
今日はお昼間は打ち合わせ。
夜は研修会。充実の1日です(*^^*)
平成26年 新規HIV患者512件。
特徴としては、20代の感染者が148件 。45件増加して過去最高となる…
HIVは意外に身近な感染症です。そして、患者の殆どが首都圏に集中しています。
つまり、首都圏で診療をしていれば、結構な確率でHIVの患者さんが来ているという事になります。
歯科では事前の血液検査はありませんから。
スタンダードプレコーションが非常に大切です。
B肝炎の感染率30%
C型肝炎の感染率3%
HIVの感染率0.3%
感染は
1. 性感染(殆どが同性愛の男性)
2. 薬
3. 母子感染
スタンダードプレコーションは疾患によらない感染予防策です。
当医院ではスタンダードプリコーションの概念に基づき、全ての患者様に感染のリスクがあるとして対応しております。
感染者の患者様を特別扱いする事はありませんし、全ての患者様に感染があるものとして扱いますので、もし患者様自身が知らずに感染していても、交差感染のリスクはありません。