☆オフィスの特化した顕微鏡診療のお約束と証☆
【滅菌バリデーション】
清潔でキレイな歯科医療

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歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 初めてブログにお越しの方はこちらをご覧下さい。→歯科疾患の予防の重要性(ブログはおちゃめ(*゚∀゚)ですがHPは真面目です(`・д・´)

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今日も時間がないので早速始めます

ここ数回に渡り「洗浄」に必要な事について書いてまいりました。

洗浄が確実に行えているかの様々な検査もあるのでこれについても記していきたいと思うのですが、これについてはまた改めて記したいと思います。

最後になりますが、洗浄実務の一般的ガイドラインを記して一段落とします

Proper Maintenance of Instruments, working Group Instrument Preparation, ArbeitsKreisInstrumenten-Aufbereitung,(2009)

・いつもできる限り器材は使用後すみやかに洗浄消毒する
・新品の器材であっても滅菌前に必ず洗浄する
・製造元の指示に正しく従う
・洗浄消毒のために指示された洗浄剤の量、暴露時間、温度は厳格に守る
・洗浄前にヒンジは必ず開いておく
・使用方法に従い器材は処理前にできる限りすべて分解する
・必ず適正な洗浄具はアクセサリーのみを使用する
・ウォッシャーディスインフェクターも超音波洗浄器も過積載はしない。「陰」になる箇所を作らない。
・用手洗浄では金属ブラシや金属たわしは使わない
・洗浄後は充分にすすぎ、可能であれば脱イオン水を使う
・すすぎ後、充分に乾かす
・磨滅、腐食、変形、孔食または損傷した器材は分別し廃棄する
・衛生上の理由から、完全な再処理工程を済ませてから器材と修理に出す
・ヒンジやジョイント部がある器材はパラフィン油ベースの潤滑剤で手入れする。ただし軟性内視鏡やアクセサリーには絶対に使用しない
・器材は組立後、それぞれ作動点検を行う。器材によっては特別な試験方法が必要な場合がある。ヒンジ付き器材は点検前に潤滑剤を塗布する
・ラチェット付きの器材は滅菌前にノッチ1コマ分だけ閉じておく

さてここまで「洗浄」に関して記してきましたが、様々に勉強し、知識を得ても、それは単なる暗記であり意味がありません。現場で実行し、結果を出してこそ患者様に還元されるわけです

イリタニオフィスではスタッフ全員で学んでいる事を少しづつ形にしご来院下さる患者様にいつでも安心して診療を受けて頂けるよう環境整備を整えていきたいと思います。

今後とも応援のほどよろしくお願いします

さて一段落の後は「滅菌」について学んでいきましょう