顕微鏡歯科 Advanced Care Dental Office リップデザイナー☆naomi

はじめまして。Advenced Care dentai Office マイクロスコープ顕微鏡歯科☆歯科衛生士naomiこと戸田奈緒美です。歯を綺麗にする事が私の「仕事」です。良い「仕事」をするために歯科衛生士道まっしぐら。日々精進。

カテゴリ: 歯周病

☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆


【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちは今日はmicro scalingR歯科衛生士naomiです

*********************************** 
最近のテーマはタイトルでもわかるように人生100年時代のオーラルケアです。

前回は歯周病についてお話ししました。

さて今回は虫歯についてお話ししたいと思います。

さて皆さん、虫歯ってどうしてできるかご存知ですか?

ものすごくザックリ簡単に言いますと
お口の中には虫歯菌がいます。皆さんがお食事などで摂る砂糖を餌にそれを分解して酸を出して歯の表面を溶かします。これがベーシックな虫歯です。

虫歯を予防するためには
1. もともとの歯を強くする
2. 虫歯の原因になる酸をつくらせない

があります。

1. もともとの歯を強くする方法には
・小さい頃から歯に良い食べ物(カルシウムなど)をとって歯の質を良くしておく→食事
・フッ素を使用して歯の酸に対する抵抗性をあげておく→フッ素を使う

などがあります。

2. 虫歯の原因になる酸をつくらせない方法には
・お口の中の虫歯菌の数を少なくしておく→歯磨き...(歯磨きと関係なく虫歯菌が多い人もいるので歯医さんで菌の数を調べて見るものオススメです。)
・酸がつくられる素になる砂糖の摂取を少なくする→甘いお菓子を食べない、減らす、時間を決めて食べる

これがザックリとした虫歯予防の基本です

でも、こんな声が聞こえて来そうですね

歯磨きしてても虫歯になるよ

そんな声には、まず。。。

ちゃんと歯磨き出来てると問いかけてみます。

歯科衛生士さんの...naomiのお墨付きがもらえるほどに歯磨きは出来ているでしょうか?

残念ながら、子供、大人問わず、ちゃんと自分のお口に合った歯磨きの仕方が出来ている人はほとんどいません。でも、歯磨きは練習なのでnaomiの患者さんは段々歯磨きが上手になって行きます。でもそのスピードは人それぞれ。マスターするのに数年かかる方もいます。

そもそも、たかが歯磨きなんて誰が言ったんでしょうね歯磨きて、逆上がりができるようになるぐらい難しい。。。naomiはそう思ってます。だからコツと練習が必要なんですそして早く逆上がりができるように教えてくれる体育の先生がいたように、歯磨きにもコツを教えてくれるコーチが必要なんです

それが私たち歯科衛生士です

まずはここをクリアしなくっちゃ。虫歯の予防は始まりません。

皆さんには頼れる歯科衛生士さんいますか

すぐに歯科衛生士さんの顔が浮んだそこのあなた将来のお口の未来は明るいっ
思い浮かばないあなたっいち早く信頼できる歯科衛生士さんを見つけましょう

でね、歯磨きがマスターできたら。。。あ、マスターできなくても。ですけど。

定期的に歯磨きが正しくできてるか歯科衛生士さんにチェックしてもらうと良いですよ。

お口の中って年齢とともに変わって行くんです。若い頃はお口の中の汚れや細菌を洗い流す唾液がいっぱいだけど、年をとると減って来たりします。すると同じように歯磨きしていても汚れが取れないところが出て来たり。

年とともに歯ぐきが下がってきて隙間が空いてきて、綺麗に磨けていなかったり。

そんなお口の変化を見逃さないのが私たち歯科衛生士です私の患者さんはお付き合いが長い方で15年ぐらいになりましたそのくらい長いスパンで頼れる歯科衛生士さんを見つけるとgoodです。

人間生きている限り、一生虫歯にならない人は残念ながらいません。誰でも必ず虫歯や歯周病になります。虫歯の予防の考え方は、

虫歯にならないことではなくって

虫歯の進行や治療時期をいかに遅くするかってこと。

人間寿命が決まってますからね。虫歯になっても生きている間歯が持てばいいんです。でも人生が100年時代になった今、100年歯を無くさず使い続けるのはとても大変な事です。早い段階から虫歯のペースダウンをしていかないと、100年歯を残すことは難しい。。。

そして、虫歯の原因は歯磨きや砂糖だけじゃないんです。

歯と歯の間の虫歯

写真は歯を拡大したものですが、歯と歯の間です。片方の歯には金属が入っています。赤い矢印の先に穴が空いていますね。これ、虫歯です。

で青い矢印を見て下さい。歯に何やら線が入っていますね。これ歯に亀裂が入っているのです。

なぜ亀裂が入っているのでしょうか?青い矢印の先のあたり、何やら歯の表面がザラザラしてますね。そう、毎日の噛む力によって歯の表面が削れているのです。

この力が数十年かかれば歯にヒビが入ることもあります。亀裂は最初は歯の表面だけですが、深くなってエナメル質の下の組織にまで細菌の侵入を許してしまう事だってあります。

皆さん、突然ですがゆで卵を思い出して見て下さい
ゆで卵は、外側から、殻、白身、黄身の3層構造ですね。歯の構造も同じです。

ゆで卵の殻の部分→硬いエナメル質
白身の部分→柔らかい象牙質
黄身の部分→中心部にある神経(歯髄)

卵の殻くて時々食べようと思って割ろうとしても割れないけど。。。何回も叩いていると割れますよね。歯のエナメル質だって、硬いけど、何十回、何百回、何千回、何万回...生まれてから50年カチカチやっていればそりゃあいつしか亀裂だってヒビだって、割れる事だってありますよ

そして、中の象牙質という組織はとても柔らかいですからね。あっと言う間に黄身に、神経に到達してしまいます。

そう、つまり歯磨きや砂糖を制限するだけでは虫歯は防げないって事。虫歯になるのは生きていれば当たり前だと考えれば、次にする事は...

早期発見です。

一般的な話をすると、虫歯の治療は3段階で、4段階目で抜歯です。
1.虫歯を詰める。。。その詰め物がまた虫歯になると2.もう少し大きく削って型をとる。。。型をとって作った金歯がポロッと取れて...3.神経の治療になる。。。神経をとった歯の先に膿の袋ができて歯周病になって...4.抜歯

でも虫歯が大きかったら、1.が無くって突然型をとる2.から始まるかもしれませんよね

さて、じゃあどこで回数を稼ぐかと言えば、1.です。正直言うと神経を取った歯は歯の寿命がとても短くなります。また、将来体の免疫力が低下した時に今まで何でもなかったのに急に根の先に膿の袋ができて次々に抜歯に至る。。。なんて事もあります。

つまり。神経まで虫歯を行かせない事がとーーーーーーーっても大切何です

だから、虫歯はもちろん虫歯にしない努力はするけど次にする事は早期発見、早期治療と言っても難しいのはエナメル質の色が変わっているだけで表面が硬い虫歯もありますからね。治療のし時ってのもあります。

何でも削っちゃえでは歯の寿命が短くなりますからね。

そこで治療のし時を教えてくれるのが、またまた、私、歯科衛生士さんなのです

あー。。。他の医院の歯科衛生士さんはわかんないやうちの医院ではそう言う役割をしているのが歯科衛生士さんですけど

上の写真の虫歯も、色が黒いだけだったら、私は治療は勧めません。でも、写真の虫歯は穴が空いてそうつまりエナメル質が決壊しているから、治療を勧めるのです。
歯と歯の間の虫歯何ミリ?

そして、この虫歯どのくらいの大きさかと言うとわずか1mmこの早期発見に歯科用顕微鏡はものすごい威力を発揮しますでも。。。歯科衛生士は虫歯の発見屋になってはいけませんよ

でも...どうしてこんな所に穴が開くのでしょうね...
虫歯の大原則からすれば酸が付着している所、つまりプラークが付着している所が溶かされて穴が空いて行くのですから、本来ならぴったり接触している所から穴が開くはずでは?

それは先ほどお話した通り、日々の力でエナメル質の結晶がブロックみたいに1つ飛び、2つ飛び。。。そうしてできた凹みに二次的に細菌が付着して表面をや柔らかくしていく。

そして毎日かかる力の歪みによって亀裂に沿って水分が入って行ったり、細菌が入って行ったり。

虫歯というのは一筋縄では行かないのです。

銀歯の虫歯

ちなみに矢印のところ、銀歯と歯の間に隙間が出来てきています。これも、まあ最初から銀歯が合っていなっかったというのも考えられなくはないですが、長年使う事によって銀歯と残っている自分の歯の磨り減り具合が違うし、金属はたわまないので接着面が剥がれてくるとも言えますよね。

もともとエナメル質を削ってますからね。隙間の歯の側面は柔らかい。。。

あとは歯の柔らかい部分が広がって、水分が入って接着剤が溶けて、いつか銀歯がポロっと取れる下手に接着していると隙間から水分や細菌が侵入して銀歯の下で虫歯が広がる

歯周病もそうだけど、お口の中の病気ってものすごく奥深いなと思うのです。

単に虫歯とか歯周病とか言えないほどの奥深さがあります。

だからこそしっかりと専門家に相談しながら、もちろん、毎日のホームケアが一番大切なのですから、そこは二人三脚で。100年苦労しないお口作りをぜひ皆さんにして頂きたいものです 

皆さんが100歳になって困る事は何ですか?歯がなくなる事ですか?

いえいえ、実は歯がなくなってもそれを補ってしっかり噛める使える口腔であるならば皆さん困らないはずなのです。だから歯を残す予防じゃなくて最後まで機能する口腔をこれからは目指すべきだと思います

長くなりました。明日、明後日は学会に参加してきまーす

皆さまは良い週末をお過ごし下さいね 
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆


【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちは今日はmicro scalingR歯科衛生士naomiです

*********************************** 
最近のテーマはタイトルでもわかるように人生100年時代のオーラルケアです。

歯の喪失の原因、皆さん何だと思いますか?
8020推進財団の平成30年 第2回 永久歯の抜歯原因調査 報告書によると、最も多かったのは歯周病(37.1%)で、次いで、う蝕(29.2%)、 破折(17.8%)、その他(7.6%)、埋伏(5.0%)、矯正(1.9%)の順です。

抜歯の主原因


2番目のう蝕とは虫歯の事です。そして3番目に破折とありますが、歯にヒビが入って割れたり折れたりする事を言います。

臨床的な見地から言えば何も治療をしていない歯が破折する事はほとんどなくて、虫歯や歯周病になった歯が最終的に破折するというのが多いと思います。

つまり歯の喪失の原因は虫歯と歯周病であると言ってよいと思います。

抜歯の主原因別にみた抜歯数
年齢別にみると40代ごろから急激に赤い部分、抜歯の主原因が歯周病の部分が増えてきます。私はいつも患者さんにお話します。歯周病は中年以上の大人の病気と思っているかもしれませんが、実は10代、20代から始まっています。それに気が付かずに放置していると40代になって症状として現れてきます。
歯周病はSilent Disease☆サイレントディジーズ(沈黙の病気)と呼ばれていて、症状が出る時に多いのは、歯がグラグラする、歯がしみる、噛んだ時に違和感がある、噛めないなどです。

この時点になると、歯を支えている歯槽骨(骨)が無くなっていますから治療が難しくなります。
昔のテレビコマーシャルで、歯ぐきから血が出ませんか?というのがありましたが(これを知っている人は年齢がばれちゃいますね)そう、この歯ぐきからの出血が実は最初のサインなのです。

でも、歯磨きの時の出血って結構皆さん気にしてませんよね(^◇^;)あ、ちょっと磨き過ぎちゃったかなぐらいで。
下の図は第一三共ヘルスケアさんのくすりと健康の情報局からの引用ですが、歯肉炎から中等度歯周炎までは歯ぐきが腫れているだけなので出血が主な症状となります。出血は先ほども申し上げましたようにあまり気に留めない方も多くいます。
歯が揺れる、噛みにくい、噛めない、噛んだ時に違和感があるなどは、重度歯周炎の症状です。この時期になると歯を支えている骨が失くなって行きますので治療が難しくなります。一度失くなってしまった骨は元には戻りません。(一部再生療法で骨を戻す事ができる場合もありますがかなり限られます。)

ですから、歯周病は骨を失くさない、喪失させない事が大切です。
歯周病の進行
歯周病の予防はどうすればよいか言うと、
1. 正しい歯磨き(ホームケア)の方法を習得して、歯周病の原因となる細菌をコントロールする。
2. 定期的に専門家のプロケアを受けて口腔内の細菌をコントロールする。
この2つだけです。簡単でしょ

具体的には、
1. お気に入りの歯医者さんを見つけて歯周病のチェック(歯ぐきや骨の状態)してもらう。
2. 歯のクリーニングをしてもらってお口の中をリセットする。
3. 自分に合ったオーラルケアグッズや使い方(ホームケアの方法)を教えてもらう。
4. 毎日正しいホームケアを実践しマスターする。(毎日行う事が反復練習になります。)
5. 定期的なクリーニングでお口の中をリセットしてもらいホームケアがあっているか確認してもらう。

実際に歯のクリーニングは何をするかと言うと、先日紹介した6歳臼歯の写真ですけど歯についたプラーク(細菌の塊)を除去したり
6歳臼歯その2


歯周ポケット内の細菌の温床となる歯石を除去したりします。
こちらは右下の親知らず(右下第三大臼 歯近心面を舌側より確認)と手前の歯と歯の間に見える歯肉の中の歯石の、歯石除去前の写真です

20.01.25 右下8番近心 歯石除去前

こちらは歯石を除去した後の写真です。

20.1.25 右下8番近心 歯石除去 後

とにかく歯の汚れを全て綺麗に除去する事。歯のクリーニングはとてもシンプルです。

歯周病が重度になり歯周ポケットが深くなると歯石の確認が難しくなり、更に器具も入りにくくなりますから確実な歯石の除去の難易度がどんどん増して行きます

一般的に歯科用顕微鏡を用いないで歯石の除去を行う場合は、手探りでの処置となり歯周ポケットが4mm以上になると歯石の取り残しが増えると言われています。

同じく拡大する機器に拡大鏡がありますが、拡大鏡は特に大臼歯では歯周ポケットを上から覗く事が困難であり光量が限られていますので歯周ポケット内を写真の様に明るく照らしてはっきり歯石を確認する事は出来ません。こちらも手探りの処置となります

こう書くと1回歯石を取れば歯周病が予防できると思うかもしれません。しかしながら、初回のクリーニングで歯石を除去する事は歯周病予防のスタートラインに立っただけに過ぎません。

何故ならばお口は毎日使う器官であり細菌は絶えず歯に付着して増殖の機会を狙っているからです。そしてホームケアがきちんと出来ていなければ、早い人で1週間程度で歯石が再びついてきます

ですから、先ほど書きましたが、5. 定期的なクリーニングでお口の中をリセットしてもらいホームケアがあっているか確認してもらう。が大切となります。これを継続する事が歯周病の予防だと言えます。

えー定期的に歯医者になんて行きたくな〜いと声が聞こえてきそうですですから
1. お気に入りの歯医者さんを見つけて歯周病のチェック(歯ぐきや骨の状態)してもらう。のお気に入りと言うのが大切なのです

気が合う歯科医師や歯科衛生士さんに定期的に会いに行く。。。ぐらいな軽い気持ちで通える歯医者さんと出会う事が歯周病予防の第一歩かもしれませんね

皆さんもぜひマイハイジニスト(私の歯科衛生士の意味)を見つけて下さいね☆

*******************************

歯科衛生士naomiが勤務するイリタニオフィスはこちら☆ 先ずは歯周病の検査から(^^)
大人になっても予防は大切。いつからでも遅い事はありません 
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆


【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちは今日はmicro scalingR歯科衛生士naomiです

*********************************** 

私はいつも患者さんの体を拝見させて頂いていますが、歯科衛生士としての月日が経てば経つほど人間の体が良くできてるな〜と日々関心するばかりです

そう、人間の体には無駄がないそして何か...例えば、病気とか...でもそれは意味があって起こっているという事。

例えば歯周病で歯ぐきが腫れているとすると、必ずそこには細菌がいる。だから腫れる。歯周ポケットは歯という硬い組織と歯肉という軟組織の間にある。硬い歯が歯肉を突き破って出ていると考えればその隙間から細菌が侵入するのを防がなくてはならない。

爪は伸びることによって指と爪の間の汚れを排除して行くけれど歯は伸びられない。だから、噴水のように歯肉溝浸出液をいう液体を出して歯周ポケットの中に汚れを排除する。

そう。人間の体の機能に無駄なものなどない。

だから、いつも歯のクリーニングをする時に、特に歯石の除去をする時に、歯肉を不必要に傷つけない事や、歯の根の表面を削り過ぎないように表層の歯石だけを除去するように心がけけるとか。

侵襲の少ない処置を心がけています。だから、むやみに超音波スケーラーでキーンとか、ハンドスケーラーでガリガリ根面を滑沢にしたりはいたしません。

先日6歳臼歯のお話をしましたけど...

うちの先生は小児歯科医ではないので子供の治療はしません。私は歯科衛生士として赤ちゃんからお年寄りまで全ての人を見続けたいと思うけど...もし小児歯科に行って経験を積むとすれば、歯科用顕微鏡をこんなにも好き勝手に使わせてもらえる環境を手放さなければならない。

本当、こんなに面白いものはない。歯科用顕微鏡

私が最近思っている事。歯科衛生士はどこへ向かっているのかなーって事なんだけど。保険点数に口腔機能低下症に対しての点数がついた事もあって、最近は子供の発達について業界がザワザワしている。赤ちゃんの姿勢とか、舌や唇の動きとか、食育とか。

歯科衛生士の原点は虫歯の二代疾患である虫歯と歯周病の予防であると私は思っている。

姿勢も機能も大切だけど。。。でも歯科衛生士が行う処置でエビデンスがある確かなものは 、歯石の除去しかない。

先日小学生の話を書きましたけど、確かに舌癖があって、やや不正咬合気味で、口腔周囲筋が緊張して居て口が開かないのだけど...

さっきも言ったけど、何にでも意味がある。舌癖は悪い事でやめるように言われるけど、じゃあなんで舌癖になるのか?って考えた事あるのかな。

例えば、舌の筋力が弱い?なんで弱いのか?
嚥下のポジションを獲得できてないから舌が前へ突出する?

舌癖があって歯列不正だから口呼吸が起こる?
それとも口呼吸だから口唇の筋力が弱くなって口唇閉鎖できないから口腔圧を陰圧にするために舌が突出すして陰圧を保つのか?

そもそも口呼吸の原因は何なのか?口で息するにはそれなりの理由があるわけで、単純にやめろというのでは解決にならない。鼻腔に問題があるかもしれないし、習慣性の口呼吸かもしれない。

鼻腔の診断をするには耳鼻科との連携が必要だし、単純に口頭の問診だけで口呼吸が問題と決めつけるには根拠が乏しすぎる。

そういう別の因子を全て排除してからこそ真の診断がつくのである。でも、そこを論じている人は誰も居ない。姿勢とかっていうけど。先天的な発育曲線の範囲以内なのか、それとも異常なのか、解剖学的に骨の異常はないのか?そういうよくわからない因子の事は論所ないで、歯科だけで問題を決めつけようとするのが私には理解し難い。

だから、私にとっての真実は歯石の除去の中にしかない。

必ず私だけで診断できる。だって単純。歯石がある→炎症が起きる。歯石を除去する→炎症が治る→治癒する。決まっているもの。

だから、私は歯科衛生士はもっと歯石を除去する事に心血をそそぐべきだと思う。歯石の除去ができないのに、全身の健康とか言われても。歯肉の炎症さえ抑えられないのに、健康に何もないもんです

人間観察って面白いですよね。この間観察していて思ったんですけど、乳歯って次に出てくる永久歯の栄養になるとかってよくいうじゃないですか。私小児歯科は詳しくないんですけど観察していたら理解できました。

2020.01.20.乳歯E

この写真は乳歯が虫歯になっているんだけど。。。隣のノーマルな歯が押してきているように感じるのは私だけでしょうか?

2020.01.20.乳歯 Eその2

このやじるの先のあたり、歯が虫歯で崩壊して歯質がないのを良い事に、グイグイ押している気がしない?つまり、1つはグイグイ押してくるから歯質に影響して虫歯になった可能性と、グイグイ押しているからこのままいくとやや倒れて本来の位置よりもずれる可能性があるって事。いや〜難しい。

そう私はこれを見て、本当人間の体って良くできてるなーと思うのは、乳歯が吸収するのにも意味とがタイミングがあって生態が決めているって事。もし虫歯じゃなかったら隣の永久歯のポジションはちょっと違ったポジションになったと思う。

そして、もしこの歯を治療するとするならば、隣に食い込んでしまった分どうするか?という事もあるし充填する形態も変える必要があるのかもしれない。

それは今後の見通しとどう歯列を導いていくのかによるので、決まった答えはない。

未来を想像する歯科医療従事者の想像によって未来は変わってくるのだ

やっぱり歯科衛生士の仕事って奥が深いな〜

そう、でも小児歯科に通っていたのだよね...まあ、専門って言ってもそんなものなのかな。。。

やっぱり臨床はやめられませんよね。私も私、失敗しないのでの方と同じで論文書くより研究するより生身の人間を相手にする臨床家の方が断然好きです

さてー今週も頑張ります

ぜひ皆さんいつも言いますけど一生涯お使いできるマイハイジニストを持ってくださいね

*******************************

歯科衛生士naomiが勤務するイリタニオフィスはこちら☆ 
大人になっても予防は大切。いつからでも遅い事はありません 
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆


【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちは今日はmicro scalingR歯科衛生士naomiです

*********************************** 

早いもので今年も明けたかと思ったらもう2週間が過ぎてしまいました

先日友人と話しをしていた時に、今年の抱負は?と聞かれて、言葉に詰まってしまいました...

今年の抱負。。。か。。。

なんだか年と経るって切ないですね。若い頃は毎日がキラキラしていた気がするけど気がつけば輝きを失っているようなあ、それは自分次第か。結構守りに入ってるな〜と思います。

重度な歯周病の患者さんが来ないかなー最近はメインテナンス(定期検診の患者様)が増えて新規の患者さんが来院されても口腔内が綺麗な方が多くって。。。歯石を取る機会が少ない

あ、どこかで聞いたセリフ。

オペしたい〜ってやつです。

人間の体って本当に良くできていて、皆さんきちんと理解しているかどうかわかりませんけど、なぜ歯石を取らないといけないのか?って話です。

歯石は歯ぐきの上につく場合もありますし、歯ぐきの中に付く場合もあります。結構な確率で歯ぐきの中の歯石は取った事がないと患者さんがおっしゃいます。あとは取った事がある人では、麻酔をしてとか。

私は無麻酔で歯石を取りますが、歯科用顕微鏡があると結構な深さまで無麻酔でいけます。

あー歯石が取りたいなーーーーーーーーー誰かお願い、歯石取らせてーーーー
私、失敗しないので

さて。かくいう私も歯科衛生士歴が四半世紀を超えましたが未だにまだまだ勉強です。

当医院にはほとんど子供の患者さんは来院されませんが、先日小学生の患者さんを拝見させて頂きました。

そして何のご縁か先日ある患者さんに受付で50歳前後の第一大臼歯の喪失率って知ってますか?と突然聞かれました。確か。。。かなりな確率で無いはずだったけどどのくらいだったっけな4人に1人なんですね。4人に1人って多く無いですか?だって。

参考資料 厚労省 歯の喪失の原因

6歳臼歯喪失率


そうなのですよね...結構な確率で6歳臼歯と呼ばれる、初めて生えてくる大人の歯は、早くに喪失して行くのですよね...

いかに6歳臼歯を早い段階から守り始めるか。いかに6臼歯を虫歯にさせないかが100年時代を生きる時代の口腔予防の初めの一歩なのですよね。。。

そして小学生の患者さん。

6歳臼歯その1

すごく歯磨きが上手な患者さんだったけど。。。でもやっぱり6才臼歯の歯磨きは難しい。

6歳臼歯その2

そしてこれからこの後ろに7番目の第二大臼歯は生えてくるのですよね。。。しかも舌癖があって口呼吸気味。呼吸器の発達も心配

人生の早い段階で自分の口腔内の事を知る事ができる幸せ。最初に関わる歯科衛生士としての責任。。。もうすでにこの患者さんは他で歯科にかかっていて乳歯の治療をしているのだけれど...何で最初の最初に大切な事を伝えてあげないかな麻酔が痛くて歯医者さんがもう嫌いになりかかってた患者さん。

私に出会った事で、少しは歯医者さんを好きになってもらいたい。歯医者さんをというよりも、自分の体に興味を持って自分の体を大切にする事を学んでもらいたい。だって一生はまだまだ長いんだもの。

そして、私はこの小さな患者さんから、いかに早い段階からのアプローチが大切かって事を学ぶのです。。。そして、この小さな患者さんの歯をどうしたら守ってあげられるのかなって思うのです

子供って素直で可愛いですよね

そして。。。最後に、ブログ書いてて思うのは、歯科衛生士の仕事は歯石を取る事じゃない、患者さんの健康になりたいスイッチを押すことだって事です。。。

でもーーーーーー歯石取らせてーーーーーーーーー

はい。明日も頑張ります
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちは micro scalingR歯科衛生士naomiです 

****************************************


今日は診療の後に健康情報について学んできましたのでそのご報告です

内容
1. ヘルスリテラシーとは
2. 情報源の特徴を知ろう
3. 健康情報を入手する際のポイント
4. 本とインターネットの「いなかもち」


PCC People Centerd Care
市民が主体となり、個人や地域社会の健康課題の改善に向け保健医療従事者とパートナーシップを組んで行う取り組み。

1. ヘルスリテラシーとは(以下の4つの力をいう)
   a. 健康情報を入手する力
   b. 理解する力
   c. 評価する力
   d. 利用する力 

 *健康情報を鵜呑みにせず、自分自身が納得して利用する事が大切。

2. 健康情報の特徴を知ろう

本:長所:整理されまとまった情報を得る事ができる。情報の出典が明確。
  短所:情報が古くなる。

インターネット:長所:新しい古い情報も多く得る事ができる。検索のやり方で効率が良くなる。
         短所:情報が無くなる。信頼性。妥当性。

3. 健康情報の入手する際のポイント

い:いつの情報か
な:何のために
か:書いた人は誰か
も:もとネタは何なのか
ち:違う情報と比べたか 

4. 本とインターネットの「いなかもち」を確認 (実習)

更に詳しくヘルスリテラシーについてお知りになりたい方は
ヘルスリテラシーのサイトをご覧下さい。中山和弘先生のページです。(聖路加国際大学 看護情報学)

情報が溢れている現代において、情報を収集し、理解し、それが自分に合った情報であるか評価し利用する事はとても大切な事です。

...とは思うのですが、私は一般の方が医療について全てたを正しく理解するのは非常に難しい事だと思いました。

一般の患者さんが情報を求めるのは、その根底に「不安」があり、その不安を打ち消したいがための情報収集なのではないかと思いました。この不安が解決さえすれば情報を集めなくなるというのが現実じゃぁないかぁなー

つまり患者さんが前向きに健康作りや治療に取り組むためには、安心感が重要であり、医療従事者として安心感を与える事が非常に重要であり、信頼できる人物であるという事がとても大切なのだと思いました。

ちゃんちゃん

おしまい 
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちは micro scalingR歯科衛生士naomiです 

****************************************

昨日、久しぶりに歯周外科のセミナーに参加しまして、先週、院内研修会のペリオ担当になりました

そこで、久しぶりに1から歯周病を復習しています。今更って感じですが

1から文献も探して...

時間がかかって仕方がありません。何でもそうですが物を作る、スライド作るとか、発表するとか...それは一瞬の出来事で、それまでの準備には膨大な時間がかかります。でも、それが勉強という事なのでしょうね。

口腔衛生指導の重要性

で、ついでなので、スライドに加えながら資料を整理しています。

私たち歯科衛生士は、学校で習ったから、当たり前のように歯磨きの指導をしたり、歯石の除去(スケーリング)をしたりしますが、たかが歯磨き指導、たかが歯石の除去と言っても、きちんとした根拠があって確立した処置である事を忘れてはいけません。

もし、歯科衛生士が、口腔衛生指導や歯石の除去以外に処置を行うとするならば、きちんとした根拠を示すべきです。
口腔機能への対応だってそうです。闇雲なマッサージとか、体操とか、根拠のない指導は医療とは言えません。そして根拠のない指導は歯科衛生士じゃなくたってできます。

そういう自覚が歯科衛生士には大切。

私たちが、歯肉炎の患者さんに日常的にしている口腔衛生指導(歯磨き指導)。きちんとした根拠があるのをご存知でしょうか?

きちんと研究した先生がいらっしゃるのです
Harald Loe, Else Theilade and S. Borglum Jensen.  Experimental Gingivitis in Man. Journal of Periodontology May-June 1965, Vol. 36, No. 3: 177-187

私が臨床に出たのが1993年。プラークコントロール絶盛期
当時はTBIのセミナーがたくさんありました。

そして予防のセミナーにもたくさん参加しました。あの頃、北欧の予防の大家アクセルソン先生とかブラッタール先生(故人)、マキネン先生、ブリギッタ・ニーストレン先生など北欧の予防の情報を求めて彷徨いましたからね

そして日本で予防をいち早く実践していらっしゃった熊谷祟先生。
当時はお金がなかったから、休みの日に院長先生の本を近くのコンビニで全部コピーして読んでました。

今の若い衛生士さんは、研修会の費用も病院負担で、有給で研修会に参加して...すごく恵まれていると思います。
まあ私はこの時の苦労があったからこそ今があると思っていますけどねハングリー精神旺盛♡

さて、今週も患者さんをスイッチ歯磨きが自分からやりたくなるように、患者さんのスイッチONいたしましょう♡

今週も暑い日が続きそうですがボチボチ行きましょう〜


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちは micro sailingR歯科衛生士naomiです 

****************************************

昨日は久しぶりに歯周病のセミナーに参加してきました。

といっても、歯周再生療法の話でしたので、歯石の除去やルートプレーニングの話ではありません。
歯周組織再生誘導材料や骨補填材を用いた再生療法の今です

歯科医師とともに目指す歯周病のゴールは歯周病で喪失してしまった骨の再生です。 

歯肉模型


↑こんな感じで歯科医師は模型実習もありました。

さて、実際には私たち歯科衛生士は歯周再生療法はできないので、その前の初期治療でどのような歯肉を作り上げて行くかが重要です。

講師の先生の医院では、最初の診断で再生療法をすると決まれば、ポケット底部までの歯石は完全に取らず、 歯周組織再生誘導材料を入れるスペースを残すそうです。

初期治療=何がなんでも歯石を除去する では無いわけです。
先日、 歯科衛生プランのセミナーにも参加しましたが、やはり最初に歯科医師の治療方針を良く理解しておく事が前提として大切です。
歯科医師の治療方針に沿って、歯科衛生士としての役割をこなす事、それがとても大切な事です。

当医院では歯周再生療法のケースは少ないので、私がガッツリ歯石を除去してます

それはそれで、私は責任重大ですよね〜 私の後に歯科医師が歯周再生療法のために歯肉を開いてくれるのならば、歯石を除去するのは適当で良いんですもの。

確かに再生療法のメカニズムも大切なんですけど、私、歯科衛生士の役割で最も需要なのが、炎症のコントロール。

なので最近は再度、炎症について復習しています。

復習になりますが、

炎症や免疫反応はストレスから体を守るための重要な生体防御反応です。

そして炎症の経過は5徴候というのがあり

発赤腫脹(局所)発熱疼痛機能障害 と経過します。

歯周病の時に私たちが一番遭遇するのが、発赤と腫脹です。

良く、患者さんに

歯肉を見てもらってここ歯茎が赤く腫れてますね。ここが歯肉炎です。なんて説明したりします。

これ歯科衛生士さんに質問すると面白いんですよ。歯科衛生士、良く勉強してますからね

歯周病になるとなんで歯肉が赤いの?って質問すると
炎症が起きているからです。

炎症があるとなんで赤いの?
炎症の5徴候に、発赤...があるからです。

炎症って何?
発赤、腫脹、疼痛、発熱、機能障害です

堂々巡りなんです

炎症について復習して見ましょう

炎症は原則的に
後毛細管細静脈(静脈性毛細血管が集合した後)で起こります。
秒単位の反応:感染や外傷が起きた組織では、血管から漏出した血漿成分(凝固因子、キニノーゲン、補体など)が発赤・腫脹、発熱、疼痛などの即時反応を引き起こします。
ブラジキニン(キニノーゲンの分解により生成される)は発赤や腫脹の原因となる血管拡張血管透過性を亢進する主要な因子。強力な疼痛因子。

分単位の反応:
血小板活性化因子、ロイコトリエンなどの脂質因子ヒスタミンセロトニンニューロペプチドなどが関与更に血管拡張血管透過性を亢進

時間単位の反応:
サイトカインケモカインなどタンパク質性生理活性物質など。
好中球の組織浸潤が起こった後、数日単位の慢性反応期に移行するとともにマクロファージリンパ球浸潤が主。


今日は図左の血管図だけを見て下さい。

好中球の働き:
炎症が起きるといつもは血管内を泳いでいる好中球のL-セレクチンが血管内皮細胞のシアロムチンと弱く結合して内皮細胞を転がるようなローリングと呼ばれる現象が起きます。→リンパ球の流速減速

内皮細胞に提示されたケモカインとローリング細胞上に発現したケモカイン受容体が結合するとローリング細胞上のインテグリンが活性化されて内皮細胞上と強固な接着を引き起こし、最終的に血管外へ遊走し組織内へ移入する。

好中球ローリング
参考文献:
“ホーミングレセプター”L-セレクチンが認識する細胞表面硫酸化糖鎖 内村健治
〔生化学 第85巻 第4号,pp. 244-252,2013〕



血流が増加→血漿成分の滲出と組織内物質の除去が活性化する。

血流速度低下→血管内をパトロールしている白血球の組織浸潤が促進される

つまり簡単にまとめますと。
血管は心臓からの血液を体全体に行き渡らせるためのバイパス。
水や栄養など様々な物を運ぶ道路です。

歯周病(炎症)では細菌の駆除や組織の損傷部位の修復をしなければなりません。炎症を早く抑えるために血管を膨らませて(血管拡張・腫脹)血液の量を増やします。
血液量が増えるため赤く見えます(発赤)。
またブラジキニンなどの産生によって痛みを伴う(疼痛)場合もあります。

細胞と細胞の間に隙間を作り(血管透過性の亢進)炎症を抑えるための血液成分(血漿成分)を漏れ出させます。

血管が膨らむことにより、血液の流れの速度が遅くなり、炎症を抑えるための物質(好中球他)が留まりやすくなり組織の中に入りやすくなる。

と言ったところでしょうかご理解いただけましたか?簡単に伝えるのって難しいー

私たち歯科衛生士にとってはこの炎症のコントロールが非常に重要になってきます。

そしてこの免疫反応というのは体の中で起こる事ですから炎症は局所でも炎症に対する免疫反応は全身的という事です。
続いて、創傷治癒の理解も大切なのですが...

少しづつまとめて行きたいと思います
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2日間、院長と歯科衛生士のYUさんと歯周病のセミナーに参加しています(^^)

IMG_3796
IMG_3814
IMG_3809

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

毎日、毎日、歯石を除去する毎日(^^)
見えるって凄い!!大変だけど結構好きです。見えない世界の歯石をとるの♡ 

右上第一大臼歯デンタル

右上第一大臼歯と第二大臼歯の間に見えた歯石。歯肉を避けて歯石を確認。

右上第一大臼歯1
 
かけらが取れたと思ったら、水平方向、頬舌側方向に巨大な歯石が現れてきましたΣ(゚д゚l

右上第一大臼歯2


歯と歯が繋がるように歯石が縁下に挟まっています(;ω;)
 
右上第一大臼歯3


そして、反対側の根面にも歯石が(T-T)顕微鏡で見えてる風に加工

右上第二大臼歯1
 

全て除去してこうなります↓

右上第二大臼歯2

なかなか写真や動画を編集できませんが、毎日処置を行っています。

そして、皆さんは、こうやって写真を拡大すると歯科用顕微鏡があれば簡単に歯石が除去できると思われるかも知れません。

が、それは間違いです。

見えといっても、歯周ポケットの幅は健康で締まっていれば1mmあるかないかです。
今日のケースでも、0.8mm程度

1mm無い歯と歯肉の間。そして見える角度は限られて、更に器具の角度、挿入方向も限られる...

歯科用顕微鏡の処置は非常に制限される処置なのです 

拡大した視野でも、その処置を行うのは私の実際の手です。私の手が0コンマ...の処置を行うのです。

シビアとしか言いようがありません

さて明日はどんな歯石との出会いがあるでしょうか明日も頑張ります 
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

私の友人です( ;´Д`)
1度全顎で歯石を除去したのですが、3年経ったら咬合に問題があり、上顎7、7のポケットが深くなってしまい…

上顎も根面全てに歯石が付着し、釘抜きのような外傷性咬合。

歯石は除去でき安定しましたが、対合が…

今週はこちらを除去します(;ω;)

左下第二大臼歯1
 
↓ピンクで囲った部分が全て歯石です。

左下第二大臼歯2

下の歯の左の1番奥の下側の、しかも歯肉の中の歯石です。

肉眼では確認さえ不可能。

拡大鏡はポケット底まで光が入らないのでこちらも除去は困難。

まさしく、歯科用顕微鏡の出番と言えるでしょう…

しかしながら、見える=除去できる とは限りません。

頑張ります♡ 

見えても除去不可能な場合ももちろんあります。



    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ