5月18日の日曜日
第26回首都圏滅菌管理研究会が無事に終了いたしました

今回のテーマは

「そのときに備える 滅菌管理部門の災害対策」

今回企画してくださったのは順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センターの富山典子 先生

いつも研究会では仲良くさせていただいております

富山先生は実際に熊本地震を経験されており
ぜひ研究会で震災のことを取り上げてほしいということで
今回の運びとなりました

実体験からのお話は大変興味深く...

ご講演の際に会場の電気を消して下さいとおっしゃって
会場が一時真っ暗になりました

震災の日の暗かったあの日を知ってもらいたい...
（暗さということだけでなく様々想いを）
そんなお気持ちだったのだと思います

私は地方出身者ですが
東京にいると暗闇ってないですよね...

暗闇の存在を忘れていました...

現代は電気の普及で毎日が明るい
毎日明るいのが当たり前

幸せといえばそれまでですが
複雑ですね

他の先生方も震災経験者の先生方で
実体験に基づくお話はとても心を揺さぶるものでした

このような貴重はお話を聞ける機会を頂けて
また少し成長できたような気がします

次回研究会は11月になります

次回は洗浄を極める！

ぜひ医療関係者の皆様のご参加をお待ちしております