オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 

******************************

今週もはじまりますね〜12月ももう10日も過ぎてしまった。。。
2022年残りの12月を楽しみましょうね♡

さて、本当にいつもブログおろそかになっちゃうのですが12月は本当に忙殺でして。。。
お陰様でコロナ禍でもメインテナンスの患者様は継続していらしていただいて、ホントにありがたいことです。

でも、お口の健康を守ることは大切ですからね。当院への来院に限らず歯医者さんでメインテナンスしていただければと思います

さて、先週の土曜日に、ある先生のお話をお聞きしました。すっごく興味深いお話だったのですが、ちょっと難しいお話だったにゃ〜

青山学院大学教授の福岡伸一先生です。

福岡先生は「生きるとか何か?」というテーマでお話されました。
キーワードとしては、動的平衡を上げられています。これを説明するのは大変難しい...

生きるとは動的平衡を保ちならが常にバランスをとりながら、絶えず何かを環境からもらって何かを手渡している利己的なものというのが結論です。

でもまだまだ生きるとは何か?という問いに答えは出ていません。

生命を機械としてみなす機械論からの要素還元主義。(複雑な物事でもそれを構成する要素に分解し、それらの個別の要素だけを理解すれば、元の複雑な物事全体の性質や振る舞いも全て理解できるはずだと想定する考え方)

この考え方に基づいて生物現象を調べていった結果、それだけでは解決できずに、先ほど紹介した動的平衡にたどり着く。

絶えず自分自身を絶えず壊しながら、できるだけ長生きするためにエントロピーの増大の原則に抗うために環境は絶えず私たちの体の中に入ってきて(食べ物をたべることにより)私たちの体を作り直している。

うむ。言葉にするとむずかしすぎるな

ぜひ興味が湧いたら、福岡伸一先生のwebサイトをご覧くださいトップページの動画がものすごくこのことを端的に表しています。

生命を理解する際にに、物質的質量で人間の体は絶えず入れ替わっている...それは理解できたけど、それだけでは説明のできない、意識というものがどうなっているのか。。。先生にお聞きしてみたかったです。恥ずかしくて質問できなかったのですが...

いずれにしても大変興味深いお話でした。頭の良い人は小難しいことを考えますね〜

さて最後に、いよいよ来週末になりました!
12月17日、久しぶりの現地開催で第21回首都圏滅菌管理研究会が開催されます
ライブ配信もします

2022.12.17.首都圏滅菌管理研究会


ぜひ皆様、お時間ある方はご参加いただければうれしいです