naomiブログをご覧の皆様、こんばんは！naomiです＾＾
昨日、うちの院長のおすすめで、医師である日野原重明先生の講演会に行ってきました＾＾
4時から行われたこの講演会＾＾;参加者はほとんどが中高年のダンディーなおじ様や素敵なおば様達＾＾naomiもすでに30歳越えてますが＾＾;最年少・・・
前半は世界的フルート奏者の神埼愛さんのコンサート♪＾＾
3時のこの素敵なひと時は・・・
＾＾;
さて、素敵なコンサートの後は、おまちかねの日野原先生のご講演。なんと日野原先生、あと10週間で95歳になられるそうで＾＾;
95歳ですよ！みなさん！95歳！
naomiの知っている95歳と言えば・・・寝たきりだったり、ぼけちゃってたり＾＾;だたい95歳の方と出会う方がめずらしい！日本人の平均寿命は延びたといえども80歳代。90歳以上の方はめずらしいですよね。正直なところ。
それにしても日野原先生のパワーには圧倒されます＾＾95歳なのに、先日は海外の病院視察にいかれたそうで、その翌日には岡山での講演。当日の講演も、時間がなくて朝から何も食べたないとか＾＾;この元気な95歳。超人です＾＾;
日野原先生は医師ですが、お話上手で、まるで中高年のアイドル！綾小路きみまろさんみたい＾＾
いい生き方のお話をしてくださいました。その中でnaomiが一番心に残ったこと。
皆さん、“命”って何だと思いますか？日野原先生は小学生に問いかけるそうです。すると、例えば、心臓が動いていること！なんて答えが返ってくるそうです。日野原先生小学生に言うそうです。心臓は血液を全身に送るポンプ。重要なものだけど命じゃないと。
命は時間だと日野原先生はおっしゃいます。命とは生きている時間。そこで小学生に問います。あなたは今日何をしていたか？と。勉強したとか、遊んだとか小学生は答えるわけですが・・・日野原先生は続けます。それは、みんな自分のための時間だね、人のために使った時間はありますか？と。
ふとわれに返ったnaomi。人のために使う時間・・・naomiは人のために時間を使っているかな？と考えると、なんだか、もっと家族やまわりの人を大切に思うことに時間を使わなきゃって思えました
生き方上手。人にやさしく、ともに生きる。
95歳だからこと言える、重みのあるお言葉でした。
講演の最後に、会場全員と、コーラスの方々全員で歌をうたいました。“花”と“故郷”。年配の方が多かったせいもあって、恥ずかしがる人もいなくって、全員が声を出して歌ってました＾＾みんな素直に。
なんだか胸が熱くなりました。涙がこみ上げてきました。我慢、我慢。なんだか変ですね！ともに生きるってすばらしいことですよね。日野原先生はすばらしい！医師としても人としても。
感激のひと時でした＾＾
患者様（人）のために毎日時間を使いたいです＾＾naomi医院はここです☆
