naomiブログをご覧の皆様、おはようございます☆歯科衛生士naomiです

今日はチームイリタニはお休みです。

昨日はなんだか変な日で、ホワイトニングの患者さんが重なってしまいました。

しかも急にホワイトニングしたいって

時間が押し押しでした

患者様のM様にホワイトニングの料金を聞かれて、説明していたのですが、お金の価値は人それぞれなので何とも言えませんが、チームイリタニのホワイトニングって、ほかと比べるとお安いというお話になりました。

naomiが言うものなにですが。。。naomiもそう思います

そこで思ったんですが、なんだかホワイトニングって言うと、すごく敷居が高いですよね。イメージ的に。

それはなぜかな?って考えのですが、やっぱり、歯を綺麗に美しく保つっていう文化は日本にはないからではないかと思いました。

ホワイトニングって、歯を綺麗にする延長上にあるものであって、特別な物じゃない。

歯石をとるのは細菌をコントロールするという意味の綺麗にする。

着色をとるのは、歯のざらつきやそのざらつきに付着する細菌を取り去るという意味の綺麗にする。

そして、ホワイトニングは、さらにその延長で、見た目を美しくする綺麗。

この見た目を美しくする綺麗って、皆さん、ただ綺麗なだけでしょう?とよく言われるのですが、本当の意味って全く違うとnaomiは考えています。

まず1つに、ホワイトニングするということは、それだけ歯が気になる。つまり歯に関心が高くなった証拠。となると、ホワイトニングはたった1回、今日綺麗になるのですが、その他の364日も歯に関心を持っていただいているということになります。

実際に、着色をとったり、ホワイトニングする患者様は、なんらかの形で自分の歯を自分でケアしています。それは、歯ブラシをする、フロスをする、だけじゃなくって、虫歯にならないように食事に気をつける、フッ素を使う、キシリトールのガムを噛む、メインテナンスにこまめに通うなどなど、それぞれですが、何か自分でアクションをしています。

どんどん口腔内の状態がよくなってきます。ホワイトニングはただ歯が白くなるだけだけど、その本当の意味は全く違います。

そして、またホワイトニングすると、歯がすごく綺麗になるから、また歯を大切にする

2つ目には、ホワイトニングは心にも影響します。

歯が白くなった直後の患者さんの喜びと笑顔多分、1日ルンルンですよつまりホワイトニングは心に影響しているということになります。

心と体はつながっています。心が病めば体も病むし、体が病めば憂鬱になっって心も病みます。

心が満たされるということは、体も満たされるということ。

naomi達歯科衛生士は、お口の健康を守ることが仕事ですが、口は体の一部ですから、口の健康を守るということは、全身の健康、ひいては、先ほどお話したように、心と体はつながっていますから、心も含めた人をケアすることです。

昔からよく言うのですが、naomiの仕事は“お口を通して心と体の健康をケアすること”人をケアすることが、歯科衛生士の本当の仕事です。だから海外の歯科衛生士はとても尊敬されています

ホワイトニングって気構えないで、もっと喜楽に歯を綺麗にしてもらいたいなー.。゚+.(・∀・)゚+.゚

ホワイトンングって呼び方がだめなんじゃんっ!って昨日思っちゃいました(笑)

だからnaomiクリーニングでは、ホワイトニングじゃなくって、ネーミング変えようかと思っちゃった(笑)

ホワイトングって言うとどんなイメージですか?

歯が白い、芸能人、モデル、とか?高いとか?

このイメージが悪いもんね

naomiが思うに。

ホワイトニングのレベルで歯を綺麗にすることって、自分の持っている歯という宝石、原石に磨きをかけることだと思うのです。

昨日M様が言ってました。

“自分の歯ながらすごい綺麗!”

そう。誰もが歯という美しい宝飾品を持っているし、毎日身につけているのに、くすませておくなんてもったいなーいぜひお手入れをして磨きをかけて頂きたいものです。

話が長くなりますが、naomiはホワイトニング前も後も(色見本)を見せません。naomiがしているのは、ホワイトニング治療じゃないし、あくまで歯を綺麗にするクリーニングだからです。

シェードを見せて、1段階明るくなりしたね!なんて無理矢理明るくなったことをアピールするホワイトンングは意味がない。

患者様が施術が終わって、鏡を見た瞬間に“綺麗〜”と自分で言わなきゃ意味がないんです。

そういえば、naomiの患者様、ホワイトニングが終わった後に、“白〜い”と叫ぶ人はいないな。みんな“綺麗〜”って叫びます。

そう、ここが、患者様と私たちのギャップじゃないかと思うのです。

先ほどから何回も言っているけど、ホワイトニングは歯を美しくするクリーニングの延長なのです。

患者様は歯を白くしたいわけじゃなくって、歯を白くすることによって美しくなりたいのです。

だから別に極端な話、ホワイトニングじゃなくてもいいんです。美しくなれば

教科書に掲載されているホワイトニングは、カウンセリングして、シェードをとって、終わったらまたシェードをとって、色調を見てもらってってなるけど、この治療みたいな手順を踏んでいる限り、歯科衛生士の施術は治療の域を越えない。他の歯との色合わせの治療ニードのホワイトニングは歯科医師に任せればいいんです。

歯科衛生士の目的とするところは、もっと上のニードへの対応なのです。じゃないと、成長し続ける患者様に一生寄り添えないよ。

だって、メインテナンスにくるたびに歯石とってるんじゃ、全くその患者さんがよくなってないってことじゃない?メインテナンスに来るたびにアドバイスを繰り返して、患者さんがそれをやってくれて、次には別のアドバイスをして、ついにはアドバイスすることがないくらい、患者さんのお口が綺麗!そうなるのが当然メインテナンスでしょう?

マズローの欲求段階をあげる、美やアンチエイジングを提供することを目的とするなら、歯科医師と同じレベルの治療のホワイトニングをしていてはいけません。

歯科衛生士は歯科医師の小間使いじゃなくって、別物の職業なのです

今日も長くなってしまいました。最近、ブログを書くだけ書いて、ほったらかしなので、誤字脱字を確認してなくて。。。すみません、読み辛くて。

さて、皆様、心躍る春ですnaomiクリーニングで歯を綺麗にしませんか?

歯を綺麗にしたい方はお声をかけてくださいませ☆お待ちしております