☆オフィスの特化した顕微鏡診療のお約束と証☆
【滅菌バリデーション】
清潔でキレイな歯科医療

患者毎に管理された滅菌システム

物理的インジケータ
化学的インジケータ / CI   Bowie & Dick test  Helix test
生物学的インジケータ  / BI 
歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 初めてブログにお越しの方はこちらをご覧下さい。→歯科疾患の予防の重要性(ブログはおちゃめ(*゚∀゚)ですがHPは真面目です(`・д・´)

***********************

久ぶりのブログです。皆様、GWはいかがお過ごしでしたか?

私は、先日もご報告した通り、4月より週3日の学生になり、あまりの環境の変化に体力、気力ともに一杯、一杯で、GWでなんとか復活したところです2日ぐらいは寝込んだ...かな

年のせいにはしたくありませんが、やっぱり年をとってからの新しい事というのはしんどいものです。若い頃は、世の中の事を知らないからなんでも新鮮で受け入れる能力が高い。年をとるとどうもへそ曲がりでいけません...

さて、そうは言いながら、学校では大変貴重な勉強をさせて頂いております。
皆さんは「摂食」とか「嚥下」って聞いた事ありますか?

言葉の通り、摂食とは文字通り、「食べ物をとる事」そして嚥下とは「飲み込む事」つまり、摂食嚥下とは「食べ物をとり飲み込む事」です。

健康な皆さんは普段、食べ物を摂取する事や飲み込む事にあまり関心を払う事はないと思います。しかしながら、この食べ物を取り込み飲み込む、私達にとっては当たり前の事に障害があるって皆さんはご存知でしたか?

これを「摂食・嚥下障害」と呼びます。

例えば、身近にお年寄がいる皆様、なんだか最近、「おばあちゃんがご飯を食べるとむせる。」とか「おじいちゃんがご飯を噛めなくて刻み食にしてる。」なんて聞きませんか?

もしかしたら摂食、嚥下障害かもしれません。

食べられなくなる理由は様々にありますが、年をとって顔面や口、のどの筋力が低下したり、歯がなくなったり、また脳の病気などで麻痺が起こったり...様々な理由で食べるのが当たり前にできなくなる時が来るのです

またお年寄りに限らず、お子さんでも障害があったり、生まれた時に病気になってきちんとした口の機能を獲得できないと口から食べられなくなる事があります

入れ歯を入れても食べられない...そんな方を歯科職としてどう診察、支援するか?という事を勉強しています

私が10年前に訪問歯科に出ていた頃は、入れ歯を作成したり、口腔ケアをしたり、そういうのがお仕事でした。今は更に「摂食」という分野が注目されています。

もしかすると摂食・嚥下は聞いた事がなくても「誤嚥性肺炎」という言葉を聞いた事があるでしょうか
摂食・嚥下に問題があると上手に飲み込むことが出来なくなり、通常は口から胃に運ばれるはず の食べ物が口から肺に入ります。結果肺に炎症が起きます。つまり肺炎となります。

肺は私たちが生きるために必要不可欠な呼吸を行う器官ですから、肺に炎症が起こると呼吸になんらかの障害が起きて最悪の場合、死に至ることもあります。

平成 23 年の厚生労働省の統計によると、日本人の死亡原因は
1位 悪性新生物 ⇒ 28.5%
2位 心疾患 ⇒ 15.5%
3位 肺炎 ⇒ 9.9% 3位 脳血管疾患 ⇒ 9.9%
5位 不慮の事故 ⇒ 4.8%

肺炎は死亡原因の第3位。
また、不慮の事故の5位ですが、不慮の事故ナンバーワンは「窒息」です。よくお正月にお年寄りが餅を喉につまらせて死亡...とか、某こんにゃくゼリーで幼児が窒息...と聞きませんか?

私達が日常的に何も思わず行っている食事。以外に怖いものなのです。

そんな食べる事による事故を防ぐために、勉強するのがこの摂食・嚥下の分野です。

大学では『大人摂食』『小児摂食』『在宅』『施設』を巡ります

私は今月から2ヶ月間、小児摂食で学びます。小児摂食は機能を失っていく大人と違って未獲得の能力を得るためにサポートする分野... と言われるのですが、そう簡単にサポートできるはずはなく... 日々勉強です

週3日、そして私おばちゃんだし記憶力も低下していて、なかなか覚えが悪くて自分でも不甲斐ないと思うのですが、仕方ありません。日々ご指導いただきながら自分のペースで学べたらと思います。

さて、明日からまた1週間始まります力を抜いてぼちぼち行ってきます