naomiブログをご覧の皆様、こんばんは歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 

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歯科医師の先生向けの歯のクリーニングを始めました

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なぜか私は昨日の夜から京都におりまして

今日は京都は雪でした。

日曜日に大阪でセミナーがありまして、そのついでに京都のあるお寺さんに行って参りました。

時間があまりないので、今このときにしかできない事をしたいと思いまして、妙心寺東林院さんの小豆粥の会なるものに参加して参りました。妙心寺さんは京都花園にある臨済宗の大本山。日本最大の禅寺です。

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小豆粥は桜粥、餅粥ともいわれ、新年に食すると一年中の邪気を払い、万病を除くと伝えられています。

妙心寺さんの小豆粥の会の一節をここに引用します。

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“本日は「小豆粥の会」にご参加いただきありがとうございます。
 
 この飽食の時代にあって、私達は衆生(生きとし生けるもの)に施すという心を、ともすれば失っているのではないでしょうか...。  

 禅寺では、食事の前に、般若心経と食事五観文などをよみ、自分の受けた食事の中から少量のさば(生飯・施食)を分ち、庭の木々などにそなえ、小鳥や小動物に施すという「さばの儀式」があります。
みなさまも、この「さばの儀式」に参加し、施すをいう心をとりもどしてみませんか...。”  

 「さば」は当院住職が、皆様に代わって衆生に施します。  
 食事の時、係の者が「さば器」を呈示します。ごく僅か(米粒七ツほど)を分かち、施して下されば幸いです。

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小上がりを上がると沙羅双樹の庭園が見える広間に案内され、福茶と祝菓子が振る舞われます。

福茶と祝菓子のいわれ

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福茶:元旦「若水」で点てた茶に梅干、昆布、山椒などを入れて、家族全員で頂くと一年中の邪気を払い万病を防ぐと言い伝えられている。

茶礼:禅寺では、和合のため一堂に会して茶菓子を頂く礼式を茶礼という。朝の茶礼には茶菓子を用いず、当山では梅湯(糖)を用います。

梅湯:梅干しに白湯をそそいだものを梅湯と云います。口の汚れを清め、心身の邪気を払うと共に保健のために最もよいと云われている。

梅干:梅は寒中に開花し、雪や寒さにも決して節操を曲げないとして、古くから尊ばれている。梅干も老人の呼名にもなっているところから長寿を表すものとして喜ばれています。

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祝菓子

松の雪:主菓子、小倉あん、小豆きんとん製

結び笹:干菓子、和三盆、松と共に縁起ものです。

昆布:古くは「ヒロメ」と呼ばれ広布と各、広くなるという意味で現代の喜びに通ずるものです。

柿:嘉来に通じ万物をかき集めるという目出度い意です。

豆:厄払いの意と共にマメであることを感謝(祝)し、健康に暮せるようにの意味です。

くわい:良い芽が出ますようにとの願いです。 みかん(橙):代々つづき栄えるの意です。

お茶を飲み終わると、奥座敷に案内されます。今日は雪が降っていて...日本庭園と雪、青空がなんとも...風情があると申しましょうか...

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こちらが小豆粥。さじの儀式の後なので、やや乱れておりますが...

本当はこのような席で写真を撮るのは無粋なのですが...それは重々承知しております。 しかしながら、こうした儀式がある事や、儀式のいわれを私の胸にだけ止めておくのはもったいないと思うのです...

こちらの小豆粥にも本当に素晴らしい文がついております。引用します。

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食事五観文

禅寺では食事の前に「般若心経」と「食事五観文」などを唱えて、自分を戒め、万物に感謝の気持ちを表します。この「食事五観文」は食事に対する心掛けや作法について、厳しくも分かりやすく解かれたものです。

1.一つには、功の多少を計り、彼の来処を量る。  

 食事にはいかに多くの人の手数と労力が費やされているか、その苦労を思い、天地自然の恩恵を忘れてはならない。

2.二には、己が徳行の全欠をはかって供に応ず。  

 自分の人格の完成を目指し、また自分の務めを成しとげるために食事をする。

3.三つには、心を防ぎ、過貧等を離るるを宗とす。  

 食べ物に大して不平や不満を抱かず、飲み過ぎ、食べ過ぎの貧る心を起こさないよう、食事は心の修行である。

4.四つには、正に良薬を事とするのは、形枯を療ぜんが為なり。  
 
食事は、飢えや渇きをいやし、心身の枯死を免れる良薬と思って、決しておろそかに食べないという心、平和な心持ちで食する。

5.五つには、道業を成ぜんが為に、将にこの食をうくべし。  

 人として正しく生きることを成就するための食事である事に対して、反省と感謝の心を持ち、新たな誓いを心に持ち行うこと。   合掌

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和菓子の小豆が美味しくて黒豆黒々ふっくら美味しく、小豆粥の小豆もふんわり

壬生なのからしあえ、お大根もとーっても美味しくて。感激。

庭園に雪が舞い落ちるのを見ながらの小豆粥は格別のものでしたごちそう様でした。

食は奥が深い。

妙心寺さんがおっしゃっている事は当たり前の事だけど、今はその当たり前が当たり前ではなくなっていますよね...日本の食事様式も大分様変わりいたしました。

連日お惣菜コーナーは大繁盛。悲しいかな八百屋さんや魚屋さんが無くなっていきます...

お正月早々良い体験ができました。

食事は心の修行かぁ。私も隙があれば...特に1人だったりすると、食べなくてもいっかな...なんて思ってしまうのですが、最近はできる限り作るように心がけています...

皆様もぜひ一度ご自身のお食事を振り返ってみて下さい。

今日も美味しくお食事できる事に感謝

合掌

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