naomiブログをご覧の皆様、こんばんは〜naomiです

ここ数日、どうも秋風が吹いてきたせいか、季節の変わり目。なんとなく心に風が吹く今日この頃

ささいなことなのですが、心に刺さることが多々あって、心沈みがちなnaomiです

なのですが、どうやらその沈んだ谷間がどん底近くまで行ってしまったらしく、いい意味でふっきれてしまったようなのです(笑)

結論、“naomi道まっしぐらでいいんだ♪”となりましてますます、独自なオリジナル路線をゆくことにしました♪

さて、今日はnaomiが行っている唾液検査のことをお話したいと思います。

唾液検査。naomiはもうこの検査を5年近く行っています。始めた当初は、患者様の歯に対するモチベーションUPが主な目的だったのですが、今や虫歯や歯周病の予防になくてはならないものになってきています。

その位置づけが急激に変わってきています医療は日進月歩というけれど本当にそうですね!

以前は虫歯のリスクを知るだけのために唾液検査を行っていました。先ほどお話したように当初は患者様のモチベーションUPが目的だったからです。

ところが、今、naomiが重要視しているのは歯周病の唾液検査です

歯周病というのは恐ろしい病気です。

silent disease(沈黙の病気)と呼ばれるこの病気に40歳以上の80%が罹患していると言われています。

歯周病というと、お年寄りの病気で、誰でも年をとったら、歯周病になって、歯がなくなるのは仕方がないことだと認識されているのが日本での歯周病の位置づけではないでしょうか?

しかし、現在では歯周病の原因は細菌だとはっきりわかっており、細菌をコントロールすることで、かなりの確率で歯周病の発症を抑えることができます。(ただし細菌によっては性質の悪い歯周病もありますから全てが全て抑えられるというわけではありませんからきちんと専門家の検査を受けましょう♪^^)

歯周病が体に与える影響は思っている以上に大きいものです。

歯周病菌は炎症を起こした歯肉から体の中に入り込んで、血管を通って全身に飛び出して行きます

そして心臓に住み着いて心臓に炎症を起こしたり、血栓という塊を作って血管を詰まらせ、脳梗塞を引き起こします。

糖尿病を悪化させたりもします。

妊婦さんでは、早産を起こしたり、未熟児が生まれたり・・・

非常に恐ろしい病気です

“風邪は万病のもと”言いますが、風邪のもとになる細菌やウイルスは口から入るのですから、“口は万病の入り口”と言ったほうがよいと思います。

虫歯や歯周病は虫歯菌や歯周病菌による感染症です。しかしやっかいなのは、感染症なのですが、虫歯は歯周病は細菌だけが原因ではなく、多様性因子疾患と呼ばれています。

細菌はもちろん、歯のお手入れ、唾液の質、免疫力、食生活習慣、喫煙・・・様々な因子が関わってきます。

ところが歯医者さんの指導は“歯磨き”。歯磨きが多様性因子の中の1つだからですが・・・

歯磨き、歯磨き、歯磨き・・・

感染症なのに、細菌へのアプローチは今まで何もなくひたすら歯磨き。ちょっとおかしいですね(笑)歯科医学が進歩して細菌が特定されているのに、その細菌にアプローチしようとしないなんて

その細菌へのアプローチに唾液検査が非常に有効です。細菌の種類や数をきちんと特定することができます。つまり細菌学的に診断できるようになってきました。

そして、唾液検査のキットも多様化しています。

細菌の種類を調べる方法、直接細菌の数を調べる方法、簡単に虫歯菌の活動性を調べる方法、虫歯菌の酸の強さを調べる方法、抗体値(細菌に対して免疫があるかどうか)を調べる方法などなど。

唾液検査も様々です

虫歯や歯周病の発生原因に基づいて、理論的にこの検査を使うと、非常に有効な虫歯予防、歯周病予防ができるのではないかと、現在naomiは考えています。

よく、じゃあ、その検査で虫歯、歯周病のリスクが高いとわかったからって、どうするの?結局やることは一緒(歯磨きや歯石除去)でしょ?と言う、歯科医療従事者がいます。

これって・・・

診査、診断なくして治療というのは、民間療法の域です。医療としてはいかがなものかとnaomiは考えます。

今、考えているのは唾液検査の選択です。たくさんの唾液検査が出回っていることがわかったので^^

歯周病菌の研究が進んで、原因菌が更に特定されてきていますから、その理論に基づき、有効な唾液検査を活用する。

そして、口は万病の入り口ですから、唾液検査を活用することで、細菌をコントロールし、全身疾患の予防につなげられたらと考えています。

お口の健康を守る最終ゴールは“クオリティーライフの向上”つまりよりよく生きること、豊に生きることですから。

ただ、まだまだ細菌の研究においては、臨床的なデーターが少ないのです

教科書に書いてあることと、臨床のデーターが違う・・・

例えば、進行性の歯周病の原因菌であるA.a菌(Aggregatibacter actinomycetemcomitans)は歯周病患者様の内の約10%と言われいますが、A.a菌を保菌していて、症状が出ている患者様は確かに10%ぐらいですが、A.a菌のを菌者している患者様はもっと多いのです。

口の中を見る、視診だけでは、細菌の存在はわかりません。

保菌していることが、将来的にどのようなことにつながるのか?については研究データーがない。

体の免疫力が深く関わっている歯周病。年齢の増加によって免疫力が低下していった時、保菌していることがどのようなことを引き起こしていくのか、または何も変化がないのか・・・

そういった研究はまだありません細菌の検査をしているところはまだまだ少ない。

ただ、naomiは歯科疾患を予防するプロ。リスクを少しでも減らすのが予防。今わかっている知識と技術使って、考えられる最善をつくすことが、予防のプロ、歯科衛生士としてnaomiが担う役割

というわけで、歯磨きするのは、もう常識更なる予防を目指して。日々前進です☆

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