顕微鏡歯科 Advanced Care Dental Office リップデザイナー☆naomi

はじめまして。Advenced Care dentai Office マイクロスコープ顕微鏡歯科☆歯科衛生士naomiこと戸田奈緒美です。歯を綺麗にする事が私の「仕事」です。良い「仕事」をするために歯科衛生士道まっしぐら。日々精進。

セミナー

2020.09.17〜19 セミナー3 医療安全教育セミナー(実践編)2020に参加

☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆


【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちはmicro scalingR歯科衛生士naomiです

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今日から3日間、医療安全教育セミナーに参加しています。
今期はweb開催となっており、ほぼ初!のzoomウェビナーによる参加です

こちらの音声が入ってしまわないかとか、自分の側のビデオがOFFになっているか等、ドキドキしながら参加しています

医療安全学会理事長の酒井亮二先生のお話より。

医療安全を考える。

医療現場は多忙でめまぐるしい。
多くの職種がおり、多職種が連携している。また多数の資材、医薬品があり、多数の患者・家族がいる。
そのため医療現場では膨大な作業が必要となり、事故・ミスが多発しやすい

医療現場で頻発を繰り返す事故・ミス。
・インシデント(ヒヤリハット)
・アクシデント(実際の医療事故の発生)

1件の重大な事故・災害の下には、29件の警備な事故・災害が起きる。そして事故に至らないヒヤリ・ハットが300件に上る。つまり重大な1件の事故・災害に関して300件のヒヤリハットが存在する。(ハインリッヒの法則)

ハインリッヒの法則
ナース専科さんのHPより引用

様々な業界での事故研究の動向
・人間工学
・リスク学
・安全心理学
・レジリエンス

人間工学とリスク学という2種類のメジャーな学術融合してみると...

医療安全文化の2循環モデル

2つの車輪がグルグル回ることによって医療安全文化は推進されていく。


福井大学病院医療安全部長 教授 日本医療安全学会 秋野裕信 先生のお話医療事故の調査方法と制度より。

キーワード。共感表明。インフォームドコンセント。
インフォームドコンセント:患者・家族への説明内容と理解、意思決定プロセス。

院内調査制度の目的は医療安全の確保であり、個人の責任を追及するためのものではない。 


慶應義塾大学理工学部間理工学科ヒューマンファクター研究室 教授 日本医療安全学会理事 岡田有策 先生のお話

今回のスライドとほぼ同じものがテンミニッツTV さんにありましたので引用します。

安全管理の基本的な捉え方


右の壁:ヒューマンエラーが生じた後に、その影響を排除し、トラブルにつながる事を阻止する対策群。保安装置、チェック・確認などが代表例。

左の壁:ヒューマンエラーの発生可能性を低める対策。エラー防止策ではなく、作業環境、作業に関する情報、作業支援、教育・指導など、業務に関する様々な要因を改善していくこと。

右と左の壁のバランスが大切

左の壁の鍵は人材育成。目の前の情報(インシデント、アクシデント)を収集した方が良いorしないくて良い、小さな情報や危うい情報を共有した方が良いと自発的に気がついて考えていく人を育成する。
インセンティブ・マネジメント。現場の各人がやりがいを持って日々満足感を得た仕事ができるように、様々な環境を整えていく管理すること(ルール、規定、マニュアル)はマネジメントではない組織としての目標を共有し、戦略的に活動しうることが大事

戦略と戦術。

戦略:特定の目標・目的を達成するために描かれた総合的かつ長期的なプラン。戦術の上位概念として位置づけられる。

戦術:直面した状況を即時に解決するためのプラン、対策。

長崎大学病院医療安全管理部教授 日本医療安全学会理事 栗原慎太郎 先生のお話

医療安全文化の醸成。

医療安全文化(厚生労働省)
医療に従事するするすべての職員が、患者さんの安全を最優先に考えて、その実現を目指す態度や考え方及びそれを可能にする組織の在り方

エラーで最も多いのはコミュニケーションエラー。
・医療事故の60-80%に関与
・患者のために身を削って働いて、生活リズムを壊して、家庭を犠牲にして、約束を半故にして、身銭を切って技術を習得して、できる事はなんでもするのであれば、正しくコミニケーションするだけがなぜできない?

医療安全文化の醸成は多段階的に、そして徐々に進めるべきである。

獨協医科大学病院 医療安全推進センター 教授 日本医療安全学会理事 
辰元宗人 先生医療安全におけるチーム医療の円滑化の方法のお話

チーム医療の円滑化とは、コミュニケーションで基本は共感チーム医療のどの繋がりにおいてもコミュニケーション(情報共有、共感)が必要
チーム医療を推進するには?理論より実践。システム改善(事例から紐解く)、ICのあり方(状況把握)、ノンテクニカルスキル(共感が鍵)。

共感とは
観察力:先入観に縛られずに相手をよく見る
想像力:相手の立場だったらどう感じるかと想像する
注意のコントロール:自分が感じる事に注意を向けて感じ続ける
表現力:感じた事を表現する

相手の話を聴き取る。
丁寧に聴く。話せないでいることを聴くこと。離されないようい避けられているものが何かを感じ取ることが大切。重要なことこそなかなか語ることができない。

受容→共感→変化促進
受容:病気の不安を受け入れる
共感:不安に共感→教育は難しい・時間がかかる(生来のものに由来する)
変化促進:一緒に具体的に考えていく

共感とは相手の立場になって考え、相手が話せないことまでを聴き取る。

共感のないICはリスク。

この辺りが1日目のキーワードでしょうか

という事で私たち医療従事者は現場でどうやって医療ミスをマネジメントしていくか。
この3日間で学びたいと思います。

すごく疑問ですけど

医療現場にもどんどん最新の技術やAIを利用したテクノロジーが入ってきて、患者管理もコンピューターが行うような時代に突入した中で、しかしながら蓋を開けてみれば、医療ミスや訴訟のリスク回避、リスクマネージメントに重要なものとして、人材の育成、自ら考える自発性をもった人材、コミュニケーション、共感...これらは非常に人間臭いもので、デジタル社会になる前のアナログの人間の自然体であり、新しい定義や理由づけをして語られるけど、結局は人間の温かい心、患者を思う心に立ち返る。

なんや、当たり前のことやんっと私は思う。人を育てるという事はシステムとか、形だけではうまくいかない。一見粒が揃ったように見せかけられても、緊急の時にその形は崩れるのである。そして、人間の育成は医療に携わるからではなく、子供の頃からの躾や教育で決まるものであり、これからの世の中にはとても厳しいものになるだろうな...と個人的には思っています。

それにしても...学会のweb開催って気が紛れなくてシンドイですね
自宅でPC見ていても、休憩時間ですけど代わり映えしない部屋で、代わり映えしない景色...頭の切り替えが難しいです。リフレッシュしたいーーーーーというわけで。
午後の講義も頑張って聞きたいと思います。17時まで長いよぅ

1日目 プログラム

医療安全のモデリング 酒井亮二 先生(国際医療リスクマネジメント学会理事長)

医療事故の調査方法と制度 秋野裕信 先生(福井大学病院医療安全部長 教授 日本医療安全学会理事)

医療安全におけるトップマネージメントの必要性 岡田有策 先生(慶應義塾大学理工学部間理工学科ヒューマンファクター研究室 教授 日本医療安全学会理事)

世界患者安全の日について 諸冨伸夫 先生(厚労省医政局総務課医療安全推進室長)

医療安全文化の醸成 栗原慎太郎 先生(長崎大学病院医療安全管理部教授 日本医療安全学会理事)

医療安全におけるチーム医療の円滑化の方法 辰元宗人 先生(獨協医科大学病院 医療安全推進センター 教授 日本医療安全学会理事)

医療安全における地域連携のあり方 辰巳陽一 先生(近畿大学付属病院医療安全管理部 教授  日本医療安全学会理事)

 

2020.03.13 セミナー2 歯科の感染制御 今日はグローブの着脱 ピンホール

☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆


【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちはmicro scalingR歯科衛生士naomiです

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今日は感染制御がご専門の認定看護師さんを外部講師としてお招きして、手指衛生、個人防護具(PPE)全般、サージカルマスクの正しい装着方法、N95マスクの取り扱い方(ユーザーシールチェック、フィットテストなど)、
グローブのピンホール実習、職業感染などについて講義をして頂きました

蛍光クリームを使った手指衛生の実習は体験した事がありましたが、グローブのピンホールの確認実習は初めてでした。

院長含めて4人で実習しましたが、3人にピンホールがあり、以外にピンホールが侮れない事がわかりました。

グローブ着脱の前後に手指衛生を行う必要性を体感する事が出来ました

グローブ装脱着確認1

↑蛍光クリームを塗って手をチェックする院長

グローブ装脱着確認2

↑指先に蛍光塗料が。これはピンホールではなくて、グローブをとる時についたもの。

グローブ装脱着確認3

↑左手第2関節部分に蛍光クリームが付着。
ピンホールの付着は本当に小さい点で写真に撮るのは難しかったのです。

グローブ着脱前後の手指衛生も大切ですが、グローブの外し方が意外と重要。

外す時に以外にグローブの面面が手に触れたりするのですね。わかってはいましたけど目で見えると体感できます。

今日の詳しい内容は顕微鏡アシスタントのYuちゃんがブログに書いていますので、こちらをご参照下さい。
新型コロナの感染、本日パンデミック宣言されましたね。ますます歯科においても感染制御が重要となってきました。

オフィスはいつも感染制御を考えていますのでこんな時は日々の事を粛々と実践するのみ。この確実な実践というのが大切です。

今日の体感をまた明日から生かしたいと思います

2020.02.14〜15 セミナー1 第35回 日本環境感染学会総会・学術集会に参加

☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆


【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちは今日はmicro scalingR歯科衛生士naomiです

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昨日、今日と第35回日本環境感染学会 総会・学術集会に院長歯科衛生士Yuちゃんと参加して参りました
第35回日本環境感染学会

参加した講演会を記録します♡備忘録

14日

新型コロナウィルス感染症の対策を考える
進藤奈邦子 先生(WHO世界保健機構)

口腔ケアにおける感染対策
田口正博 先生(愛生歯科医院/東京医療保健大学大学院/日本歯科大学生命歯学部) 

ワークショップ2 PPE実演会
事例1 
惣那賢志 先生(国立国際医療研究センター 国際感染症センター)
事例2 馳亮太 先生(成田赤十字病院 感染症科) 

根拠に基づく医療環境対策の実践と最新の知見
1.医療環境対策における理想と実践のギャップ 土井英史 先生(特定非営利活動法人 日本感染管理支援協会)
2.病室と医療器具の日常清掃:よりよいプラクティスを目指して 四宮聡 先生(箕面市立病院 感染制御部)
3.医療環境に関連した新たな病原微生物やリザーバーと感染対策 岡本耕 先生(東京大学医学部付属病院 感染症内科)
4.医療環境の評価と改善 坂本史衣 先生(聖路加国際病院 QIセンター感染管理室)

病院の水道やシンクに潜む微生物伝播の認識と、その管理方法 中村造(東京医科大学病院 感染制御部・感染症科)

15日

「看護師に必要な分かりやすい微生物検査 」「看護師に知ってほしい微生物検査の基礎」「看護師に知ってほしい微生物検査〜検体採取・検査・結果の解釈〜」
1.微生物検査のここが苦手!看護師の立場から 三橋美野 先生(東京大学医学部付属病院 看護部)
2.微生物検査検体の採取法 西山宏幸 先生(日本大学医学部付属板橋病院 臨床検査部)
3.微生物検査の流れ 知ってますか? 米谷正太 先生(杏林大学医学部付属病院 臨床検査技師)
4.微生物検査結果の読み方のポイント 土田孝信 先生(秦野赤十字病院 検査部 検体検査課)

病院歯科の感染予防対策とその役割
1.歯科領域の感染対策において注意すべき病原細菌 小松澤均 先生(広島大学大学院医系科学研究科 細菌学教室)
2.国公立大学付属病院感染対策協議会における歯科医療部会の取り組み 太田耕司 先生(広島大学病院 口腔健康科)
3.歯学部付属病院における感染対策〜歯科衛生士の立場から〜 足達淑子 先生(東京医科歯科大学 歯学部付属病院 歯科衛生保健部)
4.自施設の歯科領域における感染対策の取り組みと課題 畠山大二郎 先生(岐阜大学大学院医学系研究科 口腔病態学/岐阜大学医学部付属病院 生体支援センター)

医療従事者
1.医療機関における職業感染対策と感染管理担当者の役割 特別発言: 吉川 徹(独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所) 
2.手術室で必要な職業感染対策と対策 松田和久 先生(福岡みらい病院 麻酔科)
3.検査室で必要な職業感染対策 日暮芳己 先生(東京大学医学部付属病院 感染制御部)
4.看護師の立場から考える職業感染対策 間平珠美 先生(東京大学医学部付属病院 看護部 感染対策センター)
5.今後医療現場で問題となると思われる感染症 四柳宏 先生(東京大学医科学研究所付属病院 感染免疫内科)
 
今回は、世界で懸念されている新型コロナウィルス感染(COVID-19)の事もあり、演題の変更などがありました。そしてその関心の高さからかマスコミの方も多く入っておられました。

私は初日にWHO世界保健機構の進藤先生のご講演で世新コロの世界と日本の全体像がなんとなく理解でき、その後のワークショップで日本で実際の新コロの診療を行っている先生のお話を聞く事ができて、朧げにしか見えていなかった状況をもっとはっきり認識する事が出来ました。

あとは、実際に感染が広がったらその知識をもとに自分たちで考えたいと思います。
歯科の現場でも重要な事ですからね。

それから今回は数が少なかったですけど、歯科の演題もいくつかあり拝聴させて頂きましたが、変わりましたね〜歯科の内容。

歯科の内容はいつも腹立たしいくらいめちゃくちゃで、はぁと思う演題がたくさんあったんですけど、今回は真っ当に聞ける発表でした。(上から目線で申し訳ありません。でもここまでの道のりは長かった...)

ここ数年、私が所属する首都圏滅菌管理研究会で歯科における正しい感染制御や滅菌業務を考察する発表してきました。今回、歯科の発表の中で、ブログ第8回ハンドピースの使い回しによる感染事例はあるのか?で紹介した2013年のオクラホマと2015年のニューサウスウェールズ州の歯科での感染の疑いの事例が取り上げられたり、発表の中で数回紹介した2003年のCDCのガイドラインが紹介されたりしてました。

2003年CDC歯科のガイドライン
↑(首都圏滅菌管理研究会 第15回 シンポジウム 滅菌保証を考える 歯科クリニックでの滅菌保証のあり方で使用したスライド)

2013年のオクラホマと2015年のニューサウスウェールズ州の歯科での感染の疑いの事例は、
↓(首都圏滅菌管理研究会 第13回 シンポジウム 洗浄どうしている?III.歯科機材 で使用したスライド)

D・S社

2013年のオクラホマのC型肝炎の感染の事例では汚染されたバイアルが原因ではないかと言われていますが、はっきりと原因はわかっていません。またバイアルですので歯科特有の感染ではなく医科で針刺しなどで起こる感染事例と同じです↓
 
D・S社

また2015年のサウスウェールス(オーストラリア)の事例でも感染の原因の特定はできていません。このニュースが歯科機材の再生処理(滅菌など)の問題だけ論じられる事がありますが、論文では決してそのような事は言っていません。

患者間でマスクを取り替えない、手を洗わない 、手袋を取り替えない、歯科機器を滅菌しない、手袋を箱に詰めて新しいものと見せかけて使用するなど、全体的に感染管理が杜撰であった事が書いてあります。

D・S社

ここでご理解頂きたいのは、歯科の感染の問題イコール歯科機材の再生処理(滅菌など)ができていない事ではないという事です。

相変わらず歯科では昨年の11月の厚労省からの通達がありましたが、歯科用ハンドピースの事に焦点を当てていますが歯科用ハンドピースの使い回しで感染した事例は確認できていません。
 
さて、そうは言えども、今までにない方向に発表が向かってきました。
歯科の感染制御や再生処理がおかしい(日本の医科や世界の歯科の感染対策と比べるとかなりかけ離れている)と言ってきた結果、少し方向性が変わってきたのかなと思います。

よかった私の役目も終了したように思います。

さて今は新コロ感染症が問題ですよね。感染者が少しづつ増えて来ていますね。
私たち歯科もどう対応するべきか。一般に広がってくると風邪やインフルエンザと同様になって来ますからね。

一般の皆さんも熱があったり咳がでる場合は、こんな時期ですから無理して歯科医院を受診せず、完治してから歯科を受診して下さいね。

よくインフルエンザにありがちな「私はかからない」というのは新興感染症ですからわかりません。とにかく、手洗いとうがい、不必要な外出は避ける。特に人混みの多いところは避けましょう。

マスクも品薄になっていますが、若い免疫力の高い方は感染しにくいですから、持病のある方やお年寄りなど本当にマスクが必要な方も行き届くように、気を使ってあげて下さい。

お互いさま。こんな時こそ日本人の優しさで感染を広げないように協力試合ましょう♡

2019.11.28〜29 第46回 マイクロサージャリー学会に参加して来ました セミナー34

☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆


【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちは今日はmicro scalingR歯科衛生士naomiです

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先週の首都圏滅菌管理研究会から早いもので1週間が経ちました。 
余興で歌を唄うと言う大役が無事に終了たら、翌日からドッと疲れが出てしまって翌日はぐったり。

平日に観劇のチケットを頂いたので見に行ったり、外科のオペ日があり、学会があり、そして口腔リハの同期と同窓会...

日本歯科大学東京短期大学 口腔リハビリテーション学専攻 同期

と盛りだくさんな1週間で、やっと今日がお休み。雨で山ほど溜まった洗濯を片付けて
と。


先日の学会の報告がてらブログを書きたいと思います。
11月の28日、29日と東京新宿で行われた、第46回 マイクロサージャリー学会に参加してまいりました

チームメンバー

 
残念ながら木曜日はオペ日だったので、オペ終了後からの参加となりました。↑オペの様子。
最高のチームメンバー、受付担当で滅菌技士Aki(左)と顕微鏡歯科衛生士で滅菌技士の資格も持っているYu(中央)♡手前味噌ですがこうやって紹介するとうちのスタッフはレベルが高い

滅菌技士(師)とは医療施設に関連した滅菌供給の知識と実践に優れた人材です。別の機会に滅菌技士についても詳しく書きたいと思います今日は学会報告を♡

第46回 マイクロサージャリー学会

以下に拝聴した内容を記録します

28日

【新時代シンポジウム2】16:00-17:30 Microsurgery における Fusion Imaging

マイクロサージャリーに応用可能な術中医療情報の取得および可視化技術の展開
正宗 賢 先生 東京女子医科大学先端生命医科学研究所

Augmented reality(AR)技術のマイクロサージャリーへの応用
塗 隆志 先生 大阪医科大学形成外科

AR(Augmented Reality)技術を用いた術中血管走行確認の取り組み
此枝 央人 先生 東京女子医科大学形成外科

光超音波トモグラフィを用いて大腿皮下の 3 次元血管地図フィルムを作成し、安全 な薄層化皮弁手術を行う
津下 到 先生 京都大学大学院医学研究科形成外科学

Microvascular Surgery における顕微鏡下 OCT の有用性と要改善点について
長西 裕樹 先生 済生会横浜市南部病院形成外科

リンパ管造影ナビゲーション下血管柄付きリンパ節移植:輸出リンパ管吻合 (ELVA)有 vs 無
山本 匠 先生 国立国際医療研究センター形成外科

光超音波イメージング画像のリンパ管・細静脈マッピングにおける Augmented Reality 技術の適用
梶田 大樹 先生 慶應義塾大学医学部形成外科

【イブニングセミナー 3】 17:40-18:40

マイクロ機器の世界情勢と将来展望~8K が拓く新しい医療~
光嶋 勲 先生 広島大学病院国際リンパ浮腫治療センター

29日

【ビデオセッション 2】8:30-9:10

1 人でもできる! ドナーサイトもきれいな PAP 皮弁挙上
棚倉 健太 先生 三井記念病院形成外科・再建外科/がん研究会有明病院形成外科

シンプルで助手いらず“1 人”で挙げる DIEP flap
矢野 智之 先生 がん研有明病院形成外科

安全な広背筋挙上のための外科的区分の提案
笠井 時雄 先生 高松赤十字病院整形外科

Short pedicle により行った足趾からの組織移植による指尖再建
五谷 寛之 先生 大阪掖済会病院手外科外傷マイクロサージャリーセンター

【特別講演 2】9:20-10:20 先行領域における Robotic Surgery の現況

1 消化器外科領域におけるロボット支援手術の現状と展望  
   宇山 一朗 先生 藤田医科大学総合消化器外科学講座

2 頭頸部外科領域におけるロボット支援手術の現状と今後の展望  
   楯谷 一郎 先生 藤田医科大学耳鼻咽喉科学教室

【新時代シンポジウム 3 】10:20-11:50 Robotic Microsurgery の近未来像

近未来の機器は外科医に易しい方向に進化すべきである
黒島 永嗣 先生 松本手の外科塾

ロボット援助下手術の現状と未来に向けたトレーニング
上村 哲司 先生 佐賀大学医学部形成外科

手外科・マイクロサージャリー分野での Robotic microsurgery の現状
市原 理司 先生 順天堂大学医学部付属順天堂浦安病院手外科センター

日本発 Microsurgery 専用ロボットの開発に向けて
門田 英輝 先生 九州大学病院形成外科

Robotic microsurgery 近未来像
光嶋 勲 先生 広島大学医学部国際リンパ浮腫治療センター

形成外科領域における Robot-Assisted Microsurgery の現状と展望
高成 啓介 先生 名古屋大学医学部形成外科

【ランチョンセミナー 7】12:00-13:00 手術用顕微鏡下 LVA の最前線

LVA に必要な Tips
山田 潔 先生 岡山大学形成再建外科学臨床リンパ学講座

KINEVO900 を使用したリンパ管吻合術の経験
前川 二郎 先生 横浜市立大学形成外科学

【一般演題:顎骨再建(1)】13:10-13:40

CAD/CAM モデルを利用した腓骨ダブルバレルによる下顎再建の工夫
黒沢 是之 先生 東北大学医学部形成外科

CAD/CAM モデルを利用した腓骨皮弁による上顎再建の 1 例
黒沢 是之 先生 東北大学医学部形成外科

下顎再建プレートを用いた下顎再建におけるプレート被覆法の工夫
姜 成樹 先生 愛知県がんセンター形成外科

腓骨皮弁を使用した double flap 下顎再建と肩甲骨弁を使用した下顎再建の比較
東野 琢也 先生 国立がん研究センター東病院形成外科

【一般演題:顎骨再建(2)】13:40-14:10

下顎区域切除後のプレート単独再建における合併症に関する検討
森 裕晃 先生 静岡県立静岡がんセンター再建・形成外科

下顎再建プレートと遊離前外惻大腿皮弁を用いた下顎硬性再建症例の検討~下顎 再建プレートを用いる意義~
安倍 吉郎 先生 徳島大学医学部形成外科

腸骨穿通枝骨弁による下顎再建の 1 例
北村 成紀 先生 福島県立医科大学医学部形成外科学講座

広範な軟部組織欠損を伴う下顎欠損に対する再建方法の比較
中村 亮太 先生 愛知県がんセンター形成外科

【一般演題:神経(2)】13:50-14:24

歩行困難であった再発性足根管症候群に対して後脛骨動脈穿通枝皮弁を用いて治 療した 1 例
萩原 祐介 先生 湧水方円会稲田病院整形外科/奈良県立医科大学整形外科

顕微鏡視下 Morton 神経腫切除術の治療成績
村松 慶一 先生 ながと総合病院整形外科/山口大学整形外科

腓骨神経麻痺に対する有茎腓腹筋穿通枝脂肪弁の有用性
森本 友紀子 先生 淀川キリスト教病院整形外科

陳旧性末梢神経損傷に対して人工神経移植術を行った 2 例
岡 邦彦 先生 香川大学医学部整形外科

コラーゲン使用吸収性神経再生誘導材(リナーブ)の使用経験
武田 真輔 先生 豊橋市民病院整形外科

【パネルディスカッション 4】14:50-16:20 リンパ浮腫治療の長期成績

下肢リンパ浮腫に対する外科治療の検討
山下 修二 先生 東京大学大学院医学系研究科形成外科学分野

リンパ管細静脈吻合術の蜂窩織炎治療成績
大西 文夫 先生 埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科

LVA の長期治療成績と、次なる改善点~術者バイアスを避け、第 3 者スタッフに よる評価徹底する~
三原 誠 先生 東京総合病院リンパ外科・再建外科

LVA における、静脈形成を活用した静脈逆流予防戦略の長期成績
秋田 新介 先生 千葉大学医学部形成外科

スーパーマイクロサージャリー確立後の LVA 長期成績
関 征央 先生 聖マリアンナ医科大学形成外科

集学的治療、集約治療を必要としたリンパ浮腫症例の長期経過
浜田 裕一 先生 福岡赤十字病院形成外科

下肢リンパ浮腫術後 10 年以上経過観察:手術効果に基づいたリンパ浮腫重症度分類
光嶋 勲 先生 広島大学医学部国際リンパ浮腫治療センター

以上が今回学会で拝聴したテーマです
改めて振り返ると結構たくさんの演題を拝聴したなと思います 

 初日は夕方からでしたが、オペの写真がたくさんあって、実は私は血を見るのが苦手だから看護師さんにはならずに歯科衛生士になったのに...結局なってみれば歯科にもインプラント手術もあるし、口腔ガンの手術もあるし、結局同じなのでした

それにしても、今回は皮弁症例が多くて、肉の塊を移植するのですから、初日は気持ち悪くなるかと思いました結果的には大丈夫でしたけど 

いやあそれにしても、先生方の手術の上手さと医療機器の進歩に驚きました、本当凄かった
もう少し拝聴した内容をまとめたいと思いますが、今回は長くなりましたで備忘録という事で 

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後日、ARについて調べて見ましたので、引き続きご興味ある方はnaomiのお勉強ブログへどうぞ
 

2019.11.23 第17回 首都圏滅菌管理研究会が開催されました。セミナー33

☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆


【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちはmicro scalingR歯科衛生士naomiですいつもこんな感じで診療してます♡

2019 naomi

★ちなみに当院では院長やスタッフのメインテナンスもnaomiがしています写真は院長先生です

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一昨日、私も幹事をさせて頂いています首都圏滅菌管理研究会第17回首都圏滅菌管理研究会が開催されました。

今回は国立台湾大学病院 外科教授のLin先生、看護部長のLin先生、看護師長のWang先生をお迎えして特別講演としてご発表頂きましたそして歯科関連では「耳鼻科・歯科器材の中央処理」というテーマで東北大学病院 材料部の金澤 悦子 先生にお話し頂きました。

そして第2部は初の試み特別企画として会場を移動しての全国中材研の皆さまをお迎えしてのディスカッション。名付けて、どんと来い中材

以下内容を掲載しますが、最近は歯科関係の参加者もたいへん増えており、歯科器材の再生処理に関する関心の高まりを感じます。研究会に名ばかりですが唯一歯科職の幹事として参加させて頂いている私としては非常に嬉しく思います。

歯科は閉鎖的で、なかなか正しい情報が入ってこない...
医科、歯科の垣根を超えて学べる場がある事は非常に意味のある事だと考えています

さて以下内容を記載します。そして最後に私には大役が(笑)

【特別講演】 「台湾大学病院における医療機器管理の方針」
Policy of medical equipment management in Taiwan National University Hospital. Ming-Tsan Lin 先生(国立台湾大学病院 外科教授)
Dr.Lin

「台湾大学病院における手術器械・器材のマネジメント」
Management of surgical instruments and medical devices- Sharing the experience of National Taiwan University Hospital. Hui-Ling Lin 先生(国立台湾大学病院 看護部長)
Ns.Lin

「台湾大学病院手術部、材料管理部の運営」
Sharing of the practical operation of the operating room and center supply department of National Taiwan University Hospital. Fang Wang 先生(国立台湾大学病院 看護師長)
Ns.Wang

ちなみに、ナースのWangさんには2年前に台湾大学病院視察の時に手術部を案内して頂きました。
向かって右がWangさん、左から2番目がnaomiです

台湾手術部視察

【ポスター演題発表】
(1701) 「滅菌ラップの包装時間に関する調査 連続包装、2重包装、スマートフォールドの比較」
(1702) 「A病院における第1滅菌技師の活動報告」 【教育講演1】「手術器械管理の”今” 〜トレーサビリティって何?〜」 久保田 英雄 先生(東京医科歯科大学 医学部附属病院 材料部 副部長)

【教育講演2】
「耳鼻科・歯科器材の中央処理」 金澤 悦子 先生(東北大学病院 材料部)

【ディスカッション】 第2部(特別企画 水上音楽堂にて 17:15開場 17:30開始)
どんと来い中材!〜日本中に正しい再生処理を広めよう〜

〈ディスカッサント〉
北海道中材業務研究会
旭川感染管理ネットワーク
宮城県滅菌技法研究会
茨城県滅菌業務研究会
首都圏滅菌管理研究会
新潟県中材業務研究会
京滋滅菌業務研究会
北摂セントラルサプライ研究会
広島感染防止及び滅菌業務研究会
熊本県滅菌業務研究会
鹿児島滅菌供給を考える会 ICCSネットワーク研究会

【全員懇親会】

最後に懇親会の首都圏滅菌管理研究会の出し物として...余興。お歌を熱唱
最高の仲間と最高のパフォーマンスをしました♡

konshinkai

気がつけば、研究会の中でも年配の方になり...50前のおばちゃんがまさか舞台に立つなんて思いませんでしたけどご来場頂いた皆さまが少しでも楽しく過ごせて頂いておりましたら幸いでございます

私、いつも思うのですけれど、やっぱり歯科衛生士最高おそらくなんでも専門職ってあると思うのですが、専門職同士の結束ってあると思うのですよね。職業人だから初めて会っても仲良くなれるみたいな。

今までも歯科衛生士というだけで広がってきたご縁がたくさんあります

そして今は歯科衛生士という職業を通じて、医科や医療機器の皆様と繋がるきっかけとなり専門職って楽しいと共感できる仲間がいるって最高です♡

最近は若い人たちが大人とのコミュニケーションをとりたがらない傾向がありますが、コンピューターの中でたくさんの情報や知識があって頭は良くなるかもしれないけれど、心の成長、人間としての成長は人との中で磨かれて行くのもです。結局煩わしいけど人間は人の中でしか生きられないものなのですから。

だとすれば、様々な人間中でその関係性を楽しんだ方が人生お得(徳)です
私たち大人だって今の若い人のように大人との関係を疎んだり嫌がったりしたものです。それは時代に関係なく人間関係とは煩わしいものなのです。それをどう考えてどう社会と繋がって行くのか。それは個人の自由ですが、考え方次第で世界が広がります。

高度なコミュニケーションの能力って人間にしかないものですよね

さて、この企画も約10日前に役が決まり、当日は雨風で気温も低く、野外での開催でしたのでどうなる事かと思いましたが、研究会のテーマのごとく「どんと来い」終わって見れば楽しい思い出となりました首都圏滅菌管理研究会の会長である東京大学手術部教授の深柄和彦先生はじめ、メンバー皆さまのお陰で楽しい時間を過ごす事ができました(この10日間密かに毎日練習してました(笑))

特に共に歌った2人は心の友ですっ
ここに感謝を申しげまして、本日のブログは終了したいと思います

次回研究会は6ヶ月後になります。また詳細が決まりましたらUPしたいと思います

2019 World Federation for Hospital Sterilization Sciencesに参加してまいりました!セミナー32

☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちはmicro scalingR歯科衛生士naomiです 

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去る10月29日から11月4日まで、オランダハーグで行われたWorld Federation for Hospital Sterilization Sciences(WFHSS 2019)に参加して参りました

もうちょっと詳しい内容はnaomiお勉強ブログにも書いてます♡

  
 
今回は私が幹事をさせていただいている首都圏滅菌管理研究会のメンバー10名と。
WFHS e-pos


今回は首都圏のメンバーを含む4名の先生方がポスター発表しました...私は応援組
以下4題が先生方のご発表です。

e-poster

Kazuhiko FUKATSU Surgical Center,The University of Tokyo Hospital,Tokyo,Japan
Challenge of Metropolitan Sterilization Society in Japan for providing better central sterile supply(CSS)
 
Satoshi MURAKOSHI Surgical Center,The University of Tokyo Hospital,Tokyo,Japan
Efforts to reduce scalpel blade contamination in used surgical instruments

Hiroshi OHKAWA NIHON STERY CO.,LTD Contractor for CSSD,The University of Tokyo Hospital,Tokyo,Japan 
Importance of communication between hospital staffs and contractors

Taishi SAKAI Department of Central Sterilization ,Koshigaya Municipal Hospital
Influences of Residual Moisture remaining in instruments on Vapozaized Hydrogen Peroxide Sterilization Process

今回の国際学会への参加は、首都圏滅菌管理研究会ののリーダーである東京大学手術部教授の深柄和彦先生が日本で滅菌を担う滅菌技士(師)を応援して下さるために(とあくまで私の私信ですが^^;)ご同行させて頂いたのだと思っています。先生は首都圏滅菌管理研究会の取り組みについてご発表して下さいました。

metropolitan sterilization society
 
滅菌技士(師)の事をいつも考えて下さる、現場の私たちにとってはとても有難い先生です 

WFHS
 
さて、先生方がお膳立てして下さって、さて私たちは何をお返しできるのか?という事です。
ただただご同行させて頂いているのでは、ただの観光旅行になってしまいます。自分なりの学びをきちんとまとめなければなりませんね

海外の歯科医院や病院見学は今までにもありましたが、海外の学会への参加は今回が初めてでした。
まずは英語力の無さにがっかり...ですけれど、やはり普段そういう環境に身を置いていないので、できないのも当然ですね一番の反省とともに、今後どうやって...頭の痛い問題です。

さてそして、私はもともとクリニック勤務なので、なかなか病院の中材業務を学んでもそのままそれをシフトというわけにはいかないのですが、この数年間で少しづつ理解できてきました。

基本的には医科も歯科もないのですが、私が現場を通じて何かをお返しできる事は何なのか?ともっと考えたいと思います。

やはり世界でも話題となっていたのは、内視鏡の洗浄です。それから常に進化を続ける医療機器。
内視鏡の形態もそうですが、もっと体内に置いて自由自在に動く医療機器の洗浄、消毒...機器が複雑になればなるほど、手術の手技は進歩するかもしれませんが、洗浄が困難な事による感染症の問題もあります。

この業界の未来はいかに?

そうですね...私も若い頃はすごく海外に追いつけ、追い越せで憧れて、海外の病院に見学に行ったり、海外の先生の講演に行ったりしましたけど、でも日本も捨てたもんじゃないんですよね。日本にいても原理原則に従って研究していけば、海外に負ける事はないのですよね。

海外に行ったから凄いのではなくて自分が知らない事、経験した事を自分の中に落とし込み、アウトプットして患者様の役に立つよう日々過ごしていきたいと思います 
 

2019.11.07 セミナー31 歯科医院の外来で行える!嚥下障害予防トレーニング

19時から始まります(^^)
本日は耳鼻科の先生の嚥下障害のお話を聴講させて頂きます!

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2019.10.26 セミナー30 第24回 サプライカンファレンス

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始まります!

Digital Dentistry とは?

☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちは micro scalingR歯科衛生士naomiです 

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先週末、金曜日から2019.10.04-06 セミナー29 The 5th annual meeting of International Academy for Digital Dental Medicine 第5回国際デジタル歯科学会に参加してきました

さて、最初にDigital Dentistryとは下の動画は今回の学界とは関係ないのですが、まずはDigital Dentistry を理解して頂くためにご参考までに、ボストン大学の動画を紹介します。




デジタル機器による診査、診断(例えば歯科用顕微鏡 dental microscopeや光学印象 Intra Oral Scaneer、コンビームCT cone-beam CT) これらのデータを融合し、治療計画を立て、画像で治療後のプレゼンテーションができますし、硬組織(歯や顔面の骨など)や軟組織(歯肉や唇、顔の皮膚など)すべてを立体画像として画面の中に再現できます。

見えない骨の中まで見る事ができ、例えばインプラントの時には内部の血管や骨の欠損状態などが事前にわかり、インプラントの埋入方向、深さ、角度などを事前に確認する事ができます。

事前にガイドを作成する事でインプラント手術の際にも予知性の高い手術ができます。

また3Dプリンタ0ーやCAD/CAMによる削り出しの技術により、インプラントのサージカルガイドやテンポラリーの歯や義歯などの補綴物を数時間で作成する事ができます。 

画像を見ると近未来的で素晴らしい世界のような気がしますが、学界でも佐藤逐次先生がおっしゃるように、手術は極めてアナログなものなのです 。

まだまだデジタル機器はその進化の途中です。人間の手に叶わないものだってたくさんある。

人間が手を抜くための機器の進化ではなく、その優れた優位性を利用し、人間の役に立つ方向にデジタル機器が進化すればなと思いました

にしてもボストン大学の動画を見ても思いますし、最近肌身に感じるのですが、世界における日本のポジンションが低下しているのをとても感じますし、この国の未来に不安を感じます。

日本が輝いていた時は夢か幻か...

若い頃にアメリカやヨーロッパに憧れて、夢に向かった若い日。そういう若いエネルギーが今の日本からは感じられない。

それは欧米に追いついたからと思っていたけれど実はそうではなかった。

追いつこうとしていた人は極わずかで、日本人は欧米で見聞ききした事を自慢するにとどまり、自慢した人が偉いと評価され、その見聞きした事は実践されていかなった事の結果今にいたるのだと思う。

欧米に行ってきた、見てきた、そんな自慢はどうでもよくて、それを日本人として消化して新しい日本の文化を生み出してこそ先進国の仲間入りができたはずなのである。

失った20年は大きい。

私が今感じるのは、これからまた日本が世界に追いつけ、追い越せと思っていたあの当時のように、心を更にして世界にどう食い込むかと努力する時代がこれから始まるのだと思う。

つまり、振り出しに戻っただけの話 

本当に日本は息苦しい。個性もないし、新しい発想もない。発想もないというより発想する教育をしていない。新しい発送は古い人間を脅かす。若い才能を育てる事なく、管理しやすい人間を育てる国には新しい未来は来ない。

大人の発想が変わらなければ世界ではずっと通用しないでしょうね 

2019.10.04-06 セミナー29 The 5th annual meeting of International Academy for Digital Dental Medicine 第5回国際デジタル歯科学会

3日間、第10回 日本デジタル歯科学会 第5回国際デジタル歯科学会に参してます(^^)

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