☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆
【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。
【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】
こんにちは



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日本全国、新型コロナの感染者数が増加中


私は...なんて答えれば良いんだろ


母が老人性のうつ病になった話はしましたね...さて、その後、コロナのせいで面会はできないけど、電話は自由にできるようになり...といっても母の入院している病院は携帯は持ち込み禁止なので、病棟にある公衆電話で電話する...なんだけど

8月の中に入院して、9月の中頃から電話ができるようになって、毎週1回数十分程度ですが母と電話しています。
状態はだいぶ良いのですが...コロナがねぇ。。。

本当母が入院してから色々考える。
考えても仕方ないんだけど、気がつくと母の事で頭がいっぱい。これからどうなるのかな...今考えたところで何も変わらないんだけど、気をとられる。エネルギー使う

でね、思うんだけど、多分鬱って予防できない。 それは私自身もそうだけど、母を見ていてもそう思った。
だいたい、何かの不安で頭がいっぱいになって、それを振り払えるんだったら鬱にならない。でも振り払えないから鬱になる。。。でも振り払い方があると言えば、ない



だから紙一重なんだと思う。鬱と日常の境界線て。ここから健康的発想で、ここからが鬱ってない。健康的発想の延長線に鬱的考え方(マイナスの考え方)があるのであって、それは線で続いている。
だって、私、母と1ヶ月に一度は会っていたし、電話もマメにしていたもの。それでも母は鬱になった。防げない何かってあると思う。もっと連絡してたら鬱にならなかった

母が入院してからずっと悶々としているんだけど、その不安て時間が経ったり環境が変化すると考え方が変わって、状況は同じだけど捉え方が変わる事はある。自分で変えるのは難しい...できなくはないけど、今度はそれがストレスとなる

例えば、母が入院して、これからどうしようって思っているのは変わらないんだけど、今となっては幸いな事に慢性期の病院だから焦って退院する事もないし、転院を言い渡される事もない。相談していた急性期の病院は結局入れなかったけど、その後、コロナのクラスターが出ちゃって...そういう意味では運が良かった

物事って球体みたいで見方によって変わるよね...捉え方。
運命と宿命とか考えるなー
前にも書いたかもしれないけど、私、今年は大殺界。今までに経験した事のない事に出会う...と本に書いて会ったら両親が共に病気になり、でも、命は助かっているから、まあいいのかなぁ。これも運命ってヤツ

今日、患者さんが久しぶりに来てね、実は来院が途切れた間に奥様が亡くなられて、ご自身も脳梗塞になって...ご本人は命をとりとめて、幸運な事に麻痺は残らなかった。で、歯が取れちゃって来院されたのですけど...
奥様は末期の癌で、主治医から手術の成功の確率は10%と言われたそう。で、奥様はその10%にかけた...可能性があるなら挑戦するという奥様だったらしく...半年間すごく頑張られたそうで、ご主人様曰く


奥様すごい〜

自分が死にゆくその死に様で、残る人に生きる勇気を残して行くって凄くないですか


普通は残されたら寂しくなって悲しくなって途方に暮れちゃいそうだけど..
そう聞いたら、ご主人様だけじゃなくて、私もその奥様(お会いした事ないけど)に勇気づけられる。不思議なご縁。頑張らなきゃ。
生きる勇気...なかなか生きるモチベーションを保つって大変ですよね...
とかグルグルと考えていると、私の場合はいつの間にかモチベーションが上がってくるのですが、今回はなかなか上がってこなかったなぁ。。。でもここ1週間間ぐらい運気が上がって来た気がします。なんでだろうね〜

そう上手くいかないのが人間なんだ、きっと

人間らしく。ぼちぼち行きましょ〜生きましょう〜

とりとめなく何が言いたいのかわからなかったけど、今日はこの辺で

もんもんとしながら、一緒に生きよう

