顕微鏡歯科 Advanced Care Dental Office リップデザイナー☆naomi

はじめまして。Advenced Care dentai Office マイクロスコープ顕微鏡歯科☆歯科衛生士naomiこと戸田奈緒美です。歯を綺麗にする事が私の「仕事」です。良い「仕事」をするために歯科衛生士道まっしぐら。日々精進。

カテゴリ: セミナー

☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆


【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちは今日はmicro scalingR歯科衛生士naomiです

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先週の首都圏滅菌管理研究会から早いもので1週間が経ちました。 
余興で歌を唄うと言う大役が無事に終了たら、翌日からドッと疲れが出てしまって翌日はぐったり。

平日に観劇のチケットを頂いたので見に行ったり、外科のオペ日があり、学会があり、そして口腔リハの同期と同窓会...

日本歯科大学東京短期大学 口腔リハビリテーション学専攻 同期

と盛りだくさんな1週間で、やっと今日がお休み。雨で山ほど溜まった洗濯を片付けて
と。


先日の学会の報告がてらブログを書きたいと思います。
11月の28日、29日と東京新宿で行われた、第46回 マイクロサージャリー学会に参加してまいりました

チームメンバー

 
残念ながら木曜日はオペ日だったので、オペ終了後からの参加となりました。↑オペの様子。
最高のチームメンバー、受付担当で滅菌技士Aki(左)と顕微鏡歯科衛生士で滅菌技士の資格も持っているYu(中央)♡手前味噌ですがこうやって紹介するとうちのスタッフはレベルが高い

滅菌技士(師)とは医療施設に関連した滅菌供給の知識と実践に優れた人材です。別の機会に滅菌技士についても詳しく書きたいと思います今日は学会報告を♡

第46回 マイクロサージャリー学会

以下に拝聴した内容を記録します

28日

【新時代シンポジウム2】16:00-17:30 Microsurgery における Fusion Imaging

マイクロサージャリーに応用可能な術中医療情報の取得および可視化技術の展開
正宗 賢 先生 東京女子医科大学先端生命医科学研究所

Augmented reality(AR)技術のマイクロサージャリーへの応用
塗 隆志 先生 大阪医科大学形成外科

AR(Augmented Reality)技術を用いた術中血管走行確認の取り組み
此枝 央人 先生 東京女子医科大学形成外科

光超音波トモグラフィを用いて大腿皮下の 3 次元血管地図フィルムを作成し、安全 な薄層化皮弁手術を行う
津下 到 先生 京都大学大学院医学研究科形成外科学

Microvascular Surgery における顕微鏡下 OCT の有用性と要改善点について
長西 裕樹 先生 済生会横浜市南部病院形成外科

リンパ管造影ナビゲーション下血管柄付きリンパ節移植:輸出リンパ管吻合 (ELVA)有 vs 無
山本 匠 先生 国立国際医療研究センター形成外科

光超音波イメージング画像のリンパ管・細静脈マッピングにおける Augmented Reality 技術の適用
梶田 大樹 先生 慶應義塾大学医学部形成外科

【イブニングセミナー 3】 17:40-18:40

マイクロ機器の世界情勢と将来展望~8K が拓く新しい医療~
光嶋 勲 先生 広島大学病院国際リンパ浮腫治療センター

29日

【ビデオセッション 2】8:30-9:10

1 人でもできる! ドナーサイトもきれいな PAP 皮弁挙上
棚倉 健太 先生 三井記念病院形成外科・再建外科/がん研究会有明病院形成外科

シンプルで助手いらず“1 人”で挙げる DIEP flap
矢野 智之 先生 がん研有明病院形成外科

安全な広背筋挙上のための外科的区分の提案
笠井 時雄 先生 高松赤十字病院整形外科

Short pedicle により行った足趾からの組織移植による指尖再建
五谷 寛之 先生 大阪掖済会病院手外科外傷マイクロサージャリーセンター

【特別講演 2】9:20-10:20 先行領域における Robotic Surgery の現況

1 消化器外科領域におけるロボット支援手術の現状と展望  
   宇山 一朗 先生 藤田医科大学総合消化器外科学講座

2 頭頸部外科領域におけるロボット支援手術の現状と今後の展望  
   楯谷 一郎 先生 藤田医科大学耳鼻咽喉科学教室

【新時代シンポジウム 3 】10:20-11:50 Robotic Microsurgery の近未来像

近未来の機器は外科医に易しい方向に進化すべきである
黒島 永嗣 先生 松本手の外科塾

ロボット援助下手術の現状と未来に向けたトレーニング
上村 哲司 先生 佐賀大学医学部形成外科

手外科・マイクロサージャリー分野での Robotic microsurgery の現状
市原 理司 先生 順天堂大学医学部付属順天堂浦安病院手外科センター

日本発 Microsurgery 専用ロボットの開発に向けて
門田 英輝 先生 九州大学病院形成外科

Robotic microsurgery 近未来像
光嶋 勲 先生 広島大学医学部国際リンパ浮腫治療センター

形成外科領域における Robot-Assisted Microsurgery の現状と展望
高成 啓介 先生 名古屋大学医学部形成外科

【ランチョンセミナー 7】12:00-13:00 手術用顕微鏡下 LVA の最前線

LVA に必要な Tips
山田 潔 先生 岡山大学形成再建外科学臨床リンパ学講座

KINEVO900 を使用したリンパ管吻合術の経験
前川 二郎 先生 横浜市立大学形成外科学

【一般演題:顎骨再建(1)】13:10-13:40

CAD/CAM モデルを利用した腓骨ダブルバレルによる下顎再建の工夫
黒沢 是之 先生 東北大学医学部形成外科

CAD/CAM モデルを利用した腓骨皮弁による上顎再建の 1 例
黒沢 是之 先生 東北大学医学部形成外科

下顎再建プレートを用いた下顎再建におけるプレート被覆法の工夫
姜 成樹 先生 愛知県がんセンター形成外科

腓骨皮弁を使用した double flap 下顎再建と肩甲骨弁を使用した下顎再建の比較
東野 琢也 先生 国立がん研究センター東病院形成外科

【一般演題:顎骨再建(2)】13:40-14:10

下顎区域切除後のプレート単独再建における合併症に関する検討
森 裕晃 先生 静岡県立静岡がんセンター再建・形成外科

下顎再建プレートと遊離前外惻大腿皮弁を用いた下顎硬性再建症例の検討~下顎 再建プレートを用いる意義~
安倍 吉郎 先生 徳島大学医学部形成外科

腸骨穿通枝骨弁による下顎再建の 1 例
北村 成紀 先生 福島県立医科大学医学部形成外科学講座

広範な軟部組織欠損を伴う下顎欠損に対する再建方法の比較
中村 亮太 先生 愛知県がんセンター形成外科

【一般演題:神経(2)】13:50-14:24

歩行困難であった再発性足根管症候群に対して後脛骨動脈穿通枝皮弁を用いて治 療した 1 例
萩原 祐介 先生 湧水方円会稲田病院整形外科/奈良県立医科大学整形外科

顕微鏡視下 Morton 神経腫切除術の治療成績
村松 慶一 先生 ながと総合病院整形外科/山口大学整形外科

腓骨神経麻痺に対する有茎腓腹筋穿通枝脂肪弁の有用性
森本 友紀子 先生 淀川キリスト教病院整形外科

陳旧性末梢神経損傷に対して人工神経移植術を行った 2 例
岡 邦彦 先生 香川大学医学部整形外科

コラーゲン使用吸収性神経再生誘導材(リナーブ)の使用経験
武田 真輔 先生 豊橋市民病院整形外科

【パネルディスカッション 4】14:50-16:20 リンパ浮腫治療の長期成績

下肢リンパ浮腫に対する外科治療の検討
山下 修二 先生 東京大学大学院医学系研究科形成外科学分野

リンパ管細静脈吻合術の蜂窩織炎治療成績
大西 文夫 先生 埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科

LVA の長期治療成績と、次なる改善点~術者バイアスを避け、第 3 者スタッフに よる評価徹底する~
三原 誠 先生 東京総合病院リンパ外科・再建外科

LVA における、静脈形成を活用した静脈逆流予防戦略の長期成績
秋田 新介 先生 千葉大学医学部形成外科

スーパーマイクロサージャリー確立後の LVA 長期成績
関 征央 先生 聖マリアンナ医科大学形成外科

集学的治療、集約治療を必要としたリンパ浮腫症例の長期経過
浜田 裕一 先生 福岡赤十字病院形成外科

下肢リンパ浮腫術後 10 年以上経過観察:手術効果に基づいたリンパ浮腫重症度分類
光嶋 勲 先生 広島大学医学部国際リンパ浮腫治療センター

以上が今回学会で拝聴したテーマです
改めて振り返ると結構たくさんの演題を拝聴したなと思います 

 初日は夕方からでしたが、オペの写真がたくさんあって、実は私は血を見るのが苦手だから看護師さんにはならずに歯科衛生士になったのに...結局なってみれば歯科にもインプラント手術もあるし、口腔ガンの手術もあるし、結局同じなのでした

それにしても、今回は皮弁症例が多くて、肉の塊を移植するのですから、初日は気持ち悪くなるかと思いました結果的には大丈夫でしたけど 

いやあそれにしても、先生方の手術の上手さと医療機器の進歩に驚きました、本当凄かった
もう少し拝聴した内容をまとめたいと思いますが、今回は長くなりましたで備忘録という事で 

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後日、ARについて調べて見ましたので、引き続きご興味ある方はnaomiのお勉強ブログへどうぞ
 
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【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
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こんにちはmicro scalingR歯科衛生士naomiですいつもこんな感じで診療してます♡

2019 naomi

★ちなみに当院では院長やスタッフのメインテナンスもnaomiがしています写真は院長先生です

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一昨日、私も幹事をさせて頂いています首都圏滅菌管理研究会第17回首都圏滅菌管理研究会が開催されました。

今回は国立台湾大学病院 外科教授のLin先生、看護部長のLin先生、看護師長のWang先生をお迎えして特別講演としてご発表頂きましたそして歯科関連では「耳鼻科・歯科器材の中央処理」というテーマで東北大学病院 材料部の金澤 悦子 先生にお話し頂きました。

そして第2部は初の試み特別企画として会場を移動しての全国中材研の皆さまをお迎えしてのディスカッション。名付けて、どんと来い中材

以下内容を掲載しますが、最近は歯科関係の参加者もたいへん増えており、歯科器材の再生処理に関する関心の高まりを感じます。研究会に名ばかりですが唯一歯科職の幹事として参加させて頂いている私としては非常に嬉しく思います。

歯科は閉鎖的で、なかなか正しい情報が入ってこない...
医科、歯科の垣根を超えて学べる場がある事は非常に意味のある事だと考えています

さて以下内容を記載します。そして最後に私には大役が(笑)

【特別講演】 「台湾大学病院における医療機器管理の方針」
Policy of medical equipment management in Taiwan National University Hospital. Ming-Tsan Lin 先生(国立台湾大学病院 外科教授)
Dr.Lin

「台湾大学病院における手術器械・器材のマネジメント」
Management of surgical instruments and medical devices- Sharing the experience of National Taiwan University Hospital. Hui-Ling Lin 先生(国立台湾大学病院 看護部長)
Ns.Lin

「台湾大学病院手術部、材料管理部の運営」
Sharing of the practical operation of the operating room and center supply department of National Taiwan University Hospital. Fang Wang 先生(国立台湾大学病院 看護師長)
Ns.Wang

ちなみに、ナースのWangさんには2年前に台湾大学病院視察の時に手術部を案内して頂きました。
向かって右がWangさん、左から2番目がnaomiです

台湾手術部視察

【ポスター演題発表】
(1701) 「滅菌ラップの包装時間に関する調査 連続包装、2重包装、スマートフォールドの比較」
(1702) 「A病院における第1滅菌技師の活動報告」 【教育講演1】「手術器械管理の”今” 〜トレーサビリティって何?〜」 久保田 英雄 先生(東京医科歯科大学 医学部附属病院 材料部 副部長)

【教育講演2】
「耳鼻科・歯科器材の中央処理」 金澤 悦子 先生(東北大学病院 材料部)

【ディスカッション】 第2部(特別企画 水上音楽堂にて 17:15開場 17:30開始)
どんと来い中材!〜日本中に正しい再生処理を広めよう〜

〈ディスカッサント〉
北海道中材業務研究会
旭川感染管理ネットワーク
宮城県滅菌技法研究会
茨城県滅菌業務研究会
首都圏滅菌管理研究会
新潟県中材業務研究会
京滋滅菌業務研究会
北摂セントラルサプライ研究会
広島感染防止及び滅菌業務研究会
熊本県滅菌業務研究会
鹿児島滅菌供給を考える会 ICCSネットワーク研究会

【全員懇親会】

最後に懇親会の首都圏滅菌管理研究会の出し物として...余興。お歌を熱唱
最高の仲間と最高のパフォーマンスをしました♡

konshinkai

気がつけば、研究会の中でも年配の方になり...50前のおばちゃんがまさか舞台に立つなんて思いませんでしたけどご来場頂いた皆さまが少しでも楽しく過ごせて頂いておりましたら幸いでございます

私、いつも思うのですけれど、やっぱり歯科衛生士最高おそらくなんでも専門職ってあると思うのですが、専門職同士の結束ってあると思うのですよね。職業人だから初めて会っても仲良くなれるみたいな。

今までも歯科衛生士というだけで広がってきたご縁がたくさんあります

そして今は歯科衛生士という職業を通じて、医科や医療機器の皆様と繋がるきっかけとなり専門職って楽しいと共感できる仲間がいるって最高です♡

最近は若い人たちが大人とのコミュニケーションをとりたがらない傾向がありますが、コンピューターの中でたくさんの情報や知識があって頭は良くなるかもしれないけれど、心の成長、人間としての成長は人との中で磨かれて行くのもです。結局煩わしいけど人間は人の中でしか生きられないものなのですから。

だとすれば、様々な人間中でその関係性を楽しんだ方が人生お得(徳)です
私たち大人だって今の若い人のように大人との関係を疎んだり嫌がったりしたものです。それは時代に関係なく人間関係とは煩わしいものなのです。それをどう考えてどう社会と繋がって行くのか。それは個人の自由ですが、考え方次第で世界が広がります。

高度なコミュニケーションの能力って人間にしかないものですよね

さて、この企画も約10日前に役が決まり、当日は雨風で気温も低く、野外での開催でしたのでどうなる事かと思いましたが、研究会のテーマのごとく「どんと来い」終わって見れば楽しい思い出となりました首都圏滅菌管理研究会の会長である東京大学手術部教授の深柄和彦先生はじめ、メンバー皆さまのお陰で楽しい時間を過ごす事ができました(この10日間密かに毎日練習してました(笑))

特に共に歌った2人は心の友ですっ
ここに感謝を申しげまして、本日のブログは終了したいと思います

次回研究会は6ヶ月後になります。また詳細が決まりましたらUPしたいと思います
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【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
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2019 naomi

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さて、先日オランダのWFHSSに(滅菌供給業務世界会議) に参加したお話は簡単ですが前回ご報告させて頂きました。久しぶりの海外...あそうでもありませんでした^^;昨年は台湾で台湾大学の病院を見学させて頂いたのでした。

海外に行くとだいたいスーパーマーケットでお買い物したりするのですが、その時に歯磨きコーナーをチェックするのがnaomi流今回もオランダのメジャーなスーパーマーケットで歯磨きコーナーをチェックしてみました

いつも海外にヨーロッパに行くと思うのですが、普通のスーパーの歯磨きコーナーに電動歯ブラシの替えブラシが掛かっているのですよね。以前2007年にフィンランドに行った時に歯科衛生士のMariaさんに口腔衛生指導をどうやっているかお話を伺った事があるのですが、電動歯ブラシを指導してました(オーラルB)
IMG_5388

下の写真はオランダのHEMAというスーパーマーケットの口腔ケアグッズのコーナーです。 
今回も替えブラシを発見私は海外のセミナーの受講も有効な情報源だと思うのですが、その国の真実を知るのは地元のスーパーマーケットだと思っています。だって暮らしの中で実際に使われているものが置いてありますからね見栄のないその国が見えてくるというものです。
oralcare


歯ブラシ、電動歯ブラシの替えブラシ、歯間ブラシ、フロス、トゥースピック...トゥースピックがやわらか歯間ブラシというのが笑えますがこれって、日本発祥かなぁヨーロッパには古くからトゥースピックはありましたが、歯肉形態を整える目的だったような。小林製薬さんのやわらか歯間ブラシみたいな形状って見た事なかったけどなぁどういう目的だろ。不思議。

というのは、歯間ブラシはブラシですから、ブラシの効果によってプラーク(歯垢)が落とせます。同じ形態でもゴムはブラシと違いプラークを落とす事はできません。間いに詰まった物を取り除く楊枝の代わりにはなりますが、プラークの除去の目的では不十分です。

よくこの辺りを勘違いして、歯に優しいと言って歯間ブラシの代わりに使っていらっしゃる方がいますが、理にかなっていません。歯に優しいのは感覚的な問題であって、歯周病を予防するとい意味の歯に優しいというのは全くありません。むしろブラシの代わりで使っているとすれば、プラークは取れませんから、歯には毒という事になります

まあヨーロッパにはトゥースピックが昔からありますからね、その代わりには良いのかもしれませんね。

そして、最近はだいぶ認識が変わってきましたが、フッ素です。(写真の赤線をご覧ください)

世界的に虫歯の予防効果が文献的に認められているフッ素。日本では毒とおっしゃる方もいて、なかなか普及が難しいところではありますが、アメリカでは水道水にフッ素を添加していますし、また、ヨーロッパではフッ素の錠剤(サプリメントのような感じ)を薬局で売っていますし、日本の状況とはかなり違います。

やっと日本でも欧米のフッ素の効果が認められて(1,500ppm)、歯磨き粉の中のフッ素濃度が欧米並みになりましたけど、それまではフッ素が虫歯を予防するという認識は日本人にはなくて、それでも欧米並みに虫歯を予防しているのだから、日本の虫歯予防政策が世界に類を見ないものだと発表すればいいのにと私は思っていますがただし、これは日本のデーターが正しいというのが前提ですけど。

聞くところによるとこういった虫歯の調査って日本でもある一部のデーターを取って、全国と言っている場合もあるようで...信頼性にかけます。嘘ではないにしても母集団の構成要因がどうなっているかなど、きちんと見ないと騙されてしまいます。

今でも、歯科の予防でスウェーデン式とか、北欧のとかセミナーで見かけますが、この情報化の時代にすでにヨーロッパ式なんてもう古いです。

先ほども言ったように、日本の子供の虫歯有病率は激減しているのですから。
欧米を見習うどころか数字で見れば、日本が虫歯予防をリードする立場にあるぐらいです。

いつまでたっても、これからは予防の時代という日本の歯科衛生士さんもどうかと思いますけどね。。。

虫歯有病率
う蝕罹患の現状 平成30年9月12日 第1回 歯科口腔保健の推進に係る う蝕対策ワーキンググループ
医政局歯科保健科 歯科口腔保健推進室

 

私も若い頃は欧米に憧れて欧米ってすごいなぁと思ってましたけど、自分でヨーロッパに行って見たら、社会保証制度は全く違うし、口腔衛生に対する教育制度も、教育内容も違っていて、社会背景が全く違うのに、口腔衛生の物品や器材だけ真似しても意味がないという事に気がついてから、海外には興味がなくなりました。

それよりも、日本にいながらにしても、学術を追求する事こそが正しい道であると気がつきました。もちろん、学術を追求するためには欧米の知識を得る事も大切です。ですが単純にその方法を真似るというのは意味がないと気がついたのです。

海外に行った事を自慢している講師の話を聞いても何の役にも立ちません。その知識を目の前の患者さんに、いえ本来ならば日本の歯科医療に役立てなければそれは自己満足の世界です。

私は自分なりに学んだ事を消化しながら今の診療スタイルを築きました。
診査(唾液検査、口腔機能検査など) 、歯科衛生士診断、ケアプロセスの構築、ケアの実施、再評価、メインテナンスそうやって現在長い患者さんとは15年以上のお付き合いとなりました。

外に出るととかく、診療室の歯科衛生士は馬鹿にされますが、私は患者さんの生活の質を歯科の即位面から支えているのは私たち、歯科診療所の歯科衛生士であると自信と誇りと持っています

それはまさしく予防だからです。

病院歯科は、結局のところ病気になってからの処置であって、誤解を恐れず言えば、手遅れです。
病院歯科に回る前に、例えば入院になってもその方が口腔の事で困る事が内容に万全にして置くのが私たち診療所の歯科衛生士の役割です。

痛くも痒くもない人のモチベーションを上げる事ほど難しい事はありません。

だからもっと世の中の開業医勤務の歯科衛生士さんに自信と誇りを持ってもらいたいと思います

そして患者さん方には、一生おつきあいできるマイハイジニストを持って頂きたいです

視野を広げる事は刺激になって良いですねでは皆さま、よい休日をお過ごしください。 
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去る10月29日から11月4日まで、オランダハーグで行われたWorld Federation for Hospital Sterilization Sciences(WFHSS 2019)に参加して参りました

もうちょっと詳しい内容はnaomiお勉強ブログにも書いてます♡

  
 
今回は私が幹事をさせていただいている首都圏滅菌管理研究会のメンバー10名と。
WFHS e-pos


今回は首都圏のメンバーを含む4名の先生方がポスター発表しました...私は応援組
以下4題が先生方のご発表です。

e-poster

Kazuhiko FUKATSU Surgical Center,The University of Tokyo Hospital,Tokyo,Japan
Challenge of Metropolitan Sterilization Society in Japan for providing better central sterile supply(CSS)
 
Satoshi MURAKOSHI Surgical Center,The University of Tokyo Hospital,Tokyo,Japan
Efforts to reduce scalpel blade contamination in used surgical instruments

Hiroshi OHKAWA NIHON STERY CO.,LTD Contractor for CSSD,The University of Tokyo Hospital,Tokyo,Japan 
Importance of communication between hospital staffs and contractors

Taishi SAKAI Department of Central Sterilization ,Koshigaya Municipal Hospital
Influences of Residual Moisture remaining in instruments on Vapozaized Hydrogen Peroxide Sterilization Process

今回の国際学会への参加は、首都圏滅菌管理研究会ののリーダーである東京大学手術部教授の深柄和彦先生が日本で滅菌を担う滅菌技士(師)を応援して下さるために(とあくまで私の私信ですが^^;)ご同行させて頂いたのだと思っています。先生は首都圏滅菌管理研究会の取り組みについてご発表して下さいました。

metropolitan sterilization society
 
滅菌技士(師)の事をいつも考えて下さる、現場の私たちにとってはとても有難い先生です 

WFHS
 
さて、先生方がお膳立てして下さって、さて私たちは何をお返しできるのか?という事です。
ただただご同行させて頂いているのでは、ただの観光旅行になってしまいます。自分なりの学びをきちんとまとめなければなりませんね

海外の歯科医院や病院見学は今までにもありましたが、海外の学会への参加は今回が初めてでした。
まずは英語力の無さにがっかり...ですけれど、やはり普段そういう環境に身を置いていないので、できないのも当然ですね一番の反省とともに、今後どうやって...頭の痛い問題です。

さてそして、私はもともとクリニック勤務なので、なかなか病院の中材業務を学んでもそのままそれをシフトというわけにはいかないのですが、この数年間で少しづつ理解できてきました。

基本的には医科も歯科もないのですが、私が現場を通じて何かをお返しできる事は何なのか?ともっと考えたいと思います。

やはり世界でも話題となっていたのは、内視鏡の洗浄です。それから常に進化を続ける医療機器。
内視鏡の形態もそうですが、もっと体内に置いて自由自在に動く医療機器の洗浄、消毒...機器が複雑になればなるほど、手術の手技は進歩するかもしれませんが、洗浄が困難な事による感染症の問題もあります。

この業界の未来はいかに?

そうですね...私も若い頃はすごく海外に追いつけ、追い越せで憧れて、海外の病院に見学に行ったり、海外の先生の講演に行ったりしましたけど、でも日本も捨てたもんじゃないんですよね。日本にいても原理原則に従って研究していけば、海外に負ける事はないのですよね。

海外に行ったから凄いのではなくて自分が知らない事、経験した事を自分の中に落とし込み、アウトプットして患者様の役に立つよう日々過ごしていきたいと思います 
 
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19時から始まります(^^)
本日は耳鼻科の先生の嚥下障害のお話を聴講させて頂きます!

IMG_5131

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supply


始まります!
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先週末、金曜日から2019.10.04-06 セミナー29 The 5th annual meeting of International Academy for Digital Dental Medicine 第5回国際デジタル歯科学会に参加してきました

さて、最初にDigital Dentistryとは下の動画は今回の学界とは関係ないのですが、まずはDigital Dentistry を理解して頂くためにご参考までに、ボストン大学の動画を紹介します。




デジタル機器による診査、診断(例えば歯科用顕微鏡 dental microscopeや光学印象 Intra Oral Scaneer、コンビームCT cone-beam CT) これらのデータを融合し、治療計画を立て、画像で治療後のプレゼンテーションができますし、硬組織(歯や顔面の骨など)や軟組織(歯肉や唇、顔の皮膚など)すべてを立体画像として画面の中に再現できます。

見えない骨の中まで見る事ができ、例えばインプラントの時には内部の血管や骨の欠損状態などが事前にわかり、インプラントの埋入方向、深さ、角度などを事前に確認する事ができます。

事前にガイドを作成する事でインプラント手術の際にも予知性の高い手術ができます。

また3Dプリンタ0ーやCAD/CAMによる削り出しの技術により、インプラントのサージカルガイドやテンポラリーの歯や義歯などの補綴物を数時間で作成する事ができます。 

画像を見ると近未来的で素晴らしい世界のような気がしますが、学界でも佐藤逐次先生がおっしゃるように、手術は極めてアナログなものなのです 。

まだまだデジタル機器はその進化の途中です。人間の手に叶わないものだってたくさんある。

人間が手を抜くための機器の進化ではなく、その優れた優位性を利用し、人間の役に立つ方向にデジタル機器が進化すればなと思いました

にしてもボストン大学の動画を見ても思いますし、最近肌身に感じるのですが、世界における日本のポジンションが低下しているのをとても感じますし、この国の未来に不安を感じます。

日本が輝いていた時は夢か幻か...

若い頃にアメリカやヨーロッパに憧れて、夢に向かった若い日。そういう若いエネルギーが今の日本からは感じられない。

それは欧米に追いついたからと思っていたけれど実はそうではなかった。

追いつこうとしていた人は極わずかで、日本人は欧米で見聞ききした事を自慢するにとどまり、自慢した人が偉いと評価され、その見聞きした事は実践されていかなった事の結果今にいたるのだと思う。

欧米に行ってきた、見てきた、そんな自慢はどうでもよくて、それを日本人として消化して新しい日本の文化を生み出してこそ先進国の仲間入りができたはずなのである。

失った20年は大きい。

私が今感じるのは、これからまた日本が世界に追いつけ、追い越せと思っていたあの当時のように、心を更にして世界にどう食い込むかと努力する時代がこれから始まるのだと思う。

つまり、振り出しに戻っただけの話 

本当に日本は息苦しい。個性もないし、新しい発想もない。発想もないというより発想する教育をしていない。新しい発送は古い人間を脅かす。若い才能を育てる事なく、管理しやすい人間を育てる国には新しい未来は来ない。

大人の発想が変わらなければ世界ではずっと通用しないでしょうね 
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3日間、第10回 日本デジタル歯科学会 第5回国際デジタル歯科学会に参してます(^^)

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昨日、私が専攻科でお世話になりました、日本歯科大学多摩クリニック主催の第3回食べるを支える研修会に参加してきました

1部
食形態の調性〜嚥下調整分類2013、発達期摂食嚥下障害(者)のための嚥下調整食分類2018〜
管理栄養士 尾関 麻衣子 先生

2部
さまざまな代償法
摂食嚥下専門クリニックにおけるICT(MCS:Medial Care Station)を用いた多職種連携
戸原 雄 先生

そして最後に教授である菊谷 武 先生 から締めのお言葉がありました。 

第3回 食べるを支えるセミナー

尾関先生...学生の時には在宅に一緒に訪問させて頂いて食事指導を見学させて頂きました。
いつもメジャーを持ち歩いていらして、上腕周囲長を測定したりして在宅では難しい筋肉量の把握をしていらっしゃいました

今回は日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食学会分類2013を解説して下さいました。 

学会分類2013

は日本歯科大学多摩クリニックが協力している一般社団法人 食べるを支える会食分類から引用しました。 

健康長寿ネットによると嚥下食とは、飲み込みや咀嚼といった嚥下機能の低下がみられる場合に、嚥下機能のレベルに合わせて、飲み込みやすいように形態やとろみ、食塊のまとまりやすさなどを調整した食事のことを言います。嚥下訓練に使用される嚥下訓練食品も含まれます。

この食べる機能と食形態をわかりやすくしたものがこの表です。

この嚥下調整食の分類が理解できていると、例えば、病院で退院する時に病院では嚥下調整食2-2だったと言えばその機能と照らし合わせて食形態を調整できます。また病院と病院や介護施設全ての共通言語となり、美味しく安全に食べる事が継続して支援できます。

切れ目のない支援
こちらも日本歯科大学多摩クリニックが協力している一般社団法人 食べるを支える会からの引用。

ブログを書いていて思いますが、摂食嚥下の事を説明するのって結構難しいですねつまりは自分の中で整理できていないという事ですね

健康な皆さんにとっては毎日美味しく口から食事をする事は当たり前かもしれません。しかし病気や加齢が原因で噛んだり飲み込んだりする食べる機能が低下することによって、美味しい食事が口からとれなくなる事があります。
食べ物が認知できない、食べ物が上手く口に取り込めない、噛み砕けない、唾液と混ぜる事ができない、食べ物をひと塊りにできない、飲み込めない、誤嚥するなどが摂食嚥下障害です。

これは認知機能に問題がある事もありますし、唇や舌などの口腔機能に問題がある場合もあります。

そんな時、どう食事をとるか。食事とは楽しみでもありますが、栄養を摂るという生命維持に不可欠な要素でもあります。食事ができないという事は生命維持に関わる大事件です

だからどうやって栄養を摂るかどうやって食べるかというのはとても重要になります。

ざっくり言えば、その使えない口腔機能の部分を調理で補っている食事が嚥下調整食です。

次に飲み込みが上手く行かない場合の代償法、顔を傾けて飲み込む、主食と飲み物を交互に嚥下する、顎を引く、一口量を調整するなど。
戸原先生が具体的に紹介して下さいました。

最後に菊谷教授が生活の場における支援の難しさについてお話しされました

生活のための食を支えるために、本人の意思を尊重しなければならない自立尊重原則と医療者として誤嚥や窒息のリスクを減らすことに努めなければならない善行原則このはざまで私たちは悩む
先日ご紹介した小山珠美先生は病院の看護師さんなので、どちらかといえば急性期を担当し後者の善行原則が優先されます。

しかし、病院を退院し在宅医療になり、余命が限られた人であればリスクはあっても自立尊厳の原則を尊重するべきかもしれない。
その時々、また個人によって選択する道は違う...

菊谷先生曰く
万策尽きたのか。最後まで食べたという記憶は残された家族の記憶の中にもとどまり続ける。一方、なぜ食べてはいけなかったのか、他に方法はなかったのかと思い悩みながら送ってしまった家族にとって、この思いは悲嘆からの回復の妨げになる

人生の最終段階における摂食嚥下リハビリテーションは、「長寿を享受した人の人生の総仕上げに立ち会う」という意味を持つ。人生の大先輩に対してわたしたちは何ができるだろうか...

人生の最期を支える医療職として考えさせられますね 
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今日は日本歯科大学多摩クリニックの食べるを支える研修会に参加します。

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