皆さまこんばんはnaomiです☆

コロナも4年目ですが...歴史は繰り返すのですね。人間は歴史に学ばないなーって思います

先日、松戸市の教育委員会が拡大防止ガイドラインを改訂し、体育の授業時に「指導者および見学者もマスクを外す」と変更したそうです。千葉日報のニュース☆大人が外さないと子どもも外さないからとの理由だそうです。

でも...子供が感染していても無症状だけど、子供から感染する先生の人権はどうなのでしょう。先生たちの中にはマスクをしたい先生はいないのでしょうか。公務員はお上のお仕事だからそもそも反対はできないということでしょうか。

マスクを外す自由はあるのに、マスクをする自由がなくなくなるのは公平ではないと思います。どちらも自由に選べるのが本当ですよね規制を緩めるのであれば。

歴史は繰り返す。人間は歴史に学ばないなーって本当に思います。↓の本は、スペイン風邪の記録です。みすず書房さんの史上最悪のインフルエンザという本です。

インフルエンザ
 
 今、まさにマスクのことが熱く語られていますけど、ぜひご興味ある方はこの本を読んでもらいたいです。人は歴史に学ぶべきです。せっかく先人が書き記してくれているのに、なぜに学ばないか。

マスク条例

昔もマスクのことは論じられて、マスクを外したい人とマスクをしたい、させたい人のせめぎ合いがありました。そして結局今のようになっていくのですが...一番厄介なのはウイルスではなくて人間です。

スペイン風邪は3年で3波でいつの間にか収束しましたが、コロナはもう8波ですしね...

これからどう変わっていくのでしょうね。

これから多くの高齢者がコロナで亡くなります。高齢者だから死んでも良いという発想は私は嫌いです。誰でも高齢者になるからです。そして多くの人が感染すれば一定数若い人だって、子供だって重症化したり死亡することもあります。

リスクが高い人が身近にいる方はぜひ基本的な感染対策をしてください。5類になったからといってウイルスが変わるわけではありません。世の中の対応が変わるだけで感染力が変わるわけでは全くありません。

個人の感染対策に対する意識が薄れれば薄れるほど、感染する人は今まで以上に増えます。もう感染した人も何度もかかれば後遺症や重症化の確率が高くなります。自分を大切にしてくださいね

今世界では戦争が起きていますが、誰もが隣の人のことを大切に思えば、隣の人は隣の人を大切に思い、その輪が繋がって世界中の人が世界中の人を大切にできる。

こんな時代だからこそ弱者に優しい社会であってほしいと思います。