今日も朝から学生です!

毎日様々な患者様がいて…勉強が追いつきませんっ!(笑)

私は学校に通っている日数も少なく、時間が限られているので朝晩の隙間時間の30分から60分が勝負。

今もミーティング前に本日の患者さんの原疾患を調べています。

患者さんは、脳梗塞やパーキンソン病、認知症の方が多いですが、難病の方も数多くいらっしゃいます。

今日はそんな中から…

進行性核上性麻痺PSP(progressive supranuclear palsy)を調べてみます…

と言っても、難病センターの情報を流し読みしているだけですが(^^;;

でもこのサイトがかなり役に立ちます(o^^o)

進行性核上性麻痺はSteele、Richardson、Olszewski(1963)により記載された核上性垂直性眼球運動、偽性球麻痺、構音障害、筋強剛を示す進行性の症例をいいます。

PSPは中年期以降に発症し、淡蒼球、視床下核、赤核、黒質、脳幹被蓋、小脳歯状核の神経細胞が脱落し、4リピート優位の異常リン酸化タウ蛋白が神経細胞内やグリア細胞内に蓄積する疾患だそうです。

病理学的にはアストロサイト内に異常リン酸化タウが蓄積するtufted astrocytesがPSPに特異的な所見とされているそうです。原因は不明。

難病情報センターより

本来なら基礎から本を読み解くべきですが、今は追いつかないので流し読みでキーワードを拾っています。

さて、皆様台風接近中です。

今日も暑いけど往診行ってきます!