naomiブログをご覧の皆様、こんにちは!naomiです

今日は蒸し暑くって、嫌なお天気ですね・・・

今日のnaomi流格言

“職業人である前に1人の人間でありたい”

私が常日頃感じていること。

それは医療の中に心を感じることができないこと。

お医者さんや歯医者さんは腕があれば、そこに心なんていらないのかもしれない。

だって医師・歯科医師の最高のサービスは“最高の医療の提供”だから。

でも、果たして本当にそれだけでいいのだろうか?

まあ、いいと思う人もいると思うけど、naomiは疑問符なのです・・・

いつも思うけど、心と体はつながっているということ。

体が病める時、心も病める時であり、心が病める時、体も病んでくる・・・

お医者さんや歯医者さんが心のケアまでできないのなら、そのチームの誰かが、心のケアを担ってもよいのではないかと思う・・・いいえ、誰かが心のケアを担ってくれたらな・・・と思う・・・ううん、担ってほしいと願う。

心のケアは大変です

忙しい診療の中で患者様の声に耳を傾け続けなければいけない

そんな患者様の声に耳を傾ける行為に、点数はつかないし、目に見えないものにチャージは発生しない・・・

だから誰もやらない。やれないっていう言い方もありますね

物の医療。

だから患者様とのコミュニケーション全然必要じゃなくって、必要なのは病気とそれを治療する物と薬だけ。切って、貼って、薬を出せばいいんです。はい・・・

でも本当にそれでいいの?

慢性疾患である生活習慣病は対処療法だけじゃ完全な治癒は望めない。

いくらっ手術をしたって、いくら薬を出したって、根本的な習慣が改善されないと病状がよくなることはない。

一時的にはよくなっても、数年後に再発か、現状維持のために一生薬漬け。

儲かるのは薬屋さんですね(笑)こんなこと言うと、薬屋さんに怒られちゃいますけど^^;

日本の医療は薬漬け医療と言われますものね・・・でも患者様の服用率ってすごく低いらしいですよね。薬をもらっても飲んでない方がたくさんいるそうです。

医療費の削減、是正って言われているけど・・・これって医療費の無駄じゃないの?

その患者様の生活を含めて、考え方とか生き方とか・・・様々な要素を把握しなければ、本当の意味での生活習慣病の治癒にはつながらない

歯科の二大疾患と呼ばれる“虫歯”や“歯周病”は生活習慣病。

アメリカの歯科衛生士の教本には、常に“Ethics”という言葉が出てきます

日本語に訳すと“倫理観”。アメリカの歯科衛生士の教本の中に、Dental Hygiene Ethics(歯科衛生士理論)という項目があり、その中にCore values(価値基準)という項目があって、その中に、Personal Valuees(人としての価値観)The Patient First(患者第一)というのがあるのです。

“歯科衛生士はそれぞれの患者に提供するケアにふさわしい人格的特質と美徳を身につける”

“まず患者のことを第一に考える責任がある”

海外と日本の医療教育の一番の違いは、この基本的な思想にあると思うのです。

人としてその行為はどうなの?が欠落している・・・naomiがいつも思うことです。

ある出来事がきっかけで、またもや日本の医療にがっかりしてしまったので、愚痴こぼしです(爆)ちょっとすっきりしちゃった☆

読み返すと、少々脈絡ないですが・・・ま、いっか^^;

naomiはnaomi。自分が正しいと思うことをやればいいんだわ

naomiが一生懸命やって、それが伝わらないのは残念だけど、いつか伝わるし・・・ま、伝わらなくてもいっかなー(笑)とブログを書いていたら思えた

医者でも、患者でも、“人として”の部分は忘れたくないですね!

いつもでも、どんな時でも、職業人じゃなくて“人として”人とはお付き合いしたいですね

なんだかお天気もnaomiの味方かしら日が差してきたワ乾きやすいものだけお洗濯しーちゃおっと.。゚+.(・∀・)゚+.゚

元気はつらつ


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