2017.3.18〜19 第3回 日本医療安全学会 学術総会2017.03.23セミナー かかりつけ医が実施する高齢者への食事支援

March 20, 2017

結局は人。医療安全に思う事。


オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】
歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 初めてブログにお越しの方はこちらをご覧下さい。→歯科疾患の予防の重要性(ブログはおちゃめ(*゚∀゚)ですがHPは真面目です(`・д・´)

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連休中に医療安全学会に行ってきたのは昨日ご報告しました。

医療安全学会に参加して思った事。

日本は大変な時代になったのだなーという事。

医療安全なのに日本と思われる方もいらっしゃるかと思います。

医療事故は、機器のエラー、ヒューマンエラー、システムエラー、これから重なった時に重大な事故が起こります。ではこのエラーをどうやって防ぐのか?

そこで重要なのがヒューマンファインプレーです。医療安全の意識。リスクを見逃さないという意識が大切です。医療安全の確立のためには、良いルールとそれを順守する高潔な精神が必要であると先生はおっしゃいます。

医療は人が行うもの。ヒューマンエラーを防ぐには、高潔な精神が大切。とこう言うと、精神論なんて...とおっしゃる方がいらっしゃるかもしれませんが、人が行う事ですからそこは無視する事はできないと私は考えています。

もし、この精神論的発想が嫌だと思うのであれば、人間を排除していかなければなりません。つまりロボット化と言う手もあると思います。実際に医療機器の進歩は目覚ましいものありますし、人工知能の研究も現在ではされています。

でも、私は思いますが、たとえロボット化してもそれを操るのが人間である限り形は違えどもエラーは生じると思いますし、もし人間が完全に排除されたとしても、AIにエラーはないのか?と言う問題に次に直面すると思います。

それが自然界の本質だと私は思います。

さて話を戻しますが、このヒューマンファインプレーを行うためには、ルールを守るモラルと、安全教育、チームワークが必要となります。

そして、話を聞くうちに、私は日本の終身雇用の崩壊の結果が医療にも及んでいるのではないかと考えました。

つまり、終身雇用の時代、人々は会社には一生お世話になるもの、一生働く所という認識がありますから、もちろん就職する時も慎重に選びます。賃金、休暇、会社の将来性、人間関係はどうか?

ところが、終身雇用が崩壊して、次々に仕事を辞めて良いとなると話しは別です。もちろん仕事ですから慎重に選ぶでしょう、しかし、心の何処かに、合わなければ辞めればいいやという気持ちが芽吹いたのではないかと思うのです。

皆さんも経験があると思うのですが、一生の伴侶を選ぶのと、現在付き合う彼、彼女を決めるのでは意識が違いませんでしたか?

一生この人と...と決めた人とは、自分も決意の上で一緒にったわけですからそう簡単にその関係を壊す事はできない。そしてそれは終身雇用の時代と時を同じくして当時は離婚は恥ずかしいという社会的認識でした。

だから社会の環境もあって、仕事を辞める人も少なかったし別れる人も少なかった。

でも今は違います。仕事も伴侶も気軽に変えられる時代です。それは個人の自由。そしてそれが社会の認識となりつつあります。(個別な本当の意見はわかりませんけどね)

これも時代の流れですから仕方ない。私はそれを咎めるほどの人格者でもありません。

ただ。。。

少なくとも医療チームに関しては...その影響があると私は思うのです。

医療従事者だって時代の流れとともに、転職が当たり前になりました。

貴女にあった就職先ご紹介します!そんな広告が飛び交い、次々に良い条件の仕事が紹介される。

するとどういう事が起きるか。

極端な話をするならば、経験があるとはいえ、今日初めて会う人と一緒に手術をするという事が日常茶飯事に起こるのです。

となると、そのチームの一員にはかなりのスキルが要求されます。今までの経験プラス、今初めてあった人の力量を見極め、先回りして相手を読む。そういう力が要求されます。

ところが、そんな能力持っている人はほとんど居ません。初めての緊張感でそれどころじゃない。

その緊張感がミスを生むとは思いませんか?

逆に、慣れすぎた組織の中でもミスは起こります。

でも、術者は手術の事だけ考えたいのに、アシスタントの事まで考えないといけない...そんなチームで良質な医療はなし得るのでしょうか?少なくとも、私は嫌ですね...集中できない。

つまり、日本の社会の変化が生み出している問題が医療にも波及している。だから根が深いし、某先生がおっしゃたように、初等教育、家庭教育が大切だというのはすごく良く理解できる。

だから、1900年代に医療訴訟の始まりとなった事件と、これから起きてくる医療事故ではその本質が違うという事になる。刻一刻と様々な事が変化していく。

だから今日の医療安全はチーム医療なのです。チーム...だって寄せ集めの時代がきたのですもの。
若い人が次々と仕事を変えるのは構いません、でも、本当に患者のためを思うなら、その本質に早く気がつくべきだし、プロとしての自覚を持つべきだと私は思います。

医療に携わる人は、歯科助手や受付だとしても、責任を持って仕事をしてほしい。

話がまとまらなくてすみません

医療安全は結局人の問題だと理解したので。

さて、明日からこの学びをどう活かそうか。模索したいと思います。



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2017.3.18〜19 第3回 日本医療安全学会 学術総会2017.03.23セミナー かかりつけ医が実施する高齢者への食事支援