☆オフィスの特化した顕微鏡診療のお約束と証☆ 歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 初めてブログにお越しの方はこちらをご覧下さい。→歯科疾患の予防の重要性(ブログはおちゃめ(*゚∀゚)ですがHPは真面目です(`・д・´)
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本日、めでたく43歳の誕生日を迎えたわたくし今年はなんだかたくさんの方がお声をかけて下さって。自分で自分の年はすっかり忘れているくらいなのだけど...
実際数年前、病院の問診票の年齢を1歳間違えちゃって...あ、若くじゃなくて、多く書いちゃって先生に年齢が違うみたいですけど、大丈夫ですか?と言われました1歳若く書いてたら、若さにしがみつく変なおばさんみたいだけど、1つ増しですから
そのくらい自分の年に興味がないわたくし。
今年はお昼に先生初めスタッフの皆様がお祝いして下さったので、自分の年齢を思い出した次第です。
またまた無理しちゃってーと言われるかもしれませんが、普段わたくし年齢は気にしてませんので、自分の年令を曝露しちゃいます
というわけで、もうすぐ歯科衛生士の仲間入りをするはずのYuちゃんから誕生日プレゼントを頂いて、ブログを書きながら頂きますの休憩中ごちそうさまです〜^^
さて、なんだか2月末から、彼女達の国家試験や学校イベントに合わせて、私のクリーニングの枠がイレギュラーとなっており、なかなかブログを書く時間が取れないのですが、最近何かと歯肉縁下の歯石除去の患者さんが多くて、症例を皆様にご披露しなくてはと思っているところです。
【顕微鏡だけの歯科衛生士】face book
何ミリでも肉眼やルーペだけでは歯石除去は不完全という有名な論文があります。だから何ミリでも奥底まで見える顕微鏡だけで歯石除去をする必要があると思うのです。全て動画で全て記録しているので患者さんと一緒に確認することができます。
ですので、とりあえず、写真だけ...見たいな
世の中で一般的に行われている歯石の除去は、基本的に『歯周病』という病名がつかなければ除去できません。さてその病名とはいかにつくのか?
つまりそこに患者さんの訴えや、歯肉の炎症(発赤、腫脹、発熱、疼痛、機能障害)ある事、具体的には歯肉からの出血や、腫れている、歯周ポケットが深い、歯槽骨が吸収しているなどの症状がある場合に行われます。
日本の歯科医療は『治療』がベースですので、病名がつかないものに処置をする事はありません。
しかし、歯周病に関しては『サイレントディジーズ Silent Disease 沈黙の病気』と呼ばれるくらいで、症状が出た時には手遅れ...なんてこともあります。
そう予防が非常に大切です。ですが、先ほども申し上げた通り、日本の歯科医療では予防には保険が適応になりません。そりゃあそうだ。高齢化が進む中で、予防にまで医療費をかけていたら財政が圧迫されます...
とはいうけど、本当は予防した方が医療費が削減できるかもしれませんけどね。試算を出していないのでわからないけど。さて、それはおいて置いて。
痛くも痒くもない、自覚症状なし、出血なし、ポケットなしでも、こんな歯石がついている事もあるのです。縞模様の器具はプローブと言って、歯周ポケットの深さをと測定する器具です。1目盛り1mmです。
あら。すごくない
歯肉の中はあなどれない。埋まっているんです...歯石って...
ねね、簡単に取れた〜って皆さん言いますけど...視野は確かに拡大ですけど、これを除去するのは、1mm以下を相手にした精密な手技が必要となるんですよ〜まかり間違えば歯面に器具が当って痛いし、歯肉に当たれば歯肉が焼けたり、内面が傷つきます。そう簡単にはとれないのです。というよりも、だいたいこれを見つけるのだって至難の技なのです。
でももちろん、わたくし年齢だけはいっちゃってますので見つけますし、除去します。
ふうっ。毎日こんなお仕事してまーす
おっとー時間がありません...出勤時間が迫っている〜今日も頑張ります
【滅菌バリデーション】
清潔でキレイな歯科医療
患者毎に管理された滅菌システム
物理的インジケータ
化学的インジケータ / CI Bowie & Dick test Helix test
生物学的インジケータ / BI
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本日、めでたく43歳の誕生日を迎えたわたくし今年はなんだかたくさんの方がお声をかけて下さって。自分で自分の年はすっかり忘れているくらいなのだけど...
実際数年前、病院の問診票の年齢を1歳間違えちゃって...あ、若くじゃなくて、多く書いちゃって先生に年齢が違うみたいですけど、大丈夫ですか?と言われました1歳若く書いてたら、若さにしがみつく変なおばさんみたいだけど、1つ増しですから
そのくらい自分の年に興味がないわたくし。
今年はお昼に先生初めスタッフの皆様がお祝いして下さったので、自分の年齢を思い出した次第です。
またまた無理しちゃってーと言われるかもしれませんが、普段わたくし年齢は気にしてませんので、自分の年令を曝露しちゃいます
というわけで、もうすぐ歯科衛生士の仲間入りをするはずのYuちゃんから誕生日プレゼントを頂いて、ブログを書きながら頂きますの休憩中ごちそうさまです〜^^
さて、なんだか2月末から、彼女達の国家試験や学校イベントに合わせて、私のクリーニングの枠がイレギュラーとなっており、なかなかブログを書く時間が取れないのですが、最近何かと歯肉縁下の歯石除去の患者さんが多くて、症例を皆様にご披露しなくてはと思っているところです。
【顕微鏡だけの歯科衛生士】face book
何ミリでも肉眼やルーペだけでは歯石除去は不完全という有名な論文があります。だから何ミリでも奥底まで見える顕微鏡だけで歯石除去をする必要があると思うのです。全て動画で全て記録しているので患者さんと一緒に確認することができます。
ですので、とりあえず、写真だけ...見たいな
世の中で一般的に行われている歯石の除去は、基本的に『歯周病』という病名がつかなければ除去できません。さてその病名とはいかにつくのか?
つまりそこに患者さんの訴えや、歯肉の炎症(発赤、腫脹、発熱、疼痛、機能障害)ある事、具体的には歯肉からの出血や、腫れている、歯周ポケットが深い、歯槽骨が吸収しているなどの症状がある場合に行われます。
日本の歯科医療は『治療』がベースですので、病名がつかないものに処置をする事はありません。
しかし、歯周病に関しては『サイレントディジーズ Silent Disease 沈黙の病気』と呼ばれるくらいで、症状が出た時には手遅れ...なんてこともあります。
そう予防が非常に大切です。ですが、先ほども申し上げた通り、日本の歯科医療では予防には保険が適応になりません。そりゃあそうだ。高齢化が進む中で、予防にまで医療費をかけていたら財政が圧迫されます...
とはいうけど、本当は予防した方が医療費が削減できるかもしれませんけどね。試算を出していないのでわからないけど。さて、それはおいて置いて。
痛くも痒くもない、自覚症状なし、出血なし、ポケットなしでも、こんな歯石がついている事もあるのです。縞模様の器具はプローブと言って、歯周ポケットの深さをと測定する器具です。1目盛り1mmです。
深さ1mm程度、幅1.5〜2mmと言ったところでしょうか...
でもこれは氷山の一角。必ず歯肉を避けて歯石の底部を確認します。ね、全然出血しない。これ、病気?
歯肉を避けながら超音波の器具で歯石を粉砕。
こんなんなりましたけど〜でも、実はここで終わりではありません。歯肉の中がまだ変だよ...とベテラン20年の感が働きます。
ねね、簡単に取れた〜って皆さん言いますけど...視野は確かに拡大ですけど、これを除去するのは、1mm以下を相手にした精密な手技が必要となるんですよ〜まかり間違えば歯面に器具が当って痛いし、歯肉に当たれば歯肉が焼けたり、内面が傷つきます。そう簡単にはとれないのです。というよりも、だいたいこれを見つけるのだって至難の技なのです。
でももちろん、わたくし年齢だけはいっちゃってますので見つけますし、除去します。
ふうっ。毎日こんなお仕事してまーす
おっとー時間がありません...出勤時間が迫っている〜今日も頑張ります