naomiブログをご覧の皆様、こんばんは!naomiです☆

ふうっ。今日は右肩がはってちょっと辛いです。皆様は体調不良ありますか?

最近、自分のことではないのですが、東洋医学に触れる機会がちょこちょこあります。ちょこちょこと言っても、漢方サロンと針サロンに行く機会が続いたので、今日は東洋医学についてちょっと書いてみたいと思います。

先日漢方サロンのS先生をご紹介しましたが、実はもう一人。私が崇拝する(崇拝はおおげさか(笑 )I先生という針専門の先生がいます。実はこの先生、関西の先生なのですが、月に一度、東京の、とある鍼灸院で施術をされています。

こちらのサロンはI先生のお知り合いの先生の医院で、その日だけ間借りといった感じです。しかしながら、この鍼灸院も、またS先生の漢方サロンと同じように、鍼灸院というよりは、“サロン”と呼ぶにふさわしい針灸サロンです。

個室になっており、まるでマンションの一室にある個人まりとしたエステサロンのような空間です。いやあ、鍼灸院も進化してますね!

naomiがなぜ、このI 先生と崇拝しているかというと、それは“オタク”だからです。(笑 I先生は針一本で勝負します。ごまかしのようなマッサージはあまりやりません。もちろん、針をメインにして、急性症状をとりのぞき、痛みが凝りとして変化して現れてきたときは、マッサージも併用しますが、そのあとは整体のスペシャリストに引き継ぐというスタイルです。まさに、針専門なのです。

そして、もう一つ、なぜこの先生がよいかというと、“気”です。(笑 あまり言うと、ちょっとおかしい人だと思われてしまいそうですが、この空間にはとてもよい気が感じ取れます。S先生のところも、立ち寄っただけで元気になれるような“気”がしますが、それと同じように穏やかな“気”を感じることができます。

皆さんは“気”、どう思われますか?

やる気、元気、気持ち。“気”が入った言葉が日本語にはたくさんあることに、皆さんはお気づきでしょうか?病は“気”からと申しますが、心と体はつながっています。精神的に緊張すれば体も緊張しますし、精神的にリラックスの時には体もゆるみます。気を感じることは、とても大切なことです。心と体のバランスをとるために。

しかしながら現代人は自分の体に疎い。この“感じる”機能が麻痺しています。たくさんの刺激がありすぎて、たとえば町には高いビルがそびえ立ち、視界を覆います。町にはたくさんの音が溢れ、聴覚を刺激します。飲食店や工場の煙、臭覚を刺激します。

ゆっくりと自然の香りを感じたり、目を休めたりすることができなくなってきています。感覚が麻痺します。自分の体を振り返ることもなく、振り返るにも感じることができないくらいお疲れ。強度の疲労は感覚を麻痺させ、異常を感じなくなります。怖いですね!

皆さんはいかがですか?体の危険信号を感じていますか?毎日のちょっとした信号をすばやくキャッチするのが健康の第一歩。健康を保つ秘訣です。

たまには体を感じましょう!

naomiと一緒に心と体のリラックスしませんか?naomi医院にぜひ足をお運びくださいませ♪