ナオミブログをご覧の皆様、こんにちは!ナオミです。

先日、PCの電源が入らなくなってしまいまして・・・家のパソコンで投稿です。
家のパソコンだとなぜか絵文字が使えないので、味気ないブログになってしまいますが・・・

もうすぐ春だというのに。ナオミの体にはまだ春がこないもよう^^;

でもね、最近病気も悪くないもんだなーって思っています。
病気にならなかったら、うちの猫ちゃんが昼間どんな風に遊んでいるのかとか、かわいい寝顔とか。昼間の町の様子やお花屋さんの季節に移り変わりとか・・・気がつけないことがいっぱいあったから☆

毎日がのんびりです^^

思いのほか闘病が長くなりそうなので、せっかくなので椎間板ヘルニアのカテゴリーを作りました。

先日からペインクリニックに通い始めたことはご報告しましたが、あれから、この病院でブロック注射を受けました。

以前別の病院で受けたときには、全然効かなくて、すごく痛かったので二度とするまいと思っていたのですが、ここの先生に勧められて、とりあえずよくなるものならとやってみました。

ところが・・・副作用で吐き気を催し、終わったあと、病院で吐き、帰宅途中で吐き、家に帰っても吐き・・・そのままバタンキュー^^;とても起きていられずぐったりしてしまいました。

効き目のほどは、前の病院でうった時よりも調子よく、次の日は普通に歩くことができました。

われながらなんですが・・・こんなに自分が危ない時にも、“あ〜癌の患者さんの薬の副作用ってこんな感じなんだなぁ”とか、吐き気だけじゃなくって、のぼせもすごかったので、このまま意識がなくなるんじゃないかと思って、“人が死ぬ時って意外にあっけないものかもしれないな・・・”とか。いろんなことを考えました。

こんな時でも自分を冷静に分析している自分が怖い^^;

医療って心を癒すことが本当に大切。特に長引く病気には心を病みます。

このペインクリニックでは、麻酔科の先生が麻酔を打ちます。きちんとした消毒と、滅菌作業を行いました。きっと、ここの病院、よい病院です。

先生自身も持病をかかえており、残る道は骨移植だけだとか・・・

先生自身もブロック注射と理学療法で生きています。

患者になると、いろいろな思いが生じます。

患者さんに希望を与えること、癒すこと、共感すること、励ますこと・・・振り返れば、私はそんな心温まる医療従事者だったかな〜って思います。

まだまだ私の患者さん体験は続きます。

いつか・・・この体験をお返しできるといいなぁ・・・そう思っています。