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今日は日本の歯科衛生士について書いてみたいと思う。

先日ある講習会に参加した際、若い衛生士さんが海外に憧れているという話をした。
もともと海外に興味があるという事で、そこまではよかったが、日本では歯科衛生士が認められないと語った。

ふむ。誰も私の見解なぞ聞きたくないと思うが、まあブログなので勝手な私の意見を述べたいと思う。

海外に憧れる歯科衛生士が沢山いる一方で、日本の歯科衛生士に憧れる歯科衛生士は非常に少ない。
衛生士が憧れるのは、海外で活躍する衛生士やフリーランス、執筆で雑誌を飾る衛生士や、講演で著名など、臨床外でも活躍している衛生士に限る。

単純に臨床だけをしている衛生士には憧れない。
まあそういう衛生士に会う機会もないというものありますが。

これは臨床家の衛生士を馬鹿にしている傾向であり、更に臨床家として憧れる先輩が自分の周りにいないということではないだろうか。

私もすでに業界では中堅所になるわけだが、これは私達中堅所も含めて先輩歯科衛生士の怠慢としか言いようがない。

ここで考えてみたいのが歯科衛生士という職業の本質だ。

そもそも歯科衛生士の役割とは何だろうか?
歯科疾患の予防、つまり歯科疾患の罹患率を減らしてこそ真の歯科衛生士と言える。

では、講演で歯科疾患が減らせるのか?執筆活動で歯科疾患が減らせるのか?
業界に貢献するという意味においては意味があると思うが、患者に対する直接的な役割は果たしていない。

もしこれらの人物が尊敬に値するとするならば、臨床が伴っていなければならない。
しかしながら、講師は話のプロであり臨床家のプロではないことが多い。つまり講師として憧れるのなら理解できるが、臨床家として憧れる意味はない。

見極めるならその人の臨床を実際の目で見るか、症例を見る事だ。
しかしながら、症例を堂々と出せる衛生士は少ない。

もしその講師がそんなにできる人ならば患者が離さないはずであり、講演をしている暇はない。
業界人に認められたいのか、つまり名誉欲を満たしたいのか、それとも真のプロフェッショナルな歯科衛生士として患者に認められたいのか…

日本の歯科衛生士が安易に海外の衛生士や講演している衛生士に憧れる事に非常に危機感を覚える。
私が今説明した事を踏まえた上で自分がどの衛生士に憧れ、その道を進むのかよく考えてほしい。

野球選手が大リーグに憧れ渡米する。
大リーグではマイナーやメジャーがあり実力が問われるが、歯科衛生士が実力を結果を問われる事はない。語学が出来てその国の資格が取れれば、歯科衛生士としての能力は問われない。
言葉と資格さえあれば、誰でもその国で働ける。

それが何か偉いのでしょうか?

海外に行っただけでは全く価値がない。その経験をもとに日本で結果を出してこそ海外に行ったと胸を張って言えるのであり、ただ向こうで働いていただけで日本を見下す衛生士には閉口する。

その辺りを勘違いしている若い衛生士さんが非常に多く、非常に残念である。

私も昔は海外に憧れたが今は全く魅力を感じない。日本の方がどれほど仕事が面白いか。

何の仕事でもそうだが、市場には需要と供給のバランスがある。
歯科衛生士を認めないのは歯科医師ではなく、患者であり、自分達が需要を開拓していない事を棚に上げて歯科医師に向かって認めろというのは的外れである。

市場を開拓して需要を増やし供給するのが本当のプロである。
環境のせいばかりにする歯科衛生士には真の実力はない。

自分のプロフェッショナルな知識を活かし、患者のため自分の技術が提供できる場を確保するのも歯科衛生士の能力と言えよう。

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