【歯科衛生士顕微鏡診療専用個室 】
マイクロスコープホワイトニングスケーリング
完全予約制、個室診療
世界最高のCarzeiss OPMI pico with MORA interface
顕微鏡診療専門歯科衛生士専任アシスタント
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naomiブログをご覧の皆様、こんばんは歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです
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歯科医師の先生向けの歯のクリーニング及び一般の方向けクリーニングのみの診察を始めました。詳しくは電話で問い合わせ下さい。
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季節はすっかり秋。朝晩は冷え込むようになって参りました。
ブログの更新もちょっとおサボり
一週間があっという間。先週末からもうすでに1週間が経とうとしています。
月一回の一大イベント。矯正の講習会。
当初は見学だけの話だったのが、なぜか先生に陥れられて、歯科医師の先生達の中たった1人歯科衛生士の私が受講することに。
回を増すごとにどんどん難しくなって来て、今月はもう限界だ〜@@;
今回はとうとう居残り...
それでも1回は必ず自分で体験するという信念のもと、居残りでも暖かく見守って下さる大先生には本当に感謝、感謝です
まあそれがプレッシャー...にもなりますけどね
今回が6回目。ストレートワイヤーで治せるようになるには、原理原則を理解していなければならない。
そのため、回を重ねる毎にループの数は減っていき、シンプルにはなるもの、その診断、治療計画の立案は困難を極めていく...
全く理解できず...
そう、改めて今までの1回1回がいかに重要かが身にしみてくるのです。
というわけで、復習。
ループの種類、働き。stage1ではバーティカルループで叢生歯を入れるスペースを作る、ホリゾンタルループで上に上がっている犬歯を降ろしてくる、前歯にディプレッションベンドを入れて前歯を圧下し臼歯部にアンカレッジベンドを入れて臼歯の傾斜を防ぐ。
から始まり、stage2ではホリゾンタルループを1つ減らし、その分3番の遠心にステップベンドを入れてさらに前歯にディプレッションベンドを入れる。臼歯にはstage1と同じようにアンカレッジベンドを入れる。
stage3ではまた1つループを減らしてホリゾンタルループとバーティカルループを合わせたコンビネーションループにし、同じようにディプレッションベンドを入れて、臼歯にはアンカレッジベンド、上顎にヘッドギアを使用する。
とまあこんな風にループが変化していくのだが...
歯科衛生士の私にとっては見る事習う事全てが初めてで
教えられた通りにループを曲げて形を作るので精一杯。
6 回目の今回は、すでに応用編で、どこにどんなループを入れて、何を使うか等、全てを自分で考える。
もういっぱい、いっぱいでしょ
ループを曲げるのに手間取ってる間にstageはどんどん上がっていき...未だにアイディアルアーチに曲げるのが苦手な私。私の中での次のステージはディプレッションベンドなのに、もう講義はそんな段階にない...
あまりにも出来が悪いので、私自身のモチベーションが下がって、練習も手に着かず...
あ、あとは体調管理が上手くいってないっていうのもある体調が悪くてなかなか練習する時間がとれない。(ハイ、それは言い訳ですけど(笑))
と言っても、自分なりのステップで前へ進むしかない。
というわけで今日もせっせと勉強中。
あ。。。これは逃げとも言う(笑)
実は明日は小学校の歯磨き指導。2年ぶりにメインを務めます
劇を交えながら(このバーチャルな時代に劇なんて古くさいけど)子供達になぜ歯を磨くのかを伝えてきます
明日デビューですえ?何がって?それは明日のお楽しみでございます
明日もガンバッペ