オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちは歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 
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さて、皆様、いよいよあと1ヶ月に迫って参りました。
第14回の首都圏滅菌管理研究会で、第9回、第13回に続き「歯科外来診療における感染防止対策の基本」と題しまして、教育講演をさせて頂く事になりました

歯科衛生士は、歯科医院における感染対策を担う要。ぜひふるってご参加下さい。
お申し込みはこちら


14mekkin

私は歯科衛生士の仕事が好きで、歯科衛生士の未来は明るいものであって欲しいと願ってきましたが、どうも歯科業界自体が低迷していて、私が望むような明るい未来は歯科衛生士には期待できない気がしています。

しかしながら、それは、歯科衛生士自身に問題があり、自分達で自分達の置かれている環境を良くしたい、変えたいと思っていないからだと私は思っています。

この首都圏滅菌管理研究会は、元々は病院の中材を担う方々の研究会で、そのような歯科業界外の研究会に歯科衛生士として参加でき、声をあげる事ができるのは、とても貴重な機会だと思っています。

歯科衛生士が外に向かって声を上げないが故に、歯科衛生士の業務はどんどん縮小し、経済的にも困窮し、そして人材も集まらなくなっています。

そして、本当の歯科衛生士の仕事を理解していない歯科衛生士が多すぎます。

最近はともするとマッサジー屋か、エステシャンかのような歯科衛生士が増えすぎ、学術的な話をする歯科衛生士が全くいないのが非常に残念です。

これでは業界が伸びるはずがありません。

歯科衛生教育もしかり。歯科衛生士の未来像が誰の中にもない。

まあ、私はもう40半ばなので、これで逃げ切りです。そして、組織に所属しようと思った事も何度もありましたけど、組織のあり方を見ているととても私には合いそうにありません私、生意気なのでね

大きな事を変えるのは、組織と言われますけど、腐った組織に属するのはストレスがかかるばかり。

私は足の引っ張り合いではなく、ひらめきと直感で、アイディアを出しながら、前向きな組織で仕事がしたいのです。

首都圏滅菌管理研究会の会長である深柄和彦先生は、私のそんな性格を知ってか知らずか、とにかく私に外に向かって話をするチャンスを下さいます。もちろん、その期待に応えなければならないという重圧はものすごいものがあり、毎回プレッシャーに押しつぶされそうになりますが、歯科の業界よりはましです。

やらない、できない、やってます。そんなマイナス組織よりよっぽど良いです。

で、そんなこんなで今回もお話する機会を与えて頂きました。

私は組織には属せないけど、共感して歯科衛生士の未来を明るくしてくれる仲間にはぜひお会いしたいと思っています。

そして、やはり外に働きかけるには数が重要です。研究会の歯科衛生士参加者も回を増すごとに増えています。

ぜひ、歯科衛生士の皆様。未来を明るくするべく、話を聞きにきて下さい。

そして、来ていただいた暁には、どうか私にお声がけ下さいね。そして、ご興味ある方がいらっしゃれば、研究会ではメンバーを募集していますので、ぜひ仲間としてご協力下さい。

皆様のご参加を心よりお待ちしております