顕微鏡歯科 Advanced Care Dental Office リップデザイナー☆naomi

はじめまして。Advenced Care dentai Office マイクロスコープ顕微鏡歯科☆歯科衛生士naomiこと戸田奈緒美です。歯を綺麗にする事が私の「仕事」です。良い「仕事」をするために歯科衛生士道まっしぐら。日々精進。

カテゴリ: 予防

☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆


【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちは今日はmicro scalingR歯科衛生士naomiです

*********************************** 
最近のテーマはタイトルでもわかるように人生100年時代のオーラルケアです。

前回は歯周病についてお話ししました。

さて今回は虫歯についてお話ししたいと思います。

さて皆さん、虫歯ってどうしてできるかご存知ですか?

ものすごくザックリ簡単に言いますと
お口の中には虫歯菌がいます。皆さんがお食事などで摂る砂糖を餌にそれを分解して酸を出して歯の表面を溶かします。これがベーシックな虫歯です。

虫歯を予防するためには
1. もともとの歯を強くする
2. 虫歯の原因になる酸をつくらせない

があります。

1. もともとの歯を強くする方法には
・小さい頃から歯に良い食べ物(カルシウムなど)をとって歯の質を良くしておく→食事
・フッ素を使用して歯の酸に対する抵抗性をあげておく→フッ素を使う

などがあります。

2. 虫歯の原因になる酸をつくらせない方法には
・お口の中の虫歯菌の数を少なくしておく→歯磨き...(歯磨きと関係なく虫歯菌が多い人もいるので歯医さんで菌の数を調べて見るものオススメです。)
・酸がつくられる素になる砂糖の摂取を少なくする→甘いお菓子を食べない、減らす、時間を決めて食べる

これがザックリとした虫歯予防の基本です

でも、こんな声が聞こえて来そうですね

歯磨きしてても虫歯になるよ

そんな声には、まず。。。

ちゃんと歯磨き出来てると問いかけてみます。

歯科衛生士さんの...naomiのお墨付きがもらえるほどに歯磨きは出来ているでしょうか?

残念ながら、子供、大人問わず、ちゃんと自分のお口に合った歯磨きの仕方が出来ている人はほとんどいません。でも、歯磨きは練習なのでnaomiの患者さんは段々歯磨きが上手になって行きます。でもそのスピードは人それぞれ。マスターするのに数年かかる方もいます。

そもそも、たかが歯磨きなんて誰が言ったんでしょうね歯磨きて、逆上がりができるようになるぐらい難しい。。。naomiはそう思ってます。だからコツと練習が必要なんですそして早く逆上がりができるように教えてくれる体育の先生がいたように、歯磨きにもコツを教えてくれるコーチが必要なんです

それが私たち歯科衛生士です

まずはここをクリアしなくっちゃ。虫歯の予防は始まりません。

皆さんには頼れる歯科衛生士さんいますか

すぐに歯科衛生士さんの顔が浮んだそこのあなた将来のお口の未来は明るいっ
思い浮かばないあなたっいち早く信頼できる歯科衛生士さんを見つけましょう

でね、歯磨きがマスターできたら。。。あ、マスターできなくても。ですけど。

定期的に歯磨きが正しくできてるか歯科衛生士さんにチェックしてもらうと良いですよ。

お口の中って年齢とともに変わって行くんです。若い頃はお口の中の汚れや細菌を洗い流す唾液がいっぱいだけど、年をとると減って来たりします。すると同じように歯磨きしていても汚れが取れないところが出て来たり。

年とともに歯ぐきが下がってきて隙間が空いてきて、綺麗に磨けていなかったり。

そんなお口の変化を見逃さないのが私たち歯科衛生士です私の患者さんはお付き合いが長い方で15年ぐらいになりましたそのくらい長いスパンで頼れる歯科衛生士さんを見つけるとgoodです。

人間生きている限り、一生虫歯にならない人は残念ながらいません。誰でも必ず虫歯や歯周病になります。虫歯の予防の考え方は、

虫歯にならないことではなくって

虫歯の進行や治療時期をいかに遅くするかってこと。

人間寿命が決まってますからね。虫歯になっても生きている間歯が持てばいいんです。でも人生が100年時代になった今、100年歯を無くさず使い続けるのはとても大変な事です。早い段階から虫歯のペースダウンをしていかないと、100年歯を残すことは難しい。。。

そして、虫歯の原因は歯磨きや砂糖だけじゃないんです。

歯と歯の間の虫歯

写真は歯を拡大したものですが、歯と歯の間です。片方の歯には金属が入っています。赤い矢印の先に穴が空いていますね。これ、虫歯です。

で青い矢印を見て下さい。歯に何やら線が入っていますね。これ歯に亀裂が入っているのです。

なぜ亀裂が入っているのでしょうか?青い矢印の先のあたり、何やら歯の表面がザラザラしてますね。そう、毎日の噛む力によって歯の表面が削れているのです。

この力が数十年かかれば歯にヒビが入ることもあります。亀裂は最初は歯の表面だけですが、深くなってエナメル質の下の組織にまで細菌の侵入を許してしまう事だってあります。

皆さん、突然ですがゆで卵を思い出して見て下さい
ゆで卵は、外側から、殻、白身、黄身の3層構造ですね。歯の構造も同じです。

ゆで卵の殻の部分→硬いエナメル質
白身の部分→柔らかい象牙質
黄身の部分→中心部にある神経(歯髄)

卵の殻くて時々食べようと思って割ろうとしても割れないけど。。。何回も叩いていると割れますよね。歯のエナメル質だって、硬いけど、何十回、何百回、何千回、何万回...生まれてから50年カチカチやっていればそりゃあいつしか亀裂だってヒビだって、割れる事だってありますよ

そして、中の象牙質という組織はとても柔らかいですからね。あっと言う間に黄身に、神経に到達してしまいます。

そう、つまり歯磨きや砂糖を制限するだけでは虫歯は防げないって事。虫歯になるのは生きていれば当たり前だと考えれば、次にする事は...

早期発見です。

一般的な話をすると、虫歯の治療は3段階で、4段階目で抜歯です。
1.虫歯を詰める。。。その詰め物がまた虫歯になると2.もう少し大きく削って型をとる。。。型をとって作った金歯がポロッと取れて...3.神経の治療になる。。。神経をとった歯の先に膿の袋ができて歯周病になって...4.抜歯

でも虫歯が大きかったら、1.が無くって突然型をとる2.から始まるかもしれませんよね

さて、じゃあどこで回数を稼ぐかと言えば、1.です。正直言うと神経を取った歯は歯の寿命がとても短くなります。また、将来体の免疫力が低下した時に今まで何でもなかったのに急に根の先に膿の袋ができて次々に抜歯に至る。。。なんて事もあります。

つまり。神経まで虫歯を行かせない事がとーーーーーーーっても大切何です

だから、虫歯はもちろん虫歯にしない努力はするけど次にする事は早期発見、早期治療と言っても難しいのはエナメル質の色が変わっているだけで表面が硬い虫歯もありますからね。治療のし時ってのもあります。

何でも削っちゃえでは歯の寿命が短くなりますからね。

そこで治療のし時を教えてくれるのが、またまた、私、歯科衛生士さんなのです

あー。。。他の医院の歯科衛生士さんはわかんないやうちの医院ではそう言う役割をしているのが歯科衛生士さんですけど

上の写真の虫歯も、色が黒いだけだったら、私は治療は勧めません。でも、写真の虫歯は穴が空いてそうつまりエナメル質が決壊しているから、治療を勧めるのです。
歯と歯の間の虫歯何ミリ?

そして、この虫歯どのくらいの大きさかと言うとわずか1mmこの早期発見に歯科用顕微鏡はものすごい威力を発揮しますでも。。。歯科衛生士は虫歯の発見屋になってはいけませんよ

でも...どうしてこんな所に穴が開くのでしょうね...
虫歯の大原則からすれば酸が付着している所、つまりプラークが付着している所が溶かされて穴が空いて行くのですから、本来ならぴったり接触している所から穴が開くはずでは?

それは先ほどお話した通り、日々の力でエナメル質の結晶がブロックみたいに1つ飛び、2つ飛び。。。そうしてできた凹みに二次的に細菌が付着して表面をや柔らかくしていく。

そして毎日かかる力の歪みによって亀裂に沿って水分が入って行ったり、細菌が入って行ったり。

虫歯というのは一筋縄では行かないのです。

銀歯の虫歯

ちなみに矢印のところ、銀歯と歯の間に隙間が出来てきています。これも、まあ最初から銀歯が合っていなっかったというのも考えられなくはないですが、長年使う事によって銀歯と残っている自分の歯の磨り減り具合が違うし、金属はたわまないので接着面が剥がれてくるとも言えますよね。

もともとエナメル質を削ってますからね。隙間の歯の側面は柔らかい。。。

あとは歯の柔らかい部分が広がって、水分が入って接着剤が溶けて、いつか銀歯がポロっと取れる下手に接着していると隙間から水分や細菌が侵入して銀歯の下で虫歯が広がる

歯周病もそうだけど、お口の中の病気ってものすごく奥深いなと思うのです。

単に虫歯とか歯周病とか言えないほどの奥深さがあります。

だからこそしっかりと専門家に相談しながら、もちろん、毎日のホームケアが一番大切なのですから、そこは二人三脚で。100年苦労しないお口作りをぜひ皆さんにして頂きたいものです 

皆さんが100歳になって困る事は何ですか?歯がなくなる事ですか?

いえいえ、実は歯がなくなってもそれを補ってしっかり噛める使える口腔であるならば皆さん困らないはずなのです。だから歯を残す予防じゃなくて最後まで機能する口腔をこれからは目指すべきだと思います

長くなりました。明日、明後日は学会に参加してきまーす

皆さまは良い週末をお過ごし下さいね 
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こんにちは今日はmicro scalingR歯科衛生士naomiです

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最近のテーマはタイトルでもわかるように人生100年時代のオーラルケアです。

歯の喪失の原因、皆さん何だと思いますか?
8020推進財団の平成30年 第2回 永久歯の抜歯原因調査 報告書によると、最も多かったのは歯周病(37.1%)で、次いで、う蝕(29.2%)、 破折(17.8%)、その他(7.6%)、埋伏(5.0%)、矯正(1.9%)の順です。

抜歯の主原因


2番目のう蝕とは虫歯の事です。そして3番目に破折とありますが、歯にヒビが入って割れたり折れたりする事を言います。

臨床的な見地から言えば何も治療をしていない歯が破折する事はほとんどなくて、虫歯や歯周病になった歯が最終的に破折するというのが多いと思います。

つまり歯の喪失の原因は虫歯と歯周病であると言ってよいと思います。

抜歯の主原因別にみた抜歯数
年齢別にみると40代ごろから急激に赤い部分、抜歯の主原因が歯周病の部分が増えてきます。私はいつも患者さんにお話します。歯周病は中年以上の大人の病気と思っているかもしれませんが、実は10代、20代から始まっています。それに気が付かずに放置していると40代になって症状として現れてきます。
歯周病はSilent Disease☆サイレントディジーズ(沈黙の病気)と呼ばれていて、症状が出る時に多いのは、歯がグラグラする、歯がしみる、噛んだ時に違和感がある、噛めないなどです。

この時点になると、歯を支えている歯槽骨(骨)が無くなっていますから治療が難しくなります。
昔のテレビコマーシャルで、歯ぐきから血が出ませんか?というのがありましたが(これを知っている人は年齢がばれちゃいますね)そう、この歯ぐきからの出血が実は最初のサインなのです。

でも、歯磨きの時の出血って結構皆さん気にしてませんよね(^◇^;)あ、ちょっと磨き過ぎちゃったかなぐらいで。
下の図は第一三共ヘルスケアさんのくすりと健康の情報局からの引用ですが、歯肉炎から中等度歯周炎までは歯ぐきが腫れているだけなので出血が主な症状となります。出血は先ほども申し上げましたようにあまり気に留めない方も多くいます。
歯が揺れる、噛みにくい、噛めない、噛んだ時に違和感があるなどは、重度歯周炎の症状です。この時期になると歯を支えている骨が失くなって行きますので治療が難しくなります。一度失くなってしまった骨は元には戻りません。(一部再生療法で骨を戻す事ができる場合もありますがかなり限られます。)

ですから、歯周病は骨を失くさない、喪失させない事が大切です。
歯周病の進行
歯周病の予防はどうすればよいか言うと、
1. 正しい歯磨き(ホームケア)の方法を習得して、歯周病の原因となる細菌をコントロールする。
2. 定期的に専門家のプロケアを受けて口腔内の細菌をコントロールする。
この2つだけです。簡単でしょ

具体的には、
1. お気に入りの歯医者さんを見つけて歯周病のチェック(歯ぐきや骨の状態)してもらう。
2. 歯のクリーニングをしてもらってお口の中をリセットする。
3. 自分に合ったオーラルケアグッズや使い方(ホームケアの方法)を教えてもらう。
4. 毎日正しいホームケアを実践しマスターする。(毎日行う事が反復練習になります。)
5. 定期的なクリーニングでお口の中をリセットしてもらいホームケアがあっているか確認してもらう。

実際に歯のクリーニングは何をするかと言うと、先日紹介した6歳臼歯の写真ですけど歯についたプラーク(細菌の塊)を除去したり
6歳臼歯その2


歯周ポケット内の細菌の温床となる歯石を除去したりします。
こちらは右下の親知らず(右下第三大臼 歯近心面を舌側より確認)と手前の歯と歯の間に見える歯肉の中の歯石の、歯石除去前の写真です

20.01.25 右下8番近心 歯石除去前

こちらは歯石を除去した後の写真です。

20.1.25 右下8番近心 歯石除去 後

とにかく歯の汚れを全て綺麗に除去する事。歯のクリーニングはとてもシンプルです。

歯周病が重度になり歯周ポケットが深くなると歯石の確認が難しくなり、更に器具も入りにくくなりますから確実な歯石の除去の難易度がどんどん増して行きます

一般的に歯科用顕微鏡を用いないで歯石の除去を行う場合は、手探りでの処置となり歯周ポケットが4mm以上になると歯石の取り残しが増えると言われています。

同じく拡大する機器に拡大鏡がありますが、拡大鏡は特に大臼歯では歯周ポケットを上から覗く事が困難であり光量が限られていますので歯周ポケット内を写真の様に明るく照らしてはっきり歯石を確認する事は出来ません。こちらも手探りの処置となります

こう書くと1回歯石を取れば歯周病が予防できると思うかもしれません。しかしながら、初回のクリーニングで歯石を除去する事は歯周病予防のスタートラインに立っただけに過ぎません。

何故ならばお口は毎日使う器官であり細菌は絶えず歯に付着して増殖の機会を狙っているからです。そしてホームケアがきちんと出来ていなければ、早い人で1週間程度で歯石が再びついてきます

ですから、先ほど書きましたが、5. 定期的なクリーニングでお口の中をリセットしてもらいホームケアがあっているか確認してもらう。が大切となります。これを継続する事が歯周病の予防だと言えます。

えー定期的に歯医者になんて行きたくな〜いと声が聞こえてきそうですですから
1. お気に入りの歯医者さんを見つけて歯周病のチェック(歯ぐきや骨の状態)してもらう。のお気に入りと言うのが大切なのです

気が合う歯科医師や歯科衛生士さんに定期的に会いに行く。。。ぐらいな軽い気持ちで通える歯医者さんと出会う事が歯周病予防の第一歩かもしれませんね

皆さんもぜひマイハイジニスト(私の歯科衛生士の意味)を見つけて下さいね☆

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歯科衛生士naomiが勤務するイリタニオフィスはこちら☆ 先ずは歯周病の検査から(^^)
大人になっても予防は大切。いつからでも遅い事はありません 
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こんにちは今日はmicro scalingR歯科衛生士naomiです

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私はいつも患者さんの体を拝見させて頂いていますが、歯科衛生士としての月日が経てば経つほど人間の体が良くできてるな〜と日々関心するばかりです

そう、人間の体には無駄がないそして何か...例えば、病気とか...でもそれは意味があって起こっているという事。

例えば歯周病で歯ぐきが腫れているとすると、必ずそこには細菌がいる。だから腫れる。歯周ポケットは歯という硬い組織と歯肉という軟組織の間にある。硬い歯が歯肉を突き破って出ていると考えればその隙間から細菌が侵入するのを防がなくてはならない。

爪は伸びることによって指と爪の間の汚れを排除して行くけれど歯は伸びられない。だから、噴水のように歯肉溝浸出液をいう液体を出して歯周ポケットの中に汚れを排除する。

そう。人間の体の機能に無駄なものなどない。

だから、いつも歯のクリーニングをする時に、特に歯石の除去をする時に、歯肉を不必要に傷つけない事や、歯の根の表面を削り過ぎないように表層の歯石だけを除去するように心がけけるとか。

侵襲の少ない処置を心がけています。だから、むやみに超音波スケーラーでキーンとか、ハンドスケーラーでガリガリ根面を滑沢にしたりはいたしません。

先日6歳臼歯のお話をしましたけど...

うちの先生は小児歯科医ではないので子供の治療はしません。私は歯科衛生士として赤ちゃんからお年寄りまで全ての人を見続けたいと思うけど...もし小児歯科に行って経験を積むとすれば、歯科用顕微鏡をこんなにも好き勝手に使わせてもらえる環境を手放さなければならない。

本当、こんなに面白いものはない。歯科用顕微鏡

私が最近思っている事。歯科衛生士はどこへ向かっているのかなーって事なんだけど。保険点数に口腔機能低下症に対しての点数がついた事もあって、最近は子供の発達について業界がザワザワしている。赤ちゃんの姿勢とか、舌や唇の動きとか、食育とか。

歯科衛生士の原点は虫歯の二代疾患である虫歯と歯周病の予防であると私は思っている。

姿勢も機能も大切だけど。。。でも歯科衛生士が行う処置でエビデンスがある確かなものは 、歯石の除去しかない。

先日小学生の話を書きましたけど、確かに舌癖があって、やや不正咬合気味で、口腔周囲筋が緊張して居て口が開かないのだけど...

さっきも言ったけど、何にでも意味がある。舌癖は悪い事でやめるように言われるけど、じゃあなんで舌癖になるのか?って考えた事あるのかな。

例えば、舌の筋力が弱い?なんで弱いのか?
嚥下のポジションを獲得できてないから舌が前へ突出する?

舌癖があって歯列不正だから口呼吸が起こる?
それとも口呼吸だから口唇の筋力が弱くなって口唇閉鎖できないから口腔圧を陰圧にするために舌が突出すして陰圧を保つのか?

そもそも口呼吸の原因は何なのか?口で息するにはそれなりの理由があるわけで、単純にやめろというのでは解決にならない。鼻腔に問題があるかもしれないし、習慣性の口呼吸かもしれない。

鼻腔の診断をするには耳鼻科との連携が必要だし、単純に口頭の問診だけで口呼吸が問題と決めつけるには根拠が乏しすぎる。

そういう別の因子を全て排除してからこそ真の診断がつくのである。でも、そこを論じている人は誰も居ない。姿勢とかっていうけど。先天的な発育曲線の範囲以内なのか、それとも異常なのか、解剖学的に骨の異常はないのか?そういうよくわからない因子の事は論所ないで、歯科だけで問題を決めつけようとするのが私には理解し難い。

だから、私にとっての真実は歯石の除去の中にしかない。

必ず私だけで診断できる。だって単純。歯石がある→炎症が起きる。歯石を除去する→炎症が治る→治癒する。決まっているもの。

だから、私は歯科衛生士はもっと歯石を除去する事に心血をそそぐべきだと思う。歯石の除去ができないのに、全身の健康とか言われても。歯肉の炎症さえ抑えられないのに、健康に何もないもんです

人間観察って面白いですよね。この間観察していて思ったんですけど、乳歯って次に出てくる永久歯の栄養になるとかってよくいうじゃないですか。私小児歯科は詳しくないんですけど観察していたら理解できました。

2020.01.20.乳歯E

この写真は乳歯が虫歯になっているんだけど。。。隣のノーマルな歯が押してきているように感じるのは私だけでしょうか?

2020.01.20.乳歯 Eその2

このやじるの先のあたり、歯が虫歯で崩壊して歯質がないのを良い事に、グイグイ押している気がしない?つまり、1つはグイグイ押してくるから歯質に影響して虫歯になった可能性と、グイグイ押しているからこのままいくとやや倒れて本来の位置よりもずれる可能性があるって事。いや〜難しい。

そう私はこれを見て、本当人間の体って良くできてるなーと思うのは、乳歯が吸収するのにも意味とがタイミングがあって生態が決めているって事。もし虫歯じゃなかったら隣の永久歯のポジションはちょっと違ったポジションになったと思う。

そして、もしこの歯を治療するとするならば、隣に食い込んでしまった分どうするか?という事もあるし充填する形態も変える必要があるのかもしれない。

それは今後の見通しとどう歯列を導いていくのかによるので、決まった答えはない。

未来を想像する歯科医療従事者の想像によって未来は変わってくるのだ

やっぱり歯科衛生士の仕事って奥が深いな〜

そう、でも小児歯科に通っていたのだよね...まあ、専門って言ってもそんなものなのかな。。。

やっぱり臨床はやめられませんよね。私も私、失敗しないのでの方と同じで論文書くより研究するより生身の人間を相手にする臨床家の方が断然好きです

さてー今週も頑張ります

ぜひ皆さんいつも言いますけど一生涯お使いできるマイハイジニストを持ってくださいね

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早いもので今年も明けたかと思ったらもう2週間が過ぎてしまいました

先日友人と話しをしていた時に、今年の抱負は?と聞かれて、言葉に詰まってしまいました...

今年の抱負。。。か。。。

なんだか年と経るって切ないですね。若い頃は毎日がキラキラしていた気がするけど気がつけば輝きを失っているようなあ、それは自分次第か。結構守りに入ってるな〜と思います。

重度な歯周病の患者さんが来ないかなー最近はメインテナンス(定期検診の患者様)が増えて新規の患者さんが来院されても口腔内が綺麗な方が多くって。。。歯石を取る機会が少ない

あ、どこかで聞いたセリフ。

オペしたい〜ってやつです。

人間の体って本当に良くできていて、皆さんきちんと理解しているかどうかわかりませんけど、なぜ歯石を取らないといけないのか?って話です。

歯石は歯ぐきの上につく場合もありますし、歯ぐきの中に付く場合もあります。結構な確率で歯ぐきの中の歯石は取った事がないと患者さんがおっしゃいます。あとは取った事がある人では、麻酔をしてとか。

私は無麻酔で歯石を取りますが、歯科用顕微鏡があると結構な深さまで無麻酔でいけます。

あー歯石が取りたいなーーーーーーーーー誰かお願い、歯石取らせてーーーー
私、失敗しないので

さて。かくいう私も歯科衛生士歴が四半世紀を超えましたが未だにまだまだ勉強です。

当医院にはほとんど子供の患者さんは来院されませんが、先日小学生の患者さんを拝見させて頂きました。

そして何のご縁か先日ある患者さんに受付で50歳前後の第一大臼歯の喪失率って知ってますか?と突然聞かれました。確か。。。かなりな確率で無いはずだったけどどのくらいだったっけな4人に1人なんですね。4人に1人って多く無いですか?だって。

参考資料 厚労省 歯の喪失の原因

6歳臼歯喪失率


そうなのですよね...結構な確率で6歳臼歯と呼ばれる、初めて生えてくる大人の歯は、早くに喪失して行くのですよね...

いかに6歳臼歯を早い段階から守り始めるか。いかに6臼歯を虫歯にさせないかが100年時代を生きる時代の口腔予防の初めの一歩なのですよね。。。

そして小学生の患者さん。

6歳臼歯その1

すごく歯磨きが上手な患者さんだったけど。。。でもやっぱり6才臼歯の歯磨きは難しい。

6歳臼歯その2

そしてこれからこの後ろに7番目の第二大臼歯は生えてくるのですよね。。。しかも舌癖があって口呼吸気味。呼吸器の発達も心配

人生の早い段階で自分の口腔内の事を知る事ができる幸せ。最初に関わる歯科衛生士としての責任。。。もうすでにこの患者さんは他で歯科にかかっていて乳歯の治療をしているのだけれど...何で最初の最初に大切な事を伝えてあげないかな麻酔が痛くて歯医者さんがもう嫌いになりかかってた患者さん。

私に出会った事で、少しは歯医者さんを好きになってもらいたい。歯医者さんをというよりも、自分の体に興味を持って自分の体を大切にする事を学んでもらいたい。だって一生はまだまだ長いんだもの。

そして、私はこの小さな患者さんから、いかに早い段階からのアプローチが大切かって事を学ぶのです。。。そして、この小さな患者さんの歯をどうしたら守ってあげられるのかなって思うのです

子供って素直で可愛いですよね

そして。。。最後に、ブログ書いてて思うのは、歯科衛生士の仕事は歯石を取る事じゃない、患者さんの健康になりたいスイッチを押すことだって事です。。。

でもーーーーーー歯石取らせてーーーーーーーーー

はい。明日も頑張ります
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【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
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【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】
歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 
初めてブログにお越しの方はこちらをご覧下さい。→歯科疾患の予防の重要性(ブログはおちゃめ(*゚∀゚)ですがHPは真面目です(`・д・´)

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【歯科衛生士の自分史を紐解く】  naomiです

訳あって、今歯科衛生士の歴史...いえ、自分が歯科衛生士になってからの歴史なので、結果自分史という事になりますが、振り返っています。

私が歯科衛生士になった1993年、平成5年。
当時はまだ歯科衛生士という職業は社会的に認知されておらず、勤務した医院に「歯科衛生士とは?」というパンフレットがあったほど

まだまだ予防という概念は世間にはなかった 

仕事に必要な知識から...という事で、横浜むしば予防研究会 丸森賢二先生の書籍を参考に予防の概念やブラッシング指導を学んだ。毛先磨き。鉛筆で歯を塗り落としていく実習が懐かしい。

1996年熊谷崇先生のクリニカルカリオロジーが発刊となり、当事お金がなかった私は、休日に院長室のその書籍を近くのコンビニで全てコピーした 

歯磨きだけでは虫歯は防げないという事で、食事指導(生活習慣)も重要だという事で、当事栄養指導は勤務先では行っていなかったけれど、「栄養」を学ぶために、女子栄養大学の通信教育を受けた。

1988年からスウェーデンのペール・アクセルソン教授の来日によって北欧の予防の概念やシステムが日本に紹介された。 初めて日本にPMTCが紹介された。

1992年ダグラス・ブラッタール教授(故人)が初来日。う蝕発症と進行を防ぐ予防プログラムが紹介された。ブラッタール先生は、個々人で異なる“将来むし歯になるリスク”を数値化し、発症と進行を防ぐ予防プログラムを構築する方法を確立。

WHOが採用した世界標準のだ液検査キット「Dentocult」、カリエスリスク評価ソフト「Cariogram」を開発された先生である。 当事、曖昧な記憶ではあるがおそらくブラッタール先生の講演ではなかったかと思うが、「唾液」というタイトルのセミナーが開催されて、そのタイトルに衝撃を受けたのを覚えている

また同年、世界で初めてPMTCを提唱したアクセルソン博士のもとで、PMTCを実践していたブリギッタ・ニーストレン女史が来日した。

また1977年には日本フィンランド虫歯予防研究会が設立され1975年にキシリトールのう蝕予防効果を発見したフィンランド、トゥルク大学のカウコ・マキネン教授の公演が開催されフィンランドの予防が日本に紹介された。 

このような時代背景の中、予防に関する情報を集めつつ、当事からご活躍だった、土屋和子先生や、安生朝子先生、山岸貴美恵先生より、スケーリングなどの臨床の技を学び、モチベーシンアップに関しては、両先生はもちろん、中野智美先生(現在は小泉智美先生)渡辺麻里先生、水木さとみ先生、池田京子先生などからカウンセリングのテクニックを学ばせて頂いた。

その予防の概念をどう自分の臨床に生かすかと考え、まずは熊谷先生の歯の健康ノートを購入し、カリオグラムも参考にしながら唾液検査のプレゼンを作成し、唾液検査を導入し予防教育を行い始めた。 一般の診療所で歯科衛生士科を作った。各先生の治療が終わった患者さんを歯科衛生士の枠で予約をとり、自分で予防プログラムを進めたり、P処置を行なった。

また人間の一生を見るのが歯科衛生士だという思いから、外来歯科から訪問歯科に転職。白田チヨ先生の書籍で在宅の口腔ケアを学び、植田耕一郎先生や岸本 裕充先生、鎌倉やよい先生の本で病院での口腔ケアや口腔リハを学んだ。

その当事は口腔ケアと言ってもガーゼで清拭するのが普通という時代であった。 訪問歯科に従事したものの、まだまだ治療がメインで、口腔ケアとまでは行かなかったので、勉強のため、現在新宿でご開業の後藤朋幸先生にお願いし月に一度口腔ケアのボランティア活動に参加させて頂いた。

当事は施設に歯科衛生士として採用されるのは非常に珍しく、千葉県立衛生短大の教員をご退職され、一から歯科衛生士として介護施設に就職された境信先生にもお願いして施設を見学させて頂いた。  

今は口腔ケアが当たり前で、歯科衛生士の活躍の場も相当広がっているが、思い出せば、当事は口腔ケアなんて認知されていなかったし、病院や施設には歯科衛生士はいなかったし、それこそ必要とされていなかったし、常勤では雇えないとパートでしかな介入できな時代であった。

ひとえに境先生をはじめとする先輩方がこの道を切り開いて下さったのである。 

また卒後3年ぐらいから、小学校での歯磨き指導を頼まれて公衆衛生にも携わってきたが、訪問で施設に出入りする中で老人保険施設でも頼まれ、大阪の和田美登里先生率いる、南京玉すだれを得意とするなにわ歯ッピー劇団に追いつけばかりに寸劇で炭坑節に合わせた舌のトレーニングを行ったのも記憶に新しい...

と行ってももう10年前の事ですけど。。。

その後、歯科用顕微鏡と出会い、様々にも顕微鏡の分野で歯科医師の先生や歯科衛生士さん達と出会いがあったが残念ながらこの分野では現在はご縁がなく...

その後は矯正を学ばせて頂き、そのご縁でまた秋に発表の機会を頂いております。

その後、感染制御学を学ばせて頂き、現在は滅菌管理研究会に所属させて頂いて、様々な方々とのお付き合いの日々があります。

そして昨年は口腔リハビリテーションを学び、そのご縁で秋に発表の機会を頂いております...

有難や、有難や。

なぜ自分史を振り返っているかと申しますと、今度の秋の発表で、「なぜ開業医なのに、口腔リハなのか?」という答えをお話ししたいと考えおりまして、私にとってみたら、途中お話ししたように、歯科衛生士は人の一生を見る仕事だと思っているので、人が衰えていくリハだって私が見る患者さんの人生の一部なのですけれど、一般的には分野で分けたがる傾向があるようで。

確かに、歯科衛生士さんも言いますもんね。

「私ペリオが好きなんです。」

「私カリエスの予防を中心にやってます。」

「私、リハが専門なんです。」

確かに分野を細分化する事は、その道のプロとしては良いと思います、ですが、人間の人生は細分化できません。

私が開業医にいる意味は、生まれた時から死ぬまで関われるチャンスが開業医にはあるからです。

そして、開業医の歯科衛生士に求められる知識はジェネラルなので半端なく多く、専門よりもはるかに多くの事を浅くはなりますが、知っていなければならないのです。

だから学びに終わりはなく、一生かかってもジェネラルのプロにはなれないのです。

だから面白いつまり、開業医の私がみているのは、歯科疾患、口腔疾患ではなくて、人間なのです。人間の人生そのものなのです。

もっと歯科衛生士教育の中で、開業医の歯科衛生士の面白さや、重要性を教えてくれたらいいのにと私は思っています。

開業医って馬鹿にされがちですものね。。。

でも、私、思いますけど、開業医のメインテナンスで一生患者と付き合う事の方が病院勤務やリハの歯科衛生士よりもっと難しいと思いますけどね。

それは何もない未病の時にモチベーションをあげながら患者を一生先導していく仕事だからです。
人間の器の大きさと、技術、知識がなければ、何のメリットも価値もあるかどうかわからない予防のメインテナンスに人間はついてこないからです。

予防とは2度と病気になりたくないとか、病気になるのが怖いとか、そういう何かと引き換えのものではなくて、真に心から健康になりたい、健康でいたい、自分の人生を楽しみたい、そういう前向きなものだと私は思うのです。健康の維持、増進が予防をうたう歯科衛生士の本業です。

病気を現状維持する歯周病のメインテナンスは、実は予防ではありません。

治療と予防は違います。

この予防を真に担うのは、歯科衛生士しか実はいません。

でも、歯科衛生士でもこの本質に気がついている人は少なく、病気のある人に歯科疾患の説明をしてメインテナンスにきてもらうのは簡単だけど、現在何も病気がなくて、歯磨きもよくて、食生活もちゃんとしてて、言う事ない優等生の人をメインテナンスに乗せてみてって話です。

それが予防の本質です。

かなり長くなりました...

文章だらけでまとまりがありませんが、もうタイムリミットなので、今日はこの辺で

最後に一言。自分史をまとめていて何が一番今言いたいかと言いますと。

若い歯科衛生士さんに言いたいのは、いいえ若い衛生士さんだけじゃないんですけど、最近はフリーランスという言葉も当たり前になって(この言葉やフリーランスという地位を確立したのは、歯科衛生士の土屋和子先生ですけれど)ちょっと数年勉強したり、臨床経験を積むと、すぐフリーになって人に教えたがる、自分自慢をする人が増えているのですけれど。

私は思うのです。今あなたたちがフリーで仕事ができる、そのポジションに居られるのは、全て、先輩歯科衛生士のお陰です。

まずはその歴史は先輩の歩いてきた道に感謝をして欲しいのです。

そして、歯科衛生士の仕事はそんな数年やったからといって、人に教えられるほど簡単な仕事ではありません。

20年やっている私ですら、学ぶ事が多すぎて、時間が足りないのです。

もし、歯科衛生士がそんな簡単な仕事であると、歯科衛生士が自分たちで思っているのだとすれば、歯科衛生士という一般人からする価値はもっと低いものであると思います。

業界の中で、たった数件の歯科医院で、数年臨床経験を積んんで、先輩になったからといって高慢にならず、感謝と謙虚な気持ちで歯科衛生士という職業を後世に引き継いて頂きたいと思うのです。

医療の進歩は目覚ましく、口腔ケアが認知されていなかったあの日から、気がついたら、口腔ケアは他職種、言語聴覚士のものになって居ました・・・

歯科衛生士が狭い業界の中で、天狗になっている間に、外の世界はすっかり景色が変わりました。

プロとして、人間の器を大きく。

そんな歯科衛生士が増える事を切に願って。人として尊敬される歯科衛生士さんになって下さい。

さてそんな私ですが、今日もこんなに好き勝手言えることに感謝 です
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歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 初めてブログにお越しの方はこちらをご覧下さい。→歯科疾患の予防の重要性(ブログはおちゃめ(*゚∀゚)ですがHPは真面目です(`・д・´)

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日本ではせっかく予防大国スウェーデン発のPMTCをいち早く国内に取り入れたのに、本質を履き違えた日本風にアレンジして意味のないクルクル研磨にしてしまい、いつまでたってもこれからは予防の時代だと言い続けている。

予防に興味がある歯科医師や歯科衛生士はスウェーデンがお好きで、何かと言えばヨーテボリと、本当の素晴らしさを理解せずに見てくればかり真似し続ける。

そうこうしている間にアメリカではスケーリング後のポリッシングを進化させ、歯面を分割してどのようにポリッシングするかを事細かくマニュアル化し、フルポリッシングから、リスク部位だけをポリッシグするセレクティブポリッシングへと進化させた。(進化というべきか...という感じもするが^^;)

言葉尻だけを捉えると、PMTCとSelectivePolishingは異なるが、よくよく考えれば専門家が行う機械的歯面清掃であり、コントラアングルを使用してラバーカップを使用して、グリッターと呼ぶペースとを使用して歯面を研磨するのは全く同じではないかと思う。

そして世界は更に進化を遂げている。(これまた進化と呼ぶのかどうか私にはわからないが^^;)

今までは歯石を除去するスケーリング(scaling)や根面を滑沢化するルートプレーニング(root planing)、研磨(polishing)を歯のクリーニング(tooth cleaning) と呼んで来たが、歯のクリーニングを最近はProphy(Prophylaxis)と呼ぶ。

(独り言だけど...Debridement...Deplaquing...PMTC...Prophylaxis...なんだかね〜

と言っても、その定義はこれまた進化しているようで(何度も言うけど進化と言うのが適当かわからない^^;が)、Prophylaxisは治療のための処置ではなく、純粋に予防のための処置の事を指す。

Prophylaxisが必要な人は歯周病の兆候がない人。つまり歯ブラシやフロスをする時に出血がなく、歯科衛生士がプロービングをした時に深さが3mm以内で骨の吸収がない、健康な状態である人としている。

しかしながら、その処置は歯面に築き上げられたプラークや歯石、ステインをハンドインスツルメントで除去し、グリッターと呼ばれる歯磨剤で研磨...

つまり処置は今までと同じ

さて、こういう事をどう理解するかがとても大切だ。

表面だけを追っかけていると、これからはProphylaxisの時代だと言い出し、それに見合った器械、まあ適当な所はエアーポッシング(air polishing)に使用されるような器具だと思うが、PMTCの時と同様に流行り出すに違いない。

まあすでにヨーロッパではProphylaxisの概念が進んでいて、メインテナンスの時にエアーポリッシングするのは当たり前になっている。

どこまで行ってもアメリカとヨーロッパのバトルは続き、外国かぶれの日本はそれに右往左往されるのだ

ソニーケアとオーラルB、ピエゾ式とマグネット式、PMTCとSelectivePolishing...デンツプライとEMSの闘い

純粋な日本人衛生士Japanese Dental Hygienistのnaomiにはど〜でもい〜さ〜だよ
両方とも本質が同じだから、原理原則を理解していれば、呼び名はどうでもい〜さ〜です。

naomiの行う歯のクリーニングではプラーク除去をメインに、歯石も除去するし、ラバーカップでの研磨もするし、エアーポリッシングもするし、とにかくその人の歯の状態に合わせた「綺麗」を追求するから、アメリカ型でもないしヨーロッパ式でもない。

原理原則を学んだオリジナル。まあ、ヨーロッパかアメリカを基準とすれば、属さないからオリジナル
という事になります。

どちらも素晴らしい考え方や施術だとは思うけど、本質は同じだ。

そして日本発とするならば、歯科用顕微鏡を用いたクリーニングを日本人だからこそできる繊細な処置と、こだわりで世界に発信できると私は思っているけど

世界では歯科衛生士が歯科用顕微鏡を用いてクリーニングをしているのはほとんどなく、症例もほとんど出ていない。しかも歯周病の処置ではなく、予防的にポケット3mm以内の歯石の発見を除去を行っている衛生士はまずいない。

まあ世界はアジア人である日本人は相手にしないから

世界に出て行っても無駄だと思うけど、世界にはない顕微鏡を用いたクリーニングの恩恵に与れる日本の患者様のために来週も頑張るとします

今日は右上7番の遠心、インレー下の歯石をポケットをよけてスケーリングしたよインレーの膨隆が大きくて除去できないかと思ったけど...

流行に反するマグネット式のスケーラーを使用して除去できました

写真忘れた...症例写真は明日にでもUPするとします

動画もね...UPしたいけど編集が面倒なので...おいおいね

明日は勉強会です10年ぶりセミナーの打ち合わせだよ明日もがんばっぺ


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歯科医師の先生向けの歯のクリーニング及び一般の方向けクリーニングのみの診察を始めました。詳しくは電話で問い合わせ下さい。

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週末、毎年恒例の歯磨き指導に行って参りました全員集合〜

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小学校での指導も10年を越えました。

最初は何年か数えていたけれど...10年越えたら...もうわかりません(笑)学校長は3人目だったかな...養護教諭の先生は現在4人目。 学校の先生方よりも出入りが長い私達です (*゚∀゚)
 
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今年はチームイリタニ全員で参加。先生にばい菌役をお願いしたんだけど...断られた(笑)適役だと思いません?ばい菌役。写真は歯磨き指導初参加の顕微鏡アシスタントAkiさんSachiちゃん

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子供達のテンションも高いけど、それに負けない顕微鏡アシスタントYuちゃんとYuriちゃん、Koiちゃんのこの笑顔

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私もテンションMAX !!

お願いされた当初は20代だった私も、今や40歳。1年生の指導で使う紙芝居も10年前に皆で手作り。3年生で使う劇のお面や小道具は私が作りました。衣装は毎年少しずつ購入しました。ばい菌の衣装は初回は黒いゴミ袋だったし(笑)

今や時代はデジタル&バーチャルの時代...そんな中で紙芝居や下手な劇がウケるとは思わないし、時代遅れだと若い衛生士さん達は思うかもしれません。

パソコンで動画を流したり、パワーポイントのスライドショーで写真を流せば上手い説明ができるのかもしれない。

でも、あえて私は紙芝居と劇を続けています。

その理由は人の心を動かすのは、人じゃないと出来ないと思うからです。例えば人は映画を見て感動します。映画はデジタルですが、映画で人が感動するのは、スクリーンの中で演じている人の息づかいです。その迫真の演技が人を感激させる。

CG技術は人を驚かす事はできますが、人間の心の底の感情を揺さぶるのは人の発するエネルギーだと私は思っています。

そして思い出に残るのは感情を揺さぶられた出来事だと私は思うのです。

だから私は単なる知識の説明ではなく、心に残る指導をしたい。 心に残れば覚えてもらえます。

劇の終盤、必ず今日の復習します。染め出して残った部分は細菌(ばい菌)である事、ばい菌はうがいだけでは流れない事、ばい菌を落とすのは歯ブラシである事。ほぼ全員が大きな声で答えてくれます。

歯磨きをする意味を理解してもらう。これにつきます。

人はなぜその行為が必要なのかがわかれば自発的に行動し始めます。それは大人でも同じです。なぜ歯磨きをするのか?あなたはご存知でしょうか?

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 4代目養護教諭のY先生とは今年でお別れ。就任から今日まで6年間お世話になりました。
とっても明るくてチャーミングなY先生。次の学校でも子供達の人気者になることでしょう(*´∇`*)

6年間私達を呼んで下さったことに心より感謝します。

さて。また一週間が始まりますね。今週も頑張りましょう♪ 
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前回アメリカの歯科事情を書きました。ご紹介した図をまじまじと...

オオーw(*゚o゚*)wよくよく見ると、これ本当にすごいです。お口の健康を守る方法がこの中に凝縮されているではありませんか。

improve oral health

1. 1日2回フッ素入り歯磨き粉を使って歯磨きをしましょう。3ヶ月から4ヶ月毎に歯ブラシは取り替えましょう

2. 毎日フロスで歯と歯の間の食べかすを取り除きましょう。

3. バランスのよい食事をしましょう。スナック菓子などの間食は控えましょう。

4. 歯科衛生士の歯のクリーニングや検査のための定期健診を予定しましょう

これがADA(アメリカ歯科医師会)が推奨する歯の健康を守るためのガイドラインです。

日本ではどうなのでしょう?日本歯科医師会のホームページを見てみましたが...

日本ではフッ素も徹底していないし、フロスも徹底していない。スナック菓子の澱粉が虫歯を誘発すると海外では周知の事実なのに、日本ではあまり聞いた事がない。歯医者には痛くなったらいくもので、歯科衛生士のクリーニングなんてうける筋合いがない...

これが日本の現実です。

歯科疾患を防げるはずがない。何1つ徹底されていないもの。

歯科衛生士である私は声を大にして言いたい。ヨーロッパやアメリカでは定期的に歯科衛生士のクリーニングを受けています。それは定期的にプラーク(細菌)をコントロールする事で歯周病が防げるというきちんとしたデーターがあるからです。

でも日本ではそれは国民には知らされない。だから歯科衛生士の私1人が成人の皆さんに歯のクリーニングが大切だと言ったところで皆さんは私の話に耳を傾ける事はない。

歯科医師の検診や治療には来院するけど、歯科衛生士の歯のクリーニングは馬鹿にしているから歯科衛生士の定期健診には来ない。

困ったものです。

歯科医師の検診受けたって歯を削るところを探しに来るってことじゃありませんか?口腔疾患の早期発見でしょう?それって。

でも歯科衛生士の健診は歯を削るところを探すのではなくて、削られないように危険なところを事前にお知らせしてお手入れしてもらうのです。

やっぱり海外は良いですよね...

日本の歯科衛生士が海外に行きたがるのがよくわかります。海外には真の歯科衛生士の仕事がありますから。

日本では歯科衛生士は先生のアシスタントで、患者様からすればただのねーちゃんですからね。

これ全て教育ですよ。子供の頃からの教育。海外では上記の4つが大切だって子供の頃から教育されるのです。日本ではそういう事は教育されません。皆さんも知らなかったでしょう?教育されていないのですから知る訳がありません。

さて。昨日は診療が終わった後に、摂食嚥下のセミナーに参加してきました。その内容もまとめなければなりませんが、明日明後日もまたまたセミナーに参加して参ります忙しいですが、また学んだ事を皆様に還元できればと思っております。

それでは皆様、また明日。おやすみなさい

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歯科医師の先生向けの歯のクリーニング及び一般の方向けの歯のクリーニングのみのご受付を承っております。詳しくはお電話でお問い合わせ下さい。ご希望の衛生士がいる場合はお電話にてその旨もお伝え下さい。

平成15年の調査によると日本における歯科定期検診の受診率は20%。定期検診で歯周病の検査をしている所はわずか14.4%だそうです。当医院の定期健診(メインテナンス)では虫歯及び歯周病のチェックは必須です。

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先日、糖尿病第6の合併症 歯周病と歯のクリーニングについて書きました。

その中の一節、Dr.Loe先生のお言葉。
プラークコントロールこそが歯周治療では最も重要な処置法であり、プラークコントロールなくして治療はありえない。

自分のブログを読み返すたびにこの言葉の重みが増してきます。

これはプラークコントロールこそが歯周病の治療では最も重要な処置であり、プラークコントロールなくして歯周病の治療はありえないという意味

そう...

 そうなんですけど...

でも私にはプラークコントロールこそが歯の治療では最も重要な処置であり、プラークコントロールなくしての治療はありえないと訴えかけてくる気がするのです。

当医院に来院される患者様。やはり院長のオタクな...いえいえこだわりの治療を求めて来院される方が非常に多く、歯のクリーニングや予防に興味のない方もいらっしゃいます。

確かに治療の費用がかかりますし、無駄なお金は使いたくない(*・ε・*)というのもわかります。

でも...

よく考えてみて下さい。

お口の中には300種類もの細菌が何億と存在しているのです

最初からお口の中がすごく綺麗な患者様はほとんどいません...

その状態で治療受けるんですか?

と内心思っています。でも初対面の患者様にそんな事申し上げられません。
でも...

それは患者様のご希望ですから

患者様はよくラバーダム防湿を検索して当医院を受診されます。

ラバーダムって、細菌の侵入を防ぐためのものですよね?治療中に歯を削るから、削るというのは体の内部が飛び出る事ですから、そこに細菌が感染しないように。神経の治療で唾液から歯髄への細菌感染を防ぐためにラバーダム。

でも...

よく考えて下さい。その細菌が感染する、細菌って...

一体誰の???どこの細菌???

それって

あなたのお口の中の細菌ではありませんか?

治療の前に歯のクリーニングを受けないって、すごくリスキーだと思いませんか?

アメリカでは心臓手術の前に必ず歯科に患者をまわしてきます。なぜか?それは心臓の術前、術後の細菌の感染を防ぐためです。術後の感染は命に関わります。だから歯のクリーニングを徹底的に行います。口腔と心臓疾患、血管系イベントの論文たくさん出てますよね。

なのに、なぜ?歯科の治療というのは、歯のバリアーである皮、つまりエナメル質を破るわけですから、当然体の中身(象牙質やセメント質)が飛び出します。毎回が手術のはずなのに、なぜその前にクリーニングをしないのか?

歯のクリーニングがいかに大切かという事を日本国民の皆様にお知らせできていない私達歯科衛生士の怠慢ですね

せっかく親切に歯のクリーニングを先に行う歯科医師の先生向かって患者様はおっしゃいます。

「あそこに行くと、治療してくれなくて歯のクリーニングばっかりされる(`ε´)」

そう言われてしまうので、歯科医師も患者様の希望に応えて治療を先に行います。患者様は喜びますが、それ本当に皆様のためでしょうか?

決めるのは皆様です。

当医院では歯のクリーニングだけのご予約も承っております。本日もご来院がございました
歯科医師の診察は怖いけど、歯科衛生士の診察はエステ感覚で受けて頂けると思います

イリタニオフィスの歯のクリーニングは歯科用顕微鏡をフルタイムで使用して歯周病の原因となる全てのポケット内のプラークを確認、除去し、1mm単位で虫歯のチェックをいたします。歯科衛生士には必ずアシスタントがつきます。唾液や血液を確実に排除するためにアシスタントは絶対必要不可欠です。術者の2本の手では不十分です。また徹底的な感染管理を行うため完全個室となっています。

もちろんエステ感覚とは言え、きちんとした処置は行います

明日も頑張ります

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また一般の方のクリーニングのみ(治療なし)の受付も開始いたします。

詳しくはお電話でお問い合わせ下さい

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昨日乳がんのセミナーに参加して検診率の低さにびっくりした私。
今日は歯科の定期検診率について考えてみたいと思います。

健康日本21関係の資料を今回は引用します。ややデーターは古いですがまあ今でもさほど変わりはないでしょうから。

以下は性・年齢階級別 市郡別にみた歯科検診の状況です。

kenshin
どの年齢においても、歯科の検診を受けた事がないがおよそ80%

さて別の側面から見てみましょう。以下は医療従事者側が定期健診を実施しているかの有無。

10

なんと、35.7%の施設が定期健診を行っていない...

本当に腹立たしい(*・ε・*)ムー

ブログでも何度か申し上げたかと思いますが、私が歯科衛生士学校を卒業した20年前。これからは予防の時代だと言われてきました。

予防に定期健診は必須。歯科衛生士の大好きなスウェーデンでは定期健診率が80%以上だと言われていますね。日本の歯科衛生士はスウェーデンが大好きなのですから、定期健診が必須な事はもちろん知ってますよね。

ではなぜ日本の定期健診率は未だに20%なのか?

この20年間にどれだけの歯科衛生士がヨーロッパやアメリカの研修に参加したでしょうか?

一体何を学んで来てるんですかねぇ...ただの海外行った自慢をするためですよね、はっきり言って。
だって結果何も出してないじゃないですか。日本で。

予防、予防とか言ってますけど、歯科衛生士の怠慢ですよ。この結果。
はい?歯科医師が予防をやらせてくれない?思うようにやらせてもらえない?

この統計データーからすれば63.3%の施設で定期健診が行われています。なんだかんだ言っても歯科医師から歯科衛生士に予防を患者に提供するチャンスが与えられてるって事ですよね。

なのに20%足らずの受診率。これが日本の歯科衛生士の実力。

さて。更に私が驚くのは以下のデーターです。
このデーターの読み取りがなかなか面白い

12


定期健診で歯(う蝕など)の口腔診査は89.7%。成人だからフッ素関連はパーセンテージが低いと見るとして、保健指導が60.3%という事は、おそらく現場を知る私としては、歯磨き指導だな と予想できます。

歯磨き、歯磨き、歯磨き。歯科衛生士の唱える馬鹿の一つ覚えです。

さて次。

日本では国民の80%が歯周病だとテレビでも豪語しているのに、なんとデーターによると定期健診では歯周病の診査は14.4%しか行われていない。 
 
更に驚くべき事に歯肉の上についている歯石の除去(歯肉縁上歯石の除去)を毎回行うのは65%。つまり35%は行われていない。歯肉の中の歯石の除去(歯肉縁下歯石の除去)においては毎回行うのは39.9%。つまり60%は行われていない

これでは歯周病が減るはずがありません。

こういうデーターの把握もせずに、正確には把握もできずに、予防、予防と騒ぐ歯科衛生士。
私やってます、私の患者です、と数人の患者を数百人の患者がいるように自慢する日本の歯科衛生士。

御愁傷様ですね。歯科衛生士。

私は自分のデーターを持っていますし、自分の実力を客観的にデーターとして知っています。

私がする歯のクリーニングが他と何が違うのか?と聞かれますが、上記のデーターを見れば説明しやすいですかね。

定期健診で必ず虫歯も歯周病もチェックしますし、粘膜もチェックしますし、噛み合わせもチェックします。全身の事もお尋ねします。

縁上、縁下に限らず、全ての歯石を除去しますし、う蝕、歯周病の原因となるプラークを全て除去し、更に患者様の持っている歯の限界値まで綺麗に仕上げてお帰り頂きます。

先日ある患者様がnaomiのクリーニングが終わった後におっしゃいました。

「これが歯のクリーニングだとするならば、私は一度も歯のクリーニングをした事がありません。」

私は日本の歯科疾患の減少を目指しているわけではありません。
20年以上も自分の仕事の責任も果たさず、これからは予防の時代だと言い続けている日本の歯科衛生士には嫌気がさします。

今の歯科医療制度を変えるには大きな力が必要で、私ごとき個人が動いたところでどうにもなりません。大げさに言えば敵は霞ヶ関です。保険で予防に点数をつけるとするならばそれなにの覚悟がないとできないという事です。

そんな無駄な労力を使うよりも、歯を守りたいというお気持ちを持ち、naomiのクリーニングを受けたいとご来院してくださる患者様をお一人お一人大切に拝見させて頂く方がよっぽど時間を有効に使えます。

明日も頑張ります

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