☆オフィスの特化した顕微鏡診療のお約束と証☆ 歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです
初めてブログにお越しの方はこちらをご覧下さい。→歯科疾患の予防の重要性(ブログはおちゃめ(*゚∀゚)ですがHPは真面目です(`・д・´)
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皆様こんにちは、歯科衛生士naomiです
今日もお天気が良いですね〜
連休最終日、皆様いかがお過ごしでしょうか?
お天気が良いので、こんな日はお洗濯したいーーーーーっという気持ちのままに、お出かけの合間に洗濯とお掃除をかたずけて、さてこれから連休最終日を満喫したいと思います
好きな音楽を聴きながら、お掃除している時。そんな時は一番アイディアが湧きやすい
お休みモードも今日まで。明日から通常モードに戻りますので頭もリセット。リセットするとなれば、私の頭の中はもちろん、歯科衛生士モード。日々の臨床と10月のセミナー。
前回のセミナーで、「歯科衛生士の仕事に行き詰まりを感じていてどうしたらよいか?」の問いに「私も歯科衛生士が嫌いだったけど、今こうして講師をしているから、続けていれば違った物が見えてくる場合もある...」と答えたけれど、それが正解の答えだったのかどうかずっと考えています。
私たちのセミナーが歯科衛生士を勇気付けるセミナーであったなら、もっと自信を持って続けるように促した方が良かったのかもしれない。もっと個人に寄り添うのだとしたらもっと気持ちを聞くべきだったのかもしれない。迷う。
先日某看護師さんの記事に、プロフェッションフッドという聞きなれない言葉を目にした。看護師さんはさすがだ。
看護という学問を多面的に常に追求し研究する姿勢は、本当に素晴らしい!何故歯科衛生士にはそういう姿勢がないのか?歯科衛生士学には看護学に通じる部分が多分にあるが、健康な人を相手にモチベーションを上げるという部分では、歯科衛生士の方が高次の欲求にアプローチしている
以下は何度か取り上げているマズローの欲求段階の図(Wikipedia)。看護師が命や安全の部分の低次の欲求の手助けをするのに対し(保健師など予防に関わる看護師などは除く)、歯科衛生士は命や安全の確保ができた後の部分の支援をする事が本来の仕事である。

もっと歯科衛生士という職業を理論的に明確にすれば看護とは違った学問が成り立つわけであるが...
残念ながら歯科衛生士にそんな能力はない。もちろん私にも(笑)
しかし、バカはバカなりに追求する姿勢が大切だ。それは私たち歯科衛生士は歯科衛生の分野ではプロフェッショナルであり、患者様のために自分たちの仕事を追求していくことは絶対不可欠だから。もっと歯科衛生士の意識が高くならないといけないと思う
誇りを持たねば。
さて。理想をとやかく言うだけでは意味がない。結果を出さなければ意味がない。歯科衛生士に最も足りないところは結果にコミットしない事...あれ。結果にコミットってどっかで聞いたな
私もダイエットするか
冗談はさておいて。
現実に私ができる事は何か?と問えば、医院ではもちろん臨床家として日々精進する事、そして外ではセミナーで関わる歯科衛生士さんに、草の根で歯科衛生士道を広めるしかない
歯科衛生士「道」と言うと、何かダサいけど...完結に説明するとすれば、今のところ「歯科衛生士道とは私(naomi)が歯科衛生士にとって必要だと思う事全て
」となる。現在はnaomi流となるけれど、いつか統計的にまとめられると良いと思う。
私の性格上、動いてみないと次が見えてこないから...まあ一生のライフワークって事にしておきます
現場で結果を出せる歯科衛生士育成。
動けば動くほど次のアイディアが湧いてきて、やっぱり人生って短い
時間が足りない
多くのセミナー講師がこの20年間(自分が知らない時代の事は語れないので20年としておきます)歯科衛生士向けのセミナーをしてきて、世の中の結果に繋がっていないのは、いかがしたものか。ああ、そうか。私の結果というのは患者様の変化という意味だが(本来歯科衛生士は歯科疾患の予防を担うべきだし)歯科衛生士という名前を世に知らしめたのは先輩歯科衛生士だったか。そういう意味では世に歯科衛生士という名を知らしめたまでが結果だ。
でも、時代は次を求めている。歯科衛生士の名が知れたところで口腔疾患を防げなければ意味がない。
カリスマ衛生士...
この最近の若いカリスマ衛生士というのがタチが悪い。外で講演する私ちゃん、受講生にチヤホヤされる私ちゃんに酔ってる若い歯科衛生士講師が多くてタチが悪い。
私が憧れたカリスマ歯科衛生士は自分達で歯科衛生士の道を切り開き、それを糧にセミナーをやってきた。
でも若い講師は他人のやってることを真似て自分の症例にして発表する。私には上っ面だけしか感じ取れない。何も新しくない。なんといっても20年前と講習内容は同じだからである。TBI、モチベーション、スケーリング、シャープニング...先人たちに教えてもらった事をあたかも自分がすごいかのように症例を交えて話すのにはうんざりする。
講師たるもの老若男女問わずに信頼される人間力が大切。若い人なら騙せるけれどベテランは騙せない。
世に出る人が「私それ好きじゃないんですよね。」と苦手だからとシャットアウトしたり、歯科衛生士の職域をロクに考えた事もないくせに「それは歯科衛生士がやるべきだ。」または「やるべきじゃない。」と言ったり。それが人に影響する人の言葉か
と思う。周りのお膳立てに乗せられて自分がチヤホヤされる事に目が眩んで本質を何も自分で考えてない。裸の王様。心底踊らされて可哀想になる。
そんな事してる間にどんどん医科に歯科衛生士が取られている。
口腔ケアに携わる歯科衛生士、ものすごく増えましたよね
歯科衛生士はアホだから職域が広がったとか喜んでいるかもしれないけど。これ、今までの歯科衛生士の怠慢の結果ですよ。
だって、若い頃にメインテナンスで将来に起こる事を患者さんに教育していたら、医療現場にこんなにも急激に口腔ケアで歯科衛生士が必要とされる事はない。癌治療の直前になって口腔ケア受けろと言われることもない
何千回も言うけれど20年前からこれからは予防の時代って言われてたくさんのセミナーが開催されてきて、たくさんの受講生がいて、担当制だって豪語する歯科衛生士が数多くいて、予防用のユニットがあります、自分で患者診てますって歯科衛生士が山ほどいるんだから。で
その結果がこれ
良く見ろよ
結果、つまり患者の姿を

患者さんが幸せになっているのか?歯科衛生士のおかげで!
医科の口腔ケアはお下のお世話と何ら変わらない。
歯科衛生士は健康な人の意識を高める職業なのだから、欲求ニードとしては高次の次元にある。看護師の担う低次の欲求と全く違う。 医療現場の口腔ケアは低次の欲求を満たす事に過ぎない。そこに介入して喜んでいる歯科衛生士はアホだ。
従来の職務怠慢によって医療現場で歯科衛生士が急激に必要とされてるのだ
それが患者のためかよ
全くもって後手後手。
そういう自分の仕事の本質も考えた事がないのに講師とはちゃんちゃらおかしい


まあ...そういう事がいよいよ我慢できなくなり、仕方なく仲間と自らセミナーを開催する事にしたんですけどね...
長くなりました。最後にこの言葉で締めくくりたいと思います。
先日、藤山寛美さんの娘、藤山直美さんが寛美さんの言葉としてこうおっしゃいました。
「芸が止まっている時は人間性が止まっている時や‼︎」
学問を学ぶという事は学問を通して人格を磨く事です。
私もまだまだ人間的に未熟ですので(ブログでこんな風にお下品に爆裂してしまうどーしよーもない人間です)、明日からまた人間力に磨きをかけつつ、歯科衛生士道を真っ直ぐに...
精進して参りたいと思います
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皆様こんにちは、歯科衛生士naomiです

今日もお天気が良いですね〜

お天気が良いので、こんな日はお洗濯したいーーーーーっという気持ちのままに、お出かけの合間に洗濯とお掃除をかたずけて、さてこれから連休最終日を満喫したいと思います

好きな音楽を聴きながら、お掃除している時。そんな時は一番アイディアが湧きやすい

前回のセミナーで、「歯科衛生士の仕事に行き詰まりを感じていてどうしたらよいか?」の問いに「私も歯科衛生士が嫌いだったけど、今こうして講師をしているから、続けていれば違った物が見えてくる場合もある...」と答えたけれど、それが正解の答えだったのかどうかずっと考えています。
私たちのセミナーが歯科衛生士を勇気付けるセミナーであったなら、もっと自信を持って続けるように促した方が良かったのかもしれない。もっと個人に寄り添うのだとしたらもっと気持ちを聞くべきだったのかもしれない。迷う。
先日某看護師さんの記事に、プロフェッションフッドという聞きなれない言葉を目にした。看護師さんはさすがだ。
看護という学問を多面的に常に追求し研究する姿勢は、本当に素晴らしい!何故歯科衛生士にはそういう姿勢がないのか?歯科衛生士学には看護学に通じる部分が多分にあるが、健康な人を相手にモチベーションを上げるという部分では、歯科衛生士の方が高次の欲求にアプローチしている

以下は何度か取り上げているマズローの欲求段階の図(Wikipedia)。看護師が命や安全の部分の低次の欲求の手助けをするのに対し(保健師など予防に関わる看護師などは除く)、歯科衛生士は命や安全の確保ができた後の部分の支援をする事が本来の仕事である。

残念ながら歯科衛生士にそんな能力はない。もちろん私にも(笑)
しかし、バカはバカなりに追求する姿勢が大切だ。それは私たち歯科衛生士は歯科衛生の分野ではプロフェッショナルであり、患者様のために自分たちの仕事を追求していくことは絶対不可欠だから。もっと歯科衛生士の意識が高くならないといけないと思う

さて。理想をとやかく言うだけでは意味がない。結果を出さなければ意味がない。歯科衛生士に最も足りないところは結果にコミットしない事...あれ。結果にコミットってどっかで聞いたな


冗談はさておいて。
現実に私ができる事は何か?と問えば、医院ではもちろん臨床家として日々精進する事、そして外ではセミナーで関わる歯科衛生士さんに、草の根で歯科衛生士道を広めるしかない


私の性格上、動いてみないと次が見えてこないから...まあ一生のライフワークって事にしておきます

現場で結果を出せる歯科衛生士育成。
動けば動くほど次のアイディアが湧いてきて、やっぱり人生って短い


多くのセミナー講師がこの20年間(自分が知らない時代の事は語れないので20年としておきます)歯科衛生士向けのセミナーをしてきて、世の中の結果に繋がっていないのは、いかがしたものか。ああ、そうか。私の結果というのは患者様の変化という意味だが(本来歯科衛生士は歯科疾患の予防を担うべきだし)歯科衛生士という名前を世に知らしめたのは先輩歯科衛生士だったか。そういう意味では世に歯科衛生士という名を知らしめたまでが結果だ。
でも、時代は次を求めている。歯科衛生士の名が知れたところで口腔疾患を防げなければ意味がない。
カリスマ衛生士...
この最近の若いカリスマ衛生士というのがタチが悪い。外で講演する私ちゃん、受講生にチヤホヤされる私ちゃんに酔ってる若い歯科衛生士講師が多くてタチが悪い。
私が憧れたカリスマ歯科衛生士は自分達で歯科衛生士の道を切り開き、それを糧にセミナーをやってきた。
でも若い講師は他人のやってることを真似て自分の症例にして発表する。私には上っ面だけしか感じ取れない。何も新しくない。なんといっても20年前と講習内容は同じだからである。TBI、モチベーション、スケーリング、シャープニング...先人たちに教えてもらった事をあたかも自分がすごいかのように症例を交えて話すのにはうんざりする。
講師たるもの老若男女問わずに信頼される人間力が大切。若い人なら騙せるけれどベテランは騙せない。
世に出る人が「私それ好きじゃないんですよね。」と苦手だからとシャットアウトしたり、歯科衛生士の職域をロクに考えた事もないくせに「それは歯科衛生士がやるべきだ。」または「やるべきじゃない。」と言ったり。それが人に影響する人の言葉か


そんな事してる間にどんどん医科に歯科衛生士が取られている。
口腔ケアに携わる歯科衛生士、ものすごく増えましたよね

だって、若い頃にメインテナンスで将来に起こる事を患者さんに教育していたら、医療現場にこんなにも急激に口腔ケアで歯科衛生士が必要とされる事はない。癌治療の直前になって口腔ケア受けろと言われることもない

何千回も言うけれど20年前からこれからは予防の時代って言われてたくさんのセミナーが開催されてきて、たくさんの受講生がいて、担当制だって豪語する歯科衛生士が数多くいて、予防用のユニットがあります、自分で患者診てますって歯科衛生士が山ほどいるんだから。で






医科の口腔ケアはお下のお世話と何ら変わらない。
歯科衛生士は健康な人の意識を高める職業なのだから、欲求ニードとしては高次の次元にある。看護師の担う低次の欲求と全く違う。 医療現場の口腔ケアは低次の欲求を満たす事に過ぎない。そこに介入して喜んでいる歯科衛生士はアホだ。
従来の職務怠慢によって医療現場で歯科衛生士が急激に必要とされてるのだ






まあ...そういう事がいよいよ我慢できなくなり、仕方なく仲間と自らセミナーを開催する事にしたんですけどね...
長くなりました。最後にこの言葉で締めくくりたいと思います。
先日、藤山寛美さんの娘、藤山直美さんが寛美さんの言葉としてこうおっしゃいました。
「芸が止まっている時は人間性が止まっている時や‼︎」
学問を学ぶという事は学問を通して人格を磨く事です。
私もまだまだ人間的に未熟ですので(ブログでこんな風にお下品に爆裂してしまうどーしよーもない人間です)、明日からまた人間力に磨きをかけつつ、歯科衛生士道を真っ直ぐに...
精進して参りたいと思います
