naomiブログをご覧の皆様、こんばんは。naomiです

昨日はフッ素の最新セミナーのお話を書きました

先日もイタリアのミネラルウォーターに含まれるフッ素のお話をしましたね・・・

とうとう来ましたよ〜さあ、皆さんどうしますか?

鎖国日本。世界の常識を受け入れますか?それとも否定し続け、日本という井の中の蛙で終わりますか?

08.07.07.Fこの写真を御覧ください。

今日、naomiがお仕事帰りに、コンビニエンスストアで購入したガムです

このガム。+Fとありますね!

実はこのガム、緑茶から抽出したフッ素を添加したガムです

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“許可表示:本品は、緑茶フッ素を配合しているので、歯の表面を改善し、虫歯の原因となる酸に溶けにくい状態にします

とあります。

よく見てください。しかもこれ、厚生労働省が許可している、特定保健用食品ですつまり、体によい食べ物

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さらに側面をひっくり返すと・・・

成分分析値の中に、緑茶フッ素280ug の記載が。

naomiの予防プログラムをお受けになった患者様は思い出してください。

フッ素は天然自然に存在する微量元素です。身近なところでは、お茶、魚介類に結構含まれています

とお話したことを覚えていますか?

先日の歯科衛生士勉強会en-rondの報告ブログで、ヨーロッパのお土産にフッ素の錠剤を頂いた話を書きました。スウェーデンではサプリメントのように、フッ素の錠剤が薬局で買えます。イタリアも同じです

昨日もお話しましたが、世界的には、ウォーターフロリデーション、ソルトフロリデーションとして、歯磨剤やフッ素塗布のような局所応用ではなく、全身応用としてフッ素を使用し、虫歯予防を行っています。

日本にはフッ素の全身応用はありません。

フッ素を使うと癌になります、フッ素を使うとダウン症になります、フッ素を使うと骨がもろくなります、フッ素を使うと・・・

毒の話ばかりが万延しています

アメリカでは水道水にフッ素を添加して60年が経過しました・・・

日本流毒の事実が本当なら、アメリカでは癌が、ダウン症が万延して大変ですねぇ・・・アメリカ人は骨が弱くて骨折ばかりするのでしょうか?

以前にも申し上げましたが、naomiはフッ素推進派でも、反対派でもありません

選択するのは患者様です。

naomiは専門家として世界的状況、臨床データー、臨床経験に基づいてお話するだけです。世界的な事実を申し上げるだけです

日本でもとうとう、フッ素が“ガム”という食品に添加されました。

日本では食品として取り込んでよいフッ素量は定められていません。

でも、意外に日本人は普段の食事の中で自然のフッ素を取り込んでいるってご存知ですか?

海外の人たちよりも、フッ素を取り込んでいる量が多いんですよ

え?じゃあわざわざ、水や塩、錠剤に添加してフッ素を取り入れなくてもいいんじゃないかって?

うわべだけ見ればそういう理論になりますが、実は食物から取り込むのと、水などの溶液として取り込むのでは、フッ素の吸収率が全く違います

たかがフッ素ですが、奥が深いでしょ^^☆

詳しいことは専門的になりますので、お勉強ブログで後ほど。

まあそれにしても、何の世界でもそうですが、お金にむらがるなんとやら・・・

フッ素が特定保健食品に認められたとは・・・歯科医師、歯科衛生士がどんなにフッ素を普及させようとしてもできなかったのに、あっという間に、しかも、体にいい特定保健食品として出回るのですから・・・どうなっているんでしょうねぇ・・・

特保はものすごいお金の木ですから巨大なマーケット市場の裏で、フッ素をめぐって巨額なお金が動く・・・いいえ動いていることでしょうねぇ(笑)

鎖国日本、どうなる?フッ素

naomiはただ皆様の健康が、守れればよいのです。フッ素を使って患者様の健康が守れるなら、すばらしいことです。

今後の行方を見守ります(*・ω・)ノ


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