あっという間の1週間。もう世間様は夏休みでございますね

地域のボランティアを始めた理由
書いていなかったことがあります

１つは節目の年だから

だけど

もう１つは

人生の最後まで自分の口で食べるためには、
ご自身のだけではなく周りの理解や地域の協力が必要だと感じたからです

だから地域のボランティアに参加することにしました。

先日の定例会にはもうすぐ92歳のお婆ちゃま
がいらしてその体験をお話ししてくださいました。

お婆ちゃまは自立してらして車椅子ですが何でも自分でできます。
しかし一人暮らしで何かあっては困ると家族との話し合いの上
施設で暮らしていらっしゃいます。

ところが施設に入っている方は皆介護が必要な方ばかり...
非常に孤独を感じ辛いとおっしゃっておりました。

家族に相談するとくそれは贅沢だと言われてしまうそうです。

確かに、客観的に見たら施設の人が全てやってくれて
幸せだと思ってしまうけど。。。

幸せの価値観って人それぞれなんだなって学びました。

おばあちゃまは、20年前に区の海外に女性を派遣して
その体験を帰国後に区で生かしてもらおうという
事業に参加されたのだとか

昨今女性の社会進出とか言われるけど、
こういうおばあちゃまたちの活動があるから、
今につながっているのですよね。。。

婦人会とか地域の活動の中で活躍してきた女性たちが、
つないできたのですよね。今の時代へ。

私もPCの中で生きている時間が多いけど、
やっぱり直接人との出会いが1番信頼できる
生きた情報ですよね

人生の学びですね

お話し聞けて楽しかったです