現在、当医院で行っている事は、

1. 患者さん全員に来院したら必ずアルコール製剤を使用して、または石鹸を使用して手指衛生をお願いしています。
2. 体温、血圧測定などバイタルの確認。(熱がある方は診療をお断りする事もあります。今のところ熱があった方はいらっしゃいませんが。)
3. 診療室内(個室)の空気の管理。空気清浄器の使用、患者終了ごとの換気。
4. PPE(personal protective equipment)の着用の徹底。マスク、グローブ、ガウン、ゴーグル、フェイスシールド、キャップの使用など。

PPE

今まで以上にマスクの質やゴーグル、フェイスシールドの質、着脱方法など、様々な面から検証しています。意外にきちんと使おうとすると細かい問題が出てきます。

マスクの針金部分が気になったり、シールドの曇りの問題とか...

スタンダードプレコーションに接触、飛沫感染予防対策を追加して行うにあたり、実際にやってみるとフェイスシールドを突然すると使い慣れないので、シールドが動くので顔の周りに触れる機会が多くなったり密着したゴーグルも同様、使い慣れないと位置が気になって触ったり、曇るので外したり、位置を直したり。

その物のバリアー力が高くても、使い方によっては感染のリスクが高まる。日頃から使い慣れておく事が大切です。

でも、今回みたいに現場のマスクが不足してメーカーが選べないような場合になってくるとそうも行きません。使い慣れるまでコツを掴むまでに感染のリスクが高まったり。

様々な今後改善するべき点が見えてきました。

また、感染のリスクが低いうちにあまり仰々しくするのも、患者さんの緊張を高めますし、治療中の別のリスク一過性の高血圧を招いたり、過呼吸を招いたりしますからね...

様々に問題があります。

現在では感染の流行期に合わせてPPEの使用を変えて行く事を検討しています。

お陰様で当医院ではこの時期だからと言ってキャンセルされる方は少なく、日頃の感染管理対策を皆さんご存知なのでうちは安心と思って下さっている方もいるようです。

私たちも常時マスク対応となり、やや仰々しくなっておりますが、私たちが感染すれば患者さんにも写す可能性がありますので、お互いに気をつける事が大切です

こんな時期で心は沈みますが、考え過ぎても仕方ありません。インバウンド政策で今後益々日本では輸入感染症が増える事は間違いありません。

ワクチンで防げるものはワクチンをし、日頃から手洗い口腔ケアなど清潔を保ちましょう 

オペレーションと歯科器材の再生処理

☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆


【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちは今日はmicro scalingR歯科衛生士naomiです

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今日は月に一度の外科の日...

オペレーション


ここ最近は、オペレーションのアシスタントは後輩衛生士のYuさんにお任せして私は専ら裏方。

緊張感のあるオペレーションのアシスタントも好きだけど、医院を全体を切り盛りする役も結構好きだったりします。

よくいう「全体を回す」ってやつですね。基本的に私はフリーなので全体を見て誰かの手が回らないところをフォローするのが役目みたいなでもこれが少人数の歯科医院では結構重要な役目となります。

...と私は思っている。多分気がつかない人にはわからないと思うけど、だって回っているから。回っている事に気がつかない。いえ、回されている事に気がつかないというところでしょうか。

よくよいサービスとは何か?という話になりますが、私は究極のサービスはサービスだと気がつかれない事だと思っています。

気がつかないさりげないサービスこそ本物と思うのです

で、最近専ら歯科器材の再生処理係、いわゆる滅菌係をやっています。

オペレーションでは第1アシスタントは必須。そして外回りの第2アシスタントも必須です。人数に余裕があれば記録や電話対応などの第3アシスタントがいる場合もありますが、第3アシスタントは必須とも言えません。クリニックの規模によると思います。

小さいクリニックで、オペレーションのアシスタントに人員が取られると...片付けが滞ります。

で、私が最近思うのは、オペレーションを数多く行うには効率の良い歯科器材の再生処理が必須だという事。再生処理業務が滞ると、翌日の診療にまで影響を与えます。外科器具は数も多いし特殊な形態のものも多く、手間取っているとどんどん器具が中材に溜まっていきます滅菌器のキャパシティーは限られているし、勤務時間も限られています。

次々に運ばれている器具をいかに捌くか。勤務時間内にいかに器具を残さず滅菌するかというのがオペレーションのポイントだと思っています。

自分でやってみると、本当中材の役割って大きいなって思うのです。。。
器械洗浄や滅菌にかかる時間は決まっているので、いかにその合間の時間をロスなく使って、乾燥してセット組して包装していくか。早くセット組するには器具の名前を知らないといけないし、セット表を見ながら確実に1回でセットしていくのが大切です。いかにロスせずスピードを上げるかにかかっています

というわけで、私は時間内にあたかも今日も一般診療であったかのように外科器具を滅菌していきます実に地味な仕事だけどオペレーションのアシスタントも全て経験している私には、ともて重要なポジションに思えるわけです。アシスタントは隣で吸引していればいいだけですからね(笑)

歯科器材の再生処理

今日も無事にオペレーションが終了

最後になってインプラントのバーが1本足りずに今日1日のゴミを全てひっくり返した挙句...先生が持っていたという落ちはありましたが...ちゃんちゃん細かい器具を無くしそうになるというのも歯科器材の再生処理のあるあるではないでしょうか。細かいものが多いですものね

最期になりましたが、先日の環境感染学会でフェイスシールドのサンプルを頂い他ので今日はYuさんが使ってみました。雲らないしすごく良いのですよ

歯科では飛沫感染が問題になりますね。新コロ感染も市中感染のフェイズに入ってきた模様。歯科での感染対策もしっかりしたいものですね。私たちが感染すれば患者さんに感染させる可能性もありますからね。

皆さんの歯科医院ではどうしてますか?今週もあと2日頑張っていきましょう♡

2020.02.14〜15 セミナー1 第35回 日本環境感染学会総会・学術集会に参加

☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆


【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

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こんにちは今日はmicro scalingR歯科衛生士naomiです

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昨日、今日と第35回日本環境感染学会 総会・学術集会に院長歯科衛生士Yuちゃんと参加して参りました
第35回日本環境感染学会

参加した講演会を記録します♡備忘録

14日

新型コロナウィルス感染症の対策を考える
進藤奈邦子 先生(WHO世界保健機構)

口腔ケアにおける感染対策
田口正博 先生(愛生歯科医院/東京医療保健大学大学院/日本歯科大学生命歯学部) 

ワークショップ2 PPE実演会
事例1 
惣那賢志 先生(国立国際医療研究センター 国際感染症センター)
事例2 馳亮太 先生(成田赤十字病院 感染症科) 

根拠に基づく医療環境対策の実践と最新の知見
1.医療環境対策における理想と実践のギャップ 土井英史 先生(特定非営利活動法人 日本感染管理支援協会)
2.病室と医療器具の日常清掃:よりよいプラクティスを目指して 四宮聡 先生(箕面市立病院 感染制御部)
3.医療環境に関連した新たな病原微生物やリザーバーと感染対策 岡本耕 先生(東京大学医学部付属病院 感染症内科)
4.医療環境の評価と改善 坂本史衣 先生(聖路加国際病院 QIセンター感染管理室)

病院の水道やシンクに潜む微生物伝播の認識と、その管理方法 中村造(東京医科大学病院 感染制御部・感染症科)

15日

「看護師に必要な分かりやすい微生物検査 」「看護師に知ってほしい微生物検査の基礎」「看護師に知ってほしい微生物検査〜検体採取・検査・結果の解釈〜」
1.微生物検査のここが苦手!看護師の立場から 三橋美野 先生(東京大学医学部付属病院 看護部)
2.微生物検査検体の採取法 西山宏幸 先生(日本大学医学部付属板橋病院 臨床検査部)
3.微生物検査の流れ 知ってますか? 米谷正太 先生(杏林大学医学部付属病院 臨床検査技師)
4.微生物検査結果の読み方のポイント 土田孝信 先生(秦野赤十字病院 検査部 検体検査課)

病院歯科の感染予防対策とその役割
1.歯科領域の感染対策において注意すべき病原細菌 小松澤均 先生(広島大学大学院医系科学研究科 細菌学教室)
2.国公立大学付属病院感染対策協議会における歯科医療部会の取り組み 太田耕司 先生(広島大学病院 口腔健康科)
3.歯学部付属病院における感染対策〜歯科衛生士の立場から〜 足達淑子 先生(東京医科歯科大学 歯学部付属病院 歯科衛生保健部)
4.自施設の歯科領域における感染対策の取り組みと課題 畠山大二郎 先生(岐阜大学大学院医学系研究科 口腔病態学/岐阜大学医学部付属病院 生体支援センター)

医療従事者
1.医療機関における職業感染対策と感染管理担当者の役割 特別発言: 吉川 徹(独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所) 
2.手術室で必要な職業感染対策と対策 松田和久 先生(福岡みらい病院 麻酔科)
3.検査室で必要な職業感染対策 日暮芳己 先生(東京大学医学部付属病院 感染制御部)
4.看護師の立場から考える職業感染対策 間平珠美 先生(東京大学医学部付属病院 看護部 感染対策センター)
5.今後医療現場で問題となると思われる感染症 四柳宏 先生(東京大学医科学研究所付属病院 感染免疫内科)
 
今回は、世界で懸念されている新型コロナウィルス感染(COVID-19)の事もあり、演題の変更などがありました。そしてその関心の高さからかマスコミの方も多く入っておられました。

私は初日にWHO世界保健機構の進藤先生のご講演で世新コロの世界と日本の全体像がなんとなく理解でき、その後のワークショップで日本で実際の新コロの診療を行っている先生のお話を聞く事ができて、朧げにしか見えていなかった状況をもっとはっきり認識する事が出来ました。

あとは、実際に感染が広がったらその知識をもとに自分たちで考えたいと思います。
歯科の現場でも重要な事ですからね。

それから今回は数が少なかったですけど、歯科の演題もいくつかあり拝聴させて頂きましたが、変わりましたね〜歯科の内容。

歯科の内容はいつも腹立たしいくらいめちゃくちゃで、はぁと思う演題がたくさんあったんですけど、今回は真っ当に聞ける発表でした。(上から目線で申し訳ありません。でもここまでの道のりは長かった...)

ここ数年、私が所属する首都圏滅菌管理研究会で歯科における正しい感染制御や滅菌業務を考察する発表してきました。今回、歯科の発表の中で、ブログ第8回ハンドピースの使い回しによる感染事例はあるのか?で紹介した2013年のオクラホマと2015年のニューサウスウェールズ州の歯科での感染の疑いの事例が取り上げられたり、発表の中で数回紹介した2003年のCDCのガイドラインが紹介されたりしてました。

2003年CDC歯科のガイドライン
↑(首都圏滅菌管理研究会 第15回 シンポジウム 滅菌保証を考える 歯科クリニックでの滅菌保証のあり方で使用したスライド)

2013年のオクラホマと2015年のニューサウスウェールズ州の歯科での感染の疑いの事例は、
↓(首都圏滅菌管理研究会 第13回 シンポジウム 洗浄どうしている?III.歯科機材 で使用したスライド)

D・S社

2013年のオクラホマのC型肝炎の感染の事例では汚染されたバイアルが原因ではないかと言われていますが、はっきりと原因はわかっていません。またバイアルですので歯科特有の感染ではなく医科で針刺しなどで起こる感染事例と同じです↓
 
D・S社

また2015年のサウスウェールス(オーストラリア)の事例でも感染の原因の特定はできていません。このニュースが歯科機材の再生処理(滅菌など)の問題だけ論じられる事がありますが、論文では決してそのような事は言っていません。

患者間でマスクを取り替えない、手を洗わない 、手袋を取り替えない、歯科機器を滅菌しない、手袋を箱に詰めて新しいものと見せかけて使用するなど、全体的に感染管理が杜撰であった事が書いてあります。

D・S社

ここでご理解頂きたいのは、歯科の感染の問題イコール歯科機材の再生処理(滅菌など)ができていない事ではないという事です。

相変わらず歯科では昨年の11月の厚労省からの通達がありましたが、歯科用ハンドピースの事に焦点を当てていますが歯科用ハンドピースの使い回しで感染した事例は確認できていません。
 
さて、そうは言えども、今までにない方向に発表が向かってきました。
歯科の感染制御や再生処理がおかしい(日本の医科や世界の歯科の感染対策と比べるとかなりかけ離れている)と言ってきた結果、少し方向性が変わってきたのかなと思います。

よかった私の役目も終了したように思います。

さて今は新コロ感染症が問題ですよね。感染者が少しづつ増えて来ていますね。
私たち歯科もどう対応するべきか。一般に広がってくると風邪やインフルエンザと同様になって来ますからね。

一般の皆さんも熱があったり咳がでる場合は、こんな時期ですから無理して歯科医院を受診せず、完治してから歯科を受診して下さいね。

よくインフルエンザにありがちな「私はかからない」というのは新興感染症ですからわかりません。とにかく、手洗いとうがい、不必要な外出は避ける。特に人混みの多いところは避けましょう。

マスクも品薄になっていますが、若い免疫力の高い方は感染しにくいですから、持病のある方やお年寄りなど本当にマスクが必要な方も行き届くように、気を使ってあげて下さい。

お互いさま。こんな時こそ日本人の優しさで感染を広げないように協力試合ましょう♡
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