naomiブログをご覧の皆様、こんばんは
歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです

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歯科医師の先生向けの歯のクリーニングを始めました
また一般の方のクリーニングのみ(治療なし)の受付も開始いたします。
詳しくはお電話でお問い合わせ下さい

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昨日乳がんのセミナーに参加して検診率の低さにびっくりした私。
今日は歯科の定期検診率について考えてみたいと思います。
健康日本21関係の資料を今回は引用します。ややデーターは古いですがまあ今でもさほど変わりはないでしょうから。
以下は性・年齢階級別 市郡別にみた歯科検診の状況です。
どの年齢においても、歯科の検診を受けた事がないがおよそ80%
さて別の側面から見てみましょう。以下は医療従事者側が定期健診を実施しているかの有無。

なんと、35.7%の施設が定期健診を行っていない...
本当に腹立たしい(*・ε・*)ムー
ブログでも何度か申し上げたかと思いますが、私が歯科衛生士学校を卒業した20年前。これからは予防の時代だと言われてきました。
予防に定期健診は必須。歯科衛生士の大好きなスウェーデンでは定期健診率が80%以上だと言われていますね。日本の歯科衛生士はスウェーデンが大好きなのですから、定期健診が必須な事はもちろん知ってますよね。
ではなぜ日本の定期健診率は未だに20%なのか?
この20年間にどれだけの歯科衛生士がヨーロッパやアメリカの研修に参加したでしょうか?
一体何を学んで来てるんですかねぇ...ただの海外行った自慢をするためですよね、はっきり言って。
だって結果何も出してないじゃないですか。日本で。
予防、予防とか言ってますけど、歯科衛生士の怠慢ですよ。この結果。
はい?歯科医師が予防をやらせてくれない?思うようにやらせてもらえない?
この統計データーからすれば63.3%の施設で定期健診が行われています。なんだかんだ言っても歯科医師から歯科衛生士に予防を患者に提供するチャンスが与えられてるって事ですよね。
なのに20%足らずの受診率。これが日本の歯科衛生士の実力。
さて。更に私が驚くのは以下のデーターです。
これでは歯周病が減るはずがありません。
こういうデーターの把握もせずに、正確には把握もできずに、予防、予防と騒ぐ歯科衛生士。
私やってます、私の患者です、と数人の患者を数百人の患者がいるように自慢する日本の歯科衛生士。
御愁傷様ですね。歯科衛生士。
私は自分のデーターを持っていますし、自分の実力を客観的にデーターとして知っています。
私がする歯のクリーニングが他と何が違うのか?と聞かれますが、上記のデーターを見れば説明しやすいですかね。
定期健診で必ず虫歯も歯周病もチェックしますし、粘膜もチェックしますし、噛み合わせもチェックします。全身の事もお尋ねします。
縁上、縁下に限らず、全ての歯石を除去しますし、う蝕、歯周病の原因となるプラークを全て除去し、更に患者様の持っている歯の限界値まで綺麗に仕上げてお帰り頂きます。
先日ある患者様がnaomiのクリーニングが終わった後におっしゃいました。
「これが歯のクリーニングだとするならば、私は一度も歯のクリーニングをした事がありません。」
私は日本の歯科疾患の減少を目指しているわけではありません。
20年以上も自分の仕事の責任も果たさず、これからは予防の時代だと言い続けている日本の歯科衛生士には嫌気がさします。
今の歯科医療制度を変えるには大きな力が必要で、私ごとき個人が動いたところでどうにもなりません。大げさに言えば敵は霞ヶ関です。保険で予防に点数をつけるとするならばそれなにの覚悟がないとできないという事です。
そんな無駄な労力を使うよりも、歯を守りたいというお気持ちを持ち、naomiのクリーニングを受けたいとご来院してくださる患者様をお一人お一人大切に拝見させて頂く方がよっぽど時間を有効に使えます。
明日も頑張ります
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昨日乳がんのセミナーに参加して検診率の低さにびっくりした私。
今日は歯科の定期検診率について考えてみたいと思います。
健康日本21関係の資料を今回は引用します。ややデーターは古いですがまあ今でもさほど変わりはないでしょうから。
以下は性・年齢階級別 市郡別にみた歯科検診の状況です。


さて別の側面から見てみましょう。以下は医療従事者側が定期健診を実施しているかの有無。

なんと、35.7%の施設が定期健診を行っていない...

本当に腹立たしい(*・ε・*)ムー
ブログでも何度か申し上げたかと思いますが、私が歯科衛生士学校を卒業した20年前。これからは予防の時代だと言われてきました。
予防に定期健診は必須。歯科衛生士の大好きなスウェーデンでは定期健診率が80%以上だと言われていますね。日本の歯科衛生士はスウェーデンが大好きなのですから、定期健診が必須な事はもちろん知ってますよね。
ではなぜ日本の定期健診率は未だに20%なのか?
この20年間にどれだけの歯科衛生士がヨーロッパやアメリカの研修に参加したでしょうか?
一体何を学んで来てるんですかねぇ...ただの海外行った自慢をするためですよね、はっきり言って。
だって結果何も出してないじゃないですか。日本で。
予防、予防とか言ってますけど、歯科衛生士の怠慢ですよ。この結果。
はい?歯科医師が予防をやらせてくれない?思うようにやらせてもらえない?
この統計データーからすれば63.3%の施設で定期健診が行われています。なんだかんだ言っても歯科医師から歯科衛生士に予防を患者に提供するチャンスが与えられてるって事ですよね。
なのに20%足らずの受診率。これが日本の歯科衛生士の実力。
さて。更に私が驚くのは以下のデーターです。
更に驚くべき事に歯肉の上についている歯石の除去(歯肉縁上歯石の除去)を毎回行うのは65%。つまり35%は行われていない。歯肉の中の歯石の除去(歯肉縁下歯石の除去)においては毎回行うのは39.9%。つまり60%は行われていない。
これでは歯周病が減るはずがありません。
こういうデーターの把握もせずに、正確には把握もできずに、予防、予防と騒ぐ歯科衛生士。
私やってます、私の患者です、と数人の患者を数百人の患者がいるように自慢する日本の歯科衛生士。
御愁傷様ですね。歯科衛生士。
私は自分のデーターを持っていますし、自分の実力を客観的にデーターとして知っています。
私がする歯のクリーニングが他と何が違うのか?と聞かれますが、上記のデーターを見れば説明しやすいですかね。
定期健診で必ず虫歯も歯周病もチェックしますし、粘膜もチェックしますし、噛み合わせもチェックします。全身の事もお尋ねします。
縁上、縁下に限らず、全ての歯石を除去しますし、う蝕、歯周病の原因となるプラークを全て除去し、更に患者様の持っている歯の限界値まで綺麗に仕上げてお帰り頂きます。
先日ある患者様がnaomiのクリーニングが終わった後におっしゃいました。
「これが歯のクリーニングだとするならば、私は一度も歯のクリーニングをした事がありません。」
私は日本の歯科疾患の減少を目指しているわけではありません。
20年以上も自分の仕事の責任も果たさず、これからは予防の時代だと言い続けている日本の歯科衛生士には嫌気がさします。
今の歯科医療制度を変えるには大きな力が必要で、私ごとき個人が動いたところでどうにもなりません。大げさに言えば敵は霞ヶ関です。保険で予防に点数をつけるとするならばそれなにの覚悟がないとできないという事です。
そんな無駄な労力を使うよりも、歯を守りたいというお気持ちを持ち、naomiのクリーニングを受けたいとご来院してくださる患者様をお一人お一人大切に拝見させて頂く方がよっぽど時間を有効に使えます。
明日も頑張ります

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