naomiブログをご覧の皆様、こんばんはnaomiです☆
今日は久しぶりに、naomiの誕生の続きを書いてみたいと思います。
第8回まで書いて、そのままになっていたのでしたご興味ある方は、リップデザイナーの誕生を読んでくださいませ♪
さてホームヘルパーの学校に入ったnaomi。
先日naomiが葬儀のお手伝いをしたMちゃんとはこの学校で知り合いました。
入学式は雨の日で。初めて声をかけられたのがMちゃんでした。
それからは駅から学校までの道をテクテクテクテク。学校までの道は住宅の裏道でしたから、テクテクテクテク・・・アスファルトがまぶしかったな
学校は15名ぐらいだったかな・・・年齢もまちまちで、上は48歳、下は21歳。
バツイチのママさんも2人ぐらいいたりして、本当、楽しかったです☆
職業訓練校ですから、みんななんらかの理由で仕事を辞めて来た人ばかり。
卒業する時、クラスメートのWさんが“ここでは本当に命の洗濯をさせていただきました”って言ったのが今でも心に残っています。
みんな仕事をやめて、不安と希望の入り混じった気持ちで来ていたことでしょう。
naomiも前職場をあまりよいやめ方をしていなかったので、人間関係のトラウマができていました・・・だって、後輩衛生士に、「なんだよ、(掃除)終わったんなら言えよ(チッ)」って影で言われたんだもん・・・
とうとう我慢できずに退職
女の職場って本当、怖いだから歯科衛生士に戻るのは本当に勇気が入りました。
でも、また戻ろうって思えたのはヘルパー学校の仲間がいたからかもしれない^^
戻っていなかったら今のnaomiはないからなあ。
ヘルパーの学校は半年間の全日制で、毎日朝から晩まで学生です。
いろんな授業があって、いろんな先生がいました。みんな個性的だったな^^;
ほとんどが現場の看護婦さんやケアマネージャーさんとか、お医者さんとか。現役でした。
実習は、特別養護老人ホームにもいったし、デイサービスにも行ったし、障害者施設にも1週間行きました。
排泄の介助もしたし、おむつも洗いました。トイレも汗だくになって掃除したし、食事の介助もしました。利用者さんと鶴も折ったし、パタパタ鶴を折ったら、次の日から先生と呼ばれて・・・
排泄介助をしながら胸を触られたこともあるし、いい肌してるねーとなでなでされたこともあります(爆)
またまたふざけちゃってー、そんな元気があるなら、大丈夫ですねーなんて笑い飛ばした毎日でした^^
今でも思い出に残っているのは、レポートの宿題。
1人1つ、おむつを渡されて・・・
おむつをして一日過ごして、感想を書くというのが宿題でした。
おむつをして介護を受けるということがどんな気持ちなのか自分で体験しなさいということだったのですがやるとなったらとことんやるのがnaomi流。
まずはお小水^^;おむつをしているとは言え、勇気がいりました・・・元気な人がおむつをしなければいけなくなるというのは・・・ねぇ・・・
お小水はしたいけど、理性が邪魔してなかなかできませんでした。
すごくショックです。
そして、もちろん、大もしてみました^^;さらに勇気がいりました。
自分でも、ここまでやる?と思ったけど、何事も自分が体験しないとわからないから(笑)
動けなくなったら、このままじっと人が来るまで待っているのか・・・と思うと、人間として、切なくなりました。
日本は寝たり大国だから。
病院に入ると寝たきりにされてしまうのです。入れ歯もとられ、食べられないので管を入れられ、お口のケアはしてもらえず、肺炎になって亡くなってゆくのです・・・
話が反れてしまいました。
こうして半年の学生生活を送り、無事ヘルパー1級を取得し、晴れて卒業となりました。
卒後の進路は、また次回☆
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