☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆
【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医質は安全に比例いたします。
【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】
歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 今日も暑かったですね〜
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今日は診療終了後、慌ててセミナーに参加しました
コロナの夏も3年目に突入この3年間、対面でのセミナーはほとんど参加していなくて、色々なこと停滞しているけど、気持ちだけは負けずに行きたい、もとい、生きたい
コロナ禍でも学びの機会!webセミナー開催されるのは有難いことです。
withコロナで世の中はコロナ禍前のように戻っているけど、まだまだ戻れない人もいます。それは私
年を取るのは早いもので、私も親の介護かぁ〜まあ、そうは行っても元気に暮らしているから、まあそんなに心配することもないのですが、ついつい。親の介護って明日が見えないから余計に不安が募って。心労が絶えないです
そんな心配な親がいるのでなかなか、コロナ禍前のように出歩いたりできません、、、曲がりなりにも面倒を見ている私がコケると迷惑がかかる人もいますからね。。。
さて、今日はアレルギーの話を聞きました
今日のお題はアトピー性皮膚炎と喘息のお話
私がへ〜と思うところだけかいつまんで今日はお話しますね
よく赤ちゃんに見られる乳児湿疹の多くはアトピー性皮膚炎 なんですって
6から7割は小学生の頃までに治るそうです。
乳児期(0歳から1歳6ヶ月ぐらいまで)の早い時期にアトピー性皮膚炎が発症すると、食物アレルギーになるリスクが高いのだそうですアトピー性皮膚炎で皮膚のバリア機能が低下したところへ、外からアレルゲンが入ってきて、免疫細胞に捕まり、抗体ができて、アレルギー反応が起こるのですって
つまり食物アレルギーって言うと、口から食べているものがアレルギーの原因と思ってしまいますが、実は、バリア力の低下した皮膚からアレルギーの原因物質が入って、アレルギーを起こすようになるということなのだそうですへー知らんかった。
そして意外にも日本の家庭のホコリの中にはニワトリの卵の抗原(アレルギーを起こす物質)が含まれているのですって
生後4ヶ月までに湿疹を発症した乳児は3歳児の食物アレルギーのリスクが高いそうです。
食物アレルギーを防ぐためには。
・湿疹ができたら早く徹底的に経皮感作を防ぐ。
・経皮感作が成立する前に、早めに食べさせて経口免疫寛容を誘導する。
つまり、湿疹ができたら、早く治療して皮膚のバリア機能を回復する。ツルツルお肌にね
そして食物アレルギーの原因になるようなアレルゲンは口から症状が出ない量のを入れて免疫を寛容を獲得する。離乳食を遅らせてもアレルギーの予防にはならないそうです
つまり食物に対する免疫を獲得する前に、慣らしてしまえ!ってことですね
医療は日進月歩。本当ですね〜日々の学びが大切ですね
ではでは皆様、今日はこの辺で