naomiブログをご覧の皆様、こんばんは☆naomiです

連休いかがお過ごしでしょうか?

さて、先日、患者さんですが、歯科衛生士学校の学生さんが来院されました。社会人になってからの挑戦です☆唾液検査の結果のお話をしました。

その時に、ある質問をされました。「友達に虫歯が多くて、歯医者が嫌いな友達がいるんです。どうしたらいいですか。。。?」

さてnaomiブログをご覧んの皆さん、歯科衛生士にとって一番大切なものは何だと思いますか?

それは、“患者さんが自分で自分の歯を守れるように育てて差し上げる事”

歯科衛生士にとって何よりも大切な技術です

先日、歯周病予防のためのフルマウスプラークコントロール☆イタリア・ジェノヴァ大学 公衆衛生学教授 アンナマリア ジェノヴェージ先生のセミナーを受講してきました。

maria

アンナマリア先生の一節。

患者とは、外界から隔離された静かな個室で対応する

患者のモチベーションUPのためのコーナーを作る。外界と遮蔽してモチベーションを高められる空間を作る。患者に共同責任者という関係を作っている間に扉を外から開けない。

歯科衛生士にとって一番大切なのは、コンプライアンスとモチベーション

コンプライアンスとモチベーションは、最初が肝心。

初回で失敗すると、2度目はとても難しい。

たかが歯の話でも、歯ブラシの話でも、ここでの失敗が一生を左右する大変重要なポイントなのです。

ここで、患者さんが「一生自分の歯を大切にしたい!」と思えば、その患者さんの歯の健康は一生安泰です。

逆に言えば。。。

ここで失敗すると、その患者さんの一生の歯の健康をだめにするってことなんですよ!

歯科衛生士の皆さんはモチベーションをどうお考えでしょうか?

患者さん、皆言います。

歯の話って歯磨きの話ですか?歯ブラシの使い方?そんなの何回も聞いたことあります。今更同じ話なんて聞きたくないし時間の無駄です。わざわざ遠くから来院しているのに、辞めてもらえませんか?

そういう顔を私に向けてきます。

即座に椅子を倒して、スケーリングしている場合じゃないのです、日本の歯科衛生士の皆さん

日本でなぜ予防が普及しないのか?

私が衛生士学校を卒業した十数年前。その時から、「これからは歯予防の時代だ歯科衛生士の時代だ」と言われ続けてきました。

さて、この十数年で、日本の虫歯や歯周病の罹患率はどのくらい減ったのでしょうか?口腔ケア不足による肺炎はどのくらい減ったのでしょうか?

残念ながらちっとも減っていないのでは?(80歳での残存本数は数本増えたようですが、全体からしたら微々ですよね)

つまり、歯科衛生士は予防、予防と言いながら、結果を出してないってことなのです。

歯科衛生士ケアの基本を思い出してください。
the dental hygiene process of care

1. アセスメント

2. 診断

3. 計画

4. 実施

5. 事後評価










そして事後評価5を踏まえて、必要に応じて1〜4へ戻す。 

つまり、私達は、この数十年間、このプロセスを怠った。

再評価して予防の結果が出ていないにも関わらず、それまでと同じことしかしてこなかった。

歯科衛生士はもっと反省するべきだ。

私達の怠慢が結果として出ているのだから。

ユニットに座らせて、歯周病の治療、予防と言って即座にスケーリングしていてはだめってことなのです 

患者さんとゆっくり話せる個室で、誰にも邪魔されることなく、きちんとした歯に関しての教育を行い、自分の体に関心を持って頂く。セルフコントロールできる自分になっていただく。

それが重要なのです

naomiはこれを歯科衛生士の魔法と呼んでいます。

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個室診療☆東京マイクロスコープ顕微鏡専門歯科医師

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