☆☆☆オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証☆☆☆
【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。
【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】
こんにちは今日は



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早いもので今年も明けたかと思ったらもう2週間が過ぎてしまいました

先日友人と話しをしていた時に、


今年の抱負。。。か。。。
なんだか年と経るって切ないですね。若い頃は毎日がキラキラ


重度な歯周病の患者さんが来ないかなー


あ、どこかで聞いたセリフ。



人間の体って本当に良くできていて、皆さんきちんと理解しているかどうかわかりませんけど、なぜ歯石を取らないといけないのか?って話です。
歯石は歯ぐきの上につく場合もありますし、歯ぐきの中に付く場合もあります。結構な確率で歯ぐきの中の歯石は取った事がないと患者さんがおっしゃいます。あとは取った事がある人では、麻酔をしてとか。
私は無麻酔で歯石を取りますが、歯科用顕微鏡があると結構な深さまで無麻酔でいけます。
あー歯石が取りたいなーーーーーーーーー




さて。かくいう私も歯科衛生士歴が四半世紀を超えましたが未だにまだまだ勉強です。
当医院にはほとんど子供の患者さんは来院されませんが、先日小学生の患者さんを拝見させて頂きました。
そして何のご縁か先日ある患者さんに受付で






参考資料 厚労省 歯の喪失の原因
そうなのですよね...結構な確率で6歳臼歯と呼ばれる、初めて生えてくる大人の歯は、早くに喪失して行くのですよね...
いかに6歳臼歯を早い段階から守り始めるか。いかに6臼歯を虫歯にさせないかが100年時代を生きる時代の口腔予防の初めの一歩

そして小学生の患者さん。
すごく歯磨きが上手な患者さんだったけど。。。でもやっぱり6才臼歯の歯磨きは難しい。
そしてこれからこの後ろに7番目の第二大臼歯は生えてくるのですよね。。。しかも舌癖があって口呼吸気味。呼吸器の発達も心配

人生の早い段階で自分の口腔内の事を知る事ができる幸せ。最初に関わる歯科衛生士としての責任。。。もうすでにこの患者さんは他で歯科にかかっていて乳歯の治療をしているのだけれど...何で最初の最初に大切な事を伝えてあげないかな

私に出会った事で、少しは歯医者さんを好きになってもらいたい。歯医者さんをというよりも、自分の体に興味を持って自分の体を大切にする事を学んでもらいたい。だって一生はまだまだ長いんだもの。
そして、私はこの小さな患者さんから、いかに早い段階からのアプローチが大切かって事を学ぶのです。。。そして、この小さな患者さんの歯をどうしたら守ってあげられるのかなって思うのです

子供って素直で可愛いですよね

そして。。。最後に、ブログ書いてて思うのは、歯科衛生士の仕事は歯石を取る事じゃない、患者さんの健康になりたいスイッチを押すことだ

でもーーーーーー歯石取らせてーーーーーーーーー

はい。明日も頑張ります
