おはようございます!リップデザイナーnaomiです

私ごとですが、昨日お誕生日を迎えまして。めでたくまた年をとりました〜今年は節目の年としてまた頑張りたいと思います羽ばたけ!

さて、先週は予告編としてショート動画を上げたのですが...本編がなかなか編集できなくてまあ気長に待っていてくださいませ。

噛み合わせのことはまとめるのが難しいのですよね。。。迷ってしまって。

並行してメインテナンスの動画を編集しています。

先月から今月にかけて、初診の方が数名来院されたのですが、保険外の治療をされているのに、歯科衛生士さんの指導は受けたことがないそうで。。。

勿体無い!せっかく費用をかけたのに。。。意外にメインテナンスの重要性ってご存知ない方も多いのですよね。。。そこでメインテナンスの重要性ってことでど動画を並行して編集しています。

お肌が老化していくように、髪の毛が薄なったり、細くなったりするのと同じように、お口の中も変化していくのです。

だから歯は治療したら終わりではなくって、治療の終わりがスタートで、そこからお付き合いしてくれる歯医者さんじゃないと、高い費用をかけても意味がないとnaomiは思うのですけどね。

歯肉縁下歯石

メインテナンスの患者さんです。初診から7年。治療が終了してからはメインテナンスに3ヶ月に一度通っています。

先日の来院の折、突然歯周ポケットが深くなっていて、ポケット内から排膿してきました。

顕微鏡で確認すると、ポケット内に歯石が(歯周ポケットの中についてくる歯石を歯肉縁下歯石(しにくえんかしせき)と呼びます)付着していました。

歯石がついていても、歯肉は腫れていません。これは3ヶ月に一度来院して歯周ポケット内のプラークをコントロールしているのと、ホームケアがしっかりできているからです。

来院時にプラークを全て除去すること、そしてホームケアの指導をしてプラークをコントロールすることが、歯周病のキモとなります。

顕微鏡では歯周ポケット内面の毛細血管を確認します。炎症があれば血管が拡張して毛細血管が赤く浮き出ています。

歯石は一度とってもまた付着してきますし、保険外の治療をした歯にも歯石はつきますし、歯はすり減りますし、変化していきます。

その変化が何か異常につながれば、それは歯科医師に報告します。

その繰り返して気がつけば数年。。。となるわけです。

歯石を除去して経過となりました。

歯石の除去や診断については後々動画で語ろうと思います

ではでは皆様。今週もがんばりませう