☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆
【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。
【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】


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歯周病でお困りの方、ぜひ当院へ



興味を持ってくださった方は


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今日は週末、土曜日で、世間の皆様はお休みでしょうか
この働き方改革の時代に、大手企業は土曜日、日曜日を休みにしていく中、エッセンシャルワーカーという体の良い名前をつけられた歯科業界は、このコロナ禍でもエアロゾルにまみれながら診療を行なっています
昨日、朝のNHKのニュースで、アナウンサーのまこちゃんが、この大変な時に頑張っている人に感謝したいとおっしゃって、例えば歯科医院とか
と歯医者さんのことをなぜかおっしゃったので、どんな情報操作だ
と私は勘繰ってしまったのですが
コロナはエアロゾル感染だ
と皆さん騒ぐ割には、歯科の感染対策には全く興味がなく、近くて安い牛丼屋さんのキャッチフレーズのような歯科医院がお好きなのですよね
私、歯科衛生士、好きでやってますけど、巷の歯科衛生士さんって本当に大変ですよね。ワクチン接種しない先生のもとで、個人防護具(手袋やマスク、ガウンなど)の提供もない中で、歯石除去とか平気でやってるんですからね。同業者として大丈夫か
と内心思っています
歯科は感染しないから歯科では医科のような感染対策はしなくてよい 
そんなフレーズのもとに今まできましたけど、このコロナになって、皆、突然に感染対策しだしましたよね。
おかげで、当院はえらい目にあいましたよ
今まで個人防護具なんて使ってなかった医院が突然、グローブを買い占め、ガウンを多量に発注し、突然滅菌しだしたから滅菌バックも入手困難になり、挙げ句の果てにヘッドレストカバーや紙トレーまで欠品しましたからね。
常時購入していた私たちの分がなくなりました。。。
まあ、このコロナ禍で少しは歯科の感染対策への意識も高まったことでしょうけど
ちまたでは、大病院を中心に医療安全なんて言われて、医療安全のチームが作られて予算もついてますけど、クリニックなんて医療安全の医の字も知らないような状況です。
でも今時の歯科衛生士さんは医療安全を勉強しているようですよね。現場は30年前から化石化してますけど
おまけに歯科の感染対策って言うと、滅菌消毒のことだけ言ってきて、やれ、手袋を取り替えてないとか、歯科用ハンドピースを滅菌してないとか、滅菌器はプレバキュームが当たり前とか。キーワドだけ拾って中身を理解しようとしない人が本当に多いですよね。。。
とは言っても、歯科における感染制御を語れる人もいないし、教育できる人もいませんからね。自分たちで情報を集めて考えるしかありません。
下の図は、昨年11月に開催された、第33回 日本舌側矯正歯科学会の教育講演でお話しさせて頂いた際に使用したスライドを少し変えたものですが、歯科の医療安全において、器具、器材の滅菌消毒なんてほんの一部に過ぎません。
それに、はっきりと器具、器材の滅菌不良が原因とされた感染事例は私が知る限りありません。

歯科医院でも同じですよね。現場の歯科医師、歯科衛生士の安全が確保されなければ、歯科診療なんてでいませんよね。
知らぬが仏って言いますけど、歯科衛生士って本当、感染の事を知らないから、このコロナ禍でも辞めることなく働いているし、職能団体や無神経な経営者も平気でこんな時に口腔ケアとか言ってますからね。知っていてその上で自覚を持って仕事をしているならいいですけど、この業界そうじゃないですからね。。。
業界で考えてほしい問題です
歯科衛生士の離職率が高いってさぁ、当たり前だよ。この時代に、もう死語...死語も死語だけど
3Kですよね。キツイ、汚い、給料安い。
そんな業界に未来ないっつーの。
でも、そうは言えども、歯科衛生士って本当に大切な職業で、歯科衛生士が関わることでの患者さんへのメリットってすごく大きいと思うのですけどね。
だからこそ、働き易い業界を目指して頂きたいです
さて、今日もあと半日。気張っていきましょ〜

この働き方改革の時代に、大手企業は土曜日、日曜日を休みにしていく中、エッセンシャルワーカーという体の良い名前をつけられた歯科業界は、このコロナ禍でもエアロゾルにまみれながら診療を行なっています

昨日、朝のNHKのニュースで、アナウンサーのまこちゃんが、この大変な時に頑張っている人に感謝したいとおっしゃって、例えば歯科医院とか



コロナはエアロゾル感染だ


私、歯科衛生士、好きでやってますけど、巷の歯科衛生士さんって本当に大変ですよね。ワクチン接種しない先生のもとで、個人防護具(手袋やマスク、ガウンなど)の提供もない中で、歯石除去とか平気でやってるんですからね。同業者として大丈夫か




そんなフレーズのもとに今まできましたけど、このコロナになって、皆、突然に感染対策しだしましたよね。
おかげで、当院はえらい目にあいましたよ

常時購入していた私たちの分がなくなりました。。。
まあ、このコロナ禍で少しは歯科の感染対策への意識も高まったことでしょうけど

ちまたでは、大病院を中心に医療安全なんて言われて、医療安全のチームが作られて予算もついてますけど、クリニックなんて医療安全の医の字も知らないような状況です。
でも今時の歯科衛生士さんは医療安全を勉強しているようですよね。現場は30年前から化石化してますけど

おまけに歯科の感染対策って言うと、滅菌消毒のことだけ言ってきて、やれ、手袋を取り替えてないとか、歯科用ハンドピースを滅菌してないとか、滅菌器はプレバキュームが当たり前とか。キーワドだけ拾って中身を理解しようとしない人が本当に多いですよね。。。
とは言っても、歯科における感染制御を語れる人もいないし、教育できる人もいませんからね。自分たちで情報を集めて考えるしかありません。
下の図は、昨年11月に開催された、第33回 日本舌側矯正歯科学会の教育講演でお話しさせて頂いた際に使用したスライドを少し変えたものですが、歯科の医療安全において、器具、器材の滅菌消毒なんてほんの一部に過ぎません。
それに、はっきりと器具、器材の滅菌不良が原因とされた感染事例は私が知る限りありません。
今回コロナで医療従事者が辞めたり、感染したりして、マンパワーが不足して、医療現場が回らなくなりましたよね。
もう少し詳しく言うと、手指衛生のためのアルコールや感染経路を遮断する個人防護具(マスク、ゴーグル、フェイスシールド、手袋など)が不足し、医療現場における安全が脅かされ、結果、医療従事者の安全が確保できなくなり、結果、患者の安全も守れなくなって、医療安全の崩壊を招いた
ということですよね。
もう少し詳しく言うと、手指衛生のためのアルコールや感染経路を遮断する個人防護具(マスク、ゴーグル、フェイスシールド、手袋など)が不足し、医療現場における安全が脅かされ、結果、医療従事者の安全が確保できなくなり、結果、患者の安全も守れなくなって、医療安全の崩壊を招いた


歯科医院でも同じですよね。現場の歯科医師、歯科衛生士の安全が確保されなければ、歯科診療なんてでいませんよね。
知らぬが仏って言いますけど、歯科衛生士って本当、感染の事を知らないから、このコロナ禍でも辞めることなく働いているし、職能団体や無神経な経営者も平気でこんな時に口腔ケアとか言ってますからね。知っていてその上で自覚を持って仕事をしているならいいですけど、この業界そうじゃないですからね。。。
業界で考えてほしい問題です

歯科衛生士の離職率が高いってさぁ、当たり前だよ。この時代に、もう死語...死語も死語だけど

そんな業界に未来ないっつーの。
でも、そうは言えども、歯科衛生士って本当に大切な職業で、歯科衛生士が関わることでの患者さんへのメリットってすごく大きいと思うのですけどね。
だからこそ、働き易い業界を目指して頂きたいです

さて、今日もあと半日。気張っていきましょ〜
