☆オフィスの特化した顕微鏡診療のお約束と証☆ 歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです
初めてブログにお越しの方はこちらをご覧下さい。→歯科疾患の予防の重要性(ブログはおちゃめ(*゚∀゚)ですがHPは真面目です(`・д・´)
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【滅菌バリデーション】清潔でキレイな歯科医療
患者毎に管理された滅菌システム
物理的インジケータ
化学的インジケータ / CI Bowie & Dick test Helix test
生物学的インジケータ / BI


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皆様こんにちは、歯科衛生士naomiです
シルバーウィークも終わり、あらら。今日は夕方から久しぶりの雨
皆様お休みはいかがお過ごしでしたか?
さて。今日も某所からある話しが聞こえてまいりました。
最近のトピックは、「歯科衛生士が医科にとられる」です。
以前から歯科でももちろん取り組んでいたのですが、どうもイマイチパッとせず...
そうこうしているうちに、医科でも口腔ケアが注目されてきた。
そりゃあそうです、私も以前から書いているように、例えば癌の治療をする時、薬による副作用で口内炎が多発します。そのせいで食事がとれなければ、癌治療の中断を余儀なくされます。口腔内を綺麗に保つことによって感染を防ぎ、口内炎やびらんの重症化を防ぎ、癌治療を最後まで行えるようにサポートする...
なんてこともありますし、口腔内の慢性炎症は、骨粗しょう症の薬を飲み始めた際に顎骨壊死を引き起こす原因となったり。
もちろん歯周病が心臓病や肥満、高血圧、糖尿病などと関係するのももうかなり以前より言われてきたこと。
それでも歯科医師は歯を削って引っこ抜いてばっかりいるから。そして歯科衛生士はそんな歯科医師の患者プールのためにメインテナンスを行い、20年間これからは予防だと言い続けて全く結果を出さないから...
とうとう予防という道を取り上げられたのです。
え?言っている意味がわからない?ですか?
簡潔に言えば、今回歯科衛生士は口腔ケアというお題目で、医科の傘下に入れそうになっているわけですね。それは歯科衛生士の立場からすれば、労働環境が医科の方が恵まれていますから、ものすごくうれしいお話なのです。
おそらく世の中のほとんどの歯科衛生士は現在すでに、在宅や病院に関わりを持っていることでしょう。
でもそれは20年歯科衛生士をしている私からすると、突然の、急激な変化なのです。
介護保険が始まった当初、私も介護の現場に興味を持ち、訪問してましたけど、その頃は介護は病院勤務の歯科衛生士はほどんどいなくて、どんなに口腔ケアが大切だって言っても、歯科衛生士すら興味を示さなかった。
歯科衛生士が興味を示していたのは、診療所でのペリオ治療。予防、メインテナンスです。介護の現場に回る歯科衛生士は診療所で使い物にならない歯科衛生士か、お年を召して職がない歯科衛生士でした。
それがここ最近の急激な変化はものすごい。歯科衛生士も喜んで病院は介護現場での仕事の自慢をするようになった。
でも私の中では終わったな...歯科衛生士です。
歯科衛生士がやってきたのは、予防のフリだった。20年たっても国民のメインテナンス率は一向に上がらない。歯周病の有病率だって変わらない。でも、歯科衛生士は私メインテナンスしてますって、私の患者と歯科衛生士は言います。
どこの歯医者さんでも定期検診のシステムはあって、一見予防をしている風に見える。予防が浸透したかに見える。でも...
結果は何も出ていない。どこにも証明できない。
予防という崇高な仕事を歯科衛生士は成し遂げられなかった。
だから、「歯科衛生士はお下のお世話をしてろ」というお沙汰が下った。
それが今現在歯科衛生士が喜んでやってる病院での口腔ケア。
誰もやりたくない汚い仕事をやりがいがあると言って喜んでやっているんだから、本当歯科衛生士はおめでたい。
毎回言うけど、病院や施設で口腔ケアが必要ないように健康なうちから患者さんんを導くのが歯科衛生士だろ
そんなところに歯科衛生士のニードがあるとしたら、それは自分たちが無能だと証明されているってことがわからんのかね
国民の皆様もご愁傷様です。
これからは間違いなく診療室勤務の歯科衛生士は減ります。診療室の待遇よりも病院勤務の方が待遇が良いからです。それは歯科衛生士も生活がかかっていますから、誰にも止める権利はありません。
でも、診療室の歯科衛生士は予防をになっています。歯を一生大切にしたいと思ったら、人生の早い段階でマイハイジにスト(担当の歯科衛生士)と出会う事です。
でもその歯科衛生士と出会う確率が激減するのですから、これは不幸な事です。
今現在だって、本物の歯科衛生士と出会うのは宝くじが当たるのと同じぐらいの確率なのに。診療所勤務の歯科衛生士でも結果を出せないできたからこうなったんですもの。更に確率は減るって事です。
あー本当に歯科衛生士にはイラつきます。歯科衛生士という職業の本質を全く理解していない。業界に毒されて毒々しい歯科衛生士が多すぎる。
たいして結果もだしてないのに、数年経つと書を書き始めて、講師になってカリスマとか、スーパー衛生士とか、フリーとか。勘違いも甚だしい。
もちろん本物のカリスマもいます。でも、それに憧れて実力もないのにカリスマとか名乗るから始末が悪い。そんな人たちが見ているのはカリスマの華々しい上部だけです。
バカバカしい。
さて。怒りは収まりませんが、私は25歳の時にこの仕事で食べていくと決めました。向いているとか向いていないとかじゃなくて、この道でいくと決めたのです。
私がなりたい歯科衛生士は予防ができ更に健康増進ができる歯科衛生士。
歯科医師に私の患者のは削らせない
削らせないためにモチベーションを上げて、お手入れの方法を指導する。歯を治療するタイミングは歯科医師が決めるのではなくて、私と患者が決める。
治療を先延ばしにすれば、それだけはが長持ちする。でも先延ばしにし過ぎればカリエスは大きくなり、患者の不幸を招く。その責任はすべて私にある。もちろん最終的な判断は患者様がするわけだがそれを導いているのは私だ。
だからこそ患者様との信頼が異常に重要。だから一筋縄ではいかない難しい仕事が歯科衛生士。それが真の歯科衛生士の仕事である。
我が道を行くぜよ
さて。明日もガンバっぺ。

シルバーウィークも終わり、あらら。今日は夕方から久しぶりの雨


さて。今日も某所からある話しが聞こえてまいりました。
最近のトピックは、「歯科衛生士が医科にとられる」です。
以前から歯科でももちろん取り組んでいたのですが、どうもイマイチパッとせず...
そうこうしているうちに、医科でも口腔ケアが注目されてきた。
そりゃあそうです、私も以前から書いているように、例えば癌の治療をする時、薬による副作用で口内炎が多発します。そのせいで食事がとれなければ、癌治療の中断を余儀なくされます。口腔内を綺麗に保つことによって感染を防ぎ、口内炎やびらんの重症化を防ぎ、癌治療を最後まで行えるようにサポートする...
なんてこともありますし、口腔内の慢性炎症は、骨粗しょう症の薬を飲み始めた際に顎骨壊死を引き起こす原因となったり。
もちろん歯周病が心臓病や肥満、高血圧、糖尿病などと関係するのももうかなり以前より言われてきたこと。
それでも歯科医師は歯を削って引っこ抜いてばっかりいるから。そして歯科衛生士はそんな歯科医師の患者プールのためにメインテナンスを行い、20年間これからは予防だと言い続けて全く結果を出さないから...
とうとう予防という道を取り上げられたのです。
え?言っている意味がわからない?ですか?

簡潔に言えば、今回歯科衛生士は口腔ケアというお題目で、医科の傘下に入れそうになっているわけですね。それは歯科衛生士の立場からすれば、労働環境が医科の方が恵まれていますから、ものすごくうれしいお話なのです。
おそらく世の中のほとんどの歯科衛生士は現在すでに、在宅や病院に関わりを持っていることでしょう。
でもそれは20年歯科衛生士をしている私からすると、突然の、急激な変化なのです。
介護保険が始まった当初、私も介護の現場に興味を持ち、訪問してましたけど、その頃は介護は病院勤務の歯科衛生士はほどんどいなくて、どんなに口腔ケアが大切だって言っても、歯科衛生士すら興味を示さなかった。
歯科衛生士が興味を示していたのは、診療所でのペリオ治療。予防、メインテナンスです。介護の現場に回る歯科衛生士は診療所で使い物にならない歯科衛生士か、お年を召して職がない歯科衛生士でした。
それがここ最近の急激な変化はものすごい。歯科衛生士も喜んで病院は介護現場での仕事の自慢をするようになった。
でも私の中では終わったな...歯科衛生士です。
歯科衛生士がやってきたのは、予防のフリだった。20年たっても国民のメインテナンス率は一向に上がらない。歯周病の有病率だって変わらない。でも、歯科衛生士は私メインテナンスしてますって、私の患者と歯科衛生士は言います。
どこの歯医者さんでも定期検診のシステムはあって、一見予防をしている風に見える。予防が浸透したかに見える。でも...
結果は何も出ていない。どこにも証明できない。
予防という崇高な仕事を歯科衛生士は成し遂げられなかった。
だから、「歯科衛生士はお下のお世話をしてろ」というお沙汰が下った。
それが今現在歯科衛生士が喜んでやってる病院での口腔ケア。
誰もやりたくない汚い仕事をやりがいがあると言って喜んでやっているんだから、本当歯科衛生士はおめでたい。
毎回言うけど、病院や施設で口腔ケアが必要ないように健康なうちから患者さんんを導くのが歯科衛生士だろ


国民の皆様もご愁傷様です。
これからは間違いなく診療室勤務の歯科衛生士は減ります。診療室の待遇よりも病院勤務の方が待遇が良いからです。それは歯科衛生士も生活がかかっていますから、誰にも止める権利はありません。
でも、診療室の歯科衛生士は予防をになっています。歯を一生大切にしたいと思ったら、人生の早い段階でマイハイジにスト(担当の歯科衛生士)と出会う事です。
でもその歯科衛生士と出会う確率が激減するのですから、これは不幸な事です。
今現在だって、本物の歯科衛生士と出会うのは宝くじが当たるのと同じぐらいの確率なのに。診療所勤務の歯科衛生士でも結果を出せないできたからこうなったんですもの。更に確率は減るって事です。
あー本当に歯科衛生士にはイラつきます。歯科衛生士という職業の本質を全く理解していない。業界に毒されて毒々しい歯科衛生士が多すぎる。
たいして結果もだしてないのに、数年経つと書を書き始めて、講師になってカリスマとか、スーパー衛生士とか、フリーとか。勘違いも甚だしい。
もちろん本物のカリスマもいます。でも、それに憧れて実力もないのにカリスマとか名乗るから始末が悪い。そんな人たちが見ているのはカリスマの華々しい上部だけです。
バカバカしい。
さて。怒りは収まりませんが、私は25歳の時にこの仕事で食べていくと決めました。向いているとか向いていないとかじゃなくて、この道でいくと決めたのです。
私がなりたい歯科衛生士は予防ができ更に健康増進ができる歯科衛生士。
歯科医師に私の患者のは削らせない

治療を先延ばしにすれば、それだけはが長持ちする。でも先延ばしにし過ぎればカリエスは大きくなり、患者の不幸を招く。その責任はすべて私にある。もちろん最終的な判断は患者様がするわけだがそれを導いているのは私だ。
だからこそ患者様との信頼が異常に重要。だから一筋縄ではいかない難しい仕事が歯科衛生士。それが真の歯科衛生士の仕事である。
我が道を行くぜよ
